2023年10月30日月曜日

2023年10月30日 21時

明日は日銀金融政策決定会合の結果発表です。
前回の会合後に長期金利の幅を±1%に広げたと大きく報じたニュースは無かったのに、
現状ではいつのまにか±1%に広げたことになっているのには驚きです。
口では緩和を続けると言いながら黒田路線を大きく修正している印象です。
日銀が何を変更してくるかを注意深く見ないといけないですね。

  • ドル円
150円を超えましたが再び150円割れ。
日銀会合後はFOMCもありますし終わるまで様子見でしょう。

  • ユーロ円
160円を超えてこれない展開が続いています。
日銀会合で大きく円安になることはないと思います。
会合で円買いになりそうなら売るのはユーロ円でしょうか。

  • ユーロドル
1.05割れはまだまだのようです。
米国、欧州でそれぞれ良い、悪いのイベント待ちになりそうです。

2023年10月22日日曜日

2023年10月22日 22時

今週はECB理事会です。
おそらく利上げ無しだと思いますが、
前回も無いと思って上げたのでわかりませんね。

  • ドル円
明らかに150円で介入が警戒されています。
下げて上げる動きになりそうなのでそこを狙える人は狙っても良いと思います。
もし介入のタイミングで偶然見ていたら短期で拾うかもしれません。

  • ユーロ円
ECB理事会があるので結果が出るまで様子見したほうが良さそう。

  • ユーロドル
1.05を割り込むか、1.05が底になるか?

2023年10月20日金曜日

2023年10月20日 22時

ドル円が150円手前で止まってしまいました。
越えれば介入の可能性は高いのでそもそもポジションをとるのが難しいですね。
介入はいつ入るか予想不能なので、介入の可能性がなくなるまで待つつもりです。

ニュースとしてはイタリア国債の格下げの可能性も話題に注目しています。

  • ドル円
150円手前で完全に介入を意識した動きになっています。

  • ユーロ円
157円から159円で上に行くか下にいくか揉んでいる感じです。

  • ユーロドル
1.05割れしないですね。
再度のパリティ割れを予想する意見も見かけますが、
テクニカルで1.05から再度上昇というパターンも考えておきたい。

2023年10月16日月曜日

2023年10月16日 0時

米PPIも米CPIもほぼ予想通りでしたが、ややインフレに戻しています。

  • ドル円
普通なら150円越えですが介入懸念が邪魔をしています。
いずれドル売りに転じることはあるかもしれませんがまだまだ先かもしれません。
当面は介入で下がれば買えばいいというのが最善かもしれません。

  • ユーロ円
160円の高値を上回ってこれない展開です。
欧州が悪いのかどうなのかよくわからないのでなんともわかりません。

  • ユーロドル
再び1.05割れを目指しそうです。
いったん1.045まで下げたのでここを下回れば完全に1.05と判断します。
当面はドルのほうが強いと思われるので再びパリティ割れも想定に入れたい。

2023年10月10日火曜日

2023年10月10日 18時

米雇用統計は良かったと思いますがそれほど動かず。

  • ドル円
150円越えで介入と思われる動きがあり上げ渋りです。
財務省の介入を信じて売りで入るという動きが一部でありそうですが、
財務省が介入水準を上げてくる可能性は十分にあり注意です。

  • ユーロ円
とりあえずの上限は160円で見ています。
しかし、上抜けも十分にありえそうです。

  • ユーロドル
1.05を下抜けましたが、まだ完全に抜けきっていませんね。
下抜けだと再び1.0割れも意識していきたい。

2023年10月1日日曜日

2023年10月1日 22時

PCEデフレーターはほぼ予想通り。
指標はしばらく予想通りになる気がします。
10月は月末にECB理事会が間に合って、FOMC、日銀会合は11月。

  • ドル円
10月は何もなければ上昇するとみています。
下がるとすれば指標ではなく、なにかイレギュラーなニュースかと思います。
来年の米大統領選挙の話題もでてきましたので注意が必要ですね。

  • ユーロ円
ユーロ円は一段高にもなりそうですし、大きく下げそうでもあります。

  • ユーロドル
1.05割れを試す展開です。
1.05から大きく買われて1.06まで戻しました。
あっさり1.05を割り込めばさらに下を目指すように思います。
上に行く場合はファンダメンタル的に材料不足のように思いますがどうでしょう。