ECB理事会は7月の利上げがほぼ確定となりました。
重要なのはその後ユーロが売られたことですね。
来週はFOMCと日銀会合です。
FOMCは0.5%の利上げが確実視されています。
米雇用統計が良かったこと、パウエル議長が0.75%は否定していること、
以上から0.5%の利上げになることはほぼ確定でしょう。
問題はその後の利上げの見通しがどうなるかですね。
日銀会合は黒田総裁が喋って円売り加速なら簡単なので波に乗ること、
逆に円安けん制も考えられるで発言が出てから考えることですね。
FOMCと日銀会合を前に動きにくい流れになりそうです。
そうでなくても135円手前ではある程度売られるでしょうから、
イベント前に大きく上がったりする確率は低いように思います。
ユーロはファンダメンタルで個人的に予想が当たっていないので、
あんまり触らないほうがいいと思っています。
1.1に近付いたら売りで入るつもりでしたが、予想に反して下げてしまいました。
今週はイベントが過ぎるまでは様子見ですね。