2020年11月22日日曜日

2020年11月22日の考察

何も無い週ですが、米国の感謝祭は頭に入れておきたい。

そろそろ年末にかけて考えていく必要があります。
FOMC、ECB理事会では共に何らかの緩和アナウンスがあるでしょう。
ECBが利下げをしてくるかどうかは注目ですが、
利下げしてもあまり効果はないのではという意見もちらほら。

クリスマス休暇に向けて取り引きが大人しくなるでしょうし、
近年は新年の暴落リスクが意識されて手じまい売りが多い気がします。
個人的には「掉尾の一振」のアノマリーは信じていません。
同様に年始の「ご祝儀相場」も信用していません。

来年の話もしてしまうと、
新型肺炎ワクチンが順調ならFRBが経済がバブルとか言い出すリスクも考えている。
思ったより早く新型肺炎の脅威が後退することも想定したい。

  • ドル円
今年はずっと下げトレンドだと思うので上げれば売りですね。
緩和政策などで一時的に上げれば売りで入れば良いかと思います。

  • ユーロ円
ユーロはECB理事会での決定が大きく影響しそうなのでなんともわからない。
ECB理事会で利下げの場合はユーロ安、円高で下げるかもしれませんが、
ユーロ安を誘導する具体的な手段に乏しいのでユーロ高もありそう。

  • ユーロドル
1.16から1.2のレンジで今年は終わる気がします。

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