2023年7月31日月曜日

2023年7月31日 22時

日本国債の長期金利上昇で日銀の買いオペあり。
緩和継続を裏付ける日銀の行動により円安で進行。

  • ドル円
月曜初動は円売りでスタートとなりました。
145円あたりで財務省の円安けん制がまた話題になりそうです。

  • ユーロ円
ファンダメンタルでは158円上抜けは難しいように思いますが、
勢いはあるので超えるかもしれないですね。
わからない。難しい。

  • ユーロドル
今日はあまり動かず方向感なし。

2023年7月31日 0時

日銀会合の結果はYCCは0.5%から広げないから緩和継続だけど、
広がるのは1%までは許容しますというわけのわからないもの。

円安の今がチャンスですから日銀がYCCの修正をやりたいのはわかりますが、
市場が円売りで反応しているのがさらに意味がわからなくて困っています。
YCCのコントロール幅を広げたら普通は円買いだと思いますけどね。

  • ドル円
日本国債の長期金利の動きに注目ですね。
月曜初動から方向性を見ていきたいと思います。

  • ユーロ円
個人的にはファンダメンタルとしても下げる材料は揃ったように思うのですが、
現状上げているので売りで勝負するのは少しためらうところです。
大きな目で見てユーロ円は115円くらいまで下げる余地はあると思うので、
いつかは下がると思えば売りは夢のある話だとは思います。
売ってスワップを払わないのであれば売るのですけど、悩むところです。

  • ユーロドル
チャートではいまのところトレンドはまだ上と見ます。
ただしECB理事会で下げに転じた可能性もあります。
チャートで見るなら1.06を下回るとトレンドは下に見ていっても良いと思います。

2023年7月27日木曜日

2023年7月27日 22時

FOMCは予想通りの利上げ。
しかし、ECB理事会は景気後退、次回の利上げは不透明と一転ハト派。
強気の欧州がやっと弱気に転じました。

  • ドル円
失業保険申請件数などの指標が良かったため上昇。
ユーロが売られて一方買われたところもあると思います。

  • ユーロ円
何があったかわかりませんが次回のECB理事会で利上げできないのかもしれません。
流れが変わったのであれば下について行きたいところ。

  • ユーロドル
恐ろしく下げています。
米国も景気後退しそう、というニュースが出るまではドルのほうが強いかもしれません。
1.12で売ったかたはまだまだ保管しておいてもよさそうですね。

2023年7月22日土曜日

2023年7月22日 15時

円安。
来週はFOMC、日銀政策決定会合。

  • ドル円
21日に関係者筋のニュースで140円から142円への上昇。
たかが関係者筋のサプライズでもないニュースでこの上昇は疑問ですね。
結果として138円台が拾っていくポイントだったようです。

  • ユーロ円
高値圏です。
下げる感じではないですが高値更新するかどうかは不明。

  • ユーロドル
1.12で売っていれば1万円以上の利益が出ているはずです。
まだ上昇する可能性もあり利確しておくのも手段のひとつではあります。

2023年7月16日日曜日

2023年7月16日 21時

米CPIは改善。

  • ドル円
137円は下げすぎだと思いましたがやっと買い戻し。
月曜初動から下げるなら話は別ですが上げるなら再び145円もありそう。
再来週のFOMCで利上げが見送りになる可能性は考えておきたい。

  • ユーロ円
こちらはすでに153円から156円までの大きな買い戻し。
こちらは158円から上を試しそうな勢いですね。

  • ユーロドル
長らく1.12からの売りを待っていましたがとうとう来ました。
含み損を抱えてもスワップをもらいながら1.1割れを待つのは辛くないと思います。
0.95まで下げれば利確ですがあっても数年後の話でしょう。

2023年7月11日火曜日

2023年7月11日 21時

円高進行。

  • ドル円
140円までの大きな下げとなりました。
流れは上と思うなら買いの大きなチャンスになりそうです。
底になりそうなところで買いを入れてあとは待つだけというのが理想でしょう。
下げに転じるようなイベントはなかったように思いますが、
このまま下げ続けて145円には戻らないという展開も無いことは無いでしょう。
買うならかならず損切りを入れたいところです。

  • ユーロ円
ドル円と同じく拾っていく展開。
152円程度までは下げても普通なのでどこで拾うかですね。
大きな流れが下げに転じたと判断するなら売っていくべきなのでしょうが、
ファンダメンタルで下げると判断できないとなかなか売るのは難しい。

  • ユーロドル
1.1に戻ってきました。
方向はどちらともいえない感じです。

2023年7月9日日曜日

2023年7月9日 18時

米雇用統計はやや悪い。
週末のクロス円はだいたい円高に進行しました。
月曜初動から円高継続なのか拾われて上昇なのか判断したい。

  • ドル円
142円まで下げました。
底値を確認しつつ拾っていくところでしょう。
ただ予想した底を割ってきたらすぐに損切って次の底を探るべきです。
上がるのであれば再び145円を目指す可能性は高く大きくとれるところです。

  • ユーロ円
確実にユーロは弱いとなれば下についていくべきですがまだ早そう。
こちらもドル円同様に底を探りながら買っていく感じですかね。

  • ユーロドル
上か下かの基準は1.11になるかと思います。
1.1付近だと買うか売るかはどちらか迷って微妙ですね。

2023年7月1日土曜日

2023年7月1日 22時

PCEデフレーターは予想通りでインフレ後退です。

  • ドル円
財務省の介入は来ないですね。
介入するならレートチェックが先に入るはずという声もあります。
今週は米雇用統計で良さげな結果がでると思います。
かなり悪いとサプライズですが、その可能性は低そう。

  • ユーロ円
157円です。
どこまで上がるかわかりません。
短期で上でついていくしかないでしょう。

  • ユーロドル
なかなか上が重たいですね。
下げに転じると逃げ遅れたときに大変なことになりそうですが、
まだ下げに転じる雰囲気だとは思いません。