2019年7月31日水曜日

2019年7月31日 18時

7月31日27時に米政策金利発表です。
その30分後にパウエル議長の記者会見です。

その頃はノーポジションで睡眠中だと思います。
自分にとってはあまり意味はありませんが結果を予想してみます。

まず、利下げなしの可能性は若干あると思います。
この場合は政策金利発表の初動で激しい動きをしそう。
大方の予想は0.25%の利下げです。
この場合は年内の利下げが何回なのかなどの追加の要素が重要です。
おそらく適切に対応的な発言で回数は明言しなさそう。
今回のみで0.5%の利下げは無い。

個人的な願望として利下げには消極的なのでこのような予想になりました。
市場は0.25%の利下げで折り込んでいるはずなので、
その通りになれば意外にチャートは動かないかもしれません。

ADPや金曜の雇用統計もありますが、
今回のFOMCの重要度と比べると霞んでしまいます。


  • ドル円
今日はほとんど動かず。108.5円前後で推移。

  • ユーロ円
上とも下ともつかないわけのわからない動きをしています。

  • ユーロドル
1.116あたりまで上昇しました。
あんまり動かず。

2019年7月30日火曜日

2019年7月30日 22時

FOMC前の動きを以下のように予想しましたが予想通り。

ドル円は109円を超えられず。
ユーロ円は不定の位置から上昇。
ユーロドルは1.11を割らずに1.115まで上昇。

ユーロ円が121.4円で綺麗に返されたのは予想外。
もうちょっと上に強いと思ったのですが。

明日はFOMCですのでポジションがあれば整理が必要。
そういえば明日はADP雇用統計とも重なるんですね。


  • ドル円
109円にトライするも超えられず。
現在、108.5円で止まっています。
ここを割れるといっきに108円までいきそうな形をしています。
再度109円を目指す場合もあるのでどちらかわからないです。

  • ユーロ円
いったん120.7円あたりが底になった感じです。
ここを下回ってくるのかどうかで方向の判断ができると思います。
逆に121.4円を上回ってくるかどうかも見ていきたい。

  • ユーロドル
FOMC前に1.115を上回る大きな動きは無いと予想します。
1.112あたりで買っていたら1.115で利確を推奨。
逆に今から売るのはどうですかね?
また1.112あたりまで下がりますかね?
わかりません。

2019年7月29日月曜日

2019年7月29日 16時

FOMC前なのであまり動かず。
ユーロがやや下げたのかな。


  • ドル円
いったん下げましたが戻しました。

  • ユーロ円
下げていますが速度はだいぶ遅い。
どこから上に転じるのかわからない感じで難しいですね。

  • ユーロドル
1.114手前まで戻しましたがまた下げています。
FOMCまでは狭い範囲でのレンジになりそうです。

2019年7月28日日曜日

2019年7月28日の考察

7月29日週はFOMCと雇用統計のダブル週です。

FOMCにはおおよそ3つのパターンが予想されます。

1つめは0.5%の強い利下げになるパターン。
2つめは0.25%の予想通りの利下げになるパターン。
3つめは利下げを見送るパターン。

今週の終わりかたからすると1つめのパターンはサプライズ。
米国の経済指標は良いしNYダウも悪くない。
強い利下げが必要な理由は不足しているように思います。
2つめのパターンでも利下げが行われたこと自体には大きな意味があります。
しかし、このパターンが大多数の予想になると思うのでサプライズはなし。
3つめのパターンは散々利下げを匂わせてやらないのだからサプライズ。
しかし、利下げしないのであれば今後の何らかの見通しを追加するでしょう。

結果ごとにどう動くかはわからんね。
ある程度の予想は立てられますが、結局いろんな要素が絡んで不定な気がします。
結果と動いた方向で判断することにします。

FOMC直前のポジションは博打でしかありませんので絶対に避けたい。

雇用統計はFOMCの結果を見てからでないと何とも言えないです。

  • ドル円
FOMCまでは109円を超えそうにありません。
FOMCまでは108円台で推移するように思います。
FOMC前にポジションなしは絶対に守りたい。

  • ユーロ円
122円、123円と上げていけば売り場探しになると思います。
そこまで上げないとすると121円あたりでの強いレジスタンスの確認になります。
121円台で上への強い抵抗があると思ったらそこで売りです。
そこを明確に超えてきたら損切りなのでやりやすい。

  • ユーロドル
1.11に近づくと買いが強いです。
FOMCまでは下げたら買うが通用しそうです。
ユーロドルもFOMC前のポジションは絶対に持たないようにしたい。

2019年7月27日土曜日

2019年7月27日 今週のまとめ

今週の大イベントはECBでした。

ECBまでは緩和期待で下げ続けました。
ECBでは9月の利下げに言及されなかったことでいったんユーロ高。
しかし、上げの速度が弱いのは「利下げしない」とは言わなかったからか。
緩和はきちんとやると言いましたからね。
これから下げるにしても勢いはだいぶ弱まったと思います。

米国は指標の結果が悪いというサプライズはなく、むしろ良い結果が多かった。


  • ドル円
109円手前まで上げていますので利下げ期待は後退です。

  • ユーロ円
120円を割りそうなところまで行きましたが、121円に戻す。
しかし、勢いは続かずまた121円を割って今週は終わり。

  • ユーロドル
ECBまではユーロ安で下げましたが、それ以降はドル高で下げ。
1.11はなかなか割ってこない感じが強いですね。

2019年7月27日 2時

ややユーロ安。


  • ドル円
108.7円あたりで見事に動かず。
FOMCまではポジションをとるのは怖い。

  • ユーロ円
121円を割って結局下がってきそうに見えてきた。
そこそこ買われているので下がるにしても時間はかかりそう。
まだ上がる予感はするので様子見を継続。

  • ユーロドル
1.111まで下げました。
1.115までは戻しそうなので買いで入るのはいいのかも。
1.11を明確に割ったら損切り、FOMC前にポジション解消とする。

2019年7月26日金曜日

2019年7月26日 18時

ややユーロ安に戻したか。


  • ドル円
108.75円あたりで止められています。
短期のトレンドは上ですが109円はFOMCまで抜けてこないと思います。
FOMCまでは警戒される動きになるでしょう。
利下げが云々という話にならない限り大きな動きはないはず。

  • ユーロ円
121円まで下げました。
しかし、勢いよく下げることはなく下への勢いは弱くなったのは確か。
昨日も書きましたがまだ123円あたりまでの上昇は考慮したい。
122.3円、123円あたりで売りを考えていく。

  • ユーロドル
結局ドルもユーロも強含んだのであまり動きませんでした。
ユーロドルがわからない、わかるまではノートレード。

2019年7月25日木曜日

2019年7月25日 22時

ECBの結果を受けてユーロ高。

政策金利は据え置きの0%のまま。

論点は以下の通り。

経済は悪いので金融緩和は必要。
 しかし、利下げの議論は今回は行わなかった。
 利下げするにしても影響が大きくならない措置を同時に行う。

以上、9月の利下げに言及するどころか、利下げの議論はしていないとまで明言。
「影響が大きくならない措置」は同時に何らかの引き締めも行うということかな?
9月の利下げを折り込んできたユーロからすればサプライズと言えます。


  • ドル円
108.3円を上に抜けてきました。
これは米指標が軒並み良かったからでしょうか?
次は108.5円を抜けるかどうかですね。
FOMCまでは109円は上抜けないと予想。

  • ユーロ円
今回のECBで流れは大きく変わる可能性があります。
いったん下げても押し目買いにあう可能性があるので売りは危険。
明日には120円まで戻しているかもしれませんが、
最悪123円まで上昇を続けるかもしれません。
とりあえず直近高値の122.3円を上抜ける勢いがあるかどうかは良い目安。
ちょうど来週にはFOMCがあるのでそこまで様子見でいいんじゃないでしょうか。
いい感じで上がったらまた売っていく算段です。

  • ユーロドル
米国も欧州に対抗して利下げするとかそういう圧力は減りました。
今月のFOMCでは0.25%の利下げが見込まれていますが、
やっぱり今月は利下げしません、とかなるとまたサプライズで荒れそうです。
1.11は抜けなさそうなので1.112あたりで買ってみるかどうかですが、
1.11を下抜けると怖いのでやっぱりFOMC待ちですね。

2019年7月24日水曜日

2019年7月24日 18時

ユーロ安が進行。


  • ドル円
何もなければ108.3円は上抜けなさそうです。
107.8円を利確ぐらいを目指して売りたい。

  • ユーロ円
120.2円をつけました。
明日はECBですし売っていたらこの辺りが利確ポイントです。
期待感で売られて、発表で買われるという流れも想定できます。
ECB前のポジションは控えて、結果を見てから考えることを推奨。
120円は大台なのでしばらく割ってこないと思いますが、
下に勢いがあるのでわかりませんね。

  • ユーロドル
1.112近くまで下落。
1.11を抜ける展開になるのか、上げのターンに戻すのか。
しつこいようですがFOMCまでは様子見。

2019年7月24日 0時

ユーロ安。


  • ドル円
108.3円は上抜けてこれませんでした。
指標も弱かったみたいですし、まだ下で見てもいいかな。

  • ユーロ円
120.8円を抜けて120.5円で止まっています。
ECBでの緩和への期待が高いのかな。
まだ下がる余地は120円まで少しあるのでさらに下がるのを期待したい。

  • ユーロドル
ユーロドルは下げています。
ユーロは継続して下げると思いますが、ドルが下げに転じる可能性があります。
上がれば売るのは良いのですが、下がってさらに売れるかはどうかは不明。
FOMCの結果待ちです。

2019年7月23日火曜日

2019年7月23日 23時

ドル高、ユーロ安。


  • ドル円
108.3円くらいまで上げてきました。
いったん108.3円で売ってみるのは良さそう。
108.5円を明確に超えてきたら損切り。
109円までは上げる余地はありそうなので、
109円付近まで待って売るのもあり。

  • ユーロ円
120.8円あたりを下抜けずがんばっています。
下に強いのは間違い無いですが下抜けない。
なぜこんなに固いのでしょう?説明できる人がいたら教えてください。

  • ユーロドル
今日は大きく下げてきました。
どちらかというとドル買いの方が強い。
1.118を明確に割ってきました。
下は1.11手前までは下がる余地あり。
ここはECBまでは抜けてこないでしょう。

2019年7月22日月曜日

2019年7月22日 23時

あまり動かず。やや円安か。
クロス円はどちらかというと上値が重い感じ。
戻り売りを考えていくので問題無いと思う。


  • ドル円
108円は超えてこれず。
利下げ期待の後退がないとなかなか上は厳しそう。

  • ユーロ円
121.1円あたりから上が重い。
木曜のECBを前に積極的に買えないでしょう。

  • ユーロドル
レンジ。方向感は無い。

2019年7月20日土曜日

2019年7月21日の考察

7月22日週はECBがありますが、米国の大きなイベントは無し。
しかし、米国利下げに関する発言がちょくちょく出てくると思われ注意。


  • ドル円
上は108.3円、下は107円のレンジかな?
今の感じだと109円まで上に戻すのは相当難しそう。
109円に戻すには大きな利下げ期待の後退のニュースが必要。
どちらかというと下の動きが強いように思います。
108.3円あたりまで戻したら売っていってもいいように思います。
107円を割ってくることはなさそうですがここで買うのは躊躇われます。

  • ユーロ円
下トレンドがかなり強い。
120.8円を抜けてくればさらに下を目指すでしょう。
120.8円が底堅いとわかれば上げに転じるかもしれません。
しかし、122円を超えてくるのはかなり厳しいと思われます。
ECBでサプライズが怖いですが、おそらく経済緩和対応で変わらずでしょう。
といっても、ECB前のポジション調整は必要。

  • ユーロドル
1.128に相当固い抵抗ラインがあると思われます。
ここで売っていくチャレンジは良いように思います。
しかし、利下げ関連のニュースで方向が変わるので読めない部分も多い。
臨機応変に流れを読む必要があるかと思います。

2019年7月20日 今週のまとめ

円高、ドル安、ユーロ安でした。

米小売の結果が良かったにも関わらずドル高は限定的。
利下げが0.5%になる可能性も上がりドル安のほうが優位に。
利下げ期待がやや高まったとの見方です。

  • ドル円
108.3円に超えられない壁があった模様。
下値は107円付近まで下落。
107円までは下落余地はあるのかなと。

  • ユーロ円
わずかに上げては下落の繰り返しでした。
とりあえず売っておけば勝てたようです。
しかし、120.8円あたりに厚い壁があると推測されます。

  • ユーロドル
明確に緩和政策を打ち出した欧州に対して米国の利下げは綱引き状態。
ユーロが弱いのをベースに米国のニュースで上下したのかな。
上は1.128円をなかなか超えてこれません。
下も1.12円をなかなか割ってこれません。

2019年7月19日金曜日

2019年7月19日 21時

昨夜は発言が色々あり円高、ドル安。
早朝に発言の修正発言などがありややドル高方向へ。

今月の米国の利下げが0.5%になる可能性が高くなったとのニュースもあり。
利下げ期待がやや強くなったと考えます。


  • ドル円
昨夜は107.2円程度まで下げました。
現在は107.6円あたり。
下限は107円程度までは下げそうなので売りで入るのが安全そう。
上は108円程度までは上げそうですが、ここから上か下かと言われれば下。

  • ユーロ円
121.3円程度まで上げましたが、また下げて121円付近。
まだ底値を下抜けていないとするとまだまだ買われ続けるかもしれません。
現状で売るのはつっこみ売りになりそうですが下への勢いがかなり強いので、
適当な位置から売りで入るのはいいかもしれません。
来週にECBがありますのでそれも頭に入れておきましょう。

  • ユーロドル
1.14を目指しそうですし、1.11も目指しそうでよくわかりませんでした。
しかし、最近の動きを見ると1.128あたりを超えられず下げている印象です。
1.128のラインに近づいたら売ってみるのは良いかもしれません。
ユーロドルは利下げ関連のニュースで予想のできない動きがあるのでそこは注意。

2019年7月18日木曜日

2019年7月18日 20時

円高、ユーロ安。


  • ドル円
107.8円を明確に割りました。
現在、107.8円まで戻していますがトレンドは下。
下げのほうが強い傾向が続くでしょう。
108円を超えない想定で手前売りで入って108.3円超えあたりで損切りはいい作戦。

  • ユーロ円
121円を割ってきました。
割ってすぐに買い戻されましたが上値が重いとわかるとまた下がるでしょう。
120円まではあっという間に下がりそうです。
121.3円か121.5円超えあたりで損切りの売りトレードが良いかな。
  • ユーロドル
やや上に戻していましたがユーロ安で下。
1.12や1.118割れもあるのかなと思いますが、
そこはよくわかりません。

2019年7月18日 2時

あまり動かず。

FOMCまでの大きなイベントは少なくなってきました。
これからはさらにFOMCを警戒した動きになるでしょう。
何もなければ大きな動きは無いと予想。


  • ドル円
米小売で上昇したもののやや下落。
108.3円より上に行けなかったと判断。
107.8円くらいまでは下がってくるかも。
しかし、また107.8円が相当固そう。

  • ユーロ円
121.5円を超えてこれません。
ドル円と同じく円高傾向で上値が抑えられるものの底が固い。

  • ユーロドル
やや上に戻しています。
ユーロドルは様子見を継続。

2019年7月16日火曜日

2019年7月15日 23時

円高、ユーロ安でしたが米小売が良好。
NYダウはやや下げでスタート。


  • ドル円
指標で30pipsほど上げました。
108.1円を超えてきましたので上値が108.5円くらいまで余地ができました。
108.5円まで上がったら売っていってもいいのかもしれません。
107.8円近くまで下がったら利確が目標。

  • ユーロ円
121円近くまで下落。
121円はだいぶ固そうですが買いは非推奨。

  • ユーロドル
今日は15時からユーロが勢いよく下落しました。
しばらくは方向感なくうろうろしそうだったので意外。
1.12、1.118あたりが固そうなので買うか売るかなら買いですが、
ユーロドルはしばらく様子見を継続。

2019年7月15日月曜日

2019年7月15日 21時

あんまり動かず。

明日は6月の米小売売上高の発表がありますので要警戒です。


  • ドル円
パウエル発言の流れからするとドル安です。
しかし、107.8円でしっかり支えられています。
ここが崩れると107.5円、さらには107円が見えます。
利下げ期待の後退には気をつけつつ売りの方が安心かな?
108.1円あたりで売りを入れてみてもいいかも。

  • ユーロ円
121.8円まで上げましたが早々に下落。
ユーロの弱い流れは継続。

  • ユーロドル
1.127を中心にどっちつかずの動き。
向きが読みにくいので近づかない方針を継続。

2019年7月14日日曜日

2019年7月14日の考察

7月15日週はフランスでG7が開催されます。
それくらいですね。
わかっている次の大きなイベントは7月31日のFOMCです。


  • ドル円
ドル安の勢いで107円を割ってくるかどうかです。
円高も絡んでくれば割ってきそうですが、
特に何のトラブルもなければ107円を割るのは難しそう。
逆に、109円を超えてくることもなさそう。
107円から109円までの動きをみておけば良いのではないでしょうか。

  • ユーロ円
戻り売りでうまくいきそう。
何もなければ121円は固そうなのでつっこみ売りは控えたい。

  • ユーロドル
ドル安の流れなので再び1.14を目指しそう。
トレンドも上に見えます。
しかし、そこまで伸びるかな?というのが個人的な見解。
特に、根拠はないのでわからないという見解に等しいです。
総じてよくわからないです。
7月のFOMCが終わるまではノータッチでいきます。

2019年7月13日土曜日

2019年7月13日 今週のまとめ

振り回し週でした。

先週金曜発表の雇用統計までは利下げ期待のドル安。
しかし、雇用統計が予想より良かったため月曜からはドル高。
そして、水曜のパウエル議長の講演で一転、ドル安へ。

今のところ、雇用統計は良かったけど前向きに利下げ、という市場の解釈。

個人的には思いきり振り回されました。
混乱してわけがわからない時はポジションを取らない作戦で。

  • ドル円
月曜からの上の流れでしばらく超えられなかった108.6円を超えました。
しかし、パウエル議長の発言で109円を超えることなく下落。
現在、108円を割っています。
いったん108.6円を超えたことにより短期トレンドは上のように見えます。
テクニカルは上、ファンダメンタルは下という状態です。

  • ユーロ円
ユーロが弱い展開は継続。
122.3円は超えてこれず叩かれて下落。
テクニカルは下、ファンダメンタルも下。
ただし、121.5円あたりが底になっているので、
ここをさらに下回ってくるかどうかはわかりません。

  • ユーロドル
ドル高が強く1.118近くまで下げました。
1.118を割ってこなかったので下へのトレンドは弱い状態です。
テクニカルは上、ファンダメンタルも上。
現在上昇中ですがまだ1.13は超えてこれず。

2019年7月12日金曜日

2019年7月12日 23時

パウエル議長が米経済は悪いと言ったことでドル安、円高。
しかし、個人的には積極的な利下げを意味するかどうかは疑問。
この先も利下げ期待が後退する局面も頭に入れたい。


  • ドル円
4月からの下トレンドが継続していると見るか。
6月末から上トレンドに転換したと見るか。
短期では上にいきそうな形をしています。
利下げ期待がどっちに行くかで向きが決まってくるでしょう。

  • ユーロ円
122.3円も超えてこれない展開が続いています。
122.3円で売っておけば良かったと考えてはいけません。
たまたま122.3円で返されているだけですから。
123円までは上がると思うのでひたすら待ちます。

  • ユーロドル
わかりづらい変な動きをしているので無視。
わかりやすくなったら考えます。

2019年7月12日 0時

ドル安がさらに進行。

動きがとても難しい。
わかりやすくなるまで待ちたい。
無理にポジションをとると振り回されるに決まっている。


  • ドル円
110円まできたら売りたい。
106円まできたら長期保持を覚悟で買いたい。

  • ユーロ円
123円で売りたい。
ユーロ円がいちばんわかりやすい。
123円まで上げる力はあるのでひたすら待ちたい。

  • ユーロドル
結局1.118は割れなかったのでトレンドは上が継続。
ユーロドルは利下げ云々がスッキリするまでは触りたくない。
少なくとも今月のFOMCの結果を見定めたい。

2019年7月11日木曜日

2019年7月11日 2時

パウエル議長が景気は継続して悪いと言ったことで強いドル安。
利下げに直接言及しないのにこれだけ動くとは予想外。
利下げ期待の流れが復活しそうですが、市場の反応はどの程度なのか?

また状況は変わりましたので気持ちを切り替えていきましょう。

まだ3時からのFOMC議事録公表もあります。

2019年7月10日水曜日

2019年7月10日 16時

本日のパウエル議長の講演は23時からです。
ただし、原稿の公開が21時30分にあるので注意。

無難なことしか言わないと思います。
利下げについて何か言わない限り動かないでしょう。
何か言うのが怖かったらポジションを取らないのが吉。

27時から6月分のFOMC議事録の公表もあります。


  • ドル円
意外に109円が固い。
何もなければここも上抜けてくると予想。

  • ユーロ円
どこまで123円に近づくかが問題。
個人的には気長に123円まで待ってみようと思います。
いずれにしろある程度上がったら下落する予想。

  • ユーロドル
1.118あたりが底になりそう。
今日のパウエル議長の講演を聞いてから考えましょう。

2019年7月9日火曜日

2019年7月9日 22時

ドル高が進行。


  • ドル円
108.6円を超えて来ました。
トレンドが上に転換した可能性も考慮です。
109円は抵抗なしであっさり超えてきそう。
110円を超えるのはかなり力がいるんじゃないかな?

  • ユーロ円
122.1円あたりで戻されました。
ユーロドルが下げているので上がるペースが遅いです。
ユーロドルが1.118あたりで下げ止まるとどうなるかですね。

  • ユーロドル
1.12はあっさりと割ってきました。
問題は1.118を割ってくるかどうかですね。
ここを割るとトレンドが下に転換してさらに下を目指すことになります。

2019年7月8日月曜日

2019年7月8日 23時

イランとか米英のいざこざとかで円高。
何がなんでもドル高を阻止したいのでしょうか?
現在は円安で元の位置に戻しています。
本日はNYダウは売りが先行。

明日、明後日はパウエル議長の議会発言があるようです。
利下げするとかしないとか言わない限り特に動きはないと思います。


  • ドル円
まだ108.6円を超えてきません。
しかし、勢いは上にありそうです。
もう一度106.8円あたりで底をついたら買いで入ってもいいかも。

  • ユーロ円
また123円くらいまで上がってくれないかな。

  • ユーロドル
上に大きく反発、はなさそうですね。
1.18くらいまでは下がる余地があり、その下も目指しそう。
特に流れが変わらない限り売りで入っていくのが良いのでは。

2019年7月7日日曜日

2019年7月7日の考察

NYダウが最高値を更新し、雇用統計は良好。
これで利下げするの?こんなに数字がいいのに?
雇用統計後のNYダウはやや下落程度で済んでいる。
雇用統計が良くてもNYダウの大幅下落はありませんでした。

経済が悪いから利下げするよと匂わせたら、
利下げをしてもいないのに匂いだけで経済が良くなってしまいました。
匂わすだけで良くなるなら匂わせておけばいいんじゃないとなりますが、
市場もバカではないので実物を催促するでしょう。
FRBはとりあえず形だけでも利下げしとくかみたいな雰囲気。
7月のFOMCでどのような対応になりますか。

というわけで米国経済は良いのか悪いのかわからなくなってきました。
数字は良いのでリスクオンですが本当にそれで良いのか?

個人的にはこの辺がすっきりしないとポジションとれないです。


  • ドル円
下トレンドが続くのであれば108.6円を超えられず下。
雇用統計からのNYダウ良好継続で108.6円を越えれば上。
わからん。全然わからん。様子見。

  • ユーロ円
ユーロは経済が悪く、緩和措置も行われる予定。
その流れに乗って行けば良いように思います。
ただ、こちらも状況が一転ということがあるかもしれません。
ニュースを確認しながら対応です。

  • ユーロドル
米国の利下げ期待が高まっている時には1.12はまず割らないと思っていました。
しかし、米国の利下げ期待が後退して1.12も割ってくるかもしれません。
しばらく低調かFOMCまでレンジかそんな感じかな。

2019年7月6日土曜日

2019年7月6日 今週のまとめ

雇用統計は予想より良い結果となりました。
ユーロドルは下落、ドル円は上昇、ユーロ円はほぼ動かず。
利下げ期待が後退して、ドルが買われました。
一方、NYダウはやや下落しました。


  • ドル円
108.6円の壁がだいぶ厚いようです。
トレンドは下ですが雇用統計が良かったので上昇。
108.6円を上抜けるとトレンドが上に傾きますが、
ここを超えてこれないとまた下がってくる可能性あり。

  • ユーロ円
緩和発表からの利下げ期待でユーロが大きく下げました。
しかし、まだ121円は割ってこず。

  • ユーロドル
ドルの利下げよりもユーロの利下げ効果が上回りました。
雇用統計の結果が良かったこともありドルの利下げが遠ざかりました。
ユーロの弱さが勝っている状態です。

2019年7月5日金曜日

2019年7月5日 20時

本日は21時30分に米国雇用統計の発表です。
雇用統計は完全に博打だと思っているのでノーポジを推奨。

結果が悪いとドルが売られるでしょう。
利下げ期待は継続で7月のFOMC待ちになります。

結果が良いと利下げ期待が遠ざかりドル買い。
この場合はNYダウの反応が気になります。
雇用統計が良かったからNYダウ暴落とかあるのかな?
すると円高?
動いて見ないとわかりません。

良くも悪くもないとよくわからないのが継続です。


  • ドル円
108円を回復してきました。
上は108.6円が固いですし下は107円が固そう。
前回の雇用統計はドル円があまり動かなかったですが今回はどうでしょう?

  • ユーロ円
121円まで下げる余地を残しています。
ユーロドルの影響を受けるのでユーロ円も雇用統計の結果次第。

  • ユーロドル
ユーロが弱い。弱すぎる。
1.129あたりで買ってみる試みは失敗ですね。
雇用統計の結果次第で今後の日足の見方が変わってくるので注目です。

2019年7月4日木曜日

2019年7月4日 19時

動かない。

弱い指標の結果を受けてユーロドルの上昇を予想しましたが動かず。
ドルも弱いけどユーロも弱いですから。
また、新しく決まったラガルドECB総裁が緩和寄りなので影響しているらしいです。


  • ドル円
107.8円付近。欧州時間になっても方向感見えず。

  • ユーロ円
121.6円付近でこちらも動かず。

  • ユーロドル
買ってみるチャレンジは失敗か?
4時間足からトレンドは上ですし、指標の結果も上だと思うのですが。
明日の雇用統計発表前までは待ってみますか。

2019年7月3日水曜日

2019年7月3日 23時

指標は全体的に弱い。
ADP雇用統計も弱いのでユーロドルは少なくとも上のはず。
しかし、ユーロドルが反応薄なのが気になる。
1.135までは回復しそうな気がするのでユーロドル買いは良いかも。

ただし「上のはず。」という思い込みは怖いので、
勘違いの場合も考慮しておきます。
直近底値が1.126あたりにあるのでそこを大きく割ったら損切り考慮。

ちなみに明日の米国市場は休場。

2019年7月3日 18時

今日はADPなど大きめの指標があります。
発表時間がバラけるのでそのつど上下しそうです。

5月分の雇用統計の結果は悪かったですがクロス円はそれほど動きませんでした。
ユーロドルが上げたので結果が悪ければ上げてくるでしょう。
逆に、それほど悪く無ければ下げ継続になるでしょう。

今日のADP雇用統計と金曜の雇用統計の傾向が同じかどうかですが、
先月は同じ傾向にあったので今月も同じとするとADPのインパクトは強いのかな。
ADP雇用統計と金曜の雇用統計は逆の場合もあるのでなんとも言えませんが。



  • ドル円
米中貿易問題がやや改善でいったん円安でしたが、円高方向に戻りました。
108.6円は超えられなかったのでトレンドの上への転換は今のところなし。
106.8円を割れば下確定ですが今週の指標では割ってこないかな。

  • ユーロ円
123円から売っていく作戦は大成功でした。
現在、121.5円付近ですが、121円を割るのは難しいと思われます。
もし123円あたりで売れていたら適当な位置で利確になります。
ユーロ円はまたしばらく売り場待ちです。

  • ユーロドル
1.135を抜けて今は1.128が固いようです。
1.12を下抜けるには相当な力が必要そうですが1.12くらいまでは下げそう。
本日のADP雇用統計で大きく動く可能性があります。
結果次第の博打になりますのでポジションを持つのは非推奨です。

2019年7月2日火曜日

2019年7月2日 0時

ISM製造業景気指数は予想よりもやや良。
NYダウはもちろん上げてスタート。


  • ドル円
指標ではあまり動かず。
上げてきてもいいんですけどね。
上への勢いがないですね。

  • ユーロ円
下げています。
ドルが買われてユーロが売られているのかな?
ユーロは安心して売れそうですね。

  • ユーロドル
指標がやや良かったので下げています。
次は水曜日のADP、貿易収支、ISM非製造業などに注目。

2019年7月1日月曜日

2019年7月1日 18時

リスクオンで円安スタート。
今週は米国指標の判断が難しいので、やるならユーロ円かな。



  • ドル円
108円は超えてきましたが108.6円は超えれず。
予想していたより円安方向に動きました。
108.6円を超えてくるかどうかは今週の指標次第でしょう。

  • ユーロ円
円安で123円を大きく上回りましたが、元の位置まで下げました。
まだ目線は下でいけそうです。

  • ユーロドル
固いと思っていた1.135を割ってきました。
トレンドは上なので買いで入りたいところ。
利下げ期待でのドル売りがあるので指標次第です。