2020年9月30日水曜日

2020年9月30日 18時

ユーロ高はストップ。

  • ドル円
どちらかというと上昇しています。
日足などを見るともう少し上げたら下げに転じそうな形です。
大統領選までに1回でも下げるのことがあるかは気になるところ。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.175で下に折り返しましたので上への勢いは弱まりました。
ユーロ円はユーロドルが1.175を上回るかそのまま下かに左右されるでしょう。

  • ユーロドル
1.175でいったん返されましたのでここが抵抗になるのは間違いないでしょう。
ただ、1.175を上回るとそのまま1.19も超えてきそうなので、
1.175から上か下かの見定めが重要です。
ドル円が106円からドル売りになる展開なのかどうかも気になります。

2020年9月29日火曜日

2020年9月29日 20時

ドル安ユーロ高のターンが返ってきたようです。

  • ドル円
105円半ばで停滞。
またしばらく動かない展開でしょうか?


  • ユーロ円
下値更新は諦めたような動きです。
上値はテクニカルでは下抜けだった124.5を上抜けるかどうか。
上に行くのであればそんなに抵抗はないように思います。
円の動きが読めないのでノータッチで。

  • ユーロドル
1.16台から拾われて1.17台に戻してきました。
1.175から売りで入ると宣言しましたがまだ早いか?
余裕があれば1.175から入って1.19台で難平とかかな?
1.2を超えそうな勢いなら撤退で。

2020年9月28日月曜日

2020年9月28日 19時

ドル高はストップ。

  • ドル円
106円手前まではいくかと思っていましたがいったん下げました。
このまま104円まで下げれば再度拾っていけそうです。
ただし円高がどの程度まであるのか予想できないのが難点。

  • ユーロ円
下値を更新しておりトレンドは下です。
ユーロが買われるターンが一度は来るかもしれませんが、
上値が限られると再度売られるでしょう。

  • ユーロドル
1.16から下げ止まっています。
ここから売ると1.17~1.2のレンジに戻ったときにつらいです。
1.17にはいるまでひたすら待ちます。

2020年9月27日日曜日

2020年9月27日の考察

9月29日は大統領候補の第1回目のTV演説です。
何もないでしょうが、過去には大きく情勢が変わったこともあり注意が必要です。

雇用統計もありますが結果はそう悪くはないでしょう。

  • ドル円
とりあえず106円が上値の目安になっています。
106円を上回っても107円越えは厳しいでしょう。
大統領選後はドル円上昇も予想されますので、
売りを入れる場合にはそろそろ大統領選後も視野に入れたい。

  • ユーロ円
ドル、ユーロより円の行方がわからないので難しいですね。
株価上昇からのリスクオンで円が売られるみたいな展開があればわかりやすいのですが、
いまいち株価も短期では下落局面で難しいところです。

  • ユーロドル
トレンドは下ですが1.16台から売ってしまうと明らかに突っ込み売りになりそうです。
せめて1.17台まで戻してから売りを入れたい。
1.2越えは遠くなったと考えますが、決定的にユーロが弱くなったとは言い切れない。
1.16までの下げが大きな押し目かもしれないという可能性は考慮したい。
もしこのままどんどん下値を更新するのであれば戻り売りを繰り返す予定。

大統領選まとめ

11月3日は大統領選です。
共和党はトランプ現大統領、民主党はバイデン候補となります。

トランプ大統領再選であれば企業の減税路線は継続するはずです。
株式市場には安心感が生まれるでしょう。
過去には景気後退局面では大統領選は再選できない傾向がありますが、
金融緩和で株価は上昇しまだ景気後退とは言い切れないので当てはまらないでしょう。

バイデン候補が当選となると企業の減税路線は後退します。
今回は新型肺炎のこともあり急に増税されることはないだろうとの見方が多いですが、
当選確定が発表されると一時的に株価が下落するかもしれません。
バイデン候補が当選する利点としては、世界協調路線に戻ることでしょう。
協調路線がうまくいって世界経済に良い影響がでるかもしれませんが、そこは未知。

大統領選とは同時に議会選挙も行われます。
下院は民主党が過半数以上獲得の見通しなので上院の結果に注目されます。

前回の大統領選でトランプ大統領の当選の際には株価、ドル円は上昇となりました。
今回もトランプ大統領が再選すれば同じ傾向があるのではないかと予想されています。
バイデンが当選するとわかりませんが、株価の下落トレンドまでには至らないでしょう。

選挙前まではメディアの情報などで動きが左右されると思いますが、
結果が確定してしまえば今後の見通しは立てやすいでしょう。

とりあえず9月29日は大統領候補のTV演説がありますので注目です。

2020年9月26日土曜日

2020年9月26日 今週のまとめ

急激にドル高が進行しました。
株が下落したことによるリスクオフからのドル買いとの解説も見ますが、
株が下落すれば緩和期待が高まりドル安にも向かうのでなんとも言えません。

  • ドル円
104円が相当固いようで下げ止まりました。
反動で105.7円程度まで上昇。

  • ユーロ円
円高とドル高の影響でユーロ円は下落しました。
ただし122.5円から下は相当固いようで下げ渋っています。

  • ユーロドル
強い抵抗と思われていた1.17を下抜けました。
テクニカル的にはトレンドを下に転換と考慮できるのですが、
ファンダメンタルとしてはまだ下に行くには早い気がして腑に落ちません。

2020年9月25日金曜日

2020年9月25日 21時

動きは弱い。

  • ドル円
105.5円を上抜けられず。
かといって勢いは上にあるようです。
仮に上抜けても106円手前で止まりそうな気はします。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.16で下げ渋っているので下落せず。
円高も一服しているので下がらずですが、上げる理由もなし。

  • ユーロドル
1.16台から下げ止まり。
1.16からの売りは突っ込み売りになるのである程度の戻りを待ちたい。

2020年9月24日木曜日

2020年9月24日 20時

ドル高がわずかに進行。

  • ドル円
105.5円付近まで上昇。
106円より上は重たい気がしますがどうでしょう。
いったん106円が分かれ目になりそうです。

  • ユーロ円
112.5円で下げ止まっています。
ユーロドルが下がり続けるなら下抜けるでしょう。

  • ユーロドル
9月に入ってから下げが始まっています。
特に強い下げ要因は見つかりませんが下がっているならついていくしかない。
1.175まで戻したら売りで入ってみようと思います。

2020年9月23日水曜日

2020年9月23日 23時

ドル高。

  • ドル円
クロス円が戻していないところをみると、
円高はそのままでドル高で上昇の見方が強いです。

  • ユーロ円
ユーロドルは下落しており下げ基調です。
円高は円高のままの判断です。

  • ユーロドル
1.17を割ってきました。
ユーロが弱いので売れ売れな展開だと簡単なのですが、
決定的なユーロ売り要素はいまのところない気がします。
しかし、ここからは戻り売りで考えていきたい。

2020年9月22日火曜日

2020年9月22日 20時

円高は一服。

  • ドル円
104円が底堅く円高はいったんストップ。
前にも書きましたがまだ103円、102円と下げるのは早い気がする。
例え103円をつけても買い戻しは入るはず。
短期は下ですが、中期で見ると106円くらいまでの返しは予想しています。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.17割れなのかどうかが争点になりそう。
ユーロが弱いとなると1.2は超えない安心感が出て売りが有利になるでしょう。

  • ユーロドル
1.17から買われているように見えます。
まだ1.19台までは戻す可能性は考えておきたい。

2020年9月21日月曜日

2020年9月21日 22時

円高進行もドル円が104円からの買い戻し。

  • ドル円
下値が104.01まで下げましたが、
ここから下がらないところを見て大きく買い戻し。
104円から下を期待して売るのは怖い感じですね。

  • ユーロ円
ユーロ円のチャートだけ見ると底なしに下げそうな気がします。
しかし、ユーロドルがまた1.17台に下げているのでユーロは崩れていないと判断。
まだまだ大きく買い戻しが入りそうなので警戒したい。

  • ユーロドル
1.17からの買い戻しは再三入っているので、
1.17を割らない限りはユーロが下とは言えないでしょう。
もう1.2を超えないと決めつける考えも危険で、
上がってから売るのは良いですが1.17台から売るのはまだ危険。

2020年9月20日日曜日

2020年9月20日の考察

ユーロ高、ドル安の構図は変わらないと思います。
問題は円高でいまいち要因がつかめないと動きづらいかもしれない。
パッと理由が出てこないのであれば拾ってもいいかとも思う。

  • ドル円
104円前半で買いで入っても良い気がする。
103円、102円と値を下げて100円割れか?みたいな世界は、
まだだいぶ先の話のように思うがいかに?

  • ユーロ円
ユーロは崩れていないので円次第ですね。

  • ユーロドル
1.17から1.2が長くこのあたりがドルとユーロのバランスが良いのですかね。
抜けるなら上も下もありそうですが、いちばんありそうなのはしばらく抜けないこと。

2020年9月19日土曜日

2020年9月19日 今週のまとめ

個人的な予想としては円高が大ハズレでした。
円高の要因はいまいちわかりません。
  • ドル円
106円から104円へ大幅な下落となりました。
FOMCは特にドル安要因では無かったように思うので、
単純に円高と読んでいます。

  • ユーロ円
124.5が底堅いと思われましたが124円割れでした。
こちらもユーロが弱いというよりは円高。

  • ユーロドル
いったん下げましたが結局は1.18台で変わらず。
ドル高でもユーロ安でもなかったという認識です。

2020年9月19日 0時

円高。
株価は悪くない。
ドル売り方面で攻めるのが安全なのかなと思うなど。

  • ドル円
104円前半まで下落。
リスクオフの円買いというより、ドルを売って円を買っている印象。

  • ユーロ円
123.5円で下げ止まりました。
ユーロドルが上の割にはあまり戻しません。
クロス円はいまいちな動きです。

  • ユーロドル
1.18台を復帰。
上がっても1.2手前での売り圧力が高いと思いますが、
手を出した時に限って抜けたりするんですよね。
いちおうレンジ想定なので1.2手前での売りも考えます。

2020年9月18日金曜日

2020年9月18日 0時

円高。
ドル安との記事も見ますがユーロドルは下げています。
FOMCは緩和継続で利上げは当分しないと予想通り。

  • ドル円
円が高すぎではないだろうか?
安倍首相の辞任が転換点として意識されると怖いが、
安倍路線が続くのであれば金融政策に大きな変更はないはず。
長期で買って損は無い位置なので、
長期勢がまだ買いに入るように思います。

  • ユーロ円
124.5円がしばらく底として機能していましたが下抜け。
ユーロドルがまだ底抜けの水準ではないのでそのまま下とは思いません。

  • ユーロドル
いったん1.173まで下げました。
FOMCでなぜドルが買われているのか謎ですが下げるものは仕方がない。
こちらは勢いよく1.18まで戻していますので底割れは回避しています。
ユーロ高けん制のニュースがちらほら流れてくるのでユーロは買いづらいか?

2020年9月16日水曜日

2020年9月16日 18時

16日は27時よりFOMCです。
個人的には緩和継続で平和に通過すると思っています。

  • ドル円
FOMCはそれほど動かない予想なので、
現在105.1円と安いので買いで入ってもいけるように思います。
個人的にはイベント前なのでポジションは控えます。

  • ユーロ円
思った通り124.5で跳ね返っています。

  • ユーロドル
まだユーロ高は継続です。
ただし、1.19が壁になり始めたのでやや上圧力は下がった気がします。

2020年9月15日火曜日

2020年9月15日 21時

ユーロ高、ドル安ですが勢いはいまいち。

  • ドル円
105円割れしそうな展開です。
個人的な意見ですがまだ104円で拾われると思っています。
買いよりも売りのほうが有利だと思う意見も変わりません。

  • ユーロ円
124円に入りました。
124.5での買い支えは必ず入ると思います。
また下抜けたとしてもユーロが崩れない限り戻ってきそう。

  • ユーロドル
ユーロ高です。
と思っていたら1.19で跳ね返しが強いですね。
1.18を割らなければまた上だと思います。

2020年9月14日 0時

円高、NYダウは上昇。

  • ドル円
だいぶ下げました。
105円前半あたりから買ってもなんとかなりそうですが、
ドル円はどちらかというと上がってから売ったほうが良さそう。
予定通り107円に近づくまで待ちます。

  • ユーロ円
124円台に入ったら買い考慮はいけると思います。

  • ユーロドル
1.17は割らずにユーロ高進行なのは予想通りです。
しかし、1.18後半から買うのはなかなかリスキーだと思います。

2020年9月12日土曜日

2020年9月13日の考察

今週はFOMCです。
ECBではユーロ高をけん制しなかったことから、
FRBがドル安で抵抗するような事態は起こらないでしょう。
パウエル議長は8月の雇用統計の内容を良好としながらも、
低金利は継続する必要があると述べています。
よって、踏み込んだ緩和や逆に緩和の縮小は無いと予想されます。
注目されるのは景気の見通しくらいでしょうか。

  • ドル円
ユーロ高が進行するとするとドル安であり、
上に行くというよりは下に行きやすいように思います。
以前より107円手前で売りを考えており待ちを継続です。

  • ユーロ円
トレンドは上ですが127円より上は重たいという考えで継続です。

  • ユーロドル
1.2より上はだいぶ重いと思います。
1.17後半から1.2までのレンジでしょう。

2020年9月12日 今週のまとめ

今週はECBが大イベントでした。
結果はユーロ高のけん制無し、追加緩和無しの現状継続でした。

個人的には結果は肩透かしでトレンドは転換しないという見方です。

一方、日本では菅官房長官が首相にほぼ内定で安倍路線は継続となりました。

  • ドル円
106円がちょうどよい水準のようです。
107円からはじわじわ下がっているのでややドル安と言えます。

  • ユーロ円
127円で抑えられています。
124円からは買われています。

  • ユーロドル
1.17後半から強い買いが入るようです。
1.2越えはなかなかみえてきません。

2020年9月11日金曜日

2020年9月11日 23時

ECBはユーロ高をいかにけん制するかが注目だったわけですが、
そもそもけん制すらなく肩透かしの結果でした。
ラガルド総裁は大技を使うことなく当たり前のことをやるタイプですね。
ドラギ総裁のような会見を想定はしないほうがよいように思います。

ユーロは結局昨日の買いが売られて元に戻ってしまいました。

  • ドル円
106円での方向性のない動きです。
FOMCを前に緩和期待でドル安の動きになるはずですが、
動意がないとするとおそらく現状維持を折り込んでいそうです。

  • ユーロ円
本日の値動きを見ているとECBがユーロ買いの材料になったとは思えません。
しかし、トレンドが下になったとはいえないので下げれば買いで正解でしょう。

  • ユーロドル
ECBを受けて極度のユーロ高はなさそうな雰囲気です。
1.17に入ったら買い1.2に近づいたら売りでいけそう。

2020年9月10日木曜日

2020年9月10日 22時

ECBではユーロ高となりました。
ユーロに関しては特別にターゲットレートを設けていない、
インフレ目標の達成のために気にはしている、と控えめな表現。
口先介入と呼べるようなけん制も無かったので1.17割れはまた遠ざかりました。
1.2越えは現状でユーロを買う価値があるかどうかの判断によるでしょう。
ポジションについては明日の欧州時間くらいから考えます。

  • ドル円
106円前半が中央とみて推移しています。
どうせ戻るので上に抜けたら売り、下に抜けたら買い。
個人的には107円手前で売りで変わらず。

  • ユーロ円
トレンドは上で変わらずとみて良いでしょう。
上値が127円で頭打ちですので下がったら買い。

  • ユーロドル
トレンドは上で継続。
こちらも上値は1.2ですが、ドル安が重なれば上抜けがありそうですね。
とりあえず1.2を強い抵抗と見ていく考えは今のところ有効。

2020年9月10日 17時

昨日のユーロ高ですが、

ECBの一部政策当局者が、景気回復に自信を深め追加緩和の期待が後退した、
ことを協議に詳しいユーロ圏当局者が明らかにした。

ことが原因らしいです。

知り合いの詳しい人が言ってたよみたいな情報をどこまで信じればいいのでしょうか?

2020年9月10日 0時

ECB定例理事会です。
ユーロ高のけん制が本当にあるのか、その後の反応も見極めたい。
NYダウは本日は上昇。

  • ドル円
上昇しました。

  • ユーロ円
円安、ユーロ高で上昇。
ECB前になかなか買えなかったです。

  • ユーロドル
買われて1.18台に戻しました。
やはり1.17後半は買われる水準だったように思います。
しかし、ECBを前に積極的に買えないので頭打ちするでしょう。

2020年9月8日火曜日

2020年9月8日 23時

ユーロ安が進行。
NYダウは大幅下落スタート。

  • ドル円
円安ですがユーロが下げているせいかそれほど下げていません。
上がったら売りたいのですがなかなか上げません。

  • ユーロ円
ECBを前にだいぶ下げました。
日足を見るとまだ上です。
ECB後に買われる展開を忘れないように。

  • ユーロドル
1.17後半まで下げています。
これより下への下げは想定していないので、売りは注意だと思っています。
1.17を下回るとトレンドは下に切り替え考慮になるかと思います。

2020年9月7日月曜日

2020年9月7日 22時

ユーロは下げ。

  • ドル円
106円前半でそれほど動かず。
米が休場なので明日も出だしからしばらく様子見かな。

  • ユーロ円
やや下げ。
ECBまでは買いでは入れなさそうな雰囲気ですね。

  • ユーロドル
ECBへの警戒から下げています。
1.17後半からはまだ買われると思いますので、
ECB直前までは1.18あたりを維持できるとは予想しています。

2020年9月5日土曜日

2020年9月6日の考察

ECB定例理事会です。
ユーロ高をけん制するのではないかとの噂ですが、
どの程度まで言及されるのかに注目です。
今までそういった要素を無視してユーロは上がり続けたわけですが、
やっと話題に上がったので言及してくるのでしょうね。多分。
明らかにユーロ売りの材料となりそうであれば、
米欧の通貨安競争が改めて意識されるかと思います。
かといってユーロ売りが推奨されるかというとそうでもなくて、
その翌週にはFOMCが待っていますのでひっくり返る可能性あり。

月曜は米が休場です。

  • ドル円
107円は売りの水準と考えていますが、
あんまりドル高が強そうなら躊躇してしまうかもしれません。
ECBの結果次第ではユーロが弱まる可能性はありますので、
反動でドルが買われるかもしれませんがドルも弱まっていますので、
頃合いを見て売りで入るのはいけるかもしれません。

  • ユーロ円
トレンドは上なので買いで入るわけですが、
ECBを控えて月曜の初動は確認したい。
また、ECB前後のポジションも控えたいです。
株が買い戻されて円安からの上昇もありえるので、
上がっていったらついていくのはありそう。

  • ユーロドル
再度の1.2タッチがあるのかどうかが争点です。
ただしユーロ高がけん制されて1.17を割るとどこまで下がるかわかりません。
強めの下トレンドが出てしまうとガンガン下がりそうなのでそれだけ注意したい。

2020年9月5日 今週のまとめ

ジャクソンホールを受けてドル安進行でしたが、
ユーロドルが1.2にタッチした後はドル高で進行。
ユーロ高のけん制の話題が広がっているのも一因でしょう。

ドル、ユーロが動いたので円高か円安かはいまいちわかりずらかった。

  • ドル円
週途中でドル安からドル高に転換しました。
米株も週末で下げてきています。
単なる調整なのか方向転換したのかは気になるところ。

  • ユーロ円
ユーロ安となりました。
まだトレンド転換と思えるほど下げていません。

  • ユーロドル
1.2にタッチしました。
1.2は区切りとしてもわかりやすくユーロ高をけん制するならこの位置でしょう。
また、1.2の売りは長期で見れば勝率は高そうなので魅力的です。
ユーロ高けん制が追い風になっており1.2の壁は厚くなっている実感です。
かといって、1.17に入ると買いが入っておりトレンドはまだ上でしょう。

2020年9月5日 0時

雇用統計は雇用数は予想並みで失業率は減で結果は良い。
緩和期待は後退でドル高で反応。
米株が下げていますが緩和期待後退からの下げでしょうか?

2020年9月4日金曜日

2020年9月4日 19時

本日は雇用統計です。
いま米の緩和の行方は話題になっているので、そこそこ動くと思います。
もし結果が悪ければドル安でユーロなどが上がるでしょう。
結果が良ければ逆にドル高なのですが、
現状が短期でドル高なのでイベント通過でドル安に戻すかもしれません。
チャート的にはドル安に戻しそうな予感はすごくします。

雇用統計の結果で仮にドル高だったとしてドル円107円越えは厳しいと思う。
ある程度のドル高は許容して最終的にはドル安に戻す展開を期待したい。

  • ドル円
107円越えはしばらくないと踏んでいるので107円手前売りを継続。
いつも通り雇用統計の前後はポジションは控えていきたい。

  • ユーロ円
ユーロが下げる要素が無い限り125円前半から買われる気がします。
124円台まで下げれば買っていくのが強いと思います。

  • ユーロドル
1.17を下抜けする要素が無いのでその前提で買いを継続。
もちろん雇用統計前後はポジションを避けたい。

2020年9月3日木曜日

2020年9月3日 1時

ドル高。
ADP雇用統計は結果は悪かったですがそれほど反応せず。
ADPと金曜の雇用時計は全く別物ですが、
ADPが悪いんだから金曜も悪いのでは?という憶測は出てきそうです。

  • ドル円
106円前半。107円手前で売る予定は変えず。
金曜の雇用統計を警戒するとポジションは取りずらい。

  • ユーロ円
125円台。買えそうな水準まで下がってきました。
こちらは124円まで下げたら買いで入ります。

  • ユーロドル
1.18前半まで下げました。
1.2に一回タッチしたので満足して下げるパターンはありそう。
まだ下に行きそうな雰囲気はありませんけどね。

2020年9月1日火曜日

2020年9月1日 23時

指標でドル高。

  • ドル円
ドル安一辺倒でしたがISM製造業でドル高に。
今週はADP雇用統計、雇用統計があり同じような反応かもしれないので注意。

  • ユーロ円
127円を超えてきました。
ドル安ならばユーロは上がるのでドルを見ながら考えたい。

  • ユーロドル
1.2を超えてきましたがいったん折り返して1.19台。
これで記念のタッチは終了しましたのでさらに下への折り返しには注意したい。
勢いとしてはまだ1.2越えのほうがありそうな気はします。