2021年12月30日木曜日

2021年12月30日 22時

安定の円安継続です。
特に悪いニュースも無いし平和ですね。
恒大集団が債権の利払いをしていないとのニュースはありました。

  • ドル円
115円台です。
ドル円は高値圏で年を終えそうですね。

  • ユーロ円
130円半ばまで上昇してしまいました。
ユーロは弱いと思うのですが円がそれより弱いとなんともなりません。

  • ユーロドル
下がらないですね。
まだドル高方向で見ていますがドル売りに転じると困りますね。

2021年12月28日火曜日

2021年12月28日 7時

円安が継続。

  • ドル円
115円から売るかどうかは長期目線ならありだと思う。
120円越えを恐れるようならやめたほうがいい。

  • ユーロ円
130円越えしてしまいました。
予定通り131円越えで切っていきます。
次は134円手前ですかね。

  • ユーロドル
1.13台で安定です。
利上げしても強いイメージなのでまだドル買いと予想。

2021年12月26日日曜日

2021年12月26日 12時

先週は円安で動きましたので、
今週はさらに円安なのか円高に戻すのか?
リスクオフになりそうなニュースはありませんがどうでしょう。

  • ドル円
114円にのせています。
短期で買いは変わらず推奨します。
売るならもう少し115円手前が良さそうです。

  • ユーロ円
129.7円まで上昇していましたので、
そこで売れていればしばらくキープでも良いと思います。
リスクオフのターンは来ると思いますので127.5円までの下落は見込みたい。
円安が継続すると思うなら131円超えくらいで切ったほうがいいかもしれません。

  • ユーロドル
1.13台からドル買いユーロ売りになると思いますがどうでしょう。

2021年12月23日木曜日

2021年12月23日 21時

円安が継続。

  • ドル円
114円前半。
決定的な下げ要因がない以上やや下げても買われそう。

  • ユーロ円
130円に近付いてきました。
再び127.5円まで下がるのを期待するなら売り位置はこのあたり。

  • ユーロドル
1.13台。
下目線は変わらず。

2021年12月23日 7時

円安です。
変異株の話題が出たら円買い、その後に円売りを繰り返すか?
変異株ニュース慣れとかも発生しそうですね。

  • ドル円
114円台。
115円が抵抗になりそうなので、
114円後半で揉み合いそう。
  • ユーロ円
130円手前から売って放置はやってみたい。
134円越えはしばらく難しいと考える。

  • ユーロドル
1.12からしぶとく下げない。
下げると信じて下がるのを待ちたい。

2021年12月21日火曜日

2021年12月21日 16時

変異株の話題がまた持ち上がって再びリスクオフです。
一部では毒性は弱くリスクは少ないという情報も出回っています。
しかし、公の見解は「わかっていない」のが正しいようです。
変異株が本当にリスクになる可能性とやっぱりなんでも無かった場合の、
2つの可能性について対応を考えておきたいですね。

米国では民主党のマンチン議員が大型緩和に反対で荒れています。
大型緩和はインフレを悪化させるので規模縮小でもいいと思いますが、
一度言ってしまったものを修正するというのも難しいのでしょうね。

  • ドル円
もう10月くらいから113円あたりで動かないですね。
短期で上、長期だと頭打ちで下落に注意という見解は変わらず。

  • ユーロ円
底値が127.5円に修正されたようです。
最近はここから買ってもいいかなと思っています。
上限は130円あたりですね。

  • ユーロドル
ドルに比べてユーロが強い印象はまったくないのでいずれ一段安がくると思います。
1.13台まで上がったらとりあえず売っておいて良い気がします。

2021年12月18日土曜日

2021年12月18日 23時

今年は終わった感じですね。
何もないので動かないのか、量がないので動きやすいのかどちらでしょうね?
年始は暴落しやすい印象ですし、2月は景気が悪い印象ですので、
掉尾の一振とか年始はご祝儀相場とか信用せずに気を引き締めていきたい。

  • ドル円
短期で上昇を維持しそうです。
ただし、リスクオフとかテクニカルで下に折り返すとかに注意。

  • ユーロ円
上に弱いので戻り売りでいいと思います。
繰り返しになりますが130円手前から売りでいけそうです。
126円をつけてもトレンド下に判断できそうですね。

  • ユーロドル
噂で買って事実で売るわけですが、
来年3回の利上げ見込みはまだ噂の段階でドルは買われるとみます。
3回の利上げの1回目の時期が決まったあたりから事実で売られる可能性あり。
1.06まで下げそうと言っていますが、もっと早く底をつけるかもしれませんし、
底で売って逃げ遅れないようにはしたいですね。

2021年12月18日 7時

結局はユーロ安。
昨日は何で下げなかったんでしょうね?

  • ドル円
113円台。
強い利上げの見込みなので、
あるなら一段高だと思いますがないですね。

  • ユーロ円
弱い。
130円手前から売り水準という見通しで変わらず。

  • ユーロドル
1.11台に安定して下げてきそうです。
1.06程度まで下げは覚悟しますが、
そこからは長期の買い勢力がありそうで注意。

2021年12月17日金曜日

2021年12月17日 21時

ECB理事会はインフレは一時的、利上げはしないとのこと。
日銀も一時的なインフレに対応しない、円安はむしろ良いこととのこと。
米英と日欧の対応は対照的ですね。

  • ドル円
113円前半まで下がってしまいました。
米は利上げ日銀は円安受け入れでどう考えてもあがりそうですけどね?
短期上目線ですがあまり上で買いすぎるとダメっぽいですね。
112.5円くらいまで下がれば安全かな。

  • ユーロ円
上に重たいので130円手前で売る発想はまだいけそうです。

  • ユーロドル
こちらも1.13からは上値が重そうです。

2021年12月16日木曜日

2021年12月16日 12時

FOMCはテーパリングの前倒しと、
2022年の3回の利上げ見込みとなりました。
インフレの状況がかなり悪いということなので、
株価は上げましたが見通しが良いとも言えなさそうです。

ECB理事会、日銀がどう続くか楽しみですね。

2021年12月15日水曜日

2021年12月15日 22時

今日深夜28時よりFOMCの政策金利発表です。
金利は据え置きでしょうがその後のパウエル議長の講演には注目ですね。
来年に向けての羅針盤となりえるでしょうからしっかり吟味したい。

また、16日はBOEの政策金利発表やECB理事会がありますし、
17日は黒田総裁の定例記者会見もあります。
注意していきましょう。

  • ドル円
トレンドは上だと思います。
FOMCの結果を見て落ち着いて考えて上だと思えば買いでしょう。
リスクオフからの円高だけは気をつけたいですね。

  • ユーロ円
ECB理事会で見通しが悪い、甘かったという展開ならユーロ安でしょう。
ユーロはトレンドは下を維持すると思っています。
円については黒田総裁の会見でインフレへの対応に注目したいですね。

  • ユーロドル
トレンドは下で間違いないと思います。
しっかり状況把握して売るべき位置で売ればきっちり下がると思います。

2021年12月14日火曜日

2021年12月14日 7時

ややドル高か。
FOMCまでは動きは弱いはず。

  • ドル円
113円台。

  • ユーロ円
128円台。
弱いですが下げないですね。

  • ユーロドル
1.12台。
1.13から上は難しそうですね。

2021年12月12日日曜日

2021年12月12日 19時

注目のFOMC週です。
今回はドットチャート回なので利上げの程度の判断がわかりやすいです。
パウエル議長の発言にも十分注意したいですね。
テーパリングについて変更がないとは言い切れないので意識はしておきます。

他に、日銀政策決定会合がありますが、円安容認で変わらずだと思います。
食費やガソリンの価格高騰で国民の不満が表面化するとわかりませんが、
今回はまだ動いてくることはないように思います。

ECB理事会はインフレは一時的という表現を維持するのかどうかですね。
あまりラガルド総裁の発言で動かない印象がありそれほど注意はしていません。

今週が今年最後の大イベントの集大成になりそうです。
その後はクリスマス休暇でお休みモードですかね。

  •  ドル円
FOMCがありポジションは控えたいですね。

  • ユーロ円
弱含む展開が継続すると思います。
130円程度から売っていく方針でも良いと思います。

  • ユーロドル
イベントでポジションはとりずらいですが、
1.14や1.15まで上昇すれば売って放置は試したい。

2021年12月12日 0時

米CPIは予想通りではありましたが、相変わらずの高インフレでした。
先行きの懸念からリスクオフで円高になったと判断します。

  • ドル円
113円後半から113円前半まで下落。
ただ、まだ高値を目指す展開からは逸れていません。

  • ユーロ円
上に行こうとしているが売られて上がらない感じですね。

  • ユーロドル
一段安を見据えていますがなかなか下げません。
これから利上げする米と利上げが見えない欧州なので、
結果的に1.12割れするものと思っています。
ECBがインフレは一時的でその後に経済は回復すると言い張っていますので、
そのあたりでユーロ買いが発生する可能性はあると思います。

2021年12月10日金曜日

2021年12月10日 12時

今日は米CPIがFOMCに影響するので重要です。
来週のFOMCは利上げの時期が争点です。
維持、適切に対応、遅らせる、の3択だと思っています。
予想は維持だと思います。
イベント前だけにポジションは慎重に。

  • ドル円
今日のCPIと来週のFOMCを見据えた判断が必要。

  • ユーロ円
来週はECB理事会もあるのでいちおう警戒。
130円から売って問題ないと思いますがどうでしょう。

  • ユーロドル
ユーロドルもそろそろイベントがあるので注意。


2021年12月9日木曜日

2021年12月9日 17時

円高傾向。
変異株懸念ではない気がしますが何でしょう?

  • ドル円
113円前半まで下げました。
リスクオン展開なら115円までは再度ありそうですがどうでしょう。

  • ユーロ円
129円から売られてしまいました。

  • ユーロドル
1.13台に戻すも1.14は遠そうですね。
1.12を割れると1.1までいっきに下げそうです。

2021年12月8日水曜日

2021年12月8日 6時

 株価が底をうった印象です。
来週は大事なFOMCですから注目ですね。
FOMCはテーパリングは予定通りだと思うので、
利上げの予定の変更には気をつけたいですね。
個人的には来年秋の中間選挙以降になると予想します。

  • ドル円
買い戻しで113円台です。
再び115円まではいくような気がします。

  • ユーロ円
ユーロは弱いので円安だとしても134円に戻すかは疑問。
上がれば130円あたりから売ってもうまくいきそうな気はします。

  • ユーロドル
1.12台です。
着実に下攻めしてますね。

2021年12月5日日曜日

2022年12月5日 15時

OPECプラスは現状維持、米雇用統計は悪い結果となりました。
円高傾向はいつまで続くかは争点ですね。

  • ドル円
雰囲気はまだ買い戻しではありませんが、
チャンスを見計らって買い戻しはいいかもしれません。

  • ユーロ円
127.5円まで下値が下がったようです。
ユーロも弱いのでこのまま下がると買いはつらいかもしれません。

  • ユーロドル
1.13台です。
今後も下攻めをするとすれば売りどきでしょう。
ドル安の要因はないのでそれまでは下で安泰です。

2021年12月2日木曜日

2021年12月2日 22時

個人的には変異株騒動は乗り越えると予想しています。
ドル円の底は不明瞭ですが、ユーロ円が128円を大きく割り込むと危険かも。
ユーロ円が127円、126円と下がり続けるとリスクオンはいったんお休みですね。

  • ドル円
112円台が買いの底になっていそうですが、
まだ下げるかもしれないのでなんとも底は確定といい難い。

  • ユーロ円
128円が買い支えの起点として安定です。
このラインを基準に考えると良さそうですね。

  • ユーロドル
1.13からなかなか下げないですね。
さらに一段高もありそうな感じですが売っても悪くはない位置。

2021年11月30日火曜日

2021年11月30日 18時

バイデン大統領は変異株はワクチンで対応可能と発言。
これは信頼性が高そうですね。
その他のニュースは最強から風邪以下まで
いろいろな情報があってよくわかりません。

  • ドル円
112円台です。

  • ユーロ円
128円が固すぎる。

  • ユーロドル
売りには良さそうな位置まで上がってきました。

2021年11月29日月曜日

2021年11月29日 21時

日経平均は続落。
28000円でも十分買われる水準なので買う気があればこのあたり。

新型肺炎が本当に脅威であれば下げてから緩和強化で上げる展開を予想。
たいしたことがないのであれば即座に買い戻し。
致命的に脅威であれば暴落を覚悟したい。

深夜にバイデン大統領の変異株に関する会見あり。
ポジションは火曜日から考えれば良さそうです。

  • ドル円
113円から拾われました。
新型肺炎の脅威がなければ買っていって良さそう。

  • ユーロ円
128円割れにもみえましたがしつこく買い戻し。
まだ割れたと判断しない。

  • ユーロドル
戻り売り。

2021年11月28日日曜日

2021年11月28日 13時

今週は米雇用統計週です。
雇用統計は悪くはないと思うので重要度は低いかと。
それよりもOPECプラスは決定次第では流れが変わるかも。

  • ドル円
下がる余地には気をつけつつ買いを推奨。
月曜の初動で下げる感じがわかりそうなので、
火曜日くらいから様子見で入るといいんじゃないですかね。

  • ユーロ円
リスクオフ色が鮮明なら短期で売りが有利かな。
長い目で見て上だと思うなら買い位置。
128円の抵抗が仕事をするかどうかには興味あり。

  • ユーロドル
戻り売りで。

2021年11月27日土曜日

2021年11月27日 22時

変異株でリスクオフのニュースあり。
どこまで真に受けるか迷いますね。
変異株で緩和継続期待とかないんですかね?
月曜初動でリスクオフ継続なら警戒しますが、
しれっと元に戻る可能性もありそうです。
動くほうについていくしかありません。

  • ドル円
113円前半まで下げました。
拾っていくなら絶好のチャンスですね。
月曜の日経平均が買い戻しなら買っていけるかもしれません。

  • ユーロ円
ユーロ円はまた128円割れにトライしそうです。
128円はいままでも結構固かったので上だと思えば買い位置でしょう。
もちろん128円割れも想定に入れたい。

  • ユーロドル
1.13台まで戻しました。
戻り売りを推奨なので月曜初動から売りチャンスでしょう。

2021年11月25日木曜日

2021年11月25日 21時

FOMC議事録は経済は好調でインフレがリスク。
緩和縮小と利上げが必要ということで特にサプライズなし。

  • ドル円
115円に安定して載せましたが114円の間で狭いレンジになるかな?
下がる理由はないので下げたら拾っていきたい。
どんどん上がり始めたらどうしましょうね?追っかけるか?

  • ユーロ円
129円台で安定。
ユーロ安はいったん止まったと考えるべきでしょうか。

  • ユーロドル
1.12台に戻しました。
ただ大きなトレンドは上になったとはいえません。
上げるか下げるかといえば下げるほうでしょう。

2021年11月24日水曜日

2021年11月24日 23時

ドル買い進行。

  • ドル円
115円を完全に上抜けそうです。
さらに燃料高となれば行き過ぎた円安に対して日銀も動きそうですけどね。
今のところ円安対策はないようなので118円は覚悟したい。

  • ユーロ円
円安でもユーロ安なので上昇は限定的。
レンジをどちらに抜けるはまだわからないですね。

  • ユーロドル
1.1台に突入。
大きな調整がないですね。
こちらも1.06くらいまでの下落は覚悟したい。

2021年11月24日 0時

ドル円が115円を超えてしまいました。
118円程度の上昇は想定はしていましたが、
内心は114円程度から下がると思っていたので怖いですね。

  • ドル円
115円超えです。
パウエル続投で利上げはスケジュール通りでしょう。
米中間選挙まで利上げがどう扱われるかは興味がありますね。

  • ユーロ円
128円割れは回避したような流れですね。
レンジは抜けなかったようです。

  • ユーロドル
1.12台で安定しています。
週初めからややユーロは買われている感じですが、
ドル買いも強いですしそれほど動いてこないですね。

2021年11月23日火曜日

2021年11月23日 1時

パウエル議長の続投が決定しました。
今日発表と知らなかったので驚きました。

  • ドル円
ドル買いで115円を目指しています。
115円超えするかどうかに注目ですね。

  • ユーロ円
129円まで上昇。
ユーロドルは下げており円安も進行と判断できます。

  • ユーロドル
1.12前半まで下値を広げました。

2021年11月21日日曜日

2021年11月21日 18時

今週はFOMCの議事録公開くらいでイベントなし。
木曜日は米が休場です。

  • ドル円
114円より上が重たい展開。
今後下がるのであれば114円台は良い売り場ですよね。
長い目で見て売るか短期で上昇と見るかの2択になりそうです。
個人的には円安論には懐疑的で円高に警戒しています。

  • ユーロ円
128円から買いの勢いが強かったですね。
128.5円から134円のレンジと見ていますので、
レンジを抜けないと思えば買い時です。
ユーロが弱いトレンドが継続するのであれば買うのはつらい。

  • ユーロドル
安定して下げています。
何かあれば調整で上げるかもしれませんが、
底打ちはもっと下だと思っているのでさらに下げる可能性あり。

2021年11月19日金曜日

2021年11月19日 23時

ユーロ安が継続。
やや円高でもありますかね。

ECBは政策金利を引き上げる予定はないとのこと。
まぁそれはそうでしょう。

また恒大集団のディフォルトの可能性大とのニュースもあり。
リスクオフの流れがあるかもしれません。

  • ドル円
114円割れしてしまいました。
悪いニュースがなければまた上を目指しそうですけどね。
休日ポジションは控えて買い方向ですかね。

  • ユーロ円
128.5円割れです。
128円を明確に下抜ければ、
134円越えは遠ざかるでしょう。

  • ユーロドル
再び1.12台。
流れは下で下げる余地もありです。

2021年11月17日水曜日

2021年11月17日 13時

ドル買いが進行。

  • ドル円
114円半ばを上回りました。
115円を上回ってくれば押し目買いでついていきます。

  • ユーロ円
128.5円を節目で考えます。

  • ユーロドル
1.12台に突入。
さすがに下げすぎなので調整が入りそうですが、
どこで入るかも読めないですね。

2021年11月16日火曜日

2021年11月16日 17時

ドル高。

  • ドル円
上昇の勢いが強いですね。
ただ114円半ばから上は重たいです。
ここがてっぺんと見るか上抜けるかの判断が欲しい。

  • ユーロ円
ユーロが弱いので下げています。
128円割れするとかなり弱い判断です。
逆に128円割れしなければ持ちこたえそうです。

  • ユーロドル
あっさり1.13をつけてしまいました。
1.1が数値的な目処になりそうです。
さらに下げると1.06あたりもみておきたい。

2021年11月14日日曜日

2021年11月14日 13時

インフレが争点になっていますのでインフレについて整理したいと思います。

インフレは「物の価値が上がって、通貨の価値が下がる」ことです。

インフレには良いインフレと悪いインフレがあります。

良いインフレとは消費や生産が順調である場合です。
活発な消費によって商品の価格を上げることができれば企業の収益や給与が増えます。
この場合の価格上昇は経済の成長と評価できて良いインフレと言えます。

日銀は年2%程度の安定した良いインフレを目標にしていますが、
緩和を継続しても活発な消費にはつながっていません。

悪いインフレとは通貨価値の下落や物資不足によるものです。
経済や政治の不振で通貨が信用を失えば他国に対して通貨の価値が下がります。
また、物資が不足すると価格が上昇するので物の価値が上がります。
この場合は悪いインフレと言えると思います。

経済的に不安定な国は自国の通貨の価値が下がる悪いインフレを恐れています。
自国の通貨の価値が下がると輸入が困難になり物価が上昇する悪循環が生じます。
よって、通貨の価値を維持するために政策金利を上げる必要が出てきます。
これがFXで言うところの高スワップに結びついています。

さて、今回のインフレですが、
新型肺炎収束による活発な消費に生産が追い付いていないのが原因とされています。
つまり消費が落ち着いて生産が戻ればインフレは収まるということです。
これがFRBやECBがインフレは一時的との見通しを立てている理由のひとつです。
ただ、双方が少し長引くかもしれないとの見解を出しているのが気になります。

もしインフレが中央銀行の予測に反して長期化するのであれば、
物価の上昇が企業の収益を圧迫して経済に悪い影響を与えると考えられます。
すでにインフレで燃料価格の高騰や半導体不足が問題になっています。

インフレについては各国が物価指数を定期的に発表しているので、
物価指数の発表を見てインフレについての見通しを確認するのは重要でしょう。

2021年11月13日土曜日

2021年11月13日 23時

今後の見通し。

米はインフレ対策や経済が好調なこともあり利上げに向かうでしょう。
来年2月にパウエル議長が続投になるかどうかは気になりますが、
テーパリングは確定、利上げも行うことは変わらないでしょう。

欧州はECBがインフレに警戒しつつも経済の見通しは良いと宣言しています。
もしインフレが長期化したり経済が悪くなったときにどうなるかには興味あり。
12月のECB理事会での見通しで変化がないかは確認したい。

日本は国内は相変わらずデフレですが、海外のインフレの影響を受けるでしょう。
今後の日本は衰退するので円安との意見は聞きますが信用していません。
円安の原因が不透明なのでリスクオフでの円高には警戒するつもり。

新型肺炎は感染者が拡大している国はあるものの、
ワクチンの普及、治療法の拡大で死者数は減少しており、
いつまでも新型肺炎ばかりやっていられないでしょう。

クリスマス休暇に向けて景気は悪くならないように思います。
ただ、毎年年始から2月にかけて悪くなる印象が個人的にはありますので、
そのような想定で考えていきたいと思います。

2021年11月13日 17時

ユーロが弱い。
新型肺炎に加えインフレ対応のダブルパンチは厳しいか?

  • ドル円
114円でいったん返されました。
まだ114円を壁と意識しても良さそうです。

  • ユーロ円
130円前半です。
直近の安値は128.5円だと思っていますので、
流れが続けばまだ下げる余地はありそうです。
かといって売りを推奨はしませんが。

  • ユーロドル
1.14台です。
1.15を割れると1.14や1.13あたりが抵抗にはなりにくいと考えます。
上がりを見据えて買っていくのは怖いですね。
戻り売りを推奨は変わらずです。

2021年11月12日金曜日

2021年11月12日 8時

ドル高進行。

  • ドル円
ユーロドルが下げていますがドル円は変わらず。
やはり114円が上値として意識されますね。

  • ユーロ円
やや下げています。

  • ユーロドル
1.14半ばまで下げました。
1.15を割ったので1.1も見えてきました。

2021年11月11日木曜日

2021年11月11日 7時

米のインフレが加速、利上げが早まりそうです。

  • ドル円
ドル高で上昇。
ユーロ円から見て円安ではなさそうです。

  • ユーロ円
円安ではないので上昇せず。

  • ユーロドル
1.15割れです。
ゆっくりでしょうがこのまま下げ続けはありそう。
突っ込み売りには気をつけて余裕を持って売りたい。

2021年11月10日水曜日

2021年11月10日 21時

よくわからず。

  • ドル円
上げて113円台に戻しています。
再び114円を目指すのであれば簡単だが。

  • ユーロ円
それほど動かず。

  • ユーロドル
1.15台で変わらず。

2021年11月9日火曜日

2021年11月9日 21時

なぜか円高。
今日は米物価指数の発表です。
インフレ進行で利上げも早まるでしょうから注意です。

  • ドル円
112円台まで下落。
特に下げる理由もないので拾いどころだと思います。
何か下げる理由ってあったけ?と不安ですが。

  • ユーロ円
ユーロ円は128.5円が底で安定なので買うなら待ちたい。

  • ユーロドル
なかなか1.15割れしませんね。
しかし、米が利上げを検討するうちはドルが強いのかなと思います。

2021年11月8日月曜日

2021年11月8日 7時

雇用統計は良好でした。
しかし、その後はなぜかやや円高へ。

  • ドル円
113円まで下がっています。
流れが変わっていないとすると買いチャンス。

  • ユーロ円
こちらもなぜか下げています。
円安が続くと思うなら買い考慮でもいいかも。

  • ユーロドル
突っ込み売りは辛くなるので戻り売り推奨ですね。

2021年11月4日木曜日

2021年11月4日 22時

ユーロ安かな。

  • ドル円
114円あたりで変わらず。

  • ユーロ円
やや下げています。

  • ユーロドル
思ったよりすぐに下げました。
これだけ弱いと1.15割れも早いかな。

2021年11月4日 7時

FOMCは予想通りでした。
具体的にテーパリングペースが決定されました。
利上げはまだ先です。

  • ドル円
FOMCは予想通りなのでそれほど動かないと予想。
114円半ば越えを警戒しながら売りで。

  • ユーロ円
引き続きわかりません。

  • ユーロドル
FOMCにはドル安で反応。
もう少し上げたら売りで対応。

2021年11月2日火曜日

2021年11月2日 7時

あまり動かず。

  • ドル円
114円程度。

  • ユーロ円
132円台。

  • ユーロドル
1.16に戻す。

2021年10月31日日曜日

2021年10月31日 20時

FOMC、米雇用統計週です。
テーパリング、利上げはいままでの予定通りになると思います。
3日深夜のパウエル議長の会見などには注意しておきましょう。

一方、新型肺炎はいちおう収束に向かっているとの判断です。
英国などで感染者は増えていますが死亡は減少で経済活動は維持されています。
医療崩壊の心配がなければ経済に影響は小さいのではないかというのが理由です。

  • ドル円
114円半ばで売りの考えは維持します。
ただ、上抜けたら118円までの上昇は覚悟して早めの見切りが必要。

  • ユーロ円
わかりません。

  • ユーロドル
先週は1.17に到達せず下げたので流れは下でみます。
上げれば売りは継続です。

2021年10月29日金曜日

2021年10月29日 23時

昨日のユーロ高は元通りに。
予想が当たったのでうれしい。

  • ドル円
予想通り下げ続けではありませんでした。

  • ユーロ円
ユーロ安で結局下げました。

  • ユーロドル
1.17手前から下げました。
もう少し上がってから下げて欲しかったですが仕方がないですね。

2021年10月29日 7時

ECBはインフレの長期化で燃料の高騰を懸念。
リスクに対応するという発言を好感でユーロ高。
ECBのわりにはけっこう動きました。

  • ドル円
ユーロに対してドルが下げました。
ただどんどん下げるにしてもまだ先かと思います。

  • ユーロ円
素直に上昇。
このまま上がるか下げるかは不明瞭。

  • ユーロドル
ECBで上げましたが、結局は米との綱引きです。
1.17当たりで売りを考慮で良いと思います。

2021年10月28日木曜日

2021年10月28日 7時

円高でした。
今日はECB理事会で緩和路線の話を予想。

  • ドル円
114円半ばで重たい予想が当たりました。
かといって大きく下げもしなさそう。

  • ユーロ円
円高で下げました。

  • ユーロドル
進展なし。
ECB理事会で動くかも。

2021年10月27日水曜日

2021年10月27日 8時

円安へ逆戻り。
ダウは最高値らしいですね。

  • ドル円
114円半ばで区切りがありそう。
上抜けにも注意したい。

  • ユーロ円
どちらかというと上に見えます。
かといって短期以外で買うのは躊躇する。

  • ユーロドル
再び1.15台へ。
上へはだいぶ重たい印象です。

2021年10月26日火曜日

2021年10月26日 7時

ユーロドルがやや下げてユーロ安です。

  • ドル円
113円から下げ止まりのようです。
しばらくレンジになりそうであれば、
底が見えれば買い、114円半ばから売りかな。

  • ユーロ円
下げています。
下は128.5円、上は134円の見通し。

  • ユーロドル
再び1.15台に突入か。
ポジションがあれば1.15前半で利確、
なければ上がり待ちで売りですね。

2021年10月23日土曜日

2021年10月23日 11時

週末要因かもしれませんが円安はストップしやや円高へ。
パウエル議長はインフレ懸念でテーパリングの開始を強調しました。
ただし、利上げはまだ早いとしました。
任期中にテーパリングはするけど利上げはしないとのわかりやすい予告になりました。
他、恒大集団も含め中国バブルの崩壊懸念も生きているようですね。

  • ドル円
悪いニュースでいったん円高はありそうです。
ただし、まだ確実に悪いところまでいっていませんので、
雰囲気で上か下を見ていくしかなさそうです。
114円半ばから上が重たいのは間違いないでしょう。

  • ユーロ円
134円をつけずに下がってしまいましたね。
128.5円から134円までの大きなレンジの中間なので、
なかなかポジションを取りづらいです。

  • ユーロドル
パウエル議長の利上げしない発言で短期で上げるかもしれませんが、
少なくとも2023年には利上げの見込みですから長期はドル買いが有力か?

2021年10月21日木曜日

2021年10月21日 22時

やや円高へ。
特に要因は見つからないので調整か?

  • ドル円
113円台へ逆戻り。
114円半ばから上が重たいようですね。

  • ユーロ円
134円にたどり着かずに減速。
重たそうなら134円からの売りはいったんは試みたい。

  • ユーロドル
動かないしよくわからず。
ただ長期で上昇に転じたりはしないだろうから上げたら売りで良さそう。

2021年10月19日火曜日

2021年10月19日 7時

円安はいったんストップ。

  • ドル円
114円半ばから上が重たい。

  • ユーロ円
ドル円と同じく円に左右される動き。

  • ユーロドル
イベントがないかぎり動きは限定的のようです。

2021年10月18日月曜日

2021年10月18日 7時

何もなければ円安傾向でしょう。
ただし、進行するかは不確定。

  • ドル円
何もなければ下げに転じることはないでしょう。
113円に下がれば買い支えが入りそう。
114円より上は行き過ぎ感があります。

  • ユーロ円
値幅が大きくなりそうなので注意が必要。
上に行けば楽ですが下に行くと面倒。

  • ユーロドル
方向性がないので難しいですが、
上がったら売りチャンスを見計らうのはありでしょう。

2021年10月15日金曜日

2021年10月15日 17時

強い円安です。
週末の調整で円売りはストップしそうですがどうか。

  • ドル円
114円の節目を少し越えました。
節目と週末の調整でいったん下げると予想しますが、
115円までいっきに上昇だと118円が視野内です。

  • ユーロ円
抵抗は上が134円なのでここまでの上昇は想定したい。

  • ユーロドル
やや上げていますが動きは少ない。
戦略として戻り売りは変わらず。

2021年10月13日水曜日

2021年10月13日 21時

FOMC議事録はテーパリングは11月開始で変わりなし。
為替は思ったより動きませんでした。

  • ドル円
113円台で安定しています。
114円からいったん売り圧力がかかりそうな予想は変わらず。

  • ユーロ円
上は134円、下は128.5円と動く範囲は広そうです。

  • ユーロドル
1.1程度までの下落を視野に入れていますが、
つっこみ売りは控えたい。

2021年10月12日火曜日

2021年10月12日 21時

ドル円は113円を超えてくる展開となりました。
114円くらいまでは上昇しそうです。

  • ドル円
113円はまったく抵抗になりませんでした。
114円でいったん止められる可能性はあると思います。

  • ユーロ円
円安なら上でついていけば良さそうです。
ただ、上にも下にも行きそうなので短期での取引が良いかもしれません。

  • ユーロドル
動きません。
次の展開を待つ段階でしょうか。

2021年10月11日月曜日

2021年10月11日 17時

リスクオンの円安です。
ドル円は114円程度まで上昇しそうです。

  • ドル円
113円は軽く上抜けると予想。
FOMC議事録や悪いニュースには注意。

  • ユーロ円
134円まで行くと思えば買いでいけそう。
週始めの勢いが続くかどうか。

  • ユーロドル
下げ止まり。
上げてくれると売れるので嬉しい。

2021年10月10日日曜日

2021年10月10日 22時

今週はFOMC議事録の公開です。
テーパリングに関わるのでなんらかの影響はあるでしょう。
あとは突発的なイベントに注意しながらドル円の上値に注目ですかね。
112円より上が厳しいなら下がるので簡単だし、
上なら買いでついていって114円で再度売りチャレンジでしょう。

2021年10月9日土曜日

2021年10月9日 21時

雇用統計は予想より悪い。
テーパリングが遅れる方向には傾くかもしれませんね。
いろいろリスク後退でドル円が112円を超えてしまいました。
中国や中東のニュースで大きく下げる展開には気をつけたい。

  • ドル円
112円がもう少しがんばると思っていましたがやや頭が出てしまいました。
週初めから上げ渋るならまだしも113円まで軽いようだと円安方向で確定です。
なんらかのリスクが顕在化するまでは上でしょう。

  • ユーロ円
130円、134円あたりが抵抗として意識されます。
130円を上抜けて上だと134円までは行きそうなので、
上を見ながらのトレードはいけるかもしれません。
逆に130円を上抜けないようだと下目線がいいのかな。
大きな流れとして下に転じたと見るか見ないかの大きな分かれ目です。

  • ユーロドル
突っ込み売りは控えたいので戻り売りでいきたい。
1.17とか1.18まで戻せば売りを考慮か。


2021年10月7日木曜日

2021年10月6日 23時

よくわかりませんが株価が下げています。
日経平均は27000円が拾いどころなのでここで拾われるかどうか。
拾われないとしばらく先は暗いかも。

  • ドル円
112円はしばらく超えなさそうな感じです。
112円からの売りはまだ通用するかもしれません。

  • ユーロ円
128.5円が底堅いです。
しかし、ユーロドルが1.16を割ったので上は厳しそう。

  • ユーロドル
1.16割れです。
買いで入るのは危険なので戻り売りが良いでしょう。

2021年10月3日日曜日

2021年10月3日 22時

ドル円は見事に112円から下落。

今週は雇用統計ですがそろそろ予想外ということもないでしょう。
やや良いか悪いかの影響はあるでしょうが、
テーパリングが早くなるか遅くなるかくらいの影響しかないでしょう。

  • ドル円
112円の節目は大きいと判断します。
買いなら112円まで、売るなら112円からを推奨。

  • ユーロ円
128.5円が買われる水準になっています。
当面は何もなければ128.5円が支えてくれそうです。
過度の円安を見込むならドル円が112円を超えてくるのを見たほうがよさそう。
134円から下に折り返したとみるなら130円あたりからの売りで。
アフガニスタンや恒大集団の時の一時的な円高を考えると、
悪いニュースからの円高はまだないとも限りません。

  • ユーロドル
米は利上げに向かっていますので1.1程度までの下落は予想できる。
いまのところ1.16を下抜けたかどうかは微妙ですが、さらに下はありえます。
上がったら1.18手前くらいで売りでいい気がします。

2021年9月30日木曜日

2021年9月30日 22時

いろいろ期待通りの展開になりました。
ユーロ円が下げてくれるとなおうれしい。

  • ドル円
上値が112円で抑えられる展開です。
112円は2020年1月に超えられなかった水準なので、
それなりに抑えられると思います。
112円を超えると上値は114円を目途なので簡単ですね。

  • ユーロ円
ユーロは下げているので円次第です。
ドル円が下げるようならユーロ円も下げるでしょう。
個人的には円安には懐疑的ですが、過剰な円安には注意したい。

  • ユーロドル
やっと1.16を割ってきました。
まだまだ下がる余地はありそうですが、
1.16を節目に底になる可能性も考えたい。
新型肺炎が収束に向かいそうならどんどん下でしょう。

2021年9月25日土曜日

2021年9月25日 23時

無事にFOMCも通過して見通しがだいぶよくなりました。
恒大集団の問題もリーマンショック級にはならなさそうです。
ただ、新型肺炎が生んだ緩和のバブルが弾ける可能性があり、
米欧中が新たな問題を抱えたり対応を間違う場合に注意が必要です。
ともあれ当面はなにか問題が出ない限り株価は安泰でしょう。

  • ドル円
111円手前でまだレンジ内です。
112円で1度だけ売り勝負はやっても良さそうです。
112円を超えそうなら逃げれば良いだけ。

  • ユーロ円
ドル円が112円円を超えてくるような展開があれば、
ユーロ円も134円超えを目指してくるかもしれませんね。
こちらも134円から売りで勝負はありかもしれません。
短期でトレンドが上だと思えば短期で買いはありかも。

  • ユーロドル
1.17からすんなり下げてくれません。
もし1.19あたりから売りで入っていればいったん利確がいいのかな。
上げたら売りで入るを繰り返せると楽ですね。

2021年9月23日木曜日

2021年9月23日 11時

FOMCではテーパリングは来月から来年半ばにかけて、
利上げは2022年後半からという見通しとなりました。
利上げが早まったことでややドル高に反応したのだと考えます。

  • ドル円
FOMCに対して上昇で反応しましたが、いきおいはいまいちです。
上昇は112円程度までとの見方はそのままで。

  • ユーロ円
ドル高に向けてユーロ安になる未来は見えますが円が疑問。
極端な円安になる時代はまだ来ないと考えていますが、
円安論者もちらほら見かけるので気にはなりますね。

  • ユーロドル
FOMCで1.17割れとみるかどうか。
トレンドは下で間違えないと思いますが、勢いはいまいち。

2021年9月22日水曜日

2021年9月22日 7時

恒大集団の件で株価は下落。
中国が引き締めを行っているという事実は重要。
株を買うなら日経27000円くらいまで待ちたい。

  • ドル円
109円前半でレンジだとすると買われる水準。
ここから売るのは注意が必要。

  • ユーロ円
128.5円は前回買い支えられた抵抗。
ここを下抜けるとさらに下が見えるが、
134円越えの可能性も捨てきれない。

  • ユーロドル
1.17から下げない。
売るならまだ1.19あたりが安全か。


2021年9月19日日曜日

2021年9月19日 23時

新型肺炎の話題は収束していきそうな印象です。
変異株は感染力は高いものの致死率は低い印象です。
今後、致死率の高い変異株が現れる可能性は低いと予想します。
よって、FOMCはテーパリングを年内にも開始するのではないでしょうか。

  • ドル円
ユーロドルは下げそうですがドル円は上げそうにない印象。
112円より上は重たいというのは以前から変わらない意見です。

  • ユーロ円
130円より上が重たくなってきました。
新型肺炎収束で大きな転機があるとすれば下げに賭けてもよさそう。

  • ユーロドル
下げると思います。
1.17、1.16が節目です。

2021年9月11日土曜日

2021年9月11日 8時

ECBは緩和規模を縮小、しかしテーパリングではないと強調。
ユーロ安で反応。

  • ドル円
本当に110円から動かなくなってしまいました。
レンジを抜けても上は112円、下は108円が抵抗になりそうです。

  • ユーロ円
134円越えはあるのか?が大きな争点でしょう。
越えないと思えば売っておけばよいし、越えるなら買いでしょう。
売るなら134円から、買うなら128.5円から勝負でしょうか。

  • ユーロドル
1.19や1.2に近づけば売りで入るのは良いかもしれません。
米に利上げの余地がある以上ドル買いの流れは今後あるでしょう。

2021年9月8日水曜日

2021年9月2日木曜日

2021年9月2日 0時

 ADPは悪いがISM製造業がやや良いですね。
利上げ時期の見込みが遅くなったことでドル売り傾向は続いています。
アフガニスタン情勢は少し落ち着いて円安気味ですね。
アフガニスタン情勢は予想できませんが良ければ円安、悪ければ円高でしょう。

  • ドル円
110円あたりはキープ。
どちらへ行くでもない感じ。

  • ユーロ円
上昇しています。
134円までは軽く上がるかもしれませんね。
ドル高、円高が見えれば撤退すれば良いだけです。

  • ユーロドル
1.18半ばまで上昇。
やはり突っ込み売りは怖かったですね。
しかし、結局は米利上げに向かうはずなのでいつかは戻り売り。

2021年8月29日日曜日

2021年8月29日の考察

ジャクソンホールは年内でのテーパリングを宣言しました。
おそらく9月のFOMCで正式に予告し、11月から開始になりそうです。
パウエル議長は明確には発言していませんが、
新型肺炎の見通しは悪くないという判断で良いかと思います。
9月は第1週が雇用統計、2週がECB理事会、3週がFOMCです。
雇用統計はやや悪い、ECBはサプライズなし、FOMCはテーパリング方向と予想。
気をつけるべきはアフガニスタン情勢でしょう。
新型肺炎の次の話題としてバイデン政権の判断に注目したい。

  • ドル円
ドル高、円安なら上に行きやすいと考えます。
ただし、111円でも頭打ちが意識され上値は伸びないかも。

  • ユーロ円
円安傾向なのでユーロ高なら上に勢いが増すかもしれません。
ただ短期でトレンドは下なのでよくわからないですね。
手を出すのは控えたい。

  • ユーロドル
下で見ていますが売りを入れるのは1.19くらいですね。
下のほうで売って上がると辛くなりそうです。

2021年8月27日金曜日

2021年8月27日 23時

ジャクソンホールのパウエル議長の講演が終わりました。
年内にテーパリングを始めるとか、テーパリングは利上げに関連しないとか。
利上げは遠ざかったと考えてややドル売りで反応かな?

  • ドル円
109円から111円のレンジ。
アフガニスタン情勢を考えると土日のポジション持ち越しはしたくない。
月曜から考えます。

  • ユーロ円
134円までの戻しはありそうなので警戒。
無さそうなら戻り売りで。

  • ユーロドル
下攻めの考えは変わらずですが、1.19くらいの水準で売り。
突っ込み売りは厳しくなりそうなので。

2021年8月26日木曜日

2021年8月26日 7時

リスクオン週になっています。
株価は上昇で円売り、
アフガニスタンのニュースも重しになっていない印象。
欧州経済も見通しは良いようでややユーロ高い。

  • ドル円
予想通りのレンジになりそう。

  • ユーロ円
日経平均が28000円を越えるかどうかに注目。
株価上昇はあっても年末と思っていますがどうか。

  • ユーロドル
1.17から上昇のかたち。
1.17が再び底値になるかも。
かといって上昇も限定的なので1.19あたりで売りを考慮。

2021年8月22日日曜日

2021年8月22日の考察

ドル買い、円買いでしたが週末調整でやや戻りました。
月曜初動からドル買い、円買いが再開するかどうかの見定めになるでしょう。

ジャクソンホールはオンラインになったようです。
発言で動く可能性がありポジションには注意が必要です。

  • ドル円
ドル買い、円買いですからそれほど動かないように思います。
下げても107円くらいまで、上は以前から112円を上限と予想しています。

  • ユーロ円
トレンドは下ですから上げたら売りでいいと思います。
強い円安の流れができれば134円越えを意識したほうが良いと思いますが、
これ以上の過度な円安に早期になるかというと疑問。

  • ユーロドル
1.17を割ったと考えて良いと思います。
下目線なので1.17が壁になって上抜けないとうれしいです。
上抜けても1.18、1.19が壁になってくれそうなので、
売りを前提になんとかしていきたい。

2021年8月19日木曜日

2021年8月19日 21時

円買い、ドル買い。
リスクオフの円買いとの記事もいくつか見かけました。

  • ドル円
円買いドル買いなのであまり動いていません。
ただし、ドル円としては111円より上は重いという印象で変わらず。
リスクオフで円買いならどちらかというと下げるのかな。

  • ユーロ円
円買い、ユーロ売りなら下げそうです。
128.5円をやや割り込みました。
今週末の調整がどうなるかわかりませんが、
来週も引き続き下げなら下げる方向で攻めても良さそうです。
最大で116円くらいまで下げの余地はありそう。

  • ユーロドル
やっと1.17を割ってきました。
テーパリングから利上げとなると将来的には1.1割れもみえてきます。
上昇に転じるには何か材料が欲しいところ。

2021年8月17日火曜日

2021年8月17日 22時

 米小売り悪い。
その後、円安、ドル高という真逆の動き。
よくわからない。

その他、中東情勢も怪しくなってきました。

  • ドル円
思ったより下げています。
ユーロドルで見るとドル高なので円高のほうが強いということでしょうか?

  • ユーロ円
予想通り128.5円が抵抗になっています。
例えば再び日経平均が3万円越えを目指す展開に戻れば上昇もありそうですが、
そんな感じもしないので上昇のきっかけは今のところ見当たらずです。

  • ユーロドル
再び1.17トライしそうです。
抜けても1.16がまたそれなりに抵抗すると予想します。

2021年8月16日月曜日

2021年8月16日 23時

株安、円高。

  • ドル円
111円をつけられずに下落。
上限は112円くらいと書きましたが111円も難しいかも。

  • ユーロ円
128.5円あたりまで下げました。
ここで割れるとさらに下落トレンドに傾くでしょう。
ユーロ円は134円越えか116円くらいまでの下げを覚悟するか、
どちらになると思うかで買いか売りが決まるでしょう。

  • ユーロドル
1.18から下落に転じています。
1.18が抵抗になっているならまた1.17割れにトライな気がします。

2021年8月15日日曜日

2021年8月15日の考察

ドル円は上値が重く、ユーロドルは1.17を割れず。
方向感はでているものの一方的ではありません。

  • ドル円
トレンドは上だと思いますが、上限は近い印象です。
ジャクソンホールまでは大きな値動きはなさそう。

  • ユーロ円
128.5までは下げそうです。
134円越えを見込むなら買いですが確証はなし。

  • ユーロドル
1.17を割りませんでしたので、
まだ下げる一方ではなさそうです。
ただし、再度1.17まで下げそうなので、
戻り売りで勝負でしょう。
1.2手前で売れれば良いですが、
そこまで上げないとすると1.19とかですかね。

2021年8月12日木曜日

2021年8月12日 20時

米CPIは予想とほぼ変わりませんでしたが数値はとしては依然として高い。

  • ドル円
111円を目指しています。
ただし、112円より上は重たいと思っています。
112円を越えてくると考え直しですね。

  • ユーロ円
最近はほとんど値動きがありません。
方向感が出れば大きく上にも下にも行きそうです。

  • ユーロドル
1.17で跳ね返されましたが上昇は限定的です。
将来的には米の利上げはほぼ確実なので長期では誰も買わないでしょう。

2021年8月11日水曜日

2021年8月11日 18時

ドル円は上昇、ユーロドルは下落で予想通りで嬉しい。
ユーロドルは1.17、1.16が抵抗になりそうなので注意。

  • ドル円
思うように円安に傾かなさそうなので111円より上は重たいか?
個人的には年内を目途に一時的に円高に傾く可能性があると思っています。

  • ユーロ円
円高がくれば下げてくれるでしょうが、そこはわかりません。
下は128.5円、上は134円のレンジでしょうか。

  • ユーロドル
1.17にタッチしそうです。
ここで反発は十分にありえますが反発しても上昇は限定的でしょう。

2021年8月9日月曜日

2021年8月9日 23時

雇用統計は良好でドル買いの傾向が強い。
次は8月26日からのジャクソンホール会合が大イベントですかね。
新型肺炎を今後どうするのか世界的な調整があると今後がわかりやすくなります。

  • ドル円
円安も手助けすれば上を目指すでしょう。
かといって上値も重たい印象です。

  • ユーロ円
短期トレンドは下です。
もし拾うなら128.5円がいいですかね。

  • ユーロドル
そろそろ予想通りに1.17にタッチして欲しいと思っています。
1.17を割るかどうかに注目したい。

2021年8月5日木曜日

2021年8月5日 22時

昨日にテーパリング発言がいくつかあったことからドル買いです。
ドル買いの流れはできたものの明日は雇用統計なのですぐに修正されるかも。

  • ドル円
109円台半ば。

  • ユーロ円
ドルが買われユーロは下げるはずですが円売りで上昇。
円売りについてはよくわからず。

  • ユーロドル
1.19を超えずに下げたので上限が下に更新されたと判断。

2021年8月3日火曜日

2021年8月3日 22時

円買い。

  • ドル円
109円を割ってしまいました。
これは112円タッチが遠のきましたね。

  • ユーロ円
再度128.5円割れを試しそうです。

  • ユーロドル
1.2越えは難しいと思います。
戻り売りチャンスです。

2021年8月1日日曜日

2021年8月1日の考察

 今後のポイントについて考えます。

1つめは株価は上がり続けるのか?
金融緩和の収束に向けて下げるがいずれ買い支えが入るという見通しが有力です。
下げても限定的と考えていいように思います。

2つ目は円安は継続するか?
「今後は日本の評価が下がり続けてこのまま円安が加速する。」
という記事を見かけるようになりました。
この考えには個人的には否定的で円高に傾くことも今後はあると考えます。
円が安ければ長期で円を買ってみるのはそう悪い選択ではないと思っています。

3つ目は新型肺炎は今後どうなるか?
感染者数は増加していますが死亡者数は確実に減っています。
デルタ株は死亡率が低く入院の必要がないと楽観されればリスクオンになるでしょう。
新型肺炎はいずれ収束する前提で行動しています。
もし今後ものすごいスピードで死者が増加するようならもうお金は必要ないでしょう、
人の少ない地域へ逃げてサバイバル生活を始めたいと思います。

今週は雇用統計です。
結果の予想は難しいですね。

  • ドル円
先週は上がると予想して外してしまいました。
今週も上で予想ですが自信はないですね。

  • ユーロ円
ユーロが下げる材料が出てくれると簡単なのですがそうもいかない。
株価と新型肺炎の雰囲気で考えたい。

  • ユーロドル
1.2手前から売る。

2021年7月30日金曜日

2021年7月30日 2時

FOMCはテーパリングの時期を検討も、
利上げには遠いとの見解で一進一退。
しかし、市場の反応はドル売りのようです。

  • ドル円
リスクオフで下げているようです。
ただし、リスクオンに転じる可能性もあるでしょう。
新型肺炎に圧倒的な悪材料が出ない限りドル買の流れを支持します。

  • ユーロ円
レンジ幅が狭くなってしまいました。
当面は130円からプラスマイナス1円くらいのレンジとみます。

  • ユーロドル
1.17のタッチが遠いので上昇もまだあるのかな?
上がれば売りで対応します。

2021年7月27日火曜日

2021年7月27日 23時

 株価は伸び悩む展開に。

  • ドル円
ドル買いが継続して株価が持ち直せば上昇と予想しましたがいまひとつ。
そろそろFOMCなので様子見にはいらないといけません。

  • ユーロ円
上昇は難しそうなので128.5円から買えるかどうか。
こちらもFOMCがあるので手は出しづらい。

  • ユーロドル
1.17台からの買いがまだまだ健在です。
FOMC後に一時的に上昇して下トレンドが続きそうなら売りが確実かな。

2021年7月26日月曜日

2021年7月26日 7時

米株が上昇していることから
日経平均は月曜から上昇が見込まれます。
すると円安に寄与しやすいでしょう。

今週はFOMCがあるので注意です。
米国の感染者数は6月中旬より上昇しています。
ただし、死亡者数は増加していません。
このあたりがFRBの決定に影響するかどうか。

  • ドル円
買いで安定すると思います。
上値は限定的ですがどちらかというと上でしょう。

  • ユーロ円
130円から買われると思いますが、
いったん130円を割っていますので、
下げる余地はあるのかもしれません。
128.5円まで下げたら買いの勝負はありかも。

  • ユーロドル
下げる方向で。
FOMC 通過時のポジションは控えたい。

2021年7月22日木曜日

2021年7月22日 23時

ECB理事会は無難に終了。
来年には経済は正常化するのではないかといった見通し。
株価は下げ渋っていますから再び上昇に転じることはあるかもしれません。
ただ、停滞が長期化する可能性もあるでしょう。

  • ドル円
110円台をキープ。
上にも下にもいかない感じです。

  • ユーロ円
128.5円が下値の目途になりました。
130円まで戻したのでここから上か、下げて128.5円を下回るか。

  • ユーロドル
しぶとく1.17にタッチしませんが下でしょう。
1.17にタッチするといったん買いが集中するかもしれないので注意。
そこをすんなり割ればまだまだ下げるでしょう。

2021年7月19日月曜日

2021年7月19日 21時

株価が下げて先物も下げています。
株価は下げれば底で拾おうとしている人がたくさんいると思います。
このまま下がり続けることも頭に入れつつ底を確定させたい。

  • ドル円
株価の買い支えが入るのを見極めたいですね。
底入れがわからないとなかなか買えない。

  • ユーロ円
130円割れは確定してしまいました。
よって、130円~134円のレンジの予想はいきなりハズレ。
次の下値の目途は128.5円でしょうか。

  • ユーロドル
こちらは予想通り下げています。
1.17を下抜ければこれはもう強い下げトレンドになると思います。
1.15まで下げれば1.2に戻ることはまずないでしょう。

2021年7月18日日曜日

2021年7月18日の考察

今週はECB理事会です。
ECBのラガルド総裁の会見は視聴できる時間帯なので毎回見ていますが、
特にびっくりするようなことは言わないし、注目もされていない印象です。
インフレは一時的なもので特に対応しない、PEPPは状況を見て調整になりそう。
EU圏での新型肺炎の見通しのコメントがあればいいなと思っています。

  • ドル円
上げ渋っていますが下げないと思います。
どちらかというと上げる方向で見たほうが良い気がします。

  • ユーロ円
130円から134円のレンジで。

  • ユーロドル
下目線で。


2021年7月17日土曜日

2021年7月17日 22時

今後の動向を予想します。

まず米のインフレが進行しており経済活動の再開が始まったと考えます。
テーパリングが始まれば株価などに悪い影響がでるのはわかります。
ただし、バーナンキショックの経験から、下げても結局持ち直すと考える人が多そうです。
米株に関しては元々右肩上がりなのでおそらくその通りになるでしょう。
今後の話題はバイデン大統領の政策にシフトしていくように思います。
特に、SDGsは先行して話題になっています。
民主党は一般国民や移民にまでもやさしい政策になると思われますが、
一方、実現のためには増税などの悪い側面があるのは多くの人が指摘しています。
米選挙時には「バイデンが勝っても株価は下げない」という論評がありましたが、
それが本当になるかどうかが今後試されるでしょう。
FRBがやるべきことをやったあと、政府が次にどう動くかに注目です。

米10年債金利が下げがています。
これをどのように解釈するかはわかりませんが、気になります。

  • ドル円
110円台をキープ。
短期ではまだ下げる局面ではないと考えます。
株価についてもまだ下げる局面ではないでしょう。

  • ユーロ円
まだ130円台で頑張っていると判断します。
日経平均が28000円から頑張ってくれるのであれば、
ユーロ円も130円台で残れる気がします。

  • ユーロドル
ファンダメンタルは上昇を助けてくれなさそうです。
節目の1.17や1.16を下回れば確実に下目線となるでしょう。

2021年7月15日木曜日

2021年7月15日 7時

米CPIは相変わらず高い。
利上げを急ぐ方向で変わらないでしょう。

  • ドル円
ドル買、円買なので動きは少ない。

  • ユーロ円
130円がしっかり抵抗として機能しています。
割って戻せないようならトレンドは下かも。

  • ユーロドル
下目線で。
1.17タッチからどうなるか?

2021年7月13日火曜日

2021年7月13日 7時

日経平均は28000円で買い支え。
まだここから上昇もあるかもしれません。

  • ドル円
110円台。
なかなか上値が重たいです。

  • ユーロ円
130円で買い支え。

  • ユーロドル
戻り売りを継続。

2021年7月11日日曜日

2021年7月11日の考察

FOMC議事録はテーパリングは確認しましたが、
さらなる議論はこれからということで特に発展した内容はありませんでした。

今後のドル買い方針は固まってきました。
問題は株価が安定して上昇するかと、円安が継続するかどうかです。

日経平均は28000円から買われ、ユーロ円も130円から買われました。
しかし、さらなる上限越えがあるまではトレンドは定まらなさそうです。
目安は日経平均であれば30000円越え、ユーロ円なら134円越えでしょうか。

株価と円が注目となるでしょう。

  • ドル円
株安、円買いにならない限り上だと思っています。
株安、円買いが強く意識されるようなら手を出さないほうが良さそう。

  • ユーロ円
まだ130円から134円のレンジで考えるところですかね。
130円を割ったら戻り売りを考慮するかもしれません。

  • ユーロドル
1.2を超えてくるのは難しいと思います。
いったん1.17程度までは下落すると予想しています。
このあたりの予想は変わらず。

2021年7月8日木曜日

2021年7月8日 22時

なぜかドル安、円高で予想と逆行して困っています。
日経平均は28000円割れ直前で先物は28000円割れです。
株価が上げてこないと新展開になってしまいます。
個人的にはある程度下げてもいずれ上昇すると予想しています。

  • ドル円
明らかな経済の停滞が見られると下げるかもしれません。
ただ、個人的にはまだ上昇とみています。

  • ユーロ円
130円まで下げましたのでレンジで見るなら買いです。
日経平均が28000円割れから買われるかどうかも注目です。
130円割れならもう一段下は128.5円ですかね。

  • ユーロドル
新型肺炎が収束でも後遺症で経済が悪いならドル買いの勢いは弱くなりそう。
利上げなら結局はドル買いという考えは変わらず。

2021年7月7日水曜日

2021年7月7日 7時

なぜか円高。

  • ドル円
どちらかというと短期で下げている印象。
中期では上で円安なら確実に上。

  • ユーロ円
130円から買われるかどうか。
下回るとトレンド転換も考慮。

  • ユーロドル
予想通り下げています。
今後は1.2復帰は難しいと考えます。

2021年7月4日日曜日

2021年7月4日の考察

今週はFOMCの議事録の公表があります。
流れが変わるきっかけの公表になりますのでそれなりに注目されるでしょう。

新型肺炎についてはFRBが収束に向けて動いているので、
収束を想定して動いて間違いないでしょう。

いずれ円高のターンがくるはずですが、
それがいつごろどのようにくるかは不明です。

  • ドル円
株価が上がってドル買いなら上で間違いないでしょう。
112円がいったん抵抗になりそうです。
この辺の予想は以前から変わっていません。

  • ユーロ円
ドル買いならユーロ売りで下ですが、円売りなら上です。
円買いならどんどん下がるでしょうが、円買いはしばらくなさそう。

  • ユーロドル
1.17にタッチする程度には下げる予想です。
利上げに関するFRBメンバーの意見は割れていますので、
すんなりとは下げてこないように思います。

2021年7月2日金曜日

2021年7月2日 23時

雇用統計はまちまちとの評価が見られますが、
個人的には結果は良かったように思います。

どちらかというとドル買いで、材料が無いとドル売りにはならない感じです。

  • ドル円
雇用統計後は下げたようにもみえますがまだ上に行くように思います。
今日は調整もあるので月曜から上目線かな。

  • ユーロ円
ドル買いでユーロ売りでも円売りなら綱引きになりそうです。

  • ユーロドル
少なくとも1.17まではいったん下がるだろうという予測は変わらず。
今後も新型肺炎とFRBメンバーの発言に注意です。

2021年6月30日水曜日

2021年6月30日 22時

ADP雇用統計は予想より良い結果となりました。
ADPなので反応は小さいですが明らかにドル買いの動きです。
かといって株価は上昇せず微妙な動きで予想通りです。

ADPは金曜の雇用統計とは異なりますが、
金曜の雇用統計も良ければドル買いで反応なのは同じだと思います。

  • ドル円
111円を超えられずに下落中ではありますが、
ADPの結果を受けての反応は上です。

  • ユーロ円
下落中。
円高のターンになるとどんどん下げるのでしょうが、
まだ円高ではないのでレンジとなるでしょう。

  • ユーロドル
雇用統計が悪化する未来はあまり見えないので雇用統計までは下と予想。
ただし、雇用統計の結果が悪い可能性も十分にあるので、
下と決めつけるわけにもいかないでしょう。

2021年6月30日 7時

株価はやや下げている印象。
ドル買い、ユーロ売りになっています。

  • ドル円
雇用統計はおそらく良い前提で動いているようです。
よって、上目線が良いと思います。

  • ユーロ円
134円を目指さなさそうです。
下落に転じるとすると買いは注意です。

  • ユーロドル
1.2を越えなさそうです。
1.2を抵抗とした売り戦略が成立しそうです。

2021年6月28日月曜日

2021年6月28日の考察

パウエル議長は緩和路線を続けたいものの、
FRBの一部のメンバーが利上げを急いでいるようです。
米国の新型肺炎患者数は減少から横ばいになっています。
ピークに比べると明らかに少なくなっており良い傾向です。
良い傾向に傾くと緩和路線は維持できなくなります。
今週は雇用統計ですが良い結果だと緩和路線が退くでしょう。
雇用統計が良くて株価が下がるなんてこともあるかもしれません。

英国で新型肺炎患者が増えつつあります。
ワクチンがデルタ株に無効だとすると新たな脅威です。
また、新たな変異株にも注意が必要でしょう。

  • ドル円
112円を目指すと思います。
ただ、FRBメンバーの発言で変動する可能性があり注意です。
もちろん雇用統計も注意したい。

  • ユーロ円
先週130円で急激に拾われたのでまだ上でいけるのかな?
134円なら売る、130円なら買う感じのレンジでしょうか。

  • ユーロドル
引き続き戻り売りです。
新型肺炎が収束なら再び1.23の上を攻める動きはないでしょう。
安心できるところで売りをいれていきたい。

2021年6月23日水曜日

2021年6月23日 20時

パウエル議長の講演でインフレは一時的である認識とのこと。
利上げの前倒しは短期的なインフレ抑制がメインではないようです。
新型肺炎以前に戻すためには利上げは必要との認識でしょう。

  • ドル円
111円を超えてきました。
112円、114円を目途に上を目指すでしょう。
とりあえず112円で上限が意識されると思います。

  • ユーロ円
怖いくらい買い戻されています。
すんなり134円まで戻されるとまだ下転換ではないのかと思えてしまいます。

  • ユーロドル
戻り売りは成功率が高いと考えます。
1.19後半から売り考慮で良いと思います。
もしくは上げ止める地点を見計らうか。
ただ、1.2を超えて上昇を続ける場合にどう対応するかを考える必要あり。
余裕があれば1.23手前でナンピンという技もあるかもしれませんが、
まぁ、そこまで上昇は無いと信じたい。


2021年6月22日火曜日

2021年6月22日 22時

本日27時よりパウエル議長の発言があります。
FOMCの直後ですから内容を変えてこないとは思います。
少しでも新しい情報が出るならなんらかの反応はあるでしょう。

  • ドル円
日経平均は27000円台から強い買戻しとなっています。
27000円台が強いのであれば株価は安泰でドル円は上でしょう。
112円あたりまでの上昇は見込んでおきたい。

  • ユーロ円
130円が抵抗の役割を果たしました。
134円まで戻せばまた上を目指しそうです。
途中で苦しくなれば売り考慮はいけるかもしれませんが、
円安がわからないのでなんとも難しい。

  • ユーロドル
1.19台に戻しました。
3月末には1.17まで下落していますが、
今回のFOMCはそれ以上のインパクトがあるので、
少なくとも1.17にタッチまでは下落すると読んでいます。
円が難しいのでユーロ円よりユーロドルが簡単かと思います。

2021年6月20日日曜日

2021年6月20日の考察

FOMCが明らかに方向転換を明示しましたのでやりやすくなりました。
ただし、パウエル議長や連銀総裁の発言には今後も注意が必要です。
22日にはパウエル議長の発言が予定されているようです。
あとは株価を見ながら考える週になりそうです。

  • ドル円
ドル買いはしばらく継続ですが円の動きがわかりません。
しばらくは株安=円買いと考えても良いかもしれませんが、
今後もずっと単純に株価と円を結び付けて考えられないと思います。

  • ユーロ円
月曜初動の株価を見て判断。
130円が支えになると良いですがさらに下がると下が見えない。

  • ユーロドル
1.17がわかりやすい底になりそうです。
また、今回は1.17を下抜ける想定も十分に入れても良いように思います。
上げたら戻り売りで間違いないと思いますので、
安全にとっていけるチャンスがたくさんありそうです。

2021年6月19日土曜日

2021年6月19日 23時

今週は大波乱となりました。
FOMCでテーパリングに前向きな議論が行われていることがわかりました。
ただし、その後のセントルイス連銀総裁とミネアポリス連銀総裁の発言で、
内容が食い違うなど議論が分かれているのも確かのようです。
ソフトランディングを目指しているでしょうから、
あえて対立する意見を出して調整しているとの見方もできます。

FOMCの決定は緩和縮小に転換を意味するので株価はしばらく下がるでしょうが、
インフレに早期に対応すると見れば良い対応とも判断できます。
FRBも株価を下げるのが目的ではありませんから、
株価も見ながら適切に緩和を縮小していくことでしょう。
次の転換点は株価下落の底打ちのときになるように思います。
確率は低いですが株価が下げ止まらない可能性もあるので注意。

  • ドル円
ドル買いで上昇しましたが株価が下がったので円高で下落。

  • ユーロ円
ドル買いでユーロが売られ株安もあり大きく下落。

  • ユーロドル
ユーロドルも大きく下げています。

2021年6月17日木曜日

2021年6月17日 22時

ドル買い、円買い。

株価はしばらく下げるかもしれませんが下げ止まり上昇にはなるでしょう。

  • ドル円
ドル買いですが円買いもあり上昇は限定的です。
112円あたりが強い天井になりそうという予想は前より変わらず。

  • ユーロ円
ドル買いだとユーロが買われる理由はあまりなく、
円安がこのまま継続するかどうかが争点になります。
下げに転じると下げ一方になる傾向はあるのでそうなるかどうか。

  • ユーロドル
1.17を割ってくるかどうかは非常に興味があります。
何らかの材料がないと上向きに戻すのは難しい気がします。

2021年6月17日 7時

 FOMCは強いインフレ懸念を表明となりました。
また利上げについても発言がありテーパリングに方向転換と言ってよいでしょう。
反応を見て多少の補足発言は入るかもしれません。

新型肺炎の変異の拡大で再び方向転換はあるかもしれませんが、
少なくとも次のFOMCまではこの流れでしょう。

  • ドル円
ドル買いでしばらく上でしょう。
ただし、円売りが続くかどうかが争点。
円買いに転じる可能性はあり。

  • ユーロ円
買いは危険です。
しばらく様子見ですね。

  • ユーロドル
1.23を越える展開の可能性が遠ざかりました。
ここを越えてこないのであれば売り一択です。
突っ込み売りには注意。

2021年6月15日火曜日

2021年6月15日 23時

新型肺炎は英国で感染者が増えつつあります。
米国も感染者が下げ止まってワクチンが不十分との認識になると大変です。
感染者数はしばらく確認が必要になりそうです。

米小売りは悪い。
米10年債金利は下げています。

FOMCは政策金利は据え置きでしょう。
16日27時がFOMCの会見のようなので、
ポジションがあれば片付けてゆっくり寝たい。

  • ドル円
110円台です。

  • ユーロ円
132.5円から買いと言った気がしますが、
だいたいそんな感じになってしまいましたね。

  • ユーロドル
FOMCでパウエル議長が何を言うかでしょう。
引き締めは無い気がしますが、緩和の長期化を発言するかもしれません。
FOMCをきっかけとした1.23越えは警戒しています。

2021年6月13日日曜日

2021年6月13日の考察

FOMC週です。
テーパリング警戒がありFOMCまではドル買い傾向。
しかし、FOMCは結局様子見なのでドル売りに傾くと予想します。

FOMCは見通しが不確定なので現状維持がいちばんありそう。
テーパリング開始時期の予告をするとサプライズになります。
逆に、経済のさらなる悪化の見通しでもサプライズになりそうです。
インフレ見通しは発言に含まれるでしょうから確認したい。

  • ドル円
FOMCでサプライズがない限りそう動かないのかなと思います。

  • ユーロ円
FOMCまでは下がるかもしれませんのでポジションは危険。
目線は上ですがFOMCの結果が荒れると影響を受けそうなので注意。

  • ユーロドル
FOMCの結果次第なのでFOMCの結果を見てから考えましょう。

2021年6月10日木曜日

2021年6月10日 23時

ECB理事会は短期でインフレだが一時的とのラガルド総裁の発言。
経済は不確定と言っているので現状を継続でいいのかなと思います。
米CPIはインフレ加速となりました。
実際、経済活動再開で物不足はいろいろ言われていますので、
インフレになるのは当然といっても良さそうです。
問題はこれがテーパリングにつながるかどうかですね。
たぶんFOMCも経済は不確定で現状維持になりそうですけどね。

  • ドル円
円安で流れが変わらないなら上が強いように思います。
かといってテーパリングにならないとドル買いも限定的でしょう。

  • ユーロ円
下は133円、上は134円での動きになりそうです。
134円の上抜けはまだありえそうだと思います。

  • ユーロドル
新型肺炎の今後に変化がなければレンジが続きそう。
インフレや米長期金利には注意しておく必要がありそう。
FOMCの前後も注意ですね。

2021年6月8日火曜日

2021年6月8日 23時

雇用統計からの円買い、ドル買いの流れは続いていないようです。

  • ドル円
もう火曜日ですが109円台を維持しています。
雇用統計の影響は少なそうなのでFOMCまでは大きく動かずと予想。

  • ユーロ円
133円を少し割ったところから買いが入っています。
上げの勢いが強いのでこのくらいの下げでも買いでいけそうな気がしますがどうか?

  • ユーロドル
また上昇しています。
雇用統計は流れを変えるほどのイベントにはならなかった印象です。

2021年6月6日日曜日

2021年6月6日の考察

ECB理事会週です。
EUの新型肺炎の状況はよく調べていないのですが、
全世界でワクチン無効の情報はなく5月からは減少傾向のようです。
また、EU各国はワクチン接種などの条件こそあれ日本からの観光客を受け入れるようです。
しばらく海外旅行は無理と思っていましたが意外に早く実現しそうです。
観光業の低迷というのは国にとっても死活問題という見方でしょう。
状況が改善に向かっているという考え方はあっていると思います。
ラガルド総裁は慎重なのでラガルドショックはないでしょうが、
ショックは想定されていないので起こるのであって、注意はしておきたい。

  • ドル円
雇用統計を受けて円高、ドル安となりました。
月曜初動でこの流れが続くかどうかは見定めたい。
雇用統計までは上目線に自信がありましたが、
雇用統計後はまた考え直しが必要になりそうです。

  • ユーロ円
とりあえず底探しになるかと思います。
132.5円くらいを目安にしていきたい。根拠なし。
ECB理事会があるのでポジションはとりにくいかもしれません。

  • ユーロドル
雇用統計で1.23を超える強い動きになるとは思いませんが、
強い上昇が見られれば警戒したいです。
米国の新型肺炎患者数は明らかに減少しています。
新型肺炎収束を見据えた動きを考えていく必要もあります。
そういう意味では長期ではドル買いという考えは変わっていません。

2021年6月4日金曜日

2021年6月4日 22時

雇用統計はやや悪い結果でした。
悪いのであれば現状維持なので方向性の転換はなさそうです。

  • ドル円
雇用統計は悪いとはいえテーパリング時期を動かすほどではない気がします。
現状維持で考えるのが良いのでないかと思います。

  • ユーロ円
下がれば押し目買いのチャンスです。
下げ止まり地点を見極めたい。

  • ユーロドル
雇用統計にてドル売りで上昇。
ただし、1.23を超えるような派手な上昇はないはず。

2021年6月3日木曜日

2021年6月3日 23時

ドル高。
前回かなり悪かった雇用統計の結果からして、
今回さらに悪くなる可能性は低いように思います。
良い結果であればテーパリング観測でのドル高になるでしょう。
ワクチンが変異株に効かないなどのネガティブなニュースもありませんし、
とりあえずは新型肺炎収束に向けた動きを予想したい。

  • ドル円
ユーロドルが下げに転じそうなら上昇しそうです。
ポジションは雇用統計の結果を見て来週火曜日からでも遅くないでしょう。

  • ユーロ円
ドルが買われるとユーロが売られるのである程度の下げは想定したい。
雇用統計の前後はポジションを控えたい。

  • ユーロドル
雇用統計はひと波ありそうなので警戒したほうが良いでしょう。
ドル買いなら1.17までは下げの余地があり有利な気がします。
ドル売りならドル売りで分かりやすい動きになってくれるとうれしい。

2021年6月1日火曜日

2021年6月1日 8時

あまり動かず。
雇用統計週なので金曜日を想定してポジションをとりたい。

  • ドル円
上に行く感じで少し自信がついてきました。
下がれば拾っていいかも。

  • ユーロ円
下げずにひたすら上を攻めています。
上目線でうまいことやりたい。

  • ユーロドル
FOMCの警戒感から大きな動きはないと想定。
1.23あたりから上は重たいでしょう。

2021年5月28日金曜日

2021年5月28日 22時

円安。
なぜ円がここまで売られるのかわかりませんが、
この強い円売りにとりあえずついていくしかないでしょう。

  • ドル円FOMC
ドル売り、円売りですが円売りが強いので上へ。
ドル買いに転じればさらに上にも行くかもしれません。
ただし、112円あたりから上は重たいのではないかと予想します。

  • ユーロ円
134円まで上昇してから調整で少し下げています。
上は135円から137円、140円も見据えていけそうです。
ただ、永遠に上昇はしませんのでてっぺんをつかまないことだけ注意。

  • ユーロドル
FOMCに向けて一定のテーパリング警戒があっても良さそうです。
ユーロドルはレンジを予想していましたが、
FOMCの前後でレンジ抜けがあるかもしれません。
FOMCは6月第3週ですので意識しておきましょう。

2021年5月27日木曜日

2021年5月27日 0時

ドル安。
ワクチンを打った人の感染率が0.01%とのニュースあり。
日本では感染者の増加がいろいろ言われていますが、
こと新型肺炎については米国で考えないといけません。

  • ドル円
上昇しそうですが力なし。
かといって下落もしないしなんとも。

  • ユーロ円
しばらくは上でしょう。
調整で大きく下げることもないので、
特に何もなければ上に行くのでしょう。

  • ユーロドル
ドルの行方がわからない。
テーパリング観測などでドル買いの流れは再度来るかもしれません。
その警戒でどんどん上がることは無いように思います。
1.23あたりから売りを考える方針は変わらず。

2021年5月23日日曜日

2020年5月23日の考察

いろいろ情報検索をしていますが、意見は様々です。
インフレ懸念でテーパリングの可能性が高まり株価も下落しているとの指摘。
また、FRBはこの程度のインフレではテーパリングしないとの意見も。

このあたりは来月中旬のFOMCでも議論されるでしょうし、
市場が混乱すればそれまでにFRBからのメッセージがありそうです。

米国の感染者数は1月前の6万人から2万人にまで減っています。
新型肺炎について日本では悲観的なニュースが流れがちですが、
こと米国に関してはそれほど悪くないのではないかという印象です。

  • ドル円
わかりません、が個人的には上目線です。
急激な円高だけ注意ですが、円高はまだ早いでしょう。

  • ユーロ円
とにかくトレンドが上なので信じて上。
133円は達成したのであとはどこまで上に行けるか。

  • ユーロドル
ドルに関しては不安定で決定打が無い限り一方的な動きにはならなそう。
よって、レンジを想定。やや高値なので1.23あたりから売りで。

2021年5月21日金曜日

2021年5月21日 22時

やや円高、ユーロ安です。
週末の調整でしょう。

  • ドル円
よくわかりません。

  • ユーロ円
132円半ばまで下げましたがまだまだ調整の範囲でしょう。
下げ止まった、と思ったら一気に買いが入りそうです。
できるだけ下げてから買えば利益も大きいわけですが、
最近は少し下げるとすぐ拾われて上がるので難しい。

  • ユーロドル
1.22を超えてくると売られる水準だと思います。
テクニカルでもファンダでも一方的なドル売りにはなりにくいと考えます。
1.22を超えたら高値として売っていってもいずれなんとかなると思います。
米の新型肺炎の状況悪化には注意、あとはFRBの対応に注意。

2021年5月20日木曜日

2021年5月20日0時

株価が下落しているようです。
一時的な下落はたびたびあると思っているので、
このまま下げの一方通行にはならないとは思います。
米株は結局上昇すると予測、日経平均はわかりません。

  • ドル円
いい感じに上げていましたが108円台まで下げてしまいました。
上がるのか下がるのかいまいちわかりにくいです。

  • ユーロ円
132円台まで下げる。
最近は下げてもすぐ上げるのでもう買ってもいいかなと思うのですが、
そういうときに限ってなかなか上がってこないんですよね。
余裕があれば拾っても良いかとは思います。

  • ユーロドル
決定的な何かが出ない限りはレンジの予想をしています。
だいぶ高値なのでいったん下げる動きがそろそろありそうです。
前にも書いたとおり1.23手前の売りが入ればやや安全かと思います。


2021年5月16日日曜日

2021年5月16日の考察

円安、ユーロ高が続いています。
ドルは雇用統計で売り、CPIで買いとなりました。
あとはFRBがどう動くか次第でしょう。
米の新型肺炎の感染者数は減少してきており、
変異株がワクチン接種で抑えられれば先行きは明るいでしょう。
今後も変異株が増加し続けるリスクはありますが、
楽観的な動きも想定しないとそれがリスクになる可能性があります。

ちなみに前から指摘していますが、円安の動きが非常に謎です。
日本のワクチン接種の遅れや国自体の競争力の低下も指摘されますが、
感染者数は米に比べると圧倒的に少なく、日本株も上昇を続けています。
インフレ懸念も他国に比べると少ないと考えます。
「株価が下がる=円買い」という図式はやや崩れてきたことは指摘されますが、
安全資産としても円の立ち位置はまだそれなりにあると考えます。
円の評価はこれからも悩ましいと思います。

  • ドル円
米国の新型肺炎の状況とFRB次第になってくると思います。
個人的には上にいくことを支持していますが、
これからの出来事によって大きく変わりそうなので予想は難しいですね。

  • ユーロ円
ここまできたら133円には到達しそうで予想通りです。
気を付けるべきは月足でのトレンドが下になることですが、
そこに注意さえすれば気楽に上を見ておけば良いと思います。

  • ユーロドル
上か下かはわかりませんが強い節目を抜ける力は無いと考えます。
上は1.23、下は1.2くらいでレンジになりそうなので、
節目の手前で売り買いするのが良いのではないかと考えます。

2021年5月14日金曜日

2021年5月14日 20時

 CPI発表後はややドル買いでしたが、
 思ったほど米10年債金利が伸びません。
 株価の下落が話題ですがただの買い場になる可能性も大です。

  • ドル円
 下げ止まってきたのでそろそろ買っていけそうな気配です。
 下がったら買っていく方向で。

  • ユーロ円
 上でいいと思いますが天井は掴まないように気を付ける。

  • ユーロドル
米10年債金利とかFRBのテーパリング発言などに注意。

2021年5月12日水曜日

2021年5月12日 21時

米CPIコア指数は予想2.3%のところ3.0%と非常に強い数字となりました。
FRBがどういうコメントをするか非常に興味がありますね。

2021年5月12日 20時

株安、円高です。
米のインフレ懸念が言われていますがどうでしょうね?
株安から本日の米CPIが注目されています。
すでに大幅上昇が予想されていますが、それを超えるとサプライズです。
ただし、良いインフレとの見かたであると神経質になる必要はないかもしれません。
実際に金利上昇になった場合はドル買いになるでしょう。

  • ドル円
ドル買いですが円買いが強いのかな。上だと思うが弱気です。
しばらく手を出さないほうが良いかなと思っています。

  • ユーロ円
株安で少し自信がなくなってきましたが、
元の調子に戻ればまた上昇していくでしょう。
ドル買いの流れに戻る兆候がなければ引き続き上です。

  • ユーロドル
今日はCPIの結果次第で大きく動きそうなニュースを読んでしまったので、
結果が出てから考えたほうが良いのかなと考えています。

2021年5月9日日曜日

2021年5月9日の考察

雇用統計が悪いサプライズとなりました。
米国はワクチン接種が進み感染者数も減少傾向ですから意外ですね。
ただ、6月のFOMCまではまだ時間がありしばらくは様子見が必要と思います。
ワクチンが変異株に効かないという決定的な情報はないので、
そういった情報が今後出るか出ないかにも注目したい。

  • ドル円
上がる上がると思っていますが下がっているので弱気です。
107.5円から上という見方をまだ継続ですが、
上に行くと決めつけると辛くなりそうです。

  • ユーロ円
133円から135円までの上昇はありそうです。
ただし、現在てっぺんなのでここから買うのも難しい。
下で拾えていたらホールドで目標値まで持ちたいですね。

  • ユーロドル
明らかにトレンドは上を取り戻しているように見えます。
再度1.235までの上昇はあるかもしれません。
ただし、再びテーパリングの話題が上がってくると上は辛くなるので、
月曜初動から動きを見て慎重にいきたい。

2021年5月8日土曜日

2021年5月8日 10時

雇用統計は悪い結果となりました。
バイデン政権が寛大な雇用保険を用意したため、
働かない人が増えたという意見もあります。
緩和継続期待で株価は上昇。

  • ドル円
雇用統計でドル安になったという判断ですね。
ドル安傾向が続くとすると上昇を期待しすぎると良くなさそうですね。

  • ユーロ円
ユーロ円は上昇で予想通りですが、
もうちょっと下げてくれないと拾えないです。

  • ユーロドル
1.2が抵抗になって上昇した形ですね。
新型肺炎の状況が悪化で上昇、改善で下落になりそうです。

2021年5月5日水曜日

2021年5月5日 22時

イエレン財務長官の利上げ発言などもありましたが、
それほど大きな流れの変化にはなっていない気がします。
ADP雇用統計は改善も予想には届かず。

  • ドル円
日中に上がっては夜間に下落しています。
木曜の日経平均が大きく動く影響は多少は考えたい。

  • ユーロ円
下げ調整が入りそうな雰囲気です。
130円前半、大きく下げても128.5円あたりまでだと思います。
そこらで下げ止まったら雰囲気を見て買ってみるのはあり。

  • ユーロドル
多少は1.2を意識したような動きに見えます。

2021年5月4日火曜日

2021年5月4日 9時

月曜初動は円安でそのまま円安なら楽だったんですが円高で戻す。
今日は朝から円はそれほど動かず。

  • ドル円
月曜初動が上と見るなら火曜は買いでいけると思います。
欧州スタートとNYスタートでの方向転換だけは気をつけたい。

  • ユーロ円
上で見ると買いなのですが上値までの幅が狭いのが難点。
できれば130円前半くらいまで下げてから買いたい。

  • ユーロドル
どちらかというとドル買いのような動きなのでなんとも。
1.2を割るかどうかでいったん判断基準はできるのかもしれませんが、
抵抗としての1.2の機能はだいぶ弱くなっているのであんまり頼りにはできません。

2021年5月2日日曜日

2021年5月2日の考察

FOMCはテーパリングはまだ早いとの判断。
するとドル売りになるはずですが動きはどちらかというとドル買い。
思ったほうに動かないときには動かないほうが良いですね。

米の新型肺炎患者数は12月のピークより減少して現状は横ばい。
患者数が下がるとテーパリングの可能性が高まりそうです。
米患者数や移動制限解除などのニュースは気にしておきたい。

また、謎の円安も進行していますので難しい。
よくわからないが強い円安についていくのがいちばん楽な気がする。

  • ドル円
月曜から下げなければ上だと思います。
107.5円から買っていくのも良いかと思います。
107.5円を割れてくるならよくわからないので手をつけない。

  • ユーロ円
大きな調整で下げるとすればチャンス。
133円、134円、135円程度までの上昇を見越して下がったところで買いたい。
どこまで下げたら買ってどこまで上げたら利確かは事前に決めておきたい。

  • ユーロドル
FOMC後のドル買いなのかドル売りなのかがはっきりせず。
個人的には長期で下ですが短期はさっぱりわからない。

2021年4月29日木曜日

2021年4月29日 13時

FOMCは緩和継続、テーパリングは次期尚早との判断。
緩和継続は良いニュースですが、先行きが悪いという見通しの反映でもあります。
緩和は新型肺炎のワクチンが明らかな効果を示すまでとされましたから、
今のところ横ばいの米患者数が減少に転じれば緩和終了も見えてきます。
ワクチンと変異株のニュースには注目です。

  • ドル円
FOMCで一定の流れができそうです。
ドル売りは継続ですが円安の程度を見極めたい。
個人的には112円くらいまでは上に行きそうという予想は変わらず。

  • ユーロ円
しばらく越えなかった130.5を上抜け。
さらにFOMCで緩和継続なので大きな流れは変わらないとすると
さらに上と考えるのが普通でしょう。
135円とか大きく上を見ていっても良いと思います。
てっぺんで買うと大幅調整で苦しむのでそこは考えたい。

  • ユーロドル
緩和継続でどちらかというと上には行きそうです。
しかし、いずれはテーパリングと思うと安心もできません。

2021年4月26日月曜日

2021年4月26日 23時

 ややドル買いに動きました。

  • ドル円
FOMCまでは動かない気がします。
FOMC後に再び強いドル買い傾向に戻る可能性は考えたい。

  • ユーロ円
また130.5円で足止めに戻ってしまいました。

  • ユーロドル
1.21でいったん下に折り返し。

2021年4月25日日曜日

2021年4月25日の考察

FOMC週です。
緩和終了の懸念は後退していますが、テーパリング発言には注意。

現状どのような展開になっているかのまとめ。

米10年債の金利の上昇は止まっている。
前回の雇用統計の結果など米経済指標はとても良い。
NYダウはまだまだ上昇傾向である。
米のワクチン接種は進んでいるが変異種への懸念がある。
バイデン大統領がインフラ投資とその後の増税について語っている。

  • ドル円
上昇すると予想していますがなかなか上昇しません。
今週はFOMCがあるのでいったん様子見になると思います。
FOMCの結果次第で方向が左右されやすそうです。

  • ユーロ円
ECB理事会では特に為替にどうこうという対策は出ませんでしたので、
ユーロ買いが継続するのかなと思います。
FOMCでドル買いになるとユーロ売りになるかもしれないので注意。

  • ユーロドル
1.21まで上昇してしまいました。
よって、1.25くらいまでの上昇は見込んでおきたい。
トレンドは上なので逆らわないなら買いです。
再び1.235で下に折り返す可能性もありますし、
FOMCで下に折り返しもあると思います。

2021年4月23日金曜日

2021年4月23日 19時

ECB理事会は特に何もなく通過。
ラガルド総裁は新型肺炎はワクチンの効果が期待されるが、
変異株の動向がわからないと話していましたが、
現状はまさにその通りでしょう。

  • ドル円
上がってきませんね。
FOMCに関連して新しい展開はあるかも。

  • ユーロ円
130.5円を上抜けたが下落。
しかし、早期に拾われているので上に強いのかなぁと思います。

  • ユーロドル
上が重たくなってきている感じはします。
ドル買いのターンが再びくればやりやすい。

2021年4月20日火曜日

2021年4月20日 23時

今日は日経平均大幅下落も円安とよくわからない展開でした。

  • ドル円
再び112円まで上昇する可能性を支持しますが根拠なし。
しかし、112円から上に大きく伸びるとは思っておらず、
112円、114円の節目で上げ止まるだろうという予測は変わらず・

  • ユーロ円
ユーロが弱いという雰囲気になるまではドルに対してユーロは強そう。
伸びると一段高は大幅に上昇しそうなので注意したい。

  • ユーロドル
1.2を超えてしまったのでFOMCまで様子見します。

2021年4月20日 0時

ドル安継続。
ユーロドルが1.2を超えてしまい予想が外れてがっかりしています。
ユーロドルが再び1.25を目指す展開は非常に嫌なのですが仕方がない。

2021年4月18日日曜日

2021年4月18日の考察

 米小売りも良好で米株価は上昇。
ただし、米10年債の金利はむしろやや下がっているのが気になります。
国債の増刷の懸念が後退しただのなんだの理由付けは見ますが、
米10年債金利が再び上がり始めることは考えておきたい。

  • ドル円
下がっていますがここから売るかというと微妙。
売るなら111円越えあたりから考えていくべきでしょう。
上だと思うなら108.5でいったん底をつけそうなので、
月曜の初動から下げてこないなら買ってみるのもありかもしれません。

  • ユーロ円
130.5円がひたすら固い。
流れによっては128.5円までの下落はあるかもしれない。
上への勢いは強いので130.5円上抜けも十分ありそう。

  • ユーロドル
1.2がいったん壁になりそうな動きです。
月曜の初動から上抜けてこなさそうならここから下げる可能性もあります。
上抜ければドル売りの流れなのでドル円、ユーロ円の戦略にも関わるでしょう。
個人的には再び1.235上抜けを試す展開はないと考えていますが、
ないと思い込むと死ぬので、あるとも思いながら考えていきたい。

2021年4月15日木曜日

2021年4月15日 20時

米長期金利が上昇せず。ワクチン普及で見通しは良いと思うのですが、
いまいちこの先の不安要素が見通せません。

  • ドル円
109円に戻せず。
112円は遠いのかなぁといった気分です。
仮に112円まで上げたらそこから売りを入れてみたい。

  • ユーロ円
130.5円でまた返されました。かなり狭いレンジができています。

  • ユーロドル
1.2をこの先を占う転換点と考えます。
1.2を上回るならドル円は下、ユーロ円は上になりそう。
1.2が強い抵抗になりそうなら個人的には売りでいきたい。

2021年4月14日水曜日

2021年4月14日 18時

ドル安。

米10年債金利の上昇はストップしています。
しかし、株価は下げずに高値を維持しているように見えます。
金利を上げずに株価を維持するような力が働いているのでしょうか?

  • ドル円
108円まで下がってしまいました。
下がるなら何かリスクオフで円高だと思っていましたが、
ドル安で下げるのは予想外でした。
ユーロドルを見ながら今後のドルについては考えていきたい。

  • ユーロ円
130.5円で頭打ちしている状態です。
上抜けるかどうかはともかく抵抗としてかなり意識されています。

  • ユーロドル
とりあえず1.2が抵抗として働くかの確認が大切です。
軽く上抜けるとドル安に戻ったと考えても良さそうです。
おそらく1.2あたりで上値が重くなると読んでいますが、
軽く上だとFOMCまで手を出さないほうが良さそうですね。

2021年4月12日月曜日

2021年4月12日 23時

株安。
長期金利は上げ止まっているのに上値は重い。

  • ドル円
上げてはいないものの下げないので、
トレンドが上なら上に強いと判断する。
下に行くような雰囲気はない。

  • ユーロ円
131円をつけるかどうかに注目。
だいぶ上に重たくなってきたので、
上がったら調整下げをとるのも良いかも。

  • ユーロドル
1.2に近づくまで待ちます。

2021年4月11日日曜日

2021年4月11日の考察

パウエル議長の講演ではあまり動きませんでした。
先週は円安継続ですがドル売りに戻しているような動きでした。

  • ドル円
112円を目指すような動きが継続すると予想します。
万が一の暴落にも対応できるようにしましょう。

  • ユーロ円
130.5円越えか再び調整で下げるか。
下げても130円割れくらいから拾われる気がします。

  • ユーロドル
1.2を分岐点で考えていく方針で変わらず。
ECB理事会は変わったことは言わないでしょうから、次のFOMCを警戒ですね。

2021年4月8日木曜日

2021年4月8日 21時

円高。

4月8日は日本時間25時からパウエル議長の講演あり。
今後はパウエル議長が何か喋るたびに注意しないといけませんね。

  • ドル円
109円前半まで下落。
今後111円手前から112円手前からの売りはいけそうな気がします。

  • ユーロ円
円高でこちらも多少下げました。
128.4円割れまでは下トレンドはいえなさそうです。

  • ユーロドル
1.2あたりが再度売りチャンスと言っているのは変わらず。

2021年4月6日火曜日

2021年4月6日 21時

あまり動かず。

新型肺炎はニュースでは感染者数が拡大しているように見えますが、
以前よりは飲食店で人を見かけますし、外出が批難されることも減りました。
新型肺炎が続いても経済が停滞しないなら前向きで良い気がします。


  • ドル円
111円を超えてきません。
ユーロドルが1.16にタッチせずに上に折り返したので、
しばらくドル売りに戻る可能性はありそうです。

  • ユーロ円
130.5円より上は上値更新となります。
上値は更新してもおかしくはないので短期で売りは危険。
上値がせいぜい133円程度までと読むなら長期の売りもありか。

  • ユーロドル
1.16にタッチせず上に行っているようなので、
下のトレンドはいったんお休みと見ても良いかも。
1.2程度までの上昇はあるかもしれないというのは変わらず。

2021年4月5日月曜日

2021年4月5日 22時

ドル安。
あまり動いていません。
雇用統計の影響はそれほどなさそうです。

  • ドル円
短期なら明日から買いで入っても良さそうな展開。
112円を目指す勢いがあると良いのですが。

  • ユーロ円
130円台です。
上抜けると一段高でしょうが抜けるかどうか。

  • ユーロドル
チャートは上トレンドに戻ったようなかたちです。
1.2程度までの上昇はみておきたい。

2021年4月4日日曜日

2021年4月4日の考察

雇用統計は良好でした。
経済活動は改善に向かっていることが確認されました。
問題は長期金利の上昇とFRBのテーパリングの動向だと思います。
パウエル議長はいままで善良な人柄を思わせる決定をしてきましたので、
緩和継続で株価は下げないし、長期金利は上げないことを目指す気がします。
ただし、FRBの決定はパウエル議長の独断ではありませんし、
パウエル議長の方針転換や失言が今後無いとも言いきれません。
今週はFOMCの議事録の公表があるので注意です。
次回のFOMCは4月末なのでそこまでは猶予があります。
その間、パウエル議長やイエレン財務長官の発言は注目されるでしょう。

  • ドル円
112円は2019年4月、2020年2月の上値です。
114円は2017年11月、2018年10月の上値です。
よって、この2つが上限として意識されるところでしょう。
2016年は118円なので目途にすることはできます。
リスクオフで下げる展開までは短期は上でしょう。

  • ユーロ円
円安で上げていると思います。
ラガルド総裁になってからは為替に関しては関心が下がっており、
ユーロが円に対して高いからどうのこうのとはならない気がします。

  • ユーロドル
長期では何もなければドル高になると思います。
ただし、短期では1.2くらいまでの戻しはあるかもしれません。
1.2を超えてくるとちょっと考え直しですね。

2021年4月2日金曜日

2021年4月2日 22時

米雇用統計はものすごく良かったようですね。
米長期金利の上昇はあるでしょうが、FRBがそこは抑えにくるでしょう。

  • ドル円
111円がいったん壁になっているようです。
上抜けるかはわかりませんが、雇用統計で下ということはなさそうです。

  • ユーロ円
131円台をつけるかどうか。
リスクオンなら上でしょうが上値がどこまでかわかりません。
上は136円、145円くらいが目途かなぁ。

  • ユーロドル
なかなか上昇に転じません。
上昇しても1.19あたりから上が厳しくなりそうです。
ドル売りのターンに戻る可能性も考慮していきたい。

2021年3月31日水曜日

2021年3月31日 20時

日経平均は下げましたがドル円は上昇。
円安がどこまでなのかが気になるところ。
バイデン大統領はトランプ大統領の反対をやりたいようなので、
円が安すぎるとか言ったりはしないのでしょうか?

  • ドル円
110円越えなので112円を目指すでしょう。
次は114円、118円となりますが118円は行き過ぎの気がします。
短期トレンドは上なので長期を考えない以上は売りはなしで。

  • ユーロ円
再度130円越えしそうです。
下がり始めれば大きく下げそうですがまだ下げてきそうにありません。

  • ユーロドル
1.16は去年の11月にいったん底になりました。
ある程度の抵抗になるかもしれません。

2021年3月30日火曜日

2021年3月30日 19時

ドル円は110円を上抜け。
ドル買いと円安が継続で良いと思います。

  • ドル円
112円を目指す展開です。
112円、114円でそろそろ上昇が重たくなってくるはずです。
長期で下落を見越すなら節目で売り勝負もありではないでしょうか。
短期では上です。

  • ユーロ円
円安ですがユーロは売られているので上昇は限定的。
ユーロドルは下落を続けるでしょうから、円安がどこまでかが問題。
こっちもいっきに下がるなら乗っかりたいですが短期はまだ上のようです。

  • ユーロドル
安値更新を続けていますので、底値で買いみたいな戦略は負けそうです。
戻したらそこから売りの戻り売りが確実でしょう。

2021年3月29日月曜日

2021年3月29日の考察

雇用統計週です。
緩和継続と言ってはいるもののテーパリングも近い様子です。
新型肺炎はワクチンで収束期待がありますが、拡大とのニュースもあります。
バブルが弾けるとの意見がちらほらありますが株価は下げません。
雇用統計の結果でも神経質な動きになると思います。

冷静になって数年後を予測すると方向性は明確な気がしますが、
短期勝負をしていると振り回されそうな状況です。

  • ドル円
110円越えするのかどうか。
上は112円、114円、118円が節目になりそう。

  • ユーロ円
ユーロ円は130円越えをするのかどうか。
日経平均の天井が見えないのでわかりません。
一部では4万円を目指すとの意見もみられますが、
こういった極端な予想が出るとそこから逆に行く経験が多いです。
3万1千円越えくらいまでは様子をみようかな。

  • ユーロドル
まだ下げる余地はあるので戻り売りを継続でしょう。

2021年3月27日土曜日

2021年3月27日 今週のまとめ

ドル買いが継続しました。
株価は下げましたが買い支えられました。

  • ドル円
110円手前です。
上抜けたように見えるのでトレンドは上。

  • ユーロ円
128円台までさげましたが129円台に戻しています。

  • ユーロドル
1.17台に入りました。
ユーロドルに関しては金融緩和終了を見越したような動きです。

2021年3月26日金曜日

2021年3月26日 21時

円安。
このままリスクオンかはたまた暴落かの2択なので迷う。

  • ドル円
110円を目指す展開です。
しかし、110円を超えたところで次は112円、114円が壁になります。
テーパリングや増税を前にどこまでリスクオンかはわかりません。

  • ユーロ円
ユーロ安ですが円安で戻しが入りました。
流れが変わらないとすると130円を目指すでしょう。
思い返すと123円あたりからもう下だと思っていたこともあるので、
さらに上もないことはないと思っておかないと危険です。

  • ユーロドル
1.17台まで下げました。
何もなければ長期的に下なのは目に見えていますので、
売りで入るのが正義でしょう。
突っ込み売りで辛くなるのは避けたい。

2021年3月25日木曜日

2021年3月25日 22時

日経平均はやや戻してきました。
株価が押し目なのかこのまま下落なのかわかりません。

  • ドル円
日経平均改善で円安、ドル買いで上昇。
109円台回復ですが110円越えがどうかはわかりません。

  • ユーロ円
ドル買いなのでユーロ安ですが日経平均が下げ止まったのでユーロ円は下げ止め。
今後130円より上が重たいようならそろそろ売りなのですが、
トレンドが上で見ると130円より上に行く可能性も捨てきれません。

  • ユーロドル
1.183は割ってきましたが1.18が固いです。
ユーロが買われる理由があまりありませんので下でしょうね。

2021年3月24日水曜日

2021年3月24日 12時

パウエル議長は「テーパリングはかなり前から予告する。」発言。
テーパリングが今年中であるとすると次か次の次のFOMCで、
テーパリング予告があってもおかしくはないですね。
イエレン財務長官は増税を支持していますし、
しばらくは株安のターンになりそうです。

日経平均は今日も下げ。
日銀の決定の影響があると思っています。

  • ドル円
ドル買いよりも円高が強くなるケースを考えたい。

  • ユーロ円
ユーロ売り円高ですからいちばん下げそうです。

  • ユーロドル
1.183あたりで直近安値に近づいています。
下げが強いのでここも割れる可能性あり。

2021年3月23日火曜日

2021年3月23日 23時

日経平均は続落で円高。
米の経済対策も材料出尽くしでしょうか。

本日は25時からパウエル議長の講演あり。
FOMCから期間が短いのでそう変わったことは言わないと思います。

  • ドル円
110円にタッチできない流れはあるかもしれません。
日足で見ると108円台ならまだトレンドが下とは言えなさそうです。

  • ユーロ円
128円台まで下げています。
株が買い戻しに入らないうちは円高かなと思います。

  • ユーロドル
直近安値が1.183でここを割り込む可能性もありそうです。
戻り売りを継続で良いと思います。

2021年3月22日月曜日

2021年3月22日 18時

日経平均は続落、円高もやや進行となりました。

  • ドル円
日銀の方針転換の影響はしばらく注意ですね。
たいしたことがないと判断できれば買いで。
判断できないうちはポジションは控える。

  • ユーロ円
日経平均が続落したので様子見です。
日経平均が上げに転じるなら買いでしょうか。

  • ユーロドル
ドルの優位は継続しそうです。

2021年3月21日日曜日

2021年3月21日の考察

特に何も無い週です。
米指標は金利を変動させそうなので注意。

  • ドル円
日銀の変更が今後どのように影響するか見極め。
今後日経平均が下がり続けるのかそれほどでもないのか。
ともあれ月曜の日経平均と円の動きには注目したい。

  • ユーロ円
ユーロ円も円の方向性がわからないので様子見ですね。

  • ユーロドル
戻り売りを継続。
1.2台には戻らない可能性は大きいように思います。

2021年3月20日土曜日

2021年3月20日 今週のまとめ

FOMCは緩和継続で予想通りですが、テーパリング警戒は継続。
日銀が方針を修正してきたのが予想外でした。

  • ドル円
ドル買いが継続ですが109円に入ってから上が重たい。

  • ユーロ円
ドル買い円高でかなり下げました。

  • ユーロドル
緩和継続でいったん1.2越えするようなこともあるかと思いましたが、
1.2を超えることなく下落しました。
トレンドは下です。

2021年3月19日金曜日

2021年3月19日 22時

円高。
久々に日銀の決定で動いたように思います。
ETFの年間買い入れ6兆円の目途を削除は大きいですね。
今までは日銀会合はほとんど無視してきましたが、
今後もこういう決定が出てくるとすると日銀会合も注目しないといけません。

  • ドル円
円高で108円半ばまで下げましたがドル買いで上昇。
円の動きに新たな要素が加わってドル円は難しくなりそうです。

  • ユーロ円
円高になるのであればユーロ円もそろそろ下かなと思います。
過度の上昇を心配する必要がないとするとそれはそれで良い気がします。

  • ユーロドル
1.2が遠くなってしまいました。
ドル売りの流れが戻ってきませんので、
買っていくのはなかなか厳しいと思います。

2021年3月18日木曜日

2021年3月18日 22時

FOMCは予想通りの緩和継続となりました。
テーパリング発言が無かったのでドル高の勢いは緩んでユーロドルは上昇。
ただし、テーパリングへの警戒はこの先も続きますので、
新型肺炎の状況が悪化とか他の悪い要素が出るまではドル買いでしょう。

  • ドル円
緩和継続でドル買いはストップかもしれませんが円安が続くかもしれません。
どちらかというと上の展開が続くと思います。

  • ユーロ円
ドル買いストップと円安で上昇しました。
ユーロ円はどこまで上がるかわからないので難しい。

  • ユーロドル
パウエル議長の講演で1.2手前まで上昇しましたがその後下落。
ある程度上値の限界が見えてきた気がします。
どう頑張っても2023年以降はドルが利上げで買われますから、
そこを見越したドル買い傾向になるのではないでしょうか。

2021年3月17日水曜日

2021年3月17日 12時

米小売りが悪かったようでドル円が下げました。
指標が悪いと下げるという意味ではわかりやすい動きでした。

今夜はFOMCですが短期ではパウエル議長の発言次第になると思います。
長期では悪いニュースが出ない限りドル買が継続になるでしょう。

  • ドル円
米小売りで下げましたがその後上昇。

  • ユーロ円
円高でいったん下げました。

  • ユーロドル
下げました。
この解釈は難しいですね。
FOMC前なのであまり深く考えないようにします。

2021年3月15日月曜日

2021年3月15日 23時

引き続きドル買い継続。
FOMC後のパウエル議長の講演は日本時間で17日の27時30分になります。
パウエル議長の講演時間に合わせて動くと思いますので、
17日に向けてポジションをどうするか考えるときですね。

  • ドル円
パウエル議長の発言まで上昇を見込んでおり、
発言前からの下げや、発言後の下げに注意かと思います。
発言前に切りのいいところで110円まで行くとそこで抵抗になりそうなので、
動きが読みやすいと思いますがそこまで上がるかどうか。
パウエル議長の発言は深夜なのでノーポジションで臨むつもりです。

  • ユーロ円
130円から上が重たいですね。

  • ユーロドル
1.2をつけずに下落しているので下なのかなと思います。
パウエル議長の発言で上昇なら上がりきるまで待って売りで。

2021年3月13日土曜日

2021年3月14日の考察

FOMC週です。
緩和継続になるとは思うのですが、
長期金利の上昇による悪影響も意識されるでしょう。
政策金利は据え置きなのでパウエル議長の言葉をしっかり聞いて判断です。

個人的な予想は雇用統計などの指標は改善したものの、
まだ経済は不安定で注意深く様子を見るとの見解になると思います。

これは予想なので実際はどうなるかわかりません。
今回のFOMCは大事な回なのでポジションには注意したい。

  • ドル円
110円を目指す動きになると思います。
FOMCでいったん下げるかもしれないので注意したい。

  • ユーロ円
どこまで上がるのかわからないので難しい。
前から言っているが円安が本当にわからない。

  • ユーロドル
トレンドは下だと思うので戻り売りです。
FOMCで大幅に上昇する可能性がありそこは注意します。
ただし、FOMCで上昇すれば様子を見て売りもありだと思います。

2021年3月13日 今週のまとめ

ECB理事会は緩和は柔軟に対応ということで変わりなし。
チャートの動きの変化も特になかったように思います。

  • ドル円
109円台をつけて引けました。
トレンドは上で変わらなかったように思います。

  • ユーロ円
130円をやや上抜けました。
どこまで上昇するのか天井がわかりません。
135円まで上げてもおかしくない状態です。

  • ユーロドル
1.2手前まで上昇しましたがそこから下げました。
ECB理事会ではトレンドは変わらず下と判断します。

2021年3月12日金曜日

2021年3月12日 18時

ECB理事会は金利据え置き。
ラガルド総裁の演説は柔軟に対応ということで変わらず。
チャートの動きも限定的でした。

  • ドル円
109円台に戻してきました。
いつかは折り返すでしょうが短期は上。

  • ユーロ円
130円を上抜けてしまいました。
また上値探りとなりそうです。
いつかは下げるとなれば、
かなりの値幅をとれる位置まで上昇しました。

  • ユーロドル
1.2にはタッチできずに下落。
現段階では1.22程度までの再上昇は難しいと思います。

2021年3月11日木曜日

2021年3月11日 21時

今日はECB理事会です。
ラガルド総裁は投資家よりもEUのために仕事をしているというスタンスなので、
新型肺炎の緩和もそこそこに気候変動リスクなどの話もするでしょう。
投資家がびっくりさせるような決定はないと思います。

とは言ってもポジションは控えめに無理は良くない。

  • ドル円
なかなか上がりませんが下がりもしないですね。
トレンド上が継続だと思いますので110円くらいまでは拾っても良いと思う。

  • ユーロ円
130円程度まで上がってきました。
130円は区切りになるので売りで入ってもよいかと思います。
トレンドは上なので上抜けしたら早めに損切りですね。

  • ユーロドル
1.2程度まで上がれば売りで入ってもひどいことにはならないでしょう。
ECB理事会はどうなるか確認はしておいてよさそう。

2021年3月10日水曜日

2021年3月10日 20時

ドル買いはいったんお休み。
米10年債が意識されているようです。

  • ドル円
109円台から108円へ。
まだ下げに転じる区切りがきたようには思いませんので、
下げたら買っていく方針で良いと思います。

  • ユーロ円
129円台を維持しています。
円安がどこまで続くのかは不安ですが130円までの上昇はまだありそう。
また130円からの売りも予定しておいて良いと思います。

  • ユーロドル
いったん1.19まで戻しました。
1.2くらいまで戻してくれると売りで入れるのですが、
1.19までの戻しだとまだ浅いかなという印象です。

2021年3月8日月曜日

2021年3月8日 23時

ドル高ユーロ安が継続。
ユーロ安ですが円安なのでユーロ円はそれほど動かず。
円の動きがわからなすぎる。

途中でECB理事会は注意する必要がありますが、
FOMCまでは同じトレンドが継続しそうです。
流れに逆らわないのが鉄則になるでしょう。

  • ドル円
上昇が強すぎて買えない。
FOMCまでは押し目買いの継続でなんとかなりそう。

  • ユーロ円
130円を超えるのは難しいと考えているので、
130円に近づいたら売って放置するのは良いと思います。
円安が上に押しあげる場合があるのかどうかは、円がわからないのでわからない。

  • ユーロドル
1.19割れ。
トレンドは下で間違いなさそうなので戻り売りで。

2021年3月7日日曜日

2021年3月7日の考察

ECB理事会があります。
ラガルド総裁はたいした決断はしないという印象なので、
理事会での無難な決定を淡々と読み上げるのではないでしょうか。

その次の週はFOMCがあり、
米雇用統計からFOMCがセットの流れだとすると、
心理的にはFOMCでの緩和収束が懸念される空気感が継続になると思います。

月曜の初動を見て火曜日からですね。

  • ドル円
上昇が止まる目途が立たないので下がって下げ止まったら買いでしょうか。
トレンドはFOMCまでは上で変わらないと思います。

  • ユーロ円
円がいまいち読めないので難しい。
ユーロ円はだいぶ高い位置まで来てしまったので、
売って長期放置できる展開が今後来ると楽だと思っているのですが、
ともあれ130円の抵抗がどうなるかを見定め。

  • ユーロドル
1.19割れも視野に入れますがまだ1.2を上回ることもあるでしょう。
焦って売りで入らないようにだけは気をつけたい。

2021年3月7日 新型肺炎についての考察

個人的な考察を書いています。
私は専門家ではありませんので妥当性は保証しません。

新型肺炎のワクチンが順調であることから収束が見えてきました。
今後ワクチンが十分でなくとも予防法、治療法がある程度明らかになっており、
ひと冬超えたことでリスクの程度が把握できたことも大きい。
変異株が全く新しい展開を生む可能性はあると思いますが、
米10年債の金利が上昇していることからも新型肺炎は収束が見込まれています。

米10年債は買う人が多ければ金利を下げても買われるので金利が下がり、
買う人が少なければ金利を上げないと買われないので金利が上がります。
米10年債は安定した資産とされますので、
米10年債の金利が上がっているということは10年後は安全資産は不要、
10年後の経済は良くなっているだろうという期待感をあらわします。
つまり市場は新型肺炎収束を見据えて今後動くということです。

さて、新型肺炎に関する出来事を追っていきます。

まずは新型肺炎による移動規制、経済活動後退によるリスクオフの株価下落がありました。
円高に続き、当初はドル需要によるドル高でした。
米は利下げ、量的緩和によって金融緩和を発表。
欧州も金融緩和を拡大しましたが、米は利下げの余地があり
ユーロが買われ、ドルが売られる展開が続きました。
FRBの2023年までは利上げを行わない、インフレの上振れを許容する、
などの決定もドル売りになった強い要因になったと思います。

このような極端な金融緩和は大企業が倒産すると、
連鎖的に倒産が相次ぐのでとにかく資金を投入するのが大切です。
FRBの金融緩和拡大は必要なものであり妥当な選択肢ではありますが、
経済は悪いのに株価は上昇するという明らかに異常な状態を生みました。

さて、金融緩和で世の中にお金がたくさん出回りましたが、
これを放置するとこの先に悪いことがたくさん待っています。
新型肺炎が収束すると経済活動が再開し余ったお金を使う人があらわれます。
すると物価が上昇しお金を持たない人の生活を圧迫します。
お金を回収するには金利を上げる必要がありますが、
金利を上げるとローンがある世帯の負担が大きくなってしまいます。
また、政府は経済対策に使ったお金を税金で回収する必要がでてきます。
もちろん賃金上昇などを見ながら慎重に行われるでしょうが、
FRBや米政府がこのあたりの舵取りを誤ると大変なことになるでしょう。
低所得者やローンを抱える世帯にはむしろこれからが厳しいかもしれません。

米10年債の金利上昇や雇用の指標の改善がある以上、
今後の負担を大きくする緩和継続を続ける正当な理由は減っています。
リーマンショック時の緩和収束示唆(バーナンキショック)では株価が大きく下落しました。
新型肺炎による緩和収束も同じようになるのではないかと警戒されています。

今後のFRBはインフレ率には注視していくでしょう。
思ったほどインフレにはならないかもしれませんし、株価も下落しないかもしれません。
このあたりは実際の動きを確認していくしかないでしょう。

ともあれFOMCでパウエル議長が何を言うかは今後の最大の関心事です。
緩和を継続と言っていますが、いつかは終了しないといけないわけですから。

2021年3月7日 今週のまとめ

米雇用統計はだいぶ良い結果でした。
雇用統計前から10年債金利は上昇していましたし、
発表の前から良い結果になるだろうとは予想されていたように思います。

  • ドル円
108円台をつけました。
ドル高はわかるのですが円安はいまいち理由がわかりません。

  • ユーロ円
129円台。
ドルに対してだいぶ売られましたが円安のため下げず。

  • ユーロドル
直近安値の1.195を割り込みました。
トレンドは下です。

2021年3月5日金曜日

2021年3月5日 22時

雇用統計は良すぎる内容。
嫌でも緩和収束が意識されるでしょう。

2021年3月5日 19時

米雇用統計です。
以前に雇用統計前は良い結果を警戒してドル買いになるだろうと予想しました。
この予想は当たったと思います。
雇用統計後は流れが変わる可能性があり、
週末でもあり変なポジションを抱え込まないように注意したいですね。

  • ドル円
108円を超えてきました。
ただし、高値なのと米雇用統計前で買えない。
ポジションは控えるのが良いかと思います。

  • ユーロ円
129円台。
下げないところを見ると円安でもあるようです。
円売りの理由はいまいちよくわからない。

  • ユーロドル
雇用統計前に1.195を割ってきました。
米雇用統計の結果を待たずにドル買いなのだという風にも見えます。
しかし、雇用統計は注目のイベントですので慎重に。
雇用統計後は来週の火曜日くらいまで反応を見定めたい。

2021年3月4日木曜日

2021年3月4日 20時

ADP雇用統計は悪い。
悪かったので緩和継続でドル安かと思いきやドル安にはならず。
まだADPなのでそれほど反応しないのかもしれませんが。

雇用統計前なので予想しづらくなってきました。
ADPが悪いので雇用統計も悪いかと思ってしまいますが、
実際はそんなことはない場合のほうが多いので難しいですね。

  • ドル円
107円を超えたと言ってもいいのかな?
下がると思うならこの辺が売り時だし下げたときに利益が十分な位置です。
110円を目指して辛くなるようなら早めに損切りです。

  • ユーロ円
とりあえず130円を抵抗として見ていくので、
130円あたりで動きを見て判断ですかね。

  • ユーロドル
1.21まで上昇しましたが下げました。
上に弱いのかなとも思いましたが、米雇用統計でまた状況は変わるでしょう。