2025年6月15日日曜日

2025年6月15日 9時

地政学リスクで一時原油高となりました。
戻しが早いのか持続するのかは見ておきたいところ。
日銀会合やFOMCはそれぞれ据え置きで大きな波乱は無いと予想します。

  • ドル円
これまでレンジを抜けるほどの大きな変化はありません。
レンジ幅は142円から156円程度まで狭くなったかもしれません。

  • ユーロ円
欧州が良いのでユーロ高になっています。
かといってユーロを積極的に買おうとも思いません。

  • ユーロドル
1.15を上回ってここは予想通りでほっとしています。
ユーロを買う気にはなりませんがドルに対してなら買うのもありかもしれません。
買いはスワップを払うので、1.2を超えてからの売りも考慮。

2025年6月8日日曜日

2025年6月8日 21時

ECB理事会も米雇用統計もだいたい予想通りでした。
FOMCは据え置きが見込まれ見通しもそれほど変わらないでしょう。

  • ドル円
5月末の146円台くらいまでは上げそうです。
148円台くらいからはさすがに売り圧力もあるでしょう。
下は142円で買い支えラインができています。
日銀会合の据え置きリークが先に出るかもしれないので心構えが必要。

  • ユーロ円
ECB理事会は利下げで次回以降据え置きになりそうです。
金利はインフレにもリセッションにも対応できる良い位置になりました。
状況が変われば対応するでしょうが、何もなければこのままでしょう。

  • ユーロドル
米がドル安誘導すれば上でしょう。
ただ米株の上昇でリセッション懸念が遠のけばドルも買われそうです。
ただ個人的には1.15よりもっと上で売りたいとは思います。

2025年6月1日日曜日

2025年6月1日 20時

ECB理事会と米雇用統計週です。
ECB理事会は利下げが見込まれますので、注目は今後の見通しです。
いまのところそれほど悲観的ではないので無難に通過を予想しています。
米雇用統計も多少の良し悪しはあれ無難に通過すると予想します。
6月のFOMCが据え置きの見通しは変わらないように思います。

  • ドル円
142円から買い支えられたので、140円から150円をしばらく抜けなさそう。
トランプ政権の動向で動いているように思います。
土日のポジションは持ちづらいので月曜から動いて金曜に調整している印象。

  • ユーロ円
163円付近から少しも動かず。
欧州はインフレが落ち着いて経済も特段悪くない。

  • ユーロドル
まだドル安が進行すると予想していています。
ただドル売りにも限度があり1.2あたりを上限とみています。
1.2付近での売りは良さそうに思います。

2025年5月24日土曜日

2025年5月24日 14時

ドルは動いているがユーロ、円は動いていない印象。
原油価格が下がる一方、景気後退懸念が本当なのかという話もあります。

  • ドル円
140円から149円まで上昇しましたがすぐに下落。
150円に到達しなかったことから上方向には弱いと判断。
今後、経済が良くなろうと悪くなろうと円は買われると思っています。

  • ユーロ円
162~163円くらいの小さいレンジに収まってしまいました。
今後は何かのきっかけで下がると予想します。
売るなら長期でスワップを払う覚悟は必要でしょうね。

  • ユーロドル
1.15で下に折り返してしまいました。
ただ、まだファンダメンタルとしては上を目指すとみています。
ただ、こちらも買うとスワップを払うので、こちらは上がれば短期でついていく。

2025年5月5日月曜日

2025年5月5日 11時

米雇用統計は予想より悪くはなくFOMCの据え置き予想は継続です。

  • ドル円
FOMCは混乱によるボラティリティの増大を嫌いそうです。
冷静にデータを見て対応するというコメントに終始すると予想します。
インフレ悪化を嫌い利下げしないのか、
景気悪化を見込み利下げするかの判断は現状では不可能です。
後になって、判断が遅かったと言われるかもしれませんが。
今後は売るなら150円手前、買うなら140円まで待ちたい。

  • ユーロ円
レンジですのでいずれ上か下に抜けると思っていて、
抜けるのであれば下である可能性が大きいとは思っています。
仮に上に抜けてもいずれ下に折り返すと思います。
しかし、174円を上抜けたあたりでどうするかの心の準備は必要です。

  • ユーロドル
1.15でいったん止められています。
個人的にはまだ上を目指しそうと思っています。
スワップは払うほうなので買いは長期で持たないほうが良いですね。

2025年4月30日水曜日

2025年4月30日 18時

5月2日の米雇用統計はそもそも予想が弱く、やや弱いことを織り込み済みです。
5月7日からのFOMCは据え置きが見込まれますので、
大きく弱い場合にどれくらい利下げに傾くかが見どころです。

  • ドル円

ドル円は140円タッチからの急速な買い戻しとなりました。
レンジであるすると150円程度までは戻しそうです。
ただし、上が重たく下がり始めれば140円割れを再び試しそうです。
再び157円まで戻すような大きな転換は無いと考えています。

  • ユーロ円
欧州は特に大きな変化が無ければレンジが続きそう。
米国が注目されすぎていて今の欧州の争点が何なのかよくわかりません。

  • ユーロドル
1.15でいったんブロックされました。
トランプ政権で無ければここから売りでも良さそうですが、
ドル安の流れが続けばまだ上に行く余地はあり。

2025年4月19日土曜日

2025年4月19日 20時

ECB理事会は予想通りの利下げ。
利下げしているユーロが利下げしないドルより買われているのも面白いですね。

  • ドル円
下げるならすぐにでも140円にタッチするかと思いや142円で足踏み。
とりあえず下は140円と上は150円の節目で考えれば良いかと思います。

  • ユーロ円
去年の8月くらいから160円前後でのレンジが継続。
個人的には下げる予想をずっと言っていますがなかなか下げません。

  • ユーロドル
1.14で止まっています。
以前は1.15も節目で売りと言っていましたがもう少し上がるかもしれません。
上げ渋っているので1.15で売ってもいいかもしれませんが、
1.2を目指しそうならいったん切ったほうが良さそう。