2022年9月27日火曜日

2022年9月27日 20時

ドル円は安定の上昇ですが145円あたりで再介入があるのかどうか。
欧州はECB理事の発言もいくつかありましたが、
データ次第で利上げが必要との発言はあるものの踏み込んだ発言はありません。

  • ドル円
FOMCと日銀会合の結果からすると上だと思いますが、
為替介入の可能性で上げ渋っていると思われます。

  • ユーロ円
139円で横ばいになっています。

  • ユーロドル
一段安になりました。
ECB理事会はまだ利上げするようなので上げる局面もありそうですが、
米の利上げも続きますからドルの優位は続きそうです。

2022年9月24日土曜日

2022年9月24日 23時

FOMCに為替介入と大きなイベントが続きましたが。
英国ではトラス首相が緩和政策を打ち出して混乱しています。
利上げで引き締めの最中に緩和政策発表でポンドは大きく下げています。
トラス政策には賛否あるでしょうが、為替の専門家は批判しそうなので、
為替の情報だけ見ていると愚策にしか見えないかもしれませんね。

  • ドル円
為替介入が入ると円売りで対抗するロボットが作動しそうです。
最初の介入は5円下げましたが、次からはいろいろ対策されるでしょう。
瞬間的な大きな値動きには対応する必要がありそうですね。
まだまだ大きなトレンドが上というのは変わらず。
しかし、いつかはトレンドが下になるという予想も変わっていません。

  • ユーロ円
円買いに対応できているのはドルだけで他は概ね円に対して売られています。
ドル以外の通貨は下げて終わっているので、月曜から買い戻されるか注目です。
ユーロ円は135円程度まで下げる余地はあるので注意したい。

  • ユーロドル
ドルのひとり勝ち状態です。
欧州も1.0を割り込んで黙っていないとは思うのですが、
何をしてくるのかはわかりません、ECB理事の発言などには注意したい。

2022年9月23日金曜日

2022年9月23日 19時

日銀が為替介入を実行しました。
具体的には財務省が指示して日銀が実行するようです。
外貨準備金から円を買うので外貨の限界があると指摘されますが、
過熱感を抑えればいいくらいの意図なら意味はあるでしょう。

  • ドル円
FOMCと日銀が対極であったため150円もみえてきていました。
しかし、介入で早々の150円は疑わしくなってきました。
トレンドは上だと思いますが、介入を意識した上げ止まりはあるでしょう。

  • ユーロ円
介入のあおりを受けて下げています。
こちらは買い戻しが限定的です。

  • ユーロドル
介入の円買いと対抗のドル買いでユーロは売りになってしまいました。
欧州の追加利上げ発言などの反撃には注意したいですね。

2022年9月22日木曜日

2022年9月22日 8時

FOMCは予想通り0.75%の利上げでした。
政策金利は4%台を目指しそうです。
おそらく11月か12月に利上げ幅が0.5%に後退しそうです。
景気後退の発言もありましたが、
意図的にやっているのでネガティブでもないでしょう。
ドル円のトレンドは変わらず上とみます。

2022年9月21日水曜日

2022年9月21日 22時

21日深夜、22日早朝にFOMC発表になります。
一部では1%の利上げも予想されていますが、個人的には0.75%を支持。
個人的には、利上げ幅よりパウエル議長の発言に注目しています。
発言で大きく動きそうなので起きている人は短期で少し取るのもいいかもしれません。
私は寝て明日ゆっくり考えようと思います。

  • ドル円
144円手前まで上昇。
最終的な政策金利目標値の引き上げなどあるとさらに上昇しそうです。

  • ユーロ円
ロシア関連のリスクオフでいったん下げました。
しかし、143円付近なのでまだまだ高値圏です。

  • ユーロドル
0.99まで下げました。
FOMC後の結果を見て売ったり買ったりできそうな感じです。


2022年9月20日火曜日

2022年9月20日 20時

FOMCまでは足踏みしそうです。

  • ドル円
やや上がっているようにも見えますが横ばいですね。
上がれば警戒売りが発生しそうです。

  • ユーロ円
昨日は下げていましたが今日は上げています。
日銀の為替介入は無いとの見方ですかね。

  • ユーロドル
ちょうど1.0あたりです。
どちらに行くかはわからないですね。

2022年9月18日日曜日

2022年9月18日 18時

今週はFOMC週です。
おそらく0.75%の利上げになると予想します。
11月、12月の利上げも0.75%だと最終的な政策金利は軽く4%越えになってしまいます。
年内に4%を超えるような利上げになるのかはわかりませんが、
4%までを目標とするならいずれ11月、12月の利上げを抑えてくるでしょう。
パウエル議長の見通しを聞かないとなんとも言えませんが、
強気の利上げを続けると最終的な政策金利が上がりすぎるのではないかと心配します。

日銀は為替介入をするらしいですが、
やっても単独の円買い介入になると言っている人が多いですね。

  • ドル円
FOMCまでは横ばいで政策金利発表も予想の範疇とみます。
問題はパウエル議長が何を話すかによると思います。
発言聞いて素直に反応していくしかないですね。

  • ユーロ円
ユーロは144円越えしたように買い優先の動きになっています。
ただし、利上げの上限には限界があるようなので買いの勢いも限定的とみます。

  • ユーロドル
1.0付近での激しい綱引きになっています。
いずれ米が利下げに転じてドル安に向かうとすると買っていってもいいのですが、
ドル安が年内なのか年始からなのか来年半ばなのかは不明なところが悩ましい。

2022年9月14日水曜日

2022年9月14日 22時

米CPIの反応として「発表前からインフレはピークアウトとの予想が多かった。」
みたいな記事がありましたが、そんなのあった?、という気持ちです。
日銀が何かやるみたいな報道があり何をするかは興味があります。
専門家は「何もできない。」と説明する人が多かったはずですが、
何かできるとすれば何をするんでしょうね?

  • ドル円
142円半ばまで下落。
FOMCは0.75%利上げでほぼ決定の気がしますので、
利上げの期待が強まるとかそういうことは起こりにくいのかな、と。
1.0%がありうるとか発言があれば話は別ですが。

  • ユーロ円
上値は145円まで伸ばしたものの折り返してしまいました。
ドル円と違ってユーロ円はこれまでもそこそこ下げているので、
高値を更新しない限り売っていくのは良さそうです。

  • ユーロドル
1.0付近ですね。
どっちにも動くので難しいです。

2022年9月13日火曜日

2022年9月13日 23時

ユーロ円は弱気と思いましたが144円越えの上昇。
米CPIは予想をやや上回り激しいドル買いになりました。
ドル円は上昇後すぐ下に折り返すと思い、売りの準備をしていましたが、
予想通りに下がらなかったので何もせずで終わりました。

  • ドル円
ドル円は米CPIで予想以上の上昇となりました。
FOMCの0.75%利上げはほぼ確定との織り込みでしょうか?

  • ユーロ円
ユーロ円は144円の半ばで推移。

  • ユーロドル
下げましたが1.0で買い支えです。

2022年9月11日日曜日

2022年9月11日 15時

ECBは噂通りの0.75%利上げでした。
しかし、次の利上げは0.75%でないかもしれないと発言しユーロは下落。
始終タカ派の米に比べて、欧州はやや弱気なのが伺えます。

  • ドル円
景気は良いしFRBはタカ派なので雰囲気はドル買いしかありません。
しかし、米CPIが改善となればタカ派である必要もないでしょう。
WTIも1バレル80ドル台まで下落しましたし、油断はしないようにしましょう。
9月13日の米CPIはFOMC前の大きな判断材料となり注目されるでしょう。

  • ユーロ円
ユーロは0.75%の強い利上げを決行したもののその後は弱気です。
ECB理事会メンバーの発言ではありますが、中立政策金利は2%程度とのこと。
すると、米ほどの強い利上げは今後はない予想になります。
これからのデータ次第だとは思いますが、強気はやや弱気になったと思います。

  • ユーロドル
ユーロがやや弱気に転じましたが、ドルが強気を維持できるかどうか。
米CPIの結果次第でわかりやすい動きになるといいですね。

2022年9月4日日曜日

2022年9月4日 18時

米雇用統計も悪くなくドル売りにはならなそうです。
今週はECB理事会ですので、噂の0.75%利上げが本当かが焦点です。
このインフレ下でユーロの価値は下げたくないものの、
景気を冷やす可能性のある大幅利上げを決断できるかが争点です。

  • ドル円
140円台です。
下げる理由は見つかりませんが、高値圏なので注意が必要です。

  • ユーロ円
ECB理事会で0.75%の利上げの思惑が先行しています。
0.75%にならなかったときには売りが入ると思われます。
仮に0.75%利上げだとして、どの程度サプライズになるかはわかりません。

  • ユーロドル
1.0付近でうろうろしています。
こちらもECB理事会で大きく動きそうですね。

2022年9月1日木曜日

2022年9月1日 8時

ジャクソンホールから素直にドル買い、ユーロ買いです。

  • ドル円
140円上抜けが争点ですね。
かなり強い抵抗になると思いますが、
あっさり上抜けも想定しておきたいです。

  • ユーロ円
140円に戻そうとしています。
短期で上の勢いに乗るのはいいかもしれません。
ただ、次のECBで状況は一変する可能性があり注意はしたい。

  • ユーロドル
短期ではユーロ買いが優勢ですかね。
こちらもECBまでは待ったほうがいいかもしれません。