2020年12月30日水曜日

2020年12月30日

動きはあるもののレンジは出ず。

  • ドル円
103円を割りそうで割らない。

  • ユーロ円
127円を上抜けそうで上抜けない。

  • ユーロドル
1.23を超えそうで超えない。
ユーロドルに関しては上抜けが発生しているので強い動きです。

2020年12月27日日曜日

2020年12月27日の考察

今年は31日が早めに終わって終了で、新年は3日からですかね。
英国とEUの貿易交渉の動きさえ考慮すれば、あとは動きは少ない気がします。

  • ドル円
103円で終了になると思います。

  • ユーロ円
126円台で終了でしょう。

  • ユーロドル
貿易交渉の影響を見極めたい。
ポンド高でユーロ高みたいな展開があるのかないのか。
そもそも材料出尽くしでポンド安もありうるのでなんとも。

2020年12月26日土曜日

2020年12月26日 今週のまとめ

英国とEUの貿易交渉が合意となりました。
関税はゼロですが通関手続きが発生するので混乱するのでは?との懸念があります。
ただ、関税がかかるよりかはずっとマシなので良い方向に向かうでしょう。

  • ドル円
103円半ばで動かず。
テクニカルでは103円は拾われるようです。

  • ユーロ円
127円を超えられない。
かといって、126円から下げもしない。

  • ユーロドル
下げても1.22台までは戻します。
そこから上はまだ重い。

2020年12月24日木曜日

2020年12月24日

英国の貿易交渉が大詰めっぽいですね。
一方的に上がれば取りたいですが、時間の問題もあるし無理はしません。

  • ドル円
年内は103円で終わりそうですね。
年始は103円から動いてきそうなので動いてから考える。

  • ユーロ円
今日は恐ろしいくらいに横ですね。

  • ユーロドル
下がったら買う目安は1.215くらいのようです。

2020年12月23日水曜日

2020年12月23日 18時

今年もあとわずか。

  • ドル円
103円から動かず。
上げる理由は無いので下げるのでしょうが、
テクニカルで103円を割ってこないのが現状です。

  • ユーロ円
こちらも126円割れは難しそうな状況です。
かといって127円越えする力もなさそう。

  • ユーロドル
1.215まで下げてから買われています。
意外に下げるので驚いています。
下げたら買えばいいのですが警戒してしまいますね。

2020年12月22日火曜日

2020年12月22日 21時

昨日はユーロドルがいい感じに下げました。
拾い時だったのですが買うのが早すぎて損切りにかかってそのままマイナス。
特段下げるニュースはなく案の定戻しているので買い戻せば良かったのですができず。

  • ドル円
103.8まで上げましたが下落。
103円割れはしない感じがするのでしばらく狭いレンジかな。

  • ユーロ円
126円で安定。
126円割れか127円超えのどちらかでしょうが先は見えず。

  • ユーロドル
下げても買われて上がる感じです。
1.2半ば程度まで下げる展開でもあれば再度買いチャレンジでしょう。

2020年12月20日日曜日

2020年12月20日の考察

少し書くのをサボってました。
年始の急変を恐れてポジションは取っていないのでやる気があまりありません。

新型肺炎は変異型という新展開がありそうです。
せっかくのワクチンが変異型には効かないとまた大変なことになります。

  • ドル円
全面ドル安なのでついていけば間違いないでしょう。
ただし、103円はテクニカルで買われている印象なので、
上昇したら安心できるところから売りで。

  • ユーロ円
127円が天井になっているのでここを上抜けるかどうかは見極めたい。

  • ユーロドル
1.25を目指しそうな形なので1.25までは行くと思います。
ただし、天井で掴んで下がると嫌なのでそこはうまいことやりたい。

2020年12月17日木曜日

2020年12月17日 19時

FOMCは利下げなし、緩和継続で問題なし。
ただし、債券購入をやめる場合には予告すると言いました。
いつ予告するかが注目されますが当面はないのでしばらくは関係ありません。

反応はじわじわと全面ドル安になりました。
ドル安についていけばいいと思います。

  • ドル円
103円を割りそうです。
底が確認できれば買いも良いとは思いますが、
買う材料がそれほどないので、上がってから売りが無難でしょう。

  • ユーロ円
126円台で安定です。
上がらないところをみると円高とも言えます。

  • ユーロドル
1.224まで上値を更新しています。
下がったら買いですね。

2020年12月16日水曜日

2020年12月16日 21時

ドル安。

明日早朝4時はFOMCです。
利下げはなしで緩和継続にはなるでしょう。
注目はそれ以外に何か変わったことを言うかどうかです。
パウエル議長は久々に喋る気がするので注目。

  • ドル円
103円を割るとまた新たな展開となりますが、
FOMC前なのでイベント駆動の動きに変わる可能性もあります。

  • ユーロ円
ドルが売られてユーロが買われているわけではないので上昇は足踏み状態。
126円台でのレンジのままです。

  • ユーロドル
1.22を超えてきました。
上値は1.25が見えているので買いが優勢になるでしょう。
FOMC前なのでポジションは控えたい。

2020年12月15日火曜日

2020年12月15日 20時

ドル安継続です。

  • ドル円
103円台に入ってきました。
103円では売りで入るのは危険でしょう。
買うにしても103円前半でないと無理。

  • ユーロ円
126円から126.7円のレンジです。

  • ユーロドル
トレンドは上の形が続きます。

2020年12月13日日曜日

2020年12月13日の考察

FOMC週です。
英国に続き米国でもワクチン接種が始まろうとしています。
FRBもそろそろ新型肺炎終息に向けて保険をかけてくるでしょう。
ECBは資産購入枠を使い切る必要は無いと言いましたが、
FRBもなんらかの形で緩和の引き時を暗示してくるかもしれません。
ともあれ緩和継続が無いということは無いので現状路線継続にはなるでしょう。

  • ドル円
緩和継続はサプライズにはならないでしょう。
ワクチン接種が始まることで発言に微妙な変化が生じるならそこに注目です。
基本的には上がったら売るを継続ですが、FOMC前後はお休みで。

  • ユーロ円
ECB理事会の結果ではまだ上と判断します。
126円もしくは126円割れから買いを考慮。

  • ユーロドル
1.2が底になりそうなので1.2半ばから買われる流れが継続でしょう。
トレンドは上ですが、上値更新はどこまでかわからないですね。

2020年12月12日土曜日

2020年12月12日 今週のまとめ

注目のECB理事会でしたが、
利下げなし、緩和も予想通りでサプライズなしでした。
ただ、PEPPを全額使う必要はない、との発言は新型肺炎収束を見据えた発言でしょうか、
新型肺炎終息後に緩和からの引き締めへの転換も想定していかないといけないですね。

FOMCでも同じような傾向になるのかどうかは注目したい。

  • ドル円
上がったら下がるで正解でした。
しかし、103円台まで下げなかったのは意外でした。

  • ユーロ円
上値が重たい展開です。
126円台でのレンジでした。

  • ユーロドル
1.21で足踏み。

2020年12月10日木曜日

2020年12月10日 23時

ECB理事会はPEPPの継続と拡大は予想通り。
肝心の利下げは無し、為替を注視するで変わらず。
本当に注視するだけで終わってしまう可能があるのでは?

  • ドル円
104.5円まで上昇後に下落。
もうちょっと上がってくれたら売りレベルなのですが逃しました。

  • ユーロ円
126円台で上がったり下がったり。
ECBの結果からして126円を割ったら買いですかね。
ただし、ECB後はしばらく様子を見て下げない流れを確認しての買いで。

  • ユーロドル
1.2後半あたりから買いかな?
いまいち底値がわかりません。

2020年12月9日水曜日

2020年12月9日 21時

英国とEUの貿易交渉が今日までだとかなんとか。
さっさと決めて次に行って欲しいものです。

明日はECB理事会です。
利下げがあるかどうかに興味があります。
あとは大型緩和はやるがワクチンの今後の動向にも注意したい、
とか普通のことを言う気がします。

  • ドル円
104円からほとんど動かず。

  • ユーロ円
上昇するも126円半ばから売られて逆戻り。

  • ユーロドル
明日のECB理事会を控えてポジションは控えめに。

2020年12月8日火曜日

2020年12月8日 23時

ユーロは上げどまり。
株価が調整か何なのかやや下げ気味です。

  • ドル円
104円くらい。
このあたりがちょうど真ん中だと思います。

  • ユーロ円
126円台から攻めきれず。
ECB理事会を控えて買いにくいのはあるでしょう。

  • ユーロドル
1.21台で足踏み。
こちらもECB理事会前で動きにくいか。

2020年12月6日日曜日

2020年12月6日の考察

今週はECB理事会です。
利下げの有無と大型緩和がどの程度かの見定めが必要。
ただ、英国で新型肺炎のワクチン接種が始まるなど、
状況は少しづつ変わりつつある。

個人的にはユーロが下に行くと信じすぎたので少し反省しています。
かといって買いで入るのは気分が乗らないので、
天井を見つけては売りで入って危険ならすぐ切る方針で。
もちろん明らかに上なら乗っかります。

  • ドル円
104.7円あたりまでの上昇から売りで良い気がします。
下がると103円前半までは下がりそうですから、
104円前半から買うのは無理な気がします。

  • ユーロ円
126.7円で返されているのでここをとりあえず天井と想定。
下はなかなか下げないポイントで買いですかね。

  • ユーロドル
1.25まで行きそうな勢いがあります。
下げてから買いが優勢になれば上値までついていくのが良いのかな。
ECB前だけ注意が必要。
利下げがあれば下げのターンに戻る可能性もあり。

2020年12月5日 今週のまとめ

まとめを書くのを忘れていました。

ユーロドルが1.2を越える大台突破となりました。
ECBへの警戒やけん制があると思いましたがそのような実感はなし。

米雇用統計は悪めの結果となりましたが、
緩和への期待で株価は上昇となりFOMCへつながりました。

  • ドル円
雇用統計で初動は下げましたが結局104円を維持。

  • ユーロ円
ユーロドルの大幅高を受けて125円を飛び越えて126円台へ。

  • ユーロドル
意外にあっさりと1.2を突破、1.217まで上昇。

2020年12月4日金曜日

2020年12月4日 19時

雇用統計です。
大きく動けばそこから逆注文でいい気がします。
特に上に行ったら売りです。

  • ドル円
下げています。
103円台は固いでしょうが、
103円台まで下げるのは楽そうです。

  • ユーロ円
127円タッチでいったん下げると思いますが上値が重い。

  • ユーロドル
トレンドに乗って下げたら買いです。
今日は雇用統計なのでポジションは控えて。

2020年12月2日水曜日

2020年12月2日 22時

ユーロドルは2回目のチャレンジで上でした。
意外にあっさり上抜けてしまった印象です。

  • ドル円
株価が順調でリスクオンの円安が勝って上昇。
ただしドル売りも継続していますので上値は重いと思います。
上がったら売りは変わらず。

  • ユーロ円
126円から上は127円までの上値の余地あり。
127円は高すぎる印象なのでいったん下げるとは思いますが、
ユーロドル上抜けからの動向が未知なのでしばらくは様子見ですかね。

  • ユーロドル
1.25が見えてきました。
かといってここから下げ続ける展開もあるかもしれません。
夏頃までに新型肺炎のワクチンが順調に行きわたればまた世界が変わるでしょう。
1.2という天井を失ったのでいろいろ読めなくなってきました。

2020年12月2日 0時

昨日のユーロドルは1.2にタッチしてから大幅下落となりました。
ちゃんとタッチしてからしっかり下がったので典型的な必勝パターンでした。

本日も1.2にタッチしましたが、2回、3回目と繰り返すと上抜け確率が上がります。
上抜けた場合には即損切りが適切かと思います。

  • ドル円
ドルは相変わらず安いようですが株高、円安で上昇し104.5円程度まで上昇。
短期では新型肺炎のリスクも考慮されそうなものですが、
まるで無かったかのように株価は絶好調です。

  • ユーロ円
上値の目途とされる125円を超えてきました。
次の上値の目途は127円になります。

  • ユーロドル
1.2の攻防はまだ決着がつかず。
個人的には1.2を越えて欲しくないのですが、
越えない想定を続けると死ぬので超えたら1.25までの想定を忘れずに。

2020年11月30日月曜日

2020年11月30日 22時

ユーロドルが1.199まで上昇。
1.201までが売りで、1.202がストップロス買いのようです。

  • ドル円
上なのか下なのかよくわからない動き。
上がれば売っていくので変わらず。

  • ユーロ円
125円が抵抗になっていると思います。
ユーロドルもちょうど1.2で抵抗になっているので連動で考えます。

  • ユーロドル
1.2まで上がってこないかとも思いましたが、そういうときは上がりますね。
1.2で売ろうと考えている人はたくさんいるはずなので、
1番タッチからは少なくともいくらかは下げると思うので必勝のはず。
何度も上を攻めて辛いようなら逃げれば良い。

2020年11月29日日曜日

2020年11月29日の考察

ドル安がどこまで続くかは不明。
とりあえずユーロドルの動きが目安になりそう。

ユーロドルの1.2からの売りはみんな考えているでしょうから、
ここを越えてきたら本格的に上です。

新型肺炎についてはワクチンで未来は明るいのか、
リスクオンかリスクオフかの見定めが難しい。

  • ドル円
104円がちょうどいいくらいなので何かないと動かなそう。
トレンドは下なので上がれば売るで変わらず。

  • ユーロ円
ユーロドルを見ながら考えたい。

  • ユーロドル
1.2を越えるのかどうか。
1.2からの売りとECBのけん制が入れば下がるでしょう。
売りで勝負ですが、明確に越えてくれば損切りで。

2020年11月28日土曜日

2020年11月28日 今週のまとめ

ドル安からのユーロ高。

  • ドル円
104.5円から下げるという予想は当たりました。
ただし、思ったほど下げず。
リスクオンでドル安、円安と考えられます。

  • ユーロ円
124円台半ばまで回復。

  • ユーロドル
1.196程度まで上昇。
1.19より上は厳しいと予想していましたのでハズレです。
越えれば一気に1.2だと思いましたが意外に重たい上昇です。

2020年11月28日 2時

ユーロが強い。
今日はポンドも売られているようでそのぶんユーロが買われている。

  • ドル円
103.7円まで下げないですね。
104円あたりで方向感なしということでしょうか。

  • ユーロ円
ユーロ高で完全に上。
ユーロ円が125円、ユーロドルが1.2のときに反転するのか上に突き抜けるか?

  • ユーロドル
1.2にタッチしそうな勢いです。
1.19で売って損切りしていなければ1.2で難平でしょう。
もしくは現状のポジションを切って1.2で売り待ち。
9月は1.201で下に折り返したので、
損切りは1.202か1.203あたりに置いて勝負です。
トレンドはドル安で間違いないのですがいったん下に折り返すほうに賭ける。

2020年11月26日木曜日

2020年11月26日 20時

ユーロが上昇しきれず。

  • ドル円
104.5円より上は厳しいと思うのですが、下げるにも下げ切らないですね。

  • ユーロ円
125円より上は厳しいと思います。
ユーロドルがいったん下げに転じてくれるといいのですけど。

  • ユーロドル
明確に1.19を上回っているので1.2タッチはあるかもしれません。
1.2を超えてくると状況が違ってくるので考え直しですね。
まだレンジとすると1.16あたりまでの下げもありうる。

2020年11月25日水曜日

2020年11月25日 19時

ユーロが上昇。
トレンドはユーロは買いなのでしょうが、
ユーロがだいぶ高い水準で材料が無いのでなかなか上げづらい感じ。

  • ドル円
104円台。
下げると思っているがなかなか下がらない。

  • ユーロ円
124円台。

  • ユーロドル
1.193程度まで上昇しましたが下落。
いったん上抜けてしまったので1.19から買い支える展開もあるかもしれない。

2020年11月24日火曜日

2020年11月24日 22時

ドル高、次いで円安。
日経平均は600円超の高値。

  • ドル円
104.5円まで上昇。
上がったので売りで入るのは良さそう。

  • ユーロ円
124円越え。
125円までの上昇はみておきたいがそこから上は厳しいでしょう。

  • ユーロドル
1.19が固い。
上抜けるとロスカット買いを巻き込んで上昇しそうですが、
年内はまだいったん1.16程度まで下がる展開もあるのではと考える。

2020年11月23日月曜日

2020年11月23日 22時

全面ドル安。
ドルを売っておけばなんとかなるっぽい感じですね。

  • ドル円
103.7円が固いが底抜けはしそう。
103円は買いの水準ですが今日の買いは不利だと思う。

  • ユーロ円
123円が底になった感じがします。
ユーロドルが1.19を上回ってくるようならさらに上でしょう。

  • ユーロドル
1.19を越えそうな勢いです。
1.19を越えると1.2までは行きそうなので、
ドテンするか下がるのを待つかを考えないといけないですね。
1.19越えが難しそうなら下がるのを待つ。

2020年11月22日日曜日

2020年11月22日の考察

何も無い週ですが、米国の感謝祭は頭に入れておきたい。

そろそろ年末にかけて考えていく必要があります。
FOMC、ECB理事会では共に何らかの緩和アナウンスがあるでしょう。
ECBが利下げをしてくるかどうかは注目ですが、
利下げしてもあまり効果はないのではという意見もちらほら。

クリスマス休暇に向けて取り引きが大人しくなるでしょうし、
近年は新年の暴落リスクが意識されて手じまい売りが多い気がします。
個人的には「掉尾の一振」のアノマリーは信じていません。
同様に年始の「ご祝儀相場」も信用していません。

来年の話もしてしまうと、
新型肺炎ワクチンが順調ならFRBが経済がバブルとか言い出すリスクも考えている。
思ったより早く新型肺炎の脅威が後退することも想定したい。

  • ドル円
今年はずっと下げトレンドだと思うので上げれば売りですね。
緩和政策などで一時的に上げれば売りで入れば良いかと思います。

  • ユーロ円
ユーロはECB理事会での決定が大きく影響しそうなのでなんともわからない。
ECB理事会で利下げの場合はユーロ安、円高で下げるかもしれませんが、
ユーロ安を誘導する具体的な手段に乏しいのでユーロ高もありそう。

  • ユーロドル
1.16から1.2のレンジで今年は終わる気がします。

2020年11月21日土曜日

2020年11月21日 今週のまとめ

株価の上昇はいったんストップ。
ワクチンでリスクオンでしたが短期的にはリスクオフなので円高。

  • ドル円
103円台まで下落しましたが103円で買い支え。

  • ユーロ円
123円まで下げましたが123円は割らず。

  • ユーロドル
1.19越えを目指していますが超えられず。
1.183程度まで下げましたが再度1.19を目指しました。
上に強い印象です。

2020年11月21日 0時

週末で下げ止まり。

  • ドル円
103.7円で下げ止まりました。
再び上げても105円越えは難しそうですし、
下げても103円割れがあるかないかといったところ。
103円を割れても102円台から買い戻されそう。

  • ユーロ円
円高傾向なのであとはユーロドル次第かと思います。

  • ユーロドル
1.175までの下げを見込んでいますがなかなか下げません。
1.19を超えてくると難しくなってきますが、そのときはその時で考えます。

2020年11月19日木曜日

2020年11月19日 18時

ユーロ安。

ECBラガルド総裁が予告通り12月に緩和策を出すと発言あり。
発言に対してユーロは反応薄。

  • ドル円
103.7円まで下げましたが買われて戻しています。
103円台から買いは入る水準だと思います。
米大統領選の影響を無視して今年3月からのトレンドが続くとすれば、
いったん102円台突入もあるかもしれません。
ただし、102円を下抜けするような展開はまだ早い気がします。
じわじわ下がってきているので何もきっかけがなければ急降下はないでしょう。

  • ユーロ円
122円までの下落はみておきたい。
122円まで下げないのであればまだユーロは強いかなと。

  • ユーロドル
見事に1.19から折り返して予想が的中しました。
せっかく折り返したので1.175までの下落を期待したい。
1.16まで下げそうならそこまで期待する。

2020年11月18日水曜日

2020年11月18日 23時

円安が進行。

  • ドル円
103円台に突入。
下値の余地はあるので103.1円程度までは下げそうです。
でも103円割れは難しそうですね。
103円割れは新型肺炎次第でしょう。

  • ユーロ円

ユーロドルが1.19を越えられなかったので下げやすかったと思います。
こちらは122円割れがあるかどうかですね。

  • ユーロドル
1.19で折り返したので1.175や1.16までの下落はあるかも。
ここから売って1.2は越えない想定でがんばりたい。

2020年11月17日火曜日

2020年11月17日 21時

ドル安。

  • ドル円
104.2円あたりまで下落。
ドル安なのである意味リスクオンなのかもしれません。

  • ユーロ円
ユーロドルが上げているので下げ渋っています。
とりあえず123.7円が支えになっているようです。
ユーロドルが下げ始めるとさらに下げそう。

  • ユーロドル
ブレずに1.19から売っていく方針で。
1.2を超えてきそうなら切りますが、1.2越えは無いと信じたい。

2020年11月16日月曜日

2020年11月16日 22時

ユーロ安でしたが、モデルナのワクチンのニュースで円安。

株の上昇がバブルでチキンレースしていないのを祈るばかりですね。
年始の暴落回避での年末の手じまい売りは絶対にありそうですね。

  • ドル円
104円半ばまで下げていましたがワクチンのニュースで105円まで戻す。
そこから上げきれずに下落。
今後はワクチンのニュースで上げたらてっぺんで売りでいいのかな。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.185で頭打ち。
ユーロは上げれば売り込まれる流れで良さそうです。

  • ユーロドル
1.185から折り返して下げています。
とりあえず1.175からまた買われそうです。
1.175を下回れば次は1.16で支えられそうです。

2020年11月15日日曜日

2020年11月15日の考察

米選挙は選挙人に差が広がってしまいトランプ大統領の逆転は遠くなりました。
トランプ大統領の訴訟リスクが市場に顕在化しているとも思えません。

円安が全戻しなのか再び円安傾向なのかが焦点です。
どちらにも行かずふらふらするかもしれません。

  • ドル円
週末に下げました。
月曜初動で上げたら105.5円までは戻してくるでしょう。
上げてこなければ方向感のない展開になりそうです。

  • ユーロ円
ユーロ円に関しては125円から売っても良いかもしれない。
こちらも方向感のない展開は予想できる。

  • ユーロドル
1.19は超えてこない想定で売っていくのがやりやすそう。
また、1.16台からの買いでもなんとかなりそう。

2020年11月14日土曜日

2020年11月14日 今週のまとめ

新型肺炎のワクチンのニュースで急激な円安となりました。

第3相試験で90%の有効率があり副作用はほとんどありませんでした。
製造に時間がかかるでしょうし、マイナス70度で保管がネックではあるようです。
新型肺炎は世界の最優先事項の問題なので、
あらゆる手段でワクチン普及を試みるでしょうがまだ時間はかかりそうです。

株価は連日上昇しました。

  • ドル円
105.5円まで上昇しましたが104.5円まで下落。
ワクチンのニュースは完全に落ち着いた様子。

  • ユーロ円
125円まで上昇しましたが123円台まで下落。

  • ユーロドル
1.19が天井で1.175まで下げましたがそこから拾われる。
1.16まで下げなかったので、まだユーロは強いかなと。

2020年11月13日金曜日

2020年11月13日 21時

週末調整が入っているようで下げ気味です。
調整が入るということはそれほど過熱感はなさそうですね。

  • ドル円
下落は予想通りでしたがどこまで下げるか読めません。
103円まで落ちそうな形ですが、そこまで下げる理由がありません。
週初めから上昇するかもしれないので売っていてもいったん決済ですかね。

  • ユーロ円
下げていますが週末でリセットされると考えます。
月曜から上昇も考えます。
来週になって改めて方向を確認ですね。

  • ユーロドル
1.19を超えてこない想定で強気でいきたい。
1.185を上回ってきた時点で売りで入るのはやってみたい。

2020年11月12日木曜日

2020年11月12日 20時

ワクチンのニュースでリスクオンの円安は終了したようです。
さらなる上昇要因がなければ下落要因で下げる気がします。

  • ドル円
あまり自信はありませんが105.5円から売ってみます。
107円で難平してまだ上に行きそうなら損切りですかね。
年末にかけて上げる展開かもしれませんが年始下げする可能性あり。

  • ユーロ円
円安とユーロ売りでレンジになってくれると嬉しい。
どちらかというと下目線だが上に行くと怖い。

  • ユーロドル
いったん1.175まで下げています。
1.19まで上がったら売るを繰り返します。

2020年11月11日水曜日

2020年11月11日 20時

円安はストップ。

  • ドル円
105.5円から上が重たいようです。
上にいくにも下にいくにも材料がいりそうです。

  • ユーロ円
124円台です。
ドル円と同じような動きです。

  • ユーロドル
1.18割れしているので下に行きそうではあります。

2020年11月10日火曜日

2020年11月10日 20時

新型肺炎のワクチンのニュースで株高円安。
懸念される副作用がほとんど無いようなので期待できそうです。

予定されたイベントがないので今後は出るニュース次第です。

  • ドル円
105円までじわじわ上がると予想しましたが1日で達成してしまいました。
ワクチンのニュースを前に円高になるとは考え難いので、
悪いニュースが出るまでは下がらないとは思います。

  • ユーロ円
上がっても124円くらいかと思いましたが125円まで上昇。
ユーロが弱い想定なのでドル円よりは上がりにくいと思っています。

  • ユーロドル
1.16から1.19のレンジが長すぎてもう抜けるんではないかと思っていますが、
まだまだ抜けないようなのでレンジ想定を継続です。

2020年11月9日月曜日

2020年11月9日 19時

円安。
日経平均は25000円に迫る勢い。

  • ドル円
リスクオンの円売りかと思います。
日本株が新型肺炎の前の水準より高値になっています。
105円程度までの上昇は見込んでいますがどうでしょうか。

  • ユーロ円
円安で上昇と思われます。
ユーロドルの上値が重いようだと上値は限られるでしょう。
ユーロドルの動きを見ながら検討したい。

  • ユーロドル
1.19を上回れない展開です。
1.2越えと思わなければ売って1.16まで下げるのを待てばいいので楽。

2020年11月8日日曜日

2020年11月8日の戦略

トランプ大統領の訴訟問題が早期に解決するのか長引くかに注目。

報道ではバイデン候補で決着であり、各国首脳も祝辞を出しています。
接戦と思われた選挙人数もかなり差が開いてしまったので、
裁判でもひっくり返すのはなかなか難しそうに見えます。

さて、バイデン大統領に交代するとして先がどうなるかが読めません。
パリ協定に復帰するとかわかりやすいものは良いのですが、
経済対策はどう変わるのか、新型肺炎への対応はどうなるのかとか、
ドル円が上昇するのか下落するのかもわからないので困りました。

今月は重要イベントが月初めに集中したので2週目以降は重要イベントが少ない。
バイデン大統領誕生だとすると月曜の初動は注目したい。

  • ドル円
103円から拾って、100円あたりで難平準備ですかね。
さすがに大統領が入れ替わって100円割れはやりすぎでしょう。
上は105円程度までは上げそうな気がしますがどうでしょう。

  • ユーロ円
ユーロの上昇が過度の印象があるので上には行きづらそう。
しかし、今後の円安があるとすると上もなくはない。

  • ユーロドル
1.19で素直に売っていく戦略で良いと思う。
ただし、前から1.25あたりまでの上昇はありうると思っていますので、
過度のユーロ高、ドル安の展開には気をつけたい。

2020年11月7日土曜日

2020年11月7日 今週のまとめ

米国選挙はバイデン候補の勝利、上院は共和党、下院は民主党になりそうです。
トランプ候補が訴訟して票の取り下げが認められる可能性もゼロではありません。

FOMCは現状維持、雇用統計はやや良い結果となりました。

英国とEUの貿易交渉が米選挙に合わせて行われるとの話がありましたが、
特にニュースで流れてこなかったのでまだ先延びするのかもしれません。

  • ドル円
104円台から105円台まで上昇する局面もありましたが、
結局103円まで下落しました。

  • ユーロ円
122円から123円までのレンジとなりました。

  • ユーロドル
1.16が底堅く1.19手前まで上昇。
下は1.16、上は1.19でここを抜ける展開があるかどうかが今度の見どころです。

2020年11月7日 6時

米選挙はバイデン候補が当選の確率が上昇。
上院は共和党、下院は民主党はほぼ確定になりそうです。
上院が共和党なので民主党の増税案が通りにくくなるというのは大きい。

FOMCは予想通り大きな動きはなし。
雇用統計はやや良い結果となりこちらも予想通りでした。

個人的にはドル円を103円台から買うか、
ユーロドルを1.19手前で売るかどちらかで迷っています。

  • ドル円
103円台です。
まだ下げる局面ではないように思うので、
下げないのであれば上がるだろうと思っています。
年内に100円割れを試すようなことはないと思いますが、
そればっかりは確実とは言えないのでなんとも。

  • ユーロ円
122円から123円までのレンジ。

  • ユーロドル
1.19手前で止まっています。
米選挙の結果が出尽くしたのであれば上昇はここまでなのですが。

2020年11月5日木曜日

2020年11月5日 18時

米選挙は結局バイデン候補が勝ちそうです。

不正がどうのこうのという話題がありますが、
裁判で投票の不正のあるなしに関わらずひっくり返るパターンも考慮したい。
接戦なので結果が出るまでの時間がかかりそうですね。

為替の動きについてはドル円もユーロドルもレンジの域を出ていません。
まだ本格的に動いてないか、動いてもこの程度だったか。
選挙の結果が混とんとしすぎて、何でどう動いているかはさっぱりわかりません。

本日はパウエル議長講演。
FOMCは選挙の結果が出ていないので大きな決断はしてこない予想です。
ECB理事会と同じく12月に何かするとか言うかもしれません。

  • ドル円
104円台です。

  • ユーロ円
122円台。

  • ユーロドル
ドル安のようで上昇しています。
1.17台後半まで上げています。

2020年11月4日水曜日

2020年11月4日 23時

最近気づいたんですが米国からものすごい数のアクセスがありますね。
ボットですかね?人なら英語でもいいのでコメントください。

2020年11月4日 19時

面白いくらい上下に動いていますが戻すので結局ほとんど動いていません。

トランプ候補が優勢のように見えますがバイデン候補もまだまだわかりません。
どうなるとどっちに動くかみたいなのが読めるといいんですが、
どちらも有利みたいなニュースばかりでさっぱりわかりませんね。

接戦だと長期間で細かいニュースに踊らされることもあるでしょう。

  • ドル円
いったん105円越えしましたが104円に戻ってきました。
選挙後は107円くらいまでの上昇はあるかもしれません。
上には行きそうですが、下に行くかどうかはわからないですね。

  • ユーロ円
1.175越えから1.16までの下落で大変動しています。
しかし、1.16から大幅上昇で持ち直しています。
1.16が相変わらず底堅いのがわかりました。

2020年11月3日火曜日

2020年11月3日 21時

米大統領選当日です。
早ければ11月4日中に結果が出るでしょうが、
今回の選挙は開票の遅れも予想されます。

  • ドル円
円安のようですがドル円は上値が重い。
選挙後にドル円は上昇もあるのでポジションは控えたい。

  • ユーロ円
122円台まで上昇。
上がれば売りで正解だと思うのですが、
米選挙後に円安がくるとさらに上昇するので困ります。

  • ユーロドル
1.16割れはまだだいぶ先かもしれません。
米選挙後の動きが未知数なのでよくわかりません。

2020年11月2日月曜日

2020年11月2日 23時

あまり動かず。

  • ドル円
いったん持ち直したように見えましたが105円越えはならず。
しかし104円後半なので一方的に円高ではない。

  • ユーロ円
121円から下げず。

  • ユーロドル
1.16は割らず。
ユーロは持ちこたえています。

2020年10月31日土曜日

2020年11月1日の考察

11月3日は米大統領選挙です。
大統領選挙は米国だけでなく世界の流れを変える大イベントです。

米大統領選は事前の数字だけ見るとバイデン候補が圧倒的に優勢です。
トランプ大統領は接戦州を圧勝するか民主党州を奪う勢いがないと厳しいでしょう。
選挙後の開票で圧倒的にどちらかが多数となり、
早い段階で当選確定がでれば混乱も少なくて済むはずです。
各州ごとの開票の順番の影響で最初はトランプ候補が先行し、
バイデン候補が追い上げるように見えるらしいです。
今回は郵送の投票が認められており接戦になると郵送票の開票を待たなければいけません。
郵送票の開票を待つと結果が出るのに数日かかる可能性があります。
また2000年の選挙の時のように裁判になって1か月程度の遅れも予想されます。

もしトランプ候補が勝てば現状維持なので今後の見通しは立てやすくなります。
バイデン候補が勝つと経済に関しては見通しが困難になります。
大統領選の記事をたくさん読みましたがバイデン候補の経済対策の予想はバラバラです。
増税懸念で経済は悪化とかむしろインフラ投資で経済は良くなるとか。
実際に大統領が入れ替わるのは来年からなので、
バイデン候補については来年になるまではわからない部分もあるでしょう。

上院の議席も注目されます。
トランプ候補が勝っても上院が民主党で過半数となると、
トランプ政権にとっては逆風になります。

トランプ候補とバイデン候補のどちらが勝つと予想するとか、
バイデン候補が勝てばどちらに動くとか予想して動くのは無理な気がします。
トランプ候補が勝って上院が共和党だとその後の動きは予想しやすいかもしれません。

今週はFOMCがありますが大統領選の結果待ちで動かない可能性があります。
米雇用統計はやや良い結果を予想します。

  • ドル円
104円から下げるにしてもまだ早い気がします。
103円や102円まで下げたら買いで入るのは考えたい。
特に大台の100円では強い買いが入るでしょうから、
100円割れは考えない想定で買っていきたい。
大統領選前はポジションを控え、大勢がわかり次第動くのが良いでしょう。
トランプ大統領が勝って上昇するようならついていくのを考えています。

  • ユーロ円
戻り売りスタンスで。
米大統領選はノイズになるのでポジションには注意したい。

  • ユーロドル
1.16割れするかどうかに注目。
大統領後にどう動くかわかりづらいのでノーポジ推奨。

2020年10月31日 今週のまとめ

今週の争点はECB理事会でしたが特に動きなし。
結論を12月に先延ばししましたが米選挙に配慮したのかもしれません。

ユーロ安は欧州の新型肺炎の第2波が原因との解釈が多かった気がします。

米選挙はバイデン候補が有利の報道で変わらずの印象でした。

円高は安倍総理の辞任の影響というより米選挙の影響のように思います。

  • ドル円
トランプ大統領が勝つならドル円は上昇しそうなので、
円高なのはバイデン候補が有利に傾いているのかなと思わせます。
104円を割らないのは予想が当たりました。
来週は米選挙ですので104円割れも覚悟していきます。

  • ユーロ円
123.5円あたりが底になるだろうと予想しましたがハズレでした。
121円台まで下げたので予想をだいぶ超える下落となりました。
このさきユーロは下目線が継続すれば楽なんですけどね。

  • ユーロドル
下落ですがこちらは直近安値の1.16は下回らず。
10月の頭頃に1.19手前で下落と予想していたのが当たりました。

2020年10月30日金曜日

2020年10月30日 21時

ユーロ安。

ECB理事会は12月に何かやる意見は一致しているけど今は準備中とのこと。
ラガルド総裁になってから特に面白みはないですね。

  • ドル円
104円が強いです。

  • ユーロ円
121円台に突入。
122.5円を大きく下回ったのでトレンドは完全に下。

  • ユーロドル
1.16が下の抵抗となるでしょうが底抜けもあるかもしれませんね。

2020年10月29日木曜日

2020年10月29日 20時

さらに円高、ユーロ安。

ECB理事会はラガルド総裁の発言ではあまり動く気はしませんが、
理事会でなにか重大な決定をしたのであれば動くでしょう。
緩和策なしに対してユーロ高があるのかどうかは気になるところ。

  • ドル円

ドル円が104円まで来てしまいました。
米選挙前でこの動きは行き過ぎのような気がします。
まだ103円あたりからでも長期目線の買いは入る気がします。
米選挙前でのポジションはお勧めしませんが、
選挙が落ち着いたら買い目線も忘れてはいけないと思っています。

  • ユーロ円
強い下トレンドが出ているように見えます。
米選挙が終わったら下目線で売っていくのも考えたい。

  • ユーロドル
直近下値は1.16なのでここを下回るかどうかに注目。

2020年10月29日 7時

 円高ユーロ安。

ドル円が下がっているのは、
米選挙でバイデン候補が勝利を折り込んでいるのかな?
すると、選挙の結果でバイデンが勝てばとりあえずドル円は下、
トランプが勝てば上と安易に推測できるかも。

  • ドル円
選挙前の104円割れはないと思っていましたがわからなくなってきました。
トランプ勝利とみるなら買いですが勝負は避けたい。

  • ユーロ円
123円割れはしばらくないと思っていましたが割れました。
どんどん下がるなら戻り売りでしょう。

  • ユーロドル
欧州の新型肺炎での外出規制もあり下落。
ECB理事会がどうなるかわかりませんが、
理事会を過ぎて上でなかったら下で良さそう。
1.19手前の売りができたらやりたい。

2020年10月27日火曜日

2020年10月27日 20時

円高。

  • ドル円
ユーロもドルも買いずらいんですかね。
104円半ばまで下落。

  • ユーロ円
123.5円まで下落したものの拾われています。
123.5円がとりあえず支えになるのはピタリと当たりました。

  • ユーロドル
1.18前半から動かず。
大きく動きそうなイベントを前にポジションはとりずらいでしょう。

2020年10月26日月曜日

2020年10月26日 21時

ECB理事会を前にECBがユーロ高のけん制するだろうという記事はちらほら見ます・
しかし、ユーロ安を誘導するために何をやるのかがまったく見えてこないです。

  • ドル円
上昇して105円手前です。
ほとんど動かず。

  • ユーロ円
ややユーロ安ですかね。
直近安値の123.5円くらいまでは下げるかもしれませんが、
ECB理事会前にそこから下は難しそう。

  • ユーロドル
1.19越えは難しそうなので下げている感じですかね。

2020年10月25日日曜日

2020年10月25日の戦略

今週はECB理事会の週です。

ECB理事会は引き続き新型肺炎の経済への影響が議論されるでしょう。
ラガルド総裁はいまのところ経済に対して最善を尽くすという方針はあるものの、
ドラギ前総裁のように発言で為替を大きく動かすようなことはしなさそうです。
ラガルド総裁は為替レートがインフレ目標の達成を妨げていると発言していますが、
意図的にユーロのレートを下げるような手段は選択しないように思います。
おそらくユーロのレートが下がるとすればドル高かユーロの信用低下でしょう。

よって、今回のECB理事会は大幅なユーロ下落は無い想定で考えます。

欧州の夏時間は冬時間へ切り替わります。

翌週は米選挙、FOMC、雇用統計での大変動が予想されます。
例えば、ドル円で言えば100円程度までの下落や108円までの上昇など
考えられないことはないので慎重にいきましょう。

  • ドル円
米選挙が終わるまでは大きな動きはないでしょう。
104円から106円までのレンジの考えで変わらずです。
米選挙前なのでポジションは控えたい。

  • ユーロ円
下は123円が底堅いようです。
ECB理事会では大きな動きはないと予想します。
動いても100pips程度ではないでしょうか。
再び125円をつけたら売っていくのはありだと思います。

  • ユーロドル
ECB理事会と米選挙前で分かりやすく大きく動けば取りやすいですが、
動いても1.17から1.19あたりでの動きを予想します。

2020年10月24日土曜日

2020年10月24日 今週のまとめ

ドル安となりました。

要因としては米選挙でバイデン候補の勝利の報道が多くなったことが挙げられます。

  • ドル円
104円台半ばまで下落。
104円から106円までのレンジと予想していたので当たりでした。

  • ユーロ円
上値は125円が限界でした。
これも125円より上は難しいと予想していたのでピタリで当たりました。

  • ユーロドル
1.19はもう難しいのではないかと予想していましたが、
1.19手前まで上昇してしまいました。
予想していたよりも上昇しました。

2020年10月22日木曜日

2020年10月22日 21時

ユーロは反落。

  • ドル円
ドル円は104円台で底をつくと予想しています。
再度105円前半までは戻すのではないでしょうか。

  • ユーロ円
下落で123円台へ下落。
123円割れは難しいと思います。

  • ユーロドル
1.19には到達せず。
1.19より上が重たいとわかれば下がる展開は読みやすい。
1.19手前は売り水準としてありだと思います。
くどいようですが1.2越えも視野に入れないと危険。

2020年10月21日水曜日

2020年10月21日 19時

第2波の警戒ニュースがある中でユーロ高です。
その後、円高傾向が続いています。

  • ドル円
105円割れです。
下は104円までは下落の可能性はあるでしょう。
104円割れは米選挙が終わるまで難しいと思いますので、
104円から拾っていくのは考えたい。

  • ユーロ円
125円で下に返されました。
しばらくは123円から125円までのレンジの気がします。

  • ユーロドル
ユーロドルは1.185程度まで上昇していますが、
さすがに1.2越えは無いと思いますのでいつか売りで良いと思います。
しかし、1.2を超えて1.25あたりまでの上昇はありえるので気をつけたい。
来週のECB理事会で再びラガルド総裁が為替についてあまり話さない可能性があります。
すると下がらないので上がるという展開はありそうです。

2020年10月19日月曜日

2020年10月19日 23時

意外にもユーロ高。

  • ドル円
105円前半でほとんど動かず。
米選挙で動きづらいですかね。

  • ユーロ円
あっさりと124円を超えてきました。
上がっても125円が天井だろうけどどうでしょうね。

  • ユーロドル
1.19はもう難しいと思っていたらもう1.18近くです。
ポジションをとるなら来週のECB理事会も考慮しないといけないでしょう。
ユーロはまだ上抜けが恐ろしいので動きづらいですね。

2020年10月18日日曜日

2020年10月18日の戦略

特に何もない週です。
しいて言うなら木曜日に大統領討論会があります。

EUと英国の貿易合意の話題はユーロにはあまり影響を及ぼさなそうです。
むしろ、欧州での新型肺炎の警戒感からユーロは上げにくいでしょう。
かといって米国も新型肺炎の影響は受けないわけではないので、
一方的にユーロが弱いという考え方にはならないでしょう。
問題は円の扱いが読めないところです。

米選挙が近づいてきましたのでポジションは控えます。

そういえばポンドドルの買いは微益で逃げました。
EUと英国の貿易交渉は継続でポンドのトレンドは上で変わらずですが、
ロックダウンの影響が見極められないので無理はしないことにしました。

  • ドル円
米選挙までは警戒される動きになると思います。
104円から106円あたりのレンジを想定していけばよいかと思います。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.2を超えてくる展開が遠ざかったので弱気です。
下げていく展開のほうが安心できそうなので124円あたりから売りを考慮。

  • ユーロドル
本格的に下げなくとも1.18より上は現状では難しそう。
1.18近くに上げてきたら売りで入れるか。

2020年10月17日土曜日

2020年10月17日 今週のまとめ

EUと英国の貿易交渉は継続。
米選挙はトランプ劣勢と報道されがちですが実際はわかりません。

  • ドル円
106円が上限のようですが105円より下へは行かない感じです。
米選挙は選挙するまで結果は見えないので選挙前の大きな動きはないのかな。

  • ユーロ円
ユーロ円は123円までは下げました。
円高傾向、ユーロ安傾向になったということでしょう。

  • ユーロドル
1.19まで行くと思っていましたが1.18までが限界でした。
EUと英国の貿易交渉関係で動くかと思いましたがそれほど動きませんでした。
米選挙の影響で動くというよりは、米選挙の影響で動いていないという感じ。

2020年10月16日金曜日

2020年10月16日 23時

EUと英国の貿易交渉は、EUは交渉の継続を希望し、
英国は首相がオーストラリア式の合意を目指すと発言。
ポンドは下落したので当初の印象はマイナスだったと思いますが、
今後は交渉を行わないという発言は無かったので買い戻し。

そもそもオーストラリア式がどういう合意を指すのか、
首相が具体的に言わなかったため判断に迷うところがあるようです。
ボリス首相は交渉中断とも継続とも明言せずに、
明言しなかったとは判断されないような発言を選んだのでしょうか?

  • ドル円
トランプ大統領は選挙後まで経済対策の議論は行わないと発言しましたが、
失言と気づいたのか選挙前の経済対策の決定に前向きです。
しかし、ドル円は105円前半で反応は薄い。

  • ユーロ円
123円から買い戻されました。
上値はだいぶ重たくなってきた印象があります。
ユーロドルの1.2越えが無いと想定するなら戻り売りは有効な戦略。
米選挙後の円安も考えておいたほうがいいかもしれない。

  • ユーロドル
EUと英国の貿易交渉の経過はそれほどユーロに影響はありませんでした。
1.17台を中心として大きな動きはありません。

2020年10月16日 0時

EUと英国の合意の行方ですがあまり気にしないことにしました。
15日を過ぎても交渉は続く想定でポンドの下落はまだ先でしょう。

という読みでポンドドルを1.29あたりで買ってみました。
損切りは1.28より少し下で入れました。
明日の朝起きたら消えているかもしれませんが、
上は1.305あたりまでの上昇を見込んでいます。

  • ドル円
105円前半です。
下げたら買うので下げるの待ちです。

  • ユーロ円
123円から買いだと思いますが、
ユーロドルが1.16まで下げてきたので
また再び下落基調に入ってしまったかもしれません。

  • ユーロドル
1.16を割ってくると本格的に戻り売りを考えていきたい。
下は1.15が次の壁になってくるでしょう。

2020年10月14日水曜日

2020年10月14日 23時

15日で合意せずとも英国は交渉を継続すると報道あり。
これも前から言われていたことですがポンドは大幅に上昇。
ユーロが思ったほど上げませんでした。

EUと英国の貿易交渉は10月15日に合意は無さそうですね。
サプライズ合意にだけ注意して、合意なしを想定していこうと思います。

  • ドル円
ユーロがやや買われたことと円高で下落。
米選挙はバイデン有利との報道が目立ってきました。
バイデンが勝つとドル円の上昇はあまり見込めないかもしれません。

  • ユーロ円
下落。
ユーロはやや買われているので円高のほうが強いようです。

  • ユーロドル
1.177程度まで上昇。
思ったよりユーロが上に行かないです。

2020年10月13日火曜日

2020年10月13日 23時

EUと英国の合意に関して英国が合意なしの準備があるとの報道あり。
ポンド、ユーロ安となりましたが、これって前から言ってることですよね。
逆にEU側から合意の議論は進んでいるなどの報道も出そうです。
まだ決裂が決定したわけではないので冷静な判断で挑みたい。
15日が過ぎるまでは上か下かはわかりませんが荒い動きになるでしょう。

  • ドル円
ユーロ安でドルが買われています。
105.6円まで買い進められました。
しかし相変わらず106円には壁があるでしょう。

  • ユーロ円
124円まで下げました。
上昇すると思っていましたが下げましたね。

  • ユーロドル
また1.175まで下がってしまいました。
EUと英国の合意問題が完全にノイズになっています。

2020年10月13日 0時

円高。

  • ドル円
105.3円程度まで下落。
週足を見ると下に折り返したようにも見えます。

  • ユーロ円
124円前半まで下落。
こちらは125円で下に折り返した形。
押し目と見て124円から買っていくのは考えるがどうか?

  • ユーロドル
1.18台から崩れず。
予想としては1.19を目指すので変わらず。

2020年10月11日日曜日

2020年10月11日の考察

10月15日はEUと英国の貿易交渉期限となっています。

ただし、交渉は順調で合意を目指して11月まで議論するとの話が聞こえたり、
10月15日にまとまらなければ合意なしで準備を進めるような話も聞きます。
ニュースだけを追っているといろんな人が勝手なことを言っている印象です。
ここまでポンドは上昇しているので合意の期待があるのかもしれませんが、
合意しなくてもなんとかなるのではないか?みたいな見方もあるのかもしれません。

10月15日は特に大きな分岐点にならないかもしれませんが、
結局どういう議論で終わったのかは確認しておきたい。

15日は第2回の米大統領候補討論会もあります。

米選挙前にポジションがとりづらくなってきました。
長期は考えずに損切りを近めに入れてトレンドがでたら短期で勝負ですね。

  • ドル円
106円より上は厳しい予想ですが、
米選挙後のドル円上昇を見越して107円程度までの上昇はあるかも。
ただし買いで入るのであれば105円くらいからにしたい。

  • ユーロ円
ユーロ円は126円を目途の上昇があるかもしれません。
127円までいくと上値更新を目指すわけですが、そこまでは遠いかな。

  • ユーロドル
1.19までの上昇を見込んでいます。
大きな流れが変わらなければ上トレンドで行くでしょう。
ただし、ユーロ高のけん制や貿易合意問題、米大統領選など、
大きな流れを変えそうな展開が発生しそうなら注意したい。

2020年10月10日土曜日

2020年10月10日 今週のまとめ

ドル安、ユーロ高の週でした。

ユーロドルが1.16まで下げていましたが、
まだそれほどドル高ユーロ安の局面ではなかったので戻したと思われます。

トランプ大統領が選挙後まで経済対策の議論は行わないと発言。
株安でいったんドル高に傾くも、発言を軌道修正して再びドル安に戻しました。

  • ドル円
106円が上限と予想していたのは当たりました。
ドル安ですが上昇しているのでそれ以上に円安だったと考えられます。

  • ユーロ円
円安、ユーロ高だったため125円までの大幅な上昇となりました。

  • ユーロドル
1.175から上が重たかったのですが上抜け。
トランプ発言で1.17前半まで下げるも単なるノイズでした。
トランプ大統領が発言を修正してくるのは読めていたので、
下がった時点で買うのは全然ありでしたね。
結局は1.18越えで今週を引けています。

2020年10月10日 4時

ドル安。
トランプ大統領が経済対策を承認で株高からのドル安との説明です。

  • ドル円
105.6円まで下げたので、106円でいったん返された形です。
米選挙前に107円を上回る可能性はだいぶ低いと思っているので、
106円から下げるのは自然かと思います。

  • ユーロ円
あまり下げていませんので円高の影響はないと判断。

  • ユーロドル
1.182あたりまで上昇。
チャートを見ると1.19あたりで折り返して下の気がします。
10月15日のEUと英国の貿易交渉期限が近づいたので、
来週はこのあたりも気にしないといけなさそうです。

2020年10月8日木曜日

2020年10月8日 23時

ユーロ安。
ECB理事会要旨で強いユーロは良くないなどの内容を受けて。
  • ドル円
106円より上は難しいと思いますし、チャートで見ても下に行きそうです。
米選挙前の売りは控えたいと思っているので様子見で。

  • ユーロ円
ユーロ安で下落。
下げ続けるような感じではありません。

  • ユーロドル
1.175あたりから上になかなか行きません。
だいぶユーロも買いづらくなってきたととれそうですが、
ユーロを売る動機としてはまだまだ足りないのでしょうかね?

2020年10月7日水曜日

2020年10月7日 19時

トランプ大統領が選挙後まで経済緩和の議論をしないと発言し株安、円高、ドル高。
といっても、民主党が時間稼ぎをしているので選挙中の可決は難しいでしょう。
トランプ大統領はその後に緩和に対するポジティブな発言も行っており、
状況は元に戻りつつあります。

  • ドル円
トランプ発言は円高、ドル高だったので実質ドル円はそれほど動かず。
しかし、本日夕方から上昇を開始し106円を超えてきました。

  • ユーロ円
ユーロの回復はいまいちですが円安の効果で上昇。
126円程度までの上昇は可能性として考えておきたい。

  • ユーロドル
再び1.175あたりでうろうろするようになってしまいました。
いったん上抜けているので1.18までは重たくはないでしょうが、
上への勢いは弱まったかもしれません。

2020年10月6日火曜日

2020年10月6日 21時

ユーロドルは1.175を上抜け。

  • ドル円
105円半ばから動かず。
上は重たいのですが下がれば拾われる感じのようです。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.175を上抜けましたので上に軽くなるように思います。
125円、126円といった節目までの上昇は見込めそうです。

  • ユーロドル
1.175を上抜けました。
1.187ないし1.19までは上昇しそうな形です。
再度1.2をつけるようならまだだいぶユーロが強い判断ですが、
ユーロ高を嫌がる発言などもでてきたことからそこまでの上昇はないと信じたい。
1.2より下のどこかから下に折り返す予想をしています。
1.24や1.25まで上昇する可能性も頭に入れながら損切りは入れたい。

2020年10月4日日曜日

2020年10月4日の考察

特に何もない週です。

火曜日にパウエル議長の講演がありFOMCの議事録公表もありますが、
特に予想外の展開にはならないと思っています。

  • ドル円
105.5円から上がだいぶ重たいようです。
かといって、104円まで下がればまた拾われそうです。
105円から106円のレンジと考えて、
104円台をつけるようなことがあれば買っていけば良いのではないか。
米選挙後に買われる展開を想定すると、売りで入るのは考えたほうが良い。

  • ユーロ円
124円を上抜けるか超えないかの2択で考えると楽。
今後ユーロが売られるかどうかのユーロの見立て次第でしょう。

  • ユーロドル
引き続き1.175の攻防になると思います。
まだユーロ高は維持できるのかドル高になるのかはわからない。
逆に、1.175からどちらに行くかでユーロとドルの強弱を判定したい。

2020年10月4日 今週のまとめ

ドル高がいったんユーロ高に戻った週でした。

ドル高は米国の新型肺炎への楽観論が少ないながらあったことと、
ラガルド総裁がユーロ安はインフレ目標に良くないなど言ったことが理由にあがります。
しかし、ドルが強くユーロが弱い展開と見るにはまだ弱い印象でした。

  • ドル円
105円台で乏しい動きになりました。
ドル安で下落しなかったのは円安の力も働いたとみます。

  • ユーロ円
ユーロ高にて124円まで上昇。
週末はユーロドルが上げきれないことと円高傾向で123円前半まで下げました。

  • ユーロドル
上昇して1.175越えを目指していますが超えられず。
押し戻されて下げていますが1.17からはしっかり買いが入りました。

2020年10月2日金曜日

2020年10月2日 23時

円高、ユーロ安。

トランプ大統領がコロナ感染は大きなニュースですね。
容態が良いとか悪いとかその辺りの情報で大きく変動があるかもしれません。

雇用統計はあんまり動かなかったですね。

  • ドル円
105円まで押し下げられましたが、105円は割らず。
105円であればまだ拾う人もいるでしょう。

  • ユーロ円
123円前半あたりまで下げました。
ユーロドルが1.17で買われているのでまだ本格的には下げないでしょう。

  • ユーロドル
1.175がかなり強い抵抗であることが確認できます。
1.175から売ってみるのは理にはかなっていると思います。
1.16の下抜けと1.175の上抜けを比較するなら上抜けの方がありそうかな?

2020年10月1日木曜日

2020年10月1日 23時

ユーロドルは1.175付近で変わらず。

今日は東証がトラブルで止まったようで。
こういう時はどういう影響がでるんでしょうね?

  • ドル円
105.5円あたりでのレンジです。
明日の雇用統計でも動かなさそうですがいかに。

  • ユーロ円
124.2円あたりが壁です。
ここを上抜けるか下抜けるかが争点。

  • ユーロドル
1.175を少し上抜けてはいるもの大きく上回る展開はなし。
ここから上か下かで今後の展開が分かれそうなので注目しています。

2020年9月30日水曜日

2020年9月30日 18時

ユーロ高はストップ。

  • ドル円
どちらかというと上昇しています。
日足などを見るともう少し上げたら下げに転じそうな形です。
大統領選までに1回でも下げるのことがあるかは気になるところ。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.175で下に折り返しましたので上への勢いは弱まりました。
ユーロ円はユーロドルが1.175を上回るかそのまま下かに左右されるでしょう。

  • ユーロドル
1.175でいったん返されましたのでここが抵抗になるのは間違いないでしょう。
ただ、1.175を上回るとそのまま1.19も超えてきそうなので、
1.175から上か下かの見定めが重要です。
ドル円が106円からドル売りになる展開なのかどうかも気になります。

2020年9月29日火曜日

2020年9月29日 20時

ドル安ユーロ高のターンが返ってきたようです。

  • ドル円
105円半ばで停滞。
またしばらく動かない展開でしょうか?


  • ユーロ円
下値更新は諦めたような動きです。
上値はテクニカルでは下抜けだった124.5を上抜けるかどうか。
上に行くのであればそんなに抵抗はないように思います。
円の動きが読めないのでノータッチで。

  • ユーロドル
1.16台から拾われて1.17台に戻してきました。
1.175から売りで入ると宣言しましたがまだ早いか?
余裕があれば1.175から入って1.19台で難平とかかな?
1.2を超えそうな勢いなら撤退で。

2020年9月28日月曜日

2020年9月28日 19時

ドル高はストップ。

  • ドル円
106円手前まではいくかと思っていましたがいったん下げました。
このまま104円まで下げれば再度拾っていけそうです。
ただし円高がどの程度まであるのか予想できないのが難点。

  • ユーロ円
下値を更新しておりトレンドは下です。
ユーロが買われるターンが一度は来るかもしれませんが、
上値が限られると再度売られるでしょう。

  • ユーロドル
1.16から下げ止まっています。
ここから売ると1.17~1.2のレンジに戻ったときにつらいです。
1.17にはいるまでひたすら待ちます。

2020年9月27日日曜日

2020年9月27日の考察

9月29日は大統領候補の第1回目のTV演説です。
何もないでしょうが、過去には大きく情勢が変わったこともあり注意が必要です。

雇用統計もありますが結果はそう悪くはないでしょう。

  • ドル円
とりあえず106円が上値の目安になっています。
106円を上回っても107円越えは厳しいでしょう。
大統領選後はドル円上昇も予想されますので、
売りを入れる場合にはそろそろ大統領選後も視野に入れたい。

  • ユーロ円
ドル、ユーロより円の行方がわからないので難しいですね。
株価上昇からのリスクオンで円が売られるみたいな展開があればわかりやすいのですが、
いまいち株価も短期では下落局面で難しいところです。

  • ユーロドル
トレンドは下ですが1.16台から売ってしまうと明らかに突っ込み売りになりそうです。
せめて1.17台まで戻してから売りを入れたい。
1.2越えは遠くなったと考えますが、決定的にユーロが弱くなったとは言い切れない。
1.16までの下げが大きな押し目かもしれないという可能性は考慮したい。
もしこのままどんどん下値を更新するのであれば戻り売りを繰り返す予定。

大統領選まとめ

11月3日は大統領選です。
共和党はトランプ現大統領、民主党はバイデン候補となります。

トランプ大統領再選であれば企業の減税路線は継続するはずです。
株式市場には安心感が生まれるでしょう。
過去には景気後退局面では大統領選は再選できない傾向がありますが、
金融緩和で株価は上昇しまだ景気後退とは言い切れないので当てはまらないでしょう。

バイデン候補が当選となると企業の減税路線は後退します。
今回は新型肺炎のこともあり急に増税されることはないだろうとの見方が多いですが、
当選確定が発表されると一時的に株価が下落するかもしれません。
バイデン候補が当選する利点としては、世界協調路線に戻ることでしょう。
協調路線がうまくいって世界経済に良い影響がでるかもしれませんが、そこは未知。

大統領選とは同時に議会選挙も行われます。
下院は民主党が過半数以上獲得の見通しなので上院の結果に注目されます。

前回の大統領選でトランプ大統領の当選の際には株価、ドル円は上昇となりました。
今回もトランプ大統領が再選すれば同じ傾向があるのではないかと予想されています。
バイデンが当選するとわかりませんが、株価の下落トレンドまでには至らないでしょう。

選挙前まではメディアの情報などで動きが左右されると思いますが、
結果が確定してしまえば今後の見通しは立てやすいでしょう。

とりあえず9月29日は大統領候補のTV演説がありますので注目です。

2020年9月26日土曜日

2020年9月26日 今週のまとめ

急激にドル高が進行しました。
株が下落したことによるリスクオフからのドル買いとの解説も見ますが、
株が下落すれば緩和期待が高まりドル安にも向かうのでなんとも言えません。

  • ドル円
104円が相当固いようで下げ止まりました。
反動で105.7円程度まで上昇。

  • ユーロ円
円高とドル高の影響でユーロ円は下落しました。
ただし122.5円から下は相当固いようで下げ渋っています。

  • ユーロドル
強い抵抗と思われていた1.17を下抜けました。
テクニカル的にはトレンドを下に転換と考慮できるのですが、
ファンダメンタルとしてはまだ下に行くには早い気がして腑に落ちません。

2020年9月25日金曜日

2020年9月25日 21時

動きは弱い。

  • ドル円
105.5円を上抜けられず。
かといって勢いは上にあるようです。
仮に上抜けても106円手前で止まりそうな気はします。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.16で下げ渋っているので下落せず。
円高も一服しているので下がらずですが、上げる理由もなし。

  • ユーロドル
1.16台から下げ止まり。
1.16からの売りは突っ込み売りになるのである程度の戻りを待ちたい。

2020年9月24日木曜日

2020年9月24日 20時

ドル高がわずかに進行。

  • ドル円
105.5円付近まで上昇。
106円より上は重たい気がしますがどうでしょう。
いったん106円が分かれ目になりそうです。

  • ユーロ円
112.5円で下げ止まっています。
ユーロドルが下がり続けるなら下抜けるでしょう。

  • ユーロドル
9月に入ってから下げが始まっています。
特に強い下げ要因は見つかりませんが下がっているならついていくしかない。
1.175まで戻したら売りで入ってみようと思います。

2020年9月23日水曜日

2020年9月23日 23時

ドル高。

  • ドル円
クロス円が戻していないところをみると、
円高はそのままでドル高で上昇の見方が強いです。

  • ユーロ円
ユーロドルは下落しており下げ基調です。
円高は円高のままの判断です。

  • ユーロドル
1.17を割ってきました。
ユーロが弱いので売れ売れな展開だと簡単なのですが、
決定的なユーロ売り要素はいまのところない気がします。
しかし、ここからは戻り売りで考えていきたい。

2020年9月22日火曜日

2020年9月22日 20時

円高は一服。

  • ドル円
104円が底堅く円高はいったんストップ。
前にも書きましたがまだ103円、102円と下げるのは早い気がする。
例え103円をつけても買い戻しは入るはず。
短期は下ですが、中期で見ると106円くらいまでの返しは予想しています。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.17割れなのかどうかが争点になりそう。
ユーロが弱いとなると1.2は超えない安心感が出て売りが有利になるでしょう。

  • ユーロドル
1.17から買われているように見えます。
まだ1.19台までは戻す可能性は考えておきたい。

2020年9月21日月曜日

2020年9月21日 22時

円高進行もドル円が104円からの買い戻し。

  • ドル円
下値が104.01まで下げましたが、
ここから下がらないところを見て大きく買い戻し。
104円から下を期待して売るのは怖い感じですね。

  • ユーロ円
ユーロ円のチャートだけ見ると底なしに下げそうな気がします。
しかし、ユーロドルがまた1.17台に下げているのでユーロは崩れていないと判断。
まだまだ大きく買い戻しが入りそうなので警戒したい。

  • ユーロドル
1.17からの買い戻しは再三入っているので、
1.17を割らない限りはユーロが下とは言えないでしょう。
もう1.2を超えないと決めつける考えも危険で、
上がってから売るのは良いですが1.17台から売るのはまだ危険。

2020年9月20日日曜日

2020年9月20日の考察

ユーロ高、ドル安の構図は変わらないと思います。
問題は円高でいまいち要因がつかめないと動きづらいかもしれない。
パッと理由が出てこないのであれば拾ってもいいかとも思う。

  • ドル円
104円前半で買いで入っても良い気がする。
103円、102円と値を下げて100円割れか?みたいな世界は、
まだだいぶ先の話のように思うがいかに?

  • ユーロ円
ユーロは崩れていないので円次第ですね。

  • ユーロドル
1.17から1.2が長くこのあたりがドルとユーロのバランスが良いのですかね。
抜けるなら上も下もありそうですが、いちばんありそうなのはしばらく抜けないこと。

2020年9月19日土曜日

2020年9月19日 今週のまとめ

個人的な予想としては円高が大ハズレでした。
円高の要因はいまいちわかりません。
  • ドル円
106円から104円へ大幅な下落となりました。
FOMCは特にドル安要因では無かったように思うので、
単純に円高と読んでいます。

  • ユーロ円
124.5が底堅いと思われましたが124円割れでした。
こちらもユーロが弱いというよりは円高。

  • ユーロドル
いったん下げましたが結局は1.18台で変わらず。
ドル高でもユーロ安でもなかったという認識です。

2020年9月19日 0時

円高。
株価は悪くない。
ドル売り方面で攻めるのが安全なのかなと思うなど。

  • ドル円
104円前半まで下落。
リスクオフの円買いというより、ドルを売って円を買っている印象。

  • ユーロ円
123.5円で下げ止まりました。
ユーロドルが上の割にはあまり戻しません。
クロス円はいまいちな動きです。

  • ユーロドル
1.18台を復帰。
上がっても1.2手前での売り圧力が高いと思いますが、
手を出した時に限って抜けたりするんですよね。
いちおうレンジ想定なので1.2手前での売りも考えます。

2020年9月18日金曜日

2020年9月18日 0時

円高。
ドル安との記事も見ますがユーロドルは下げています。
FOMCは緩和継続で利上げは当分しないと予想通り。

  • ドル円
円が高すぎではないだろうか?
安倍首相の辞任が転換点として意識されると怖いが、
安倍路線が続くのであれば金融政策に大きな変更はないはず。
長期で買って損は無い位置なので、
長期勢がまだ買いに入るように思います。

  • ユーロ円
124.5円がしばらく底として機能していましたが下抜け。
ユーロドルがまだ底抜けの水準ではないのでそのまま下とは思いません。

  • ユーロドル
いったん1.173まで下げました。
FOMCでなぜドルが買われているのか謎ですが下げるものは仕方がない。
こちらは勢いよく1.18まで戻していますので底割れは回避しています。
ユーロ高けん制のニュースがちらほら流れてくるのでユーロは買いづらいか?

2020年9月16日水曜日

2020年9月16日 18時

16日は27時よりFOMCです。
個人的には緩和継続で平和に通過すると思っています。

  • ドル円
FOMCはそれほど動かない予想なので、
現在105.1円と安いので買いで入ってもいけるように思います。
個人的にはイベント前なのでポジションは控えます。

  • ユーロ円
思った通り124.5で跳ね返っています。

  • ユーロドル
まだユーロ高は継続です。
ただし、1.19が壁になり始めたのでやや上圧力は下がった気がします。

2020年9月15日火曜日

2020年9月15日 21時

ユーロ高、ドル安ですが勢いはいまいち。

  • ドル円
105円割れしそうな展開です。
個人的な意見ですがまだ104円で拾われると思っています。
買いよりも売りのほうが有利だと思う意見も変わりません。

  • ユーロ円
124円に入りました。
124.5での買い支えは必ず入ると思います。
また下抜けたとしてもユーロが崩れない限り戻ってきそう。

  • ユーロドル
ユーロ高です。
と思っていたら1.19で跳ね返しが強いですね。
1.18を割らなければまた上だと思います。

2020年9月14日 0時

円高、NYダウは上昇。

  • ドル円
だいぶ下げました。
105円前半あたりから買ってもなんとかなりそうですが、
ドル円はどちらかというと上がってから売ったほうが良さそう。
予定通り107円に近づくまで待ちます。

  • ユーロ円
124円台に入ったら買い考慮はいけると思います。

  • ユーロドル
1.17は割らずにユーロ高進行なのは予想通りです。
しかし、1.18後半から買うのはなかなかリスキーだと思います。

2020年9月12日土曜日

2020年9月13日の考察

今週はFOMCです。
ECBではユーロ高をけん制しなかったことから、
FRBがドル安で抵抗するような事態は起こらないでしょう。
パウエル議長は8月の雇用統計の内容を良好としながらも、
低金利は継続する必要があると述べています。
よって、踏み込んだ緩和や逆に緩和の縮小は無いと予想されます。
注目されるのは景気の見通しくらいでしょうか。

  • ドル円
ユーロ高が進行するとするとドル安であり、
上に行くというよりは下に行きやすいように思います。
以前より107円手前で売りを考えており待ちを継続です。

  • ユーロ円
トレンドは上ですが127円より上は重たいという考えで継続です。

  • ユーロドル
1.2より上はだいぶ重いと思います。
1.17後半から1.2までのレンジでしょう。

2020年9月12日 今週のまとめ

今週はECBが大イベントでした。
結果はユーロ高のけん制無し、追加緩和無しの現状継続でした。

個人的には結果は肩透かしでトレンドは転換しないという見方です。

一方、日本では菅官房長官が首相にほぼ内定で安倍路線は継続となりました。

  • ドル円
106円がちょうどよい水準のようです。
107円からはじわじわ下がっているのでややドル安と言えます。

  • ユーロ円
127円で抑えられています。
124円からは買われています。

  • ユーロドル
1.17後半から強い買いが入るようです。
1.2越えはなかなかみえてきません。

2020年9月11日金曜日

2020年9月11日 23時

ECBはユーロ高をいかにけん制するかが注目だったわけですが、
そもそもけん制すらなく肩透かしの結果でした。
ラガルド総裁は大技を使うことなく当たり前のことをやるタイプですね。
ドラギ総裁のような会見を想定はしないほうがよいように思います。

ユーロは結局昨日の買いが売られて元に戻ってしまいました。

  • ドル円
106円での方向性のない動きです。
FOMCを前に緩和期待でドル安の動きになるはずですが、
動意がないとするとおそらく現状維持を折り込んでいそうです。

  • ユーロ円
本日の値動きを見ているとECBがユーロ買いの材料になったとは思えません。
しかし、トレンドが下になったとはいえないので下げれば買いで正解でしょう。

  • ユーロドル
ECBを受けて極度のユーロ高はなさそうな雰囲気です。
1.17に入ったら買い1.2に近づいたら売りでいけそう。

2020年9月10日木曜日

2020年9月10日 22時

ECBではユーロ高となりました。
ユーロに関しては特別にターゲットレートを設けていない、
インフレ目標の達成のために気にはしている、と控えめな表現。
口先介入と呼べるようなけん制も無かったので1.17割れはまた遠ざかりました。
1.2越えは現状でユーロを買う価値があるかどうかの判断によるでしょう。
ポジションについては明日の欧州時間くらいから考えます。

  • ドル円
106円前半が中央とみて推移しています。
どうせ戻るので上に抜けたら売り、下に抜けたら買い。
個人的には107円手前で売りで変わらず。

  • ユーロ円
トレンドは上で変わらずとみて良いでしょう。
上値が127円で頭打ちですので下がったら買い。

  • ユーロドル
トレンドは上で継続。
こちらも上値は1.2ですが、ドル安が重なれば上抜けがありそうですね。
とりあえず1.2を強い抵抗と見ていく考えは今のところ有効。

2020年9月10日 17時

昨日のユーロ高ですが、

ECBの一部政策当局者が、景気回復に自信を深め追加緩和の期待が後退した、
ことを協議に詳しいユーロ圏当局者が明らかにした。

ことが原因らしいです。

知り合いの詳しい人が言ってたよみたいな情報をどこまで信じればいいのでしょうか?

2020年9月10日 0時

ECB定例理事会です。
ユーロ高のけん制が本当にあるのか、その後の反応も見極めたい。
NYダウは本日は上昇。

  • ドル円
上昇しました。

  • ユーロ円
円安、ユーロ高で上昇。
ECB前になかなか買えなかったです。

  • ユーロドル
買われて1.18台に戻しました。
やはり1.17後半は買われる水準だったように思います。
しかし、ECBを前に積極的に買えないので頭打ちするでしょう。

2020年9月8日火曜日

2020年9月8日 23時

ユーロ安が進行。
NYダウは大幅下落スタート。

  • ドル円
円安ですがユーロが下げているせいかそれほど下げていません。
上がったら売りたいのですがなかなか上げません。

  • ユーロ円
ECBを前にだいぶ下げました。
日足を見るとまだ上です。
ECB後に買われる展開を忘れないように。

  • ユーロドル
1.17後半まで下げています。
これより下への下げは想定していないので、売りは注意だと思っています。
1.17を下回るとトレンドは下に切り替え考慮になるかと思います。

2020年9月7日月曜日

2020年9月7日 22時

ユーロは下げ。

  • ドル円
106円前半でそれほど動かず。
米が休場なので明日も出だしからしばらく様子見かな。

  • ユーロ円
やや下げ。
ECBまでは買いでは入れなさそうな雰囲気ですね。

  • ユーロドル
ECBへの警戒から下げています。
1.17後半からはまだ買われると思いますので、
ECB直前までは1.18あたりを維持できるとは予想しています。

2020年9月5日土曜日

2020年9月6日の考察

ECB定例理事会です。
ユーロ高をけん制するのではないかとの噂ですが、
どの程度まで言及されるのかに注目です。
今までそういった要素を無視してユーロは上がり続けたわけですが、
やっと話題に上がったので言及してくるのでしょうね。多分。
明らかにユーロ売りの材料となりそうであれば、
米欧の通貨安競争が改めて意識されるかと思います。
かといってユーロ売りが推奨されるかというとそうでもなくて、
その翌週にはFOMCが待っていますのでひっくり返る可能性あり。

月曜は米が休場です。

  • ドル円
107円は売りの水準と考えていますが、
あんまりドル高が強そうなら躊躇してしまうかもしれません。
ECBの結果次第ではユーロが弱まる可能性はありますので、
反動でドルが買われるかもしれませんがドルも弱まっていますので、
頃合いを見て売りで入るのはいけるかもしれません。

  • ユーロ円
トレンドは上なので買いで入るわけですが、
ECBを控えて月曜の初動は確認したい。
また、ECB前後のポジションも控えたいです。
株が買い戻されて円安からの上昇もありえるので、
上がっていったらついていくのはありそう。

  • ユーロドル
再度の1.2タッチがあるのかどうかが争点です。
ただしユーロ高がけん制されて1.17を割るとどこまで下がるかわかりません。
強めの下トレンドが出てしまうとガンガン下がりそうなのでそれだけ注意したい。

2020年9月5日 今週のまとめ

ジャクソンホールを受けてドル安進行でしたが、
ユーロドルが1.2にタッチした後はドル高で進行。
ユーロ高のけん制の話題が広がっているのも一因でしょう。

ドル、ユーロが動いたので円高か円安かはいまいちわかりずらかった。

  • ドル円
週途中でドル安からドル高に転換しました。
米株も週末で下げてきています。
単なる調整なのか方向転換したのかは気になるところ。

  • ユーロ円
ユーロ安となりました。
まだトレンド転換と思えるほど下げていません。

  • ユーロドル
1.2にタッチしました。
1.2は区切りとしてもわかりやすくユーロ高をけん制するならこの位置でしょう。
また、1.2の売りは長期で見れば勝率は高そうなので魅力的です。
ユーロ高けん制が追い風になっており1.2の壁は厚くなっている実感です。
かといって、1.17に入ると買いが入っておりトレンドはまだ上でしょう。

2020年9月5日 0時

雇用統計は雇用数は予想並みで失業率は減で結果は良い。
緩和期待は後退でドル高で反応。
米株が下げていますが緩和期待後退からの下げでしょうか?

2020年9月4日金曜日

2020年9月4日 19時

本日は雇用統計です。
いま米の緩和の行方は話題になっているので、そこそこ動くと思います。
もし結果が悪ければドル安でユーロなどが上がるでしょう。
結果が良ければ逆にドル高なのですが、
現状が短期でドル高なのでイベント通過でドル安に戻すかもしれません。
チャート的にはドル安に戻しそうな予感はすごくします。

雇用統計の結果で仮にドル高だったとしてドル円107円越えは厳しいと思う。
ある程度のドル高は許容して最終的にはドル安に戻す展開を期待したい。

  • ドル円
107円越えはしばらくないと踏んでいるので107円手前売りを継続。
いつも通り雇用統計の前後はポジションは控えていきたい。

  • ユーロ円
ユーロが下げる要素が無い限り125円前半から買われる気がします。
124円台まで下げれば買っていくのが強いと思います。

  • ユーロドル
1.17を下抜けする要素が無いのでその前提で買いを継続。
もちろん雇用統計前後はポジションを避けたい。

2020年9月3日木曜日

2020年9月3日 1時

ドル高。
ADP雇用統計は結果は悪かったですがそれほど反応せず。
ADPと金曜の雇用時計は全く別物ですが、
ADPが悪いんだから金曜も悪いのでは?という憶測は出てきそうです。

  • ドル円
106円前半。107円手前で売る予定は変えず。
金曜の雇用統計を警戒するとポジションは取りずらい。

  • ユーロ円
125円台。買えそうな水準まで下がってきました。
こちらは124円まで下げたら買いで入ります。

  • ユーロドル
1.18前半まで下げました。
1.2に一回タッチしたので満足して下げるパターンはありそう。
まだ下に行きそうな雰囲気はありませんけどね。

2020年9月1日火曜日

2020年9月1日 23時

指標でドル高。

  • ドル円
ドル安一辺倒でしたがISM製造業でドル高に。
今週はADP雇用統計、雇用統計があり同じような反応かもしれないので注意。

  • ユーロ円
127円を超えてきました。
ドル安ならばユーロは上がるのでドルを見ながら考えたい。

  • ユーロドル
1.2を超えてきましたがいったん折り返して1.19台。
これで記念のタッチは終了しましたのでさらに下への折り返しには注意したい。
勢いとしてはまだ1.2越えのほうがありそうな気はします。

2020年8月31日月曜日

2020年8月31日 21時

日経平均は買い戻しとなりました。
円も円安に戻しています。
総裁選に関してはまだ混乱が続きそうです。

  • ドル円
106円手前まで戻しました。
そうは上げ続けないと思うので107円までくればまた売りを考慮。

  • ユーロ円
下がるのを待たずに上がってしまいましたね。
現状では売りも買いも怖いので、下がれば買い以外はやりません。

  • ユーロドル
だいぶドルが弱いですので1.2を上抜けも視野に入ってきました。
こちらも下がれば買い待ちですね。

2020年8月30日日曜日

2020年8月30日 20時

菅官房長官が出馬で安倍路線はとりあえず繋がりました。
とにかく月曜朝の日経平均は下げるわけにはいかないのでしょう。
株価が上がれば過度の円高懸念は後退です。

2020年8月30日の考察

ジャクソンホールはわかりやすかったものの、
安倍首相の辞任がノイズになってしまいました。
安倍首相の路線を引き継がずにやっていけるわけがないので、
金融政策に特に支障は無いと思いますが警戒はしたい。
今週は月、火、水くらいまでは様子をみたい。
木、金あたりで方向がつかめてきたら入ってもいいかも。
雇用統計は悪くないと思うのでそのつもりで臨みたい。

  • ドル円
円高、ドル安なのでわかりやすいのですが、
105円から拾われるようであれば売りでは入れないので様子を見たい。
月曜の日経平均が下げるようなら下げるだろうし、
引けで大きく下げてなければ拾われていくこともあるでしょう。

  • ユーロ円
上だと思うけれど124円台から買ったほうが安全かと思う。

  • ユーロドル
1.2あたりからECBがユーロ高をけん制するのではないかとの憶測あり。
ユーロが下げるようなニュースが無い限り上だと思いますが、
あんまり上で買って下がったときに逃げられないのも困る。

2020年8月29日土曜日

2020年8月29日 今週のまとめ

注目のジャクソンホールは緩和継続。
具体的にはインフレ率2%を上振れても利上げを考慮しない。
緩和路線の継続でドル安ですが、直後はドル高で惑わされました。
翌日の安倍首相の辞任は予想外だったので警戒していませんでした。
リスクオフで円高の動きが確認できました。

  • ドル円
一見、安倍首相の辞任で下落のみと思われますが、
ユーロドルが週末に上昇したことから結局はドル安とも判断できます。

  • ユーロ円
ドル安で上昇しましたが円高で下落。

  • ユーロドル
1.19を超えて引けました。
EUは特にユーロに影響するような材料が出ず。
ドル安でユーロが買われてユーロ高の構図は変わらず。

2020年8月28日金曜日

2020年8月28日 19時

東京時間は入れないのであんまり動いて欲しくない。
安倍首相の辞任で円高。金融政策が変わらなければ問題ないのだが、
変化を嫌う流れがどこまであるのかが不明瞭。
今日はポジションは取れないのでまた来週から様子見ですね。

  • ドル円
107円近くで売ろうと思っていましたが東京時間では売れず。
安倍首相が辞めるとわかっていれば売っていたのですが・・・(それはそう)。

  • ユーロ円
円高で下がっていますがユーロは上。
円高がどの程度で収まるかわからないとポジションは取れないですね。

  • ユーロドル
上げているのでドル安。
ジャクソンホールからのドル買いは一時的なものと見ても良いように思います。

2020年8月27日木曜日

2020年8月27日 22時

ジャクソンホールは緩和の継続で変わらず。
さらなる緩和の期待でドル安でしたが、踏み込まなかったので戻した感じでしょうか?
個人的に懸念していた緩和期待の後退からのドル高はありませんでした。
緩和期待の反動でドル高が始まる可能性もこれからあるでしょう。
ドルに関するイベントは雇用統計、来月のFOMCです。

  • ドル円
ジャクソンホールで106.1円から105.6円まで下げましたが、
あっという間に戻して106.2円です。
上がっても107円まででしょうから上がれば売りは考えます。

  • ユーロ円
ジャクソンホールはユーロドルが上からの下だったので同じような動きでした。

  • ユーロドル
1.19まで上げましたがその後に急落。



2020年8月27日 18時

なぜか気になるジャクソンホールのパウエル議長の講演は、
本日8月27日の日本時間22時10分からです。

オンラインで拝聴できるようなら試みたいと思っています。

2020年8月26日水曜日

2020年8月26日 20時

本日の株価は上げ止まりでやや円高。

ところで明日のジャクソンホールの心構えですが、
サプライズには注意すべきですが、おそらくサプライズはなし。
明らかに緩和期待が後退であればその場で対応。
そうでなければ単に方向性の転換の可能性を考慮する。
週末から月曜初動までの動きは入念にチェック。
また来週火曜日あたりから考え初めかな。

来週は雇用統計週ですが、おそらくそこそこ良い結果でしょう。

  • ドル円
やや下げました。
今日は106円台を維持しそうですが根拠なし。

  • ユーロ円
125円半ばまで戻されました。
126円半ばくらいまでの再上昇を期待しましたがそれほどでもない。

  • ユーロドル
ジャクソンホール前で手掛かりなしですかね?
上がり予想でいきたいですが、下がりそうでもありますね。

2020年8月25日火曜日

2020年8月25日 22時

株高で円安。

月曜はわかりかねたが、火曜からはポジティブ。
するとジャクソンホールが水を差す懸念が多少あり警戒ですね。

  • ドル円
106円半ばです。
上値は107円までありえると思います。
再度チャレンジしてここを超えてくるかどうか。

  • ユーロ円
125円は硬いという予想は外しましたが無事に126円に返ってきました。
126円半ばから上を目指すかどうかが争点。

  • ユーロドル
ややユーロ高かなという感じ。
今日はあまり動きませんでしたね。

2020年8月24日月曜日

2020年8月24日 23時

ドル円はどっちつかずの展開。ややユーロ高。

  • ドル円
105.7から105.9までの狭い値動き。
月曜の初動はどちらともとれません。

  • ユーロ円
ユーロは上昇しましたが、NY時間から下落を開始。
とは言っても、一定の買いが入ることはわかりました。
124.5円が底として機能してくれれば明日から押し目買いはいけそう。

  • ユーロドル
いったん1.185まで上昇しましたので、1.17割れはまだだいぶ先と予想。
ユーロドルも明日、明後日までくらいは下がったら買いで入る。

2020年8月23日日曜日

2020年8月23日の考察

ジャクソンホール会合でパウエル議長の講演があります。
今回はオンラインで行うようですが初めてなのでいつもとどう違うかは不明。
27日の日本時間で22時10分は覚えておきたい。
緩和路線後退でドル高の流れが少しでてきましたので注目したい。
あとは前週は株価が頭打ちでしたが今週はどうなるか。

  • ドル円
ジャクソンホールが流れを変えてくる可能性もあるので火、水までが勝負ですかね。
105円前半で拾うかどうかは考えておきたい。

  • ユーロ円
125円割れですがまだまだ127円を目指す展開もあるでしょう。
個人的にはユーロにはガンガン下がってもらいたいのですが今のところ材料がない。
ユーロドルが1.17で上に折り返すかどうかも見ておきたい。

  • ユーロドル
1.17から上に折り返すかどうか見極めたい。
なかなか下抜けないなら買いで、下抜けたら損切れば良い。
ジャクソンホールで下という流れも考えたい。

2020年8月22日土曜日

2020年8月22日 今週のまとめ

ドル高の局面があり、反してユーロ安の展開も。
FOMC議事録要旨は緩和期待が後退でドル高という評価があります。
今後もドル高傾向が出てくるかどうかは確認したほうが良いでしょう。

  • ドル円
FOMC議事録要旨発表前に大幅なドル高となりました。
ドル円は106円まで上昇しましたがその後下落。

  • ユーロ円
ドル高からのユーロ安で下落。
125円が底堅いと予想していましたが125円割れしてしまいました。

  • ユーロドル
1.2に届かず大幅な下落調整で1.17まで下がってしまいました。
特にユーロが売られるような原因は観測していませんので、
まだ1.2にタッチする可能性はあると思っています。

2020年8月21日金曜日

2020年8月21日 19時

ユーロ安。

  • ドル円
再び105円半ばまで下げてきました。
下値は105.2円なので買うならそこまで待ったほうが良さそう。
週末なので来週の初動を見てからでもいいですね。

  • ユーロ円
125円を割ってややこしいことに。
120円まで大きく下げるようになる流れは怖いので警戒しつつ、
あんまり長期間125円に戻してこないようなら上トレンドは見直しかな。

  • ユーロドル
1.18を下に割っているので次の節目は1.17です。
上だと思えば買いチャレンジはあると思いますが、
あっさり割ってきたらダメージが小さいうちに逃げたい。

2020年8月20日木曜日

2020年8月20日 22時

ドル円は上がると思っていたが想定は円安でドル高とは思っていなかった。
ユーロ円が安全と思われたがむしろユーロ円は下落。

  • ドル円
いったん106円台まで戻しました。
上値は107円まで、下値は105.2円まで。

  • ユーロ円
125円を下回ると面倒なことに。
トレンドは上なので125円半ばで買っていても助かるはずなのですが、
124円と値を下げていくと大きめの損切り覚悟ですね。

  • ユーロドル
1.18まで下げてユーロドルの急落となりました。
FOMC議事録要旨発表前から下がったので原因はよくわからず。
その後、いろいろ事実を検索するもやっぱりドル買いの要因はわからず。
特に、ユーロが下げに転じるとは判断しませんので押し目判断もありですが、
底をわかりやすく判断できるところで損切りを入れて買いになるでしょう。

2020年8月19日水曜日

2020年8月19日 23時

クロス円は下げ止まり。
今日のFOMC議事録要旨は大きく動かないと予想。

  • ドル円
105円台を維持。
上がれば上値は107円まで上昇する可能性はあり。
たとえ104円まで下がってもまた戻ってくる力はまだあるでしょう。
といっても、買うならユーロ円かもしれません。

  • ユーロ円
125円半ばで拾われそうです。
できれば126円半ばで利確を目指したい。

  • ユーロドル
1.19台で定着しつつあります。
1.2にタッチするまでは上目線でいいと思います。
この勢いで上を目指して1.2にタッチしないなんてことはないでしょう。

2020年8月18日火曜日

2020年8月18日 22時

円高は継続もそれよりもユーロが強い。

  • ドル円
105.3円あたりが8月7日あたりの底値と重なります。
104円くらいまでの下落は覚悟で買うか、それより前に損切り入れて買うかはあり。
今はドル円買うくらいならユーロ円のほうがいいですかね?

  • ユーロ円
125円半ばで買い戻されました。
トレンドは上なのでさらに上を目指す展開はあるでしょう。
ただし、円高でさらに円がどこまで買われるかが気になります。
株価など様子を見ながらでしょう。

  • ユーロドル
1.19をやっと上抜けました。
1.2が数値的な節目になるかどうかに注目です。
1.2をするっと上抜けると1.25が見えてきます。

2020年8月17日月曜日

2020年8月17日 23時

円高スタートです。

  • ドル円
106円前半まで下落。
初動は下ですが雇用統計からの流れは上なのでいずれ拾われると思います。
ただし107円超えは少し難しくなってきました。

  • ユーロ円
欧州時間から円高で下げてきましたがユーロはどちらかというと上。
125円前半くらいまで下げてくれると買うのですが。

  • ユーロドル
また1.19に近づいてきました。
再び1.19で売るチャレンジも良いですがそろそろ上抜けもあり得るので注意。

2020年8月16日日曜日

2020年8月16日の考察

特に何もない週です。
FOMCの議事録要旨の公表もありますが、それほど影響はないかと。

  • ドル円
107円から上に行くかどうかは微妙。
107円を上抜けて108円までいくのか、上抜けないままなのか。
月曜の初動から見極めでわかりやすければ良いのですが、
どちらともつかない動きとなると難しいですね。

  • ユーロ円
先週は上でしたのでトレンドは上と判断してついていきます。
ただし、下がってから拾う買いでないと心配です。
このままどんどん上がるというわけでもなさそうなので。

  • ユーロドル
1.17前半で拾われるのは変わらずだと思います。
それより上だとドルが強いのかユーロが強いのかはっきりしません。

2020年8月15日土曜日

2020年8月15日 今週のまとめ

雇用統計の流れを受けてドル円は上で正解でした。
また、週末に調整が入るというところも当てました。

株がバンバン上がって資産のある人の勝ち、みたいな週でした。

  • ドル円
ドル高かと思いましたが、ユーロ円も上昇しているので円安ですね。
107円から上は重たいというのがチャートからも読み取れます。
107円が強い抵抗として明確になりました。

  • ユーロ円
126円台は上抜けない予想でしたが上抜けました。
上抜けがあったのでトレンドは上でついていくのが良いでしょう。
ユーロが下げないのと円安が上昇要因でした。

  • ユーロドル
1.19の上抜けは見られませんでした。
ユーロドルから見るとユーロ高の勢いは一服という感じです。

中央銀行について

FRB、ECB、BOJの3つの中央銀行についてまとめました。
また、各銀行に置ける政策金利は何かの説明も付け加えました。
中央銀行がどのような決定方式をとっているのか、
また金融政策などの発表はいつ行われるのかは知っておくと良い。
中央銀行の決定が大きな流れの転換点となることは多い。

・FRB

米国の中央銀行です。理事は議長、副議長を含めて7名。金融政策を決める会合(FOMC)は7人の理事とニューヨーク連銀総裁、その他11地区の連銀総裁から持ち回りの4人で構成され、6週間ごとに年8回、開催されます。政策金利はフェデラルファンド金利。政策決定は多数決で行われます。政策の発表は日本時間の早朝3時(冬時間は4時)、議事録要旨はFOMCから3週後に公開されます。特に、3、6、9、12月のFOMCでは経済見通しが発表されるので注目されます。また、議長は2、7月に上下院議会で証言をすることになっています。

・ECB

欧州連合(EU)の中央銀行です。メンバーは総裁、副総裁を含めて6人の理事とEU加盟の各国の中央銀行の総裁が含まれる。金融政策に関する会合は6週間ごとに行われます。政策決定はコンセンサス方式であり議論による意見の一致を目指す。多数決が行われたとしても誰がどのような投票をしたかは各国中央銀行総裁に配慮してか非公開であることが多い。その意味で透明性は低い。政策金利はレポ市場1週間物のレポ金利。政策金利以外に、預金ファシリティー金利、貸付ファシリティー金利がある。預金ファシリティー金利は民間銀行がECBに預金する際の金利、貸付ファシリティー金利は貸付する際の金利。政策の発表は日本時間の21時30分(冬時間は22時30分)、その後に総裁の記者会見が始まります。議事録要旨は会合から4週後に公開される。3、6、9、12月の会合で経済見通しが発表されるのはFRBと同じ。

・BOJ

日本の中央銀行です。日本ではBOJと言わずに「日銀」と呼ぶことが多い。メンバーは総裁と2人の副総裁、6人の委員で合計9名。会合は年8回。決定は多数決制です。政策金利は無担保コール金利の翌日物。政策発表は正午頃、15時30分から総裁の会見があります。議事録要旨の発表は3営業日後。1,4,7,10月に展望を発表します。


・レポ金利

レポ市場は国債など債権を担保に資金を調達できる市場。逆に資金を提供して債権を手にすることもできる。レポ市場での金利をレポ金利と呼ぶ。

・フェデラルファンド金利

米国の民間銀行は中央銀行のフェデラルファンドに一定の準備金を預ける義務がある。フェデラルファンドに準備金を預ける際の利子は常にゼロである。では、フェデラルファンド金利とは何かというと、ファンドに預ける資金を民間銀行が調達したり他行に供給したりする際に発生する金利のこと。

・無担保コール金利

日本の無担保コール市場では資金の調達に対応するために無担保で資金を貸し出し、短期で資金を回収する。無担保コール市場での金利を無担保コール金利と呼ぶ。

2020年8月14日金曜日

2020年8月14日 20時

金曜は予想通り調整のような動きです。
ドル円もここまで下がるとわかっていれば売っていたのですが、
いつ上げに転じるかと思うとなかなか入れませんでした。

  • ドル円
107円はどうしても抜けてこないのでいったん下げました。
ここから引けにかけて上げるのか下げるのかはまったく予想できず。
手を出さないのが無難といった感じ。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.18と上にも下にも行きそうな位置なので、
ここからユーロ高なのかユーロ安なのかは読めません。

  • ユーロドル
1.17なら買い、1.19なら売りなのですが、
1.18あたりにいるとどっちつかずでわかりません。

2020年8月13日木曜日

2020年8月13日 18時

 昨日までの動きが弱くなった感あり。


  • ドル円
予想通り107円より上は難しそうです。
ここから上に行くと想像できない以上入るのはやめます。
108円程度までなら上昇するかもしれませんけどね。

  • ユーロ円
126円上抜けです。
ドル円共に円安進行なら130円もあるかもしれません。
こちらも126円越えは想像していなかったので、作戦を考え直しです。

  • ユーロドル
1.18を上回ってきたので短期でやるなら1.19までの買いですかね。
下がったら拾っていきたい。

2020年8月12日水曜日

2020年8月12日 20時

ドル円は東京時間から上昇。

  • ドル円
106.5円を上回ってしまいましたね。
107円にまで戻すのは可能性として考えていましたが、この上はどうですかね?
また来週の月曜から様子の見直しにしたいと思います。

  • ユーロ円
125.5円を上回ってしまったのでレンジ予想は外し気味です。
週末にかけて125円前半まで下げればまだ当たりと言い張りますが。
126円から上に突き抜けはまだ早い気がします。
上抜けたらしばら125円に戻らないかもしれないことも考えておきたい。

  • ユーロドル
なかなか1.19越えが遠いです。
1.17前半から買うのはまだ有効だと思いますが、
利確する場合は1.18あたりで済ましたほうが良いのかな。

2020年8月11日火曜日

2020年8月11日 21時

円安かな?という動き。
NYダウも日経平均も上ですのでポジティブスタートとなりました。

  • ドル円
106.2円から上が重たいようです。
上値は106.5円くらいまで余地がありそうなのですが、
なかなか上がってこれないところをみるとそれほどドル高にはならないかも。
明日も下がれば拾っていきますが、週末が近づけば調整が入りそうなので止めます。

  • ユーロ円
125円前半からの売りを考えていましたが入れず。
125.5円より上に損切りを入れれば何も怖くないんですけどね。

  • ユーロドル
1.17前半から買い戻されるのは予想通りドンピシャでした。
では、買っているかと言えば・・・買っていないんですね、これが。

2020年8月10日月曜日

2020年8月10日 19時

欧州時間からのドル円の急上昇を見てドル高想定で短期でいくらかとれました。
米中問題も気にはなりますがドル高でついていくしかないですね。
雇用統計を受けてNYダウが良い反応か悪い反応かも見ていきたいですね。

  • ドル円
今のところ106円から上が重たそう。
週前半は下がれば買ってでついていく方針で。
105.5円から下に抜けていきそうなら考え直し。

  • ユーロ円
予想通りのレンジです。

  • ユーロドル
ドル高が続けば下でしょう。
ただし、1.17前半から買い圧力が強くなってくるため、
このあたりでドル高の勢いが止まる可能性を考えていきたい。

2020年8月9日日曜日

2020年8月9日の考察

今週は雇用統計を受けた流れとなるでしょう。
一部ニュースでは雇用が前回に比べ大幅減などの書き方もありましたが、
前回の増加の反動もなく予想を上回ってきたのはポジティブと考えます。
ともあれ雇用統計は動きの転換点になると思うので、
月曜からの動きは追っていきたいです。

  • ドル円
個人的には107円程度まで上昇するかと思っていますが、
下がっていくようなら下についていきます。

  • ユーロ円
方向性は出にくいように思います。
レンジで狙っていくならユーロ円でしょう。

  • ユーロドル
下がっても1.17が底堅いように思います。
ドル安になりそうなら間違いなく目線は上で簡単でしょう。

2020年8月8日土曜日

2020年8月8日 今週のまとめ

雇用統計は良かったと思います。
ADPはなぜ悪かったのか疑問が残りますね。
ISM製造業、非製造業も概ね良好でした。

香港を起点にして米中関係が悪化しています。
これはマイナス要因です。

ユーロはユーロ高のけん制が入るなどの噂はありましたが、
結局何も起こらず上を目指しています。

  • ドル円
週明けから下げていましたが、
雇用統計の結果を受けて上昇しました。
経済が良ければドル供給が減るのでドル円は上と言えるかな。

  • ユーロ円
125円を上回ってさらに上を目指すかと思いきや、
125.5円は超えてこれませんでした。

  • ユーロドル
再び1.19で返されました。
1.19が強い抵抗として意識されています。

2020年8月7日金曜日

2020年8月7日 23時

雇用統計は概ね良い結果。

ドル供給の減少と見るとドル高のようです。


  • ドル円

106円まで上昇。

106円でいったん跳ね返されたので、抜けてくれば上に強そうです。

  • ユーロ円
結局125円割れなので125円から売っていくでもなんとかなったようです。

  • ユーロドル
再び1.17台まで下げました。まだ下げても1.17から上げてきそうです。

2020年8月6日木曜日

2020年8月6日 0時

円安進行でしたがADP雇用統計の結果が悪かったのでドル安。
ドル円は下落となりました。
一方、ISM非製造業は予想を上回りました。

  • ドル円
ADP雇用統計にそこそこ反応したと思います。
金曜日の雇用統計の結果にも警戒したいですね。
ADPの逆をいくことも多々ありますが、とりあえず悪い結果が意識されそう。

  • ユーロ円
125円を超えてきました。
ドルに対してまだユーロが強いようです。
125円から売る方針を考えていましたが考え直しですね。

  • ユーロドル
再び1.19をつけました。
1.19を上回ってくるかが争点ですが、
ファンダメンタルで何か無い限りまだ上を目指しそうです。

2020年8月4日火曜日

2020年8月4日 0時

いまいち動いてきません。
ISM製造業は予想よりやや良し。
雇用統計もやや良い感じになりそうですかね?

  • ドル円
あんまり動いてこず。
下げ圧力は和らいでいる感じはします。

  • ユーロ円
124円台でレンジになって欲しいなという期待はあります。
124円で買って125円で売るを繰り返したい。

  • ユーロドル
1.17から拾っていくのは強いかもしれない。
1.19からトレンドが下だとするとガンガン下がりそうなので、
1.17割れから損切りは入れておきたい。

2020年8月2日日曜日

2020年8月2日の考察

雇用統計週です。
雇用統計については結果を見てから判断が無難でしょう。

それよりは先週末からの最後に大きく調整した動きを継続するのか、
また本来の動きに戻るかどうかでしょう。
大きい動きになってきたので短期で取りに行くなら良い機会。

  • ドル円
104円で大きく拾われましたので100円を割るような動きはまだ先でしょう。
そのまま107円に戻すのについていくか再び下げたところを拾うかのどちらかで。

  • ユーロ円
124円を超えてきました。
円高進行なら125円から売っていく、
ユーロ高継続なら124円から拾っていくような流れで。
124円をあっさり下回る動きは見えにくいですので124円割れで損切り考慮。

  • ユーロドル
先週からの流れが継続なら押し目買いで上についていく作戦は有効。
FOMCを節目にもしくは雇用統計前でドルが買われる展開に変わったとすると、
ドルが買われてユーロドルが下げていく可能性も考慮したい。
先週はドルが弱かったですが一定の買い戻しがあってもいいですからね。

2020年8月1日土曜日

2020年8月1日今週のまとめ

FOMCは新型肺炎の拡大を受けて政策の変更があるかと思われましたが、
経済の先行きは不透明で必要に応じて緩和を継続で変わりなしでした。

一方、復興基金成立後のユーロ高は勢いが強くユーロドルは1.19まで上昇。

  • ドル円
FOMC前から下落、FOMC後は104円まで下げましたが106円まで戻す。

  • ユーロ円
124円より上が硬かったのですが125円まで上昇。

  • ユーロドル
1.19まで大幅に上昇しましたが1.17まで下落して引けました。
個人的には東京時間やNY時間でも大きく動いたので、
短期買いで取れる時間が短かったのが残念でした。

経済学の覚え書き

経済学は一見胡散臭いのですが、経済学が世界経済を変えてきたのも事実です。
経済学について簡単にまとめていきます。

・重商主義

金など資産の蓄積が富をもたらすという考え方。輸出は推奨するが、輸入は関税をかけて制限する。売って金などの資産を集め、買わずに流出を防ぐ。

・古典派経済学

アダム・スミス、トマス・マルサス、デヴィット・リカード、ジョン・スチュアート・ミルが有名。価値は労働によって生み出されること。分業による効率化を推奨。経済は市場に利益を追求させれば「見えざる手」により成長する。政府は独占などの偏りを是正する役割が必要。重商主義が見直され自由貿易が普及するきっかけとなりました。

・マルクス経済学

古典派経済学は価値は労働によって生み出されるとしたが、カール・マルクスは労働には資本家に奪われる余剰価値があることを指摘した。また、労働の効率化は労働者を不幸にすることを主張。資本家と労働者という階級格差の撤廃が必要であることを説いた。資本主義の批判である。経済活動が利益を追求すると必ず格差が生じ、格差への不満が多い時代にはマルクス経済学は決まってバカ受けする。

・限界効用理論

ひどくのどが渇いた人は1杯の水を100円で買うかもしれないが、2杯目の水の価値は100円よりは下がるであろう。物の価値は人の満足度によって変化するというような考え方を限界効用理論と言います。カール・メンガーが有名。古典派経済学では価値は労働であるという考えを改めました。考え方は単純ですが、この考えを従来の古典派経済学に組み込んで研究し直したところが重要です。また、限界効用理論は数学の微分を適応することが可能で、数学を利用する一面が後の新古典派経済学に発展したのかもしれません。

・新古典派経済学

ウィリアム・スタンレイ・ジェヴォンズ、レオン・ワルラス、ヴィルフレド・パレートが有名。利益を追求することは古典派経済学と変わらないが、理論だけではなく経済を数学を用いて具体的に説明した。これ以降の経済学は数学ができなければ理解できないほど複雑化した。

・ケインズ経済学

利益を追求する古典派、新古典派の経済学は特に問題がないように思えたが恐慌は起こってしまった。1929年の大恐慌を発端にジョン・メイナード・ケインズによるケインズ経済学が注目される。新古典派経済学の考え方では恐慌時には経済の収支を見直し長期的に経済を立て直すことを目指すが、ケインズは政府の早急な財政支出で経済を立て直すことを主張した。その意味では新古典派経済学の考え方とは真っ向から対立する。ケインズ経済学はスタグフレーション(インフレと不況の同時進行)が数回経験されたこともあり批判されることもある。

・新古典派総合

ケインズの指摘により、新古典派経済学にケインズの理論を数学に組み込もうとしたのが新古典派総合となる。新古典派経済学を改善したものといえるかもしれないが、成果があったかどうかは定かでない。

・ケインズ以降の経済学

大きく分けてマルクス経済学、新古典派経済学、ケインズ経済学の3つが存在すると考えられる。マルクス経済学については資本主義の否定であり、間違いが指摘されることも多く主流ではないと考えられる。新古典派経済学についてはビッグデータやコンピューターを用いたより高度な分析が進行している。ケインズ経済学に関してはこと不況の際の政府の対応方法の研究として進行している。それ以外には、ゲーム理論を元にしたものや、心理学を元にした行動経済学が新古典派経済学の延長として存在する。

2020年7月31日金曜日

2020年7月31日 23時

FOMCは先行き不透明なので適切に対応を継続。
初動はおとなしかったのでサプライズなしの判断。

今日は激しく動いています。
基本的に順張りでいけたのですが、
逆張りしてしまってドテンでダメージはやや減。

  • ドル円
104円まで下げましたが勢いよく買い戻し。
107円の水準までは戻す覚悟は必要。

  • ユーロ円
124円を明確に超えてきました。
上値目途がつかないので困ってしまいますね。

  • ユーロドル
1.19で折り返しましたが折り返して1.18。
今日中なら買い戻しはいるかもしれません。
来週は流れが変わるかもしれないので考え直し。

2020年7月29日水曜日

2020年7月29日 0時

円高。

  • ドル円
105円を少し割りました。
長い目で見て買いだと思いますがFOMCを見てからでも遅くない。

  • ユーロ円
124円から上が重たいので124円手前からの売りで良かった感じ。
下げも限定的でしょうから、適度に利確。

  • ユーロドル
今日は短期の買いでやってみましたが結局プラスマイナスゼロの結果。
FOMCは明後日なのでポジションとれるのも今日までですかね。

2020年7月27日月曜日

2020年7月27日 22時

ドル安。

ドル円が下げています。
FOMCに向けての調整のように思いますので来週まで続くかは疑問。

  • ドル円
105円までいっきに下げてきました。
下げ続けないとは思いますがFOMC通過までは手を出さないほうがいいですね。

  • ユーロ円
124円から重たい展開が継続です。
今週はドルが難しいのでやるならユーロ円ですかね。
124円から叩かれて何度も落ちるようならやりやすいのですが。

  • ユーロドル
1.17も半ばまで上昇。
上についていけば勝てそうです。
いちおうFOMCはポジションは避けたほうが良さそうです。

2020年7月26日日曜日

2020年7月26日の考察

復興基金成立でユーロはいったん材料出尽くしです。
今週はFOMCを控えてドルが注目されそうです。

米国は新型肺炎の拡大が問題になっていますし、
前回同様にFRBがフォワードガイダンスを提示したり、
イールドカーブコントロールに言及するかなどが注目されます。
マイナス金利はまず無いと思いますが、あればサプライズ。

  • ドル円
先週はいったん106円割れとなりました。
先行きが悪い見通しなら下げてくるかもしれません。
しかし、株価が下げないとドル円も下げてこない気がします。

  • ユーロ円
ユーロ円は124円から上が重たそうです。
かといって、下にいくのもまだ先の気がします。

  • ユーロドル
1.15越えしましたから完全にトレンドは上。
勢いがあるうちは押し目買いを継続でしょう。

2020年7月25日土曜日

2020年7月25日 今週のまとめ

EU復興基金は成立となりました。
妥協はあったもののユーロ高の継続があったことからも、
EU各国の協調が評価されたかと思います。
過去に米国が利下げしたことや来週のFOMCを控えていることも、
ドル売りユーロ買いになっているかと思います。

  • ドル円
107円台のレンジでしたが、
金曜日にいったん106円を割ってきました。
ユーロドルは動いていないので円高と見ますが原因は不明。

  • ユーロ円
124円より上が重たい展開でした。
金曜に122円台まで下げましたが急激な買い戻しで123円台へ。

  • ユーロドル
最終的には1.165まで上昇。
上値目途がないのでどこまで上がるか見えてきません。

2020年7月24日金曜日

2020年7月24日 18時

よくわからないが円高。

  • ドル円
円高で106円台前半まで下落しました。
原因がよくわからないので107円に戻す前提で買っても良いかも。
損切りは106円割れなのでわかりやすいし。

  • ユーロ円
123円前半まで下落。
トレンドが上と見るなら押し目になるでしょう。
週末なので注意はいると思います。

  • ユーロドル
1.16あたりで動きは落ち着いています。
ユーロとドルの関係は変わっていないので円高と見ます。

2020年7月23日 23時

ユーロ高。

  • ドル円
107円に戻しました。
どちらかというと下に行きそうです。

  • ユーロ円
124円から上が重たいのかな?
どちらかというと円高の雰囲気なのでしょうか?

  • ユーロドル
1.16はかなり予想外です。
何もなければ下がれば拾われる展開が続く気がします。

個人的にはユーロドルで400pipsあまりの含み損ができてしまいました。
欧州はいずれ厳しくなると思ってますが、年内は難しいかな?
来年まで持ち越しかもしれないですね。

2020年7月22日水曜日

2020年7月22日 21時

ユーロが強い。

  • ドル円
107円を割ったので買い戻されています。
ドル円に関してはまだレンジのような気がします。

  • ユーロ円
124円手前です。
ユーロが強いので短期押し目買いが有効のように思います。

  • ユーロドル
1.15を明確に超えてきました。
上は1.2あたりまでの上昇は想定したい。
こちらも短期で押し目買いでついていくのは良さそう。

2020年7月21日火曜日

2020年7月21日 21時

EU復興基金は妥協ありで成立。
ただし、EUに関してはECBが何か出さない限り材料出尽くし。
今後はじわじわ上げていく流れで見るか、頭打ちと見るかで分かれるでしょう。

ユーロがわかりやすい動きになるのを期待しています。

  • ドル円
特に動かない流れが続いています。

  • ユーロ円
123円を上回ってこれません。
ユーロ円に関しては124円をいったん上限と見ています。
しかし、ユーロは一気に下落するイメージが強く買いでは入れません。

  • ユーロドル
成立で1.15越えは無かったので上への勢いはまだ足らないかな。
復興基金の話題が終わったので次は何で動いてくるかでしょう。

2020年7月20日月曜日

2020年7月20日 23時

EUの復興基金は23時より再開です。
土日は難航しそうというニュースが出ていましたが、
月曜は朝からユーロ高となりました。
その後、会合を直前に控えてユーロは下落。

  • ドル円
107円台です。
ユーロが買われても売られてもドル円はいまいち動きませんね。

  • ユーロ円
一時123円手前まで上昇。
123円まで上げたなら124円もいきそうですけどね。

  • ユーロドル
一時1.15手前まで上昇。
たとえ復興基金が成立してもそんなに上げないと思うのですが。

2020年7月19日日曜日

2020年7月19日 16時

EUの復興基金の会合は2日で終わる予定でしたがまとまらず数日延長。
もしかすると月曜までもつれ込むかもしれません。

ところでユーロが強気という記事を見かけました。
ユーロ円は年末には125円、来年は130円もあるそうです。
年内で125円は弱気ですね、強気なら年内130円と言って欲しかった。
こういう記事がでるとだいたい急降下する前兆なので注意したいです。

2020年7月19日の考察

EUの復興基金は成立しなさそうな雰囲気です。
成立しないのであれば、どの程度成立が遠そうなのかを見極めたい。
成立しないと決まった時点でECBが動くかもしれませんし、
延期であればどれくらい期待感が持続するかも興味があります。

  • ドル円
EU復興基金の結果を受けて月曜はやや動くかもしれません。
様子を見て火曜から入るのはいいのではないでしょうか。

  • ユーロ円
復興基金成立なら上昇余地がどこまでかを見極め。
上昇したとしても材料出尽くしになるかどうかを知りたい。
延期であればいったん下がって、押し目で買われるでしょう。
その場合、また120円程度まで下げるのでしょうか?
基金成立が危ういようであればどんどん売りでついていく。
ECBが助け舟を出すかもしれないのでそれは注意。

  • ユーロドル
復興基金についてはユーロ円と同じ。
上値は1.15を超えてくると大きな流れでのトレンド転換です。
1.16への上昇などあれば今後はトレンドが上で強めに見る必要性もあります。

2020年7月18日土曜日

2020年7月18日 今週のまとめ

米中問題や選挙の話題はあまり影響せず、リスクオンでしたがドル円は動かず。
ECB理事会は復興基金に任せたようで、週末の復興基金の行方が気になります。
今のところ難航しそうとのニュースが出ています。

  • ドル円
107円前半ですが下がれば拾われているように見えます。
108円に近づけば叩かれて落ちるのでまだ長いレンジの中と言えます。

  • ユーロ円
122円で頭打ちと予想していましたがやや頭を出しました。
復興基金の成立への期待が原因だと思っています。

  • ユーロドル
1.14よりやや上に頭を出しました。

2020年7月17日金曜日

2020年7月17日 21時

EUはまとまらないイメージがありますが、
まとまることもあるのでポジションは差し控えたほうが良さそう。

  • ドル円
107円台。
どちらかというと下がりそうです。

  • ユーロ円
上昇しています。
復興基金の成立を折り込んでいるように見えます。

  • ユーロドル
月曜に上窓で1.15だったとして、次の動きはどうなるか?

2020年7月16日木曜日

2020年7月16日 22時

ECB理事会はさらに何かやるとかやらないとかは出ず。
復興基金があるんだからそっちでよろしくという感じです。

予想通り争点は週末の復興基金の成立にかかってきそうです。
こちらは決まるか延期か白黒つくので週明けに窓開け確定でしょう。

  • ドル円
やっぱり107円に返ってきました。

  • ユーロ円
122円台からは124円までの上値が見えます。
復興基金が決まって124円くらいだと思っておけばよいかな。

  • ユーロドル
復興基金が決まって1.15くらいでしょうか。
1.15は3月につけた高値になりますので、
ここを更新して上昇する流れなのかどうかが注目されます。
復興基金が決まっても1.15を目途に折り返すかもしれません。

2020年7月15日水曜日

2020年7月15日 21時

今日はリスクオンでドルが売られているそうです。

明日はECB理事会です。
新型肺炎の状況をどう捉えていて、経済の見通しはどうか、
などの発表で今後の方向性が決まってくるように思いますが、
それほどサプライズにはならないと思っています。

むしろEUは復興基金の行方が為替を動かしそうです。
ドイツ、フランスは成立させる気でいますが、
オランダ、オーストリア、デンマーク、スウェーデンなどは反対しています。
EUは国が多すぎて話がまとまらないことが多いですが今回は如何に?

  • ドル円
はっきり言って方向は全くわかりません。
今週末にユーロのイベントを控えるのでポジションとるならドル円かもしれません。
どこでポジションをとっても結局は107円に戻ってきますから。

  • ユーロ円
124円は遠そうですね。
ドル円に比べて圧倒的に変化幅が広いので注意です。
イベントも近づいてきましたしポジションがあれば整理したい。

  • ユーロドル
売りポジションをかかえているので1.14越えは脅威です。
ただし1.25あたりまでは耐える余裕がありますので気分は楽。
結局最後にユーロは弱いと思っていますので気長にいきます。

2020年7月15日 3時

ユーロは高い。

  • ドル円
107円前半です。
まだしばらくこの辺りをうろうろするでしょう。

  • ユーロ円
122円を越えてきました。
復興基金などへの期待感が強いのだと思います。
上は124円くらいまではありえそうなので、ポジションは控えます。

  • ユーロドル
1.14を一時越えてきました。
こちらは1.15が固いと思います。
イベントさえなければ売って行くのですが、
ここは勝負どころですかね、悩みます。

2020年7月13日月曜日

2020年7月13日 23時

株が上がってリスクオンの円安とかニュースでは言っているが、
先週はリスクオンでのドル売りとか言っていたからな、信用ならない。

ECB理事会を控えているのにユーロの動きが強すぎます。
理事会が木曜日であることを考えるといったん調整が入る気がしますがどうでしょう。


  • ドル円
あっという間に107円に戻しました。
リスクオンとかに限らず106円からは買われただけのように思います。

  • ユーロ円
再び122円を目指す上昇です。
先週は結局そこから下げたわけですが、今回もそうなるか?
週末の欧州イベントにも配慮しながら考えたい。

  • ユーロドル
1.14を大きく超えることはないと思うのだけれど超えるのは怖い。
週末の欧州イベントで1.15越えはないと思うが、
絶対無いとも言い切れないので、まぁ覚悟が決まったら売っていきます。

2020年7月12日日曜日

2020年7月12日の考察

トランプ大統領の選挙の劣勢が報じられがちです。
また、過去に1期で終わった大統領は景気後退期であったことが多く、
選挙が新型肺炎による景気後退の時期と重なったのは不運としか言えません。
トランプ減税が終わりを迎える日がくるかもしれません。

まだトランプ落選が現実味を帯びていないので為替や株価への影響は低いですが、
意識されると影響が強く出るかもしれません。

もしバイデン大統領が誕生となると、
給与の引き上げなど民衆のための政策が行われる一方、
大企業などを中心にお金のあるところから増税になるでしょう。
バイデン氏であればそれほど強い傾向にならないと思っていますが、
株価の下落はある程度の覚悟が必要です。

いまのところバイデン氏の印象を悪くする報道は少ない気がしますが、
米選挙は足の引っ張り合いなので、出てくる可能性はあります。

もちろんトランプ再選も十分にありえると考えています。
トランプ落選で見据えるのはまだ早すぎます。

EUは16日のECB定例理事会に注目です。
また、17、18日でコロナ基金の議論が行われるようです。
前回は話がまとまらずにユーロ安となりました。

  • ドル円
106円から108円のレンジを抜けないと予想します。
選挙関連の情報で多少動くかもしれませんが、選挙はまだまだ先。

  • ユーロ円
緩和政策の期待度次第でしょう。
まだ完全に失望という状態ではありませんので、
そこそこユーロは強いのではないかと思います。

  • ユーロドル
1.14あたりから売っていけば良いのではないでしょうか。
週末はイベントがあるのでユーロ関連のポジションには注意。

FXの利点、欠点

FXの良いところを書いていきます。

1、下落相場に強い

FXの利点はこれに尽きます。
投資は景気が良くなれば儲かるわけですが、
景気が悪かったり急落時の場合には手が出せません。
FXだと景気が悪かろうが入ることができますし、
買いでも売りでも手数料で不利になることがありません。

2、手数料が安い

投資において手数料は大事です。
100万円程度の取引手数料が数十円です。
これは説明するまでもなく激安です。
しかし、取引を数十回繰り返してしまうと数百円になるので、
取引回数は意識したほうが良いでしょう。

3、レバレッジがかかる

日本国内での最大レバレッジは25倍です。
これで4万円程度の手持ちで100万円程度の取引が可能です。
レバレッジが高いのは危険なように見えますが、
100万円で100万円分を取引するよりは、
4万円で100万円を取引するほうが良いこともあります。
手元に自由に動かせる96万円が残るからです。

4、取引時間が多い

FXは平日であればほぼ24時間稼働しています。
特に取引のメインとなるのは18時から23時であり、
昼間に仕事をしていても家に帰ってから取り組みやすい時間帯です。

FXの悪いところを書いていきます。

1、印象が悪い

FXはギャンブルだという考えの人は多いです。
ギャンブル的な運用で大損した人が多いのも事実のようです。
また、働かずして儲けることを嫌う人が日本人に多いのも確かです。
要は、やり方次第でFXはギャンブルのように行うこともできますが、
しっかりと考えて行えば十分に資産運用と言えます。

2、詐欺や嘘が多い

投資全般に言えることです。
特に、初めたての頃は必ずといっていいほど騙されます。
経験を積まないうちに高額取引をするといっきに持っていかれます。
新聞やアナリストの情報も嘘やミスリードさせるものが多いです。
怪しげな有料セミナーや高額教材などはもちろんですが、
大手銀行や証券会社のキャンペーンなどにも注意しましょう。

3、スワップがつく

私見ですがスワップはFXの要らない要素です。
できるだけスワップを気にしないように取引していますが、
保有しているだけでスワップが取られると良い気持ちはしません。
メンタルの問題も考えてできればスワップのつくほうで取引をしています。
もちろんスワップ目的でポジションをとることは絶対にしません。
スワップ目的で多めのポジションをとると差損が大きくなった場合にやられます。

4、ストップ安がない

下落する場合は瞬時に大きく下落をする場合があります。
いろいろ回避策はあるもののミスをすると致命傷です。
個人的には景気が悪くなると儲かる方向でよりポジションをとって対策としています。