2019年12月31日火曜日

2019年12月31日 19時

円高。


  • ドル円
109円を割ってきました。
米中貿易協議の合意期待は継続していますのでこれは意外。
フラッシュクラッシュ警戒があるのかもしれません。
合意期待次第ではまだ上に戻す可能性はあります。
しかし、直前の合意破棄となると大きく下げそうです。

  • ユーロ円
下げていますがドル円ほどではありません。
122円を割っていますが、
こちらもドル円と同じような動きになるような気がします。

  • ユーロドル
ユーロがやや強いので上昇。
米中協議の結果次第で入っても良い感じなら売っていく。

2019年12月29日日曜日

2019年のトレード報告

今年はドル円が112円からの下落が大当たりでした。
ユーロ円とユーロドルが売れば勝てたのでこちらも良かったと思います。
しかし、後半でユーロが上昇すると損切りを何回かさせられました。

ユーロの動きがよくわからないのと2019年の利益確定のため、
11月頃からほとんどトレードはお休みしていました。

年末は株が絶好調だったのでそっちへ行ったほうが良かったかと思います。
経済が下向きのときはFX、上向きのときは株というのはあるかもしれません。

2019年12月28日土曜日

2019年のまとめと2020年の戦略

2019年を各通貨で振り返ります。

個人的に興味がある最重要項目としては、
今後ユーロが強くなるのか弱いままなのかどうかですね。


  • ドル円
フラッシュクラッシュで下落から始まりましたが、立ち直って上昇。
上昇は112円で折り返して下落、しかし105円あたりで強く拾われました。
後半の上昇に関してはFRBの利下げが功を奏したように思います。
トランプ大統領がFRBの緩和を引き出したとみるか、
FRBがトランプ大統領の暴挙から支えたとみるか、両方とみるか。
来年前半は米中貿易協議などの政策でどれだけ共和党支持が集まるか、
11月の選挙が重要な折り返し地点になるのは間違いありません。
来年後半は選挙関連のニュースに注目することになるでしょう。

  • ユーロ円
経済の悪化と緩和路線でユーロ安が進行しました。
とりあえず売っていけば勝てる感じでしたが、
116円で反発、その後は上を目指しているようです。
今後はEUの緩和政策で経済が良くなっていくとみるかどうか。
来年初旬は欧州の指標とラガルド総裁の発言などに注目です。

  • ユーロドル

1.09あたりでそこを打ったもののまだ上昇に転じたとは言い切れない。
ドルが強いというよりはユーロが弱かったので下落していました。
来年もユーロが弱いかどうかの判断になるでしょう。

2019年12月28日 12時

年末はそう動かないと思ったので更新をサボっていました。
今年のまとめと来年の戦略などもまた記事にする予定です。

ポンドの強い買い戻し。
まだ上に伸びるかもしれないので難しいですね。

  • ドル円
109.5円あたりで動かず。
米中協議の様子見ムードが強い。

  • ユーロ円
ポンドの買い戻しにつられて122.5まで上昇。
122.5円では抵抗があって下落しました。
またここで折り返して下は十分ありえます。
ユーロはまだ上に勢いがあり注意も必要。

  • ユーロドル
1.12に近づきましたので売りで入るのは良いですね。
しかし、米中協議を控えて長期では持てないのでポジションはなしで。

2019年12月24日火曜日

2019年12月24日 23時

動かない。強いて言うならややユーロ安。


  • ドル円
109.4円あたり。

  • ユーロ円
121.2円あたり。

  • ユーロドル
1.108あたり。

2019年12月23日月曜日

2019年12月23日 23時

ポンドが大きく下げました。
ドル、円、ユーロはそれほど大きくは動かず。

英国のEU離脱に関しては保守党勝利で合意離脱はほとんど確定しましたが、
その後の貿易協議がまとまらずに合意なし離脱に等しい状況になるリスクがあるらしい。
貿易協議の行方も今後は見て行く必要があるんですね。

  • ドル円
109.5円を越えてこれませんが、かといって派手に下がるわけでもなく。
ドル円はあまり動きがなさそうです。

  • ユーロ円
いったん121.1円を割ったので下かと思いましたが買い戻されました。
ポンドの下落を見ているとつられて下がりそうですが簡単には下がらないですね。

  • ユーロドル
1.107で下げ止まった感じですね。
割って下げるほうがありそうですが、売るには下すぎるし困りました。

2019年12月23日の考察

ドル円は米中問題が進展しなければ動かないでしょう。
署名は来年まで確実に無いので、どちらかといえば下がるほうがありそう。
ユーロは121.5円を底抜けたので方向がよくわからなくなりました。
ユーロドルが1.1にきた時に何らかの対応はできそう。


  • ドル円
110円は年内に絶対に越えてきそうにありません。
かといって何もなければ下げないでしょう。
110円に近づけば売っていくのは安全かも。
110円を越えたら切れば良いだけなので簡単。

  • ユーロ円
また上に行きそうなのかどうなのかはわからない。
ユーロドルの動向で見極めができそうな気がします。

  • ユーロドル
ユーロドルは1.1が良い目安になりそうです。
1.1が固ければユーロはまだ強そうだし、
1.1を抜けて下がればユーロは弱いと判断できそうです。

2019年12月21日土曜日

2019年12月21日 3時

ドル高、ユーロ安。


  • ドル円
109.5円まで戻す。
米中協議の決裂不安から上値は限られそう。
署名が確実になりそうなら上昇ですが、それは年始になってからだと思います。
年内は暴落期待もあり109.5円あたりは売りかな。
しかし、年越しのポジションは解消したほうが良いと思います。

  • ユーロ円
121.5円を割ってきました。
ここを割ってしまうと上への元気も無いのかなという判断になってしまいます。
ユーロドルが1.1くらいまで下がったら買いで入る人は多そう。

  • ユーロドル
1.11を割ってしまいました。
1.1は強そうなのでここは強い抵抗ラインとして考えたい。

2019年12月20日金曜日

2019年12月20日 2時

ポンドが下落。
選挙で保守党が勝利する前の水準まで下がりました。

米国の弾劾の件が話題になっていますが、有罪にはなりませんので、
今回の件が中間選挙に及ぼす影響の方が重要かと思います。
今のところそれほど大きな影響は無いような印象。


  • ドル円
109.2円あたりまで下落。

  • ユーロ円
121.5まで下落。
121.5には抵抗ラインがあると思っているので、
ここを割るか割らないかには注目。

  • ユーロドル
1.11は割ってこない展開です。
どちらかというと1.1の方が固いイメージで、
1.11はそれほど固くはないと思っています。

2019年12月18日水曜日

2019年12月18日 23時

ドルがやや買われてユーロは動かず。


  • ドル円
109.6円付近。
やや上昇。

  • ユーロ円
121.8円で下げ止まり。
121.5円あたりでまた買いが強くなりそうです。

  • ユーロドル
1.11まで下げつつあります。
1.12を超えるのはなかなか難しそうです。

2019年12月17日火曜日

2019年12月17日 23時

ユーロ高が継続。


  • ドル円
109.6円が固い。

  • ユーロ円
122.5円が壁を作ってくれるとうれしい。
レンジで何回か取れることを期待。
上昇が強いので上抜けたら即逃げで。

  • ユーロドル
こちらも年内は1.12が相当固いと思われる。

2019年12月16日月曜日

2019年12月16日 23時

ユーロ高。
ユーロが強いと判断した方が勝てる気がしてきた。
暴落には気をつけつつ買いの発想もあってもいいのかな。
年末なので安易なポジションはとらない方針で。


  • ドル円
109.5円手前で伸び悩む。
110円を超える展開はまだまだ難しそう。

  • ユーロ円
122円に戻す。
122.5円で売りは考慮したい。

  • ユーロドル
1.115あたりまで上昇。
再び1.12で売りを入れたい。

2019年12月15日日曜日

2019年12月15日の考察

米中貿易協議の第1弾は合意で関税延期となりました。
書名は1月の第1週ですからそこまでは気が抜けません。
今のところ署名を折り込んでいるかどうかは不明です。
署名された時点でクロス円の一段高があるかもしれません。

今年は年初からフラッシュクラッシュで暴落しました。
来年初めは警戒されると思いますのでポジション整理が多いと思います。
ポジションの年末持ち越しは控えたいですね。


  • ドル円
110円の大台は重い展開を予想。
かといって下落する材料がなければ下落はしなさそう。

  • ユーロ円
ちょっと読みづらい。
123円に近づけば売りで入ってもいいが、
ここまで上昇しているのでさらに上昇もあるのか?
もうそろそろ下落のターンだと思うが、ここまでハズしているので自信がない。

  • ユーロドル
1.12で売っておけば良かったですね。
しかし、下がった後に言っても仕方がない。
年末までポジションをとるならユーロドルかな。

2019年12月14日土曜日

2019年12月14日 今週のまとめ

大きな転換となる週でした。

ECBは経済は良いので緩和は様子見発言でした。
強い緩和路線を維持するかと思われたのでこれは意外です。

英国の選挙は保守党が過半数を獲得しました。
合意離脱はほとんど確定です。

米中の貿易協議は15日発動の関税は延期となりました。
しかし、書名が終わっていないので、書名が終わるまで油断できません。
まだ、年末年始にトランプ大統領の怒りの発言があるかもしれない。


  • ドル円
リスクオンで109.6円あたりまで上昇。
109.3円まで下げて週を終えました。

  • ユーロ円
ラガルド総裁の発言、英国保守党の勝利によりユーロ高。
米中貿易協議でのリスクオンもあり大幅に上昇。
121.6円あたりまで上昇しましたが120.5円で週を終えました。

  • ユーロドル
ユーロ高で1.12手前まで上昇しましたが、その後下落。

2019年12月13日金曜日

2019年12月13日 20時

英国選挙は保守党の過半数獲得となりました。
これで1月のEU離脱は確定で折り込んだと思います。
ポンドの上昇はしばらく一服になるような気がします。

米中協議では合意と15日の関税延期がアナウンスされました。
しかし、署名が伴っておらずまだ不確かな状況です。
とりあえず15日に本当に関税延期があるかどうかは確かめておきたい。


  • ドル円
109.6円程度まで上昇。
関税延期を折り込んでいたころまで戻りました。

  • ユーロ円
122.6円程度まで上昇。
英国選挙の結果を受けた上昇と見られます。

  • ユーロドル
1.12手前まで上昇しました。
来月月曜から売りで入れそうなら入ってもいいかもしれません。

2019年12月13日 0時

ECBは金利据え置き。
ラガルド総裁の発言では景気は下向きだが悪くない。
必要なら対策をとるとのこと。
経済は悪い、我慢強く緩和を継続、ではなかったのでユーロ円は上へ。

その後のトランプ大統領の「中国との合意はもうすぐ」発言でリスクオン。
もう何回聞いてきたかわからない発言ですが109円越えしてきました。
ユーロ円もリスクオンに乗っかって上昇しています。
合意が無い以上、上昇は限定的と考えています。
ユーロドルはドルが優位で下落。

次のイベントは英国の総選挙ですね。


2019年12月12日木曜日

2019年12月12日 20時

FOMCは予想通り利下げなし。
発言からは来年も利下げは無いような感じ。
経済が弱ければ適切に対応というところは変わらないと思います。

本日はECBの理事会です。
ラガルド総裁は緩和路線ということなので大きく流れを変えてこないと思います。
よって、しばらくは引き続き120円台のレンジが続くような気がします。
サプライズがあれば121円を越えて上昇も覚悟したい。

英国の選挙は深夜から出口調査が始まり細かい情報が出てきそうです。
地域ごとに情報が出てくるので徐々に結果が確定してきます。
日本時間で13日の昼頃にはだいたい結果が出ているのではないでしょうか。
明日の夜には必ず確定になるでしょう。

  • ドル円
FOMCは予想通りで大きな動きにはなりませんでした。
米中貿易協議の行方を様子見な感じです。

  • ユーロ円
121円を少し越えてきました。
ユーロが強いですね。
なんでこんなに上昇してくるのか解説してくれる人を求む。
123円程度まで上昇したらある程度売りが入りそうなので売ってみようかな。
それもまた明日に様子見ですね。

  • ユーロドル
1.12を目指しています。
売るなら1.12まで引きつけて売りたい。
もし売るにしても来週からですが。

2019年12月11日水曜日

2019年12月11日 23時

今日の28時からFOMCです。
予想は利下げなしで折り込み済みだと思いますが、
今後の指標の悪化、米中が合意しない場合の保険として利下げはあるかもしれません。
利下げがあった場合はサプライズで上昇と思います。
ドル安よりも円安が勝ると予想。
しかし、実際は利下げなしでしょうからあまり動かない気がします。
あとはパウエル議長が来年の見通しなどを話すかどうかに注目。

私はポジションがありませんのでゆっくり寝ることにします。

  • ドル円
108.7円付近。
しばらくは109円を越えられなさそう。

  • ユーロ円
選挙前でポンドが動いていますがユーロは控えめ。

  • ユーロドル
1.11は売り時です。
しかし、今週は大きく動いて1.12もあるので急いで売りも無いでしょう。

2019年12月10日火曜日

2019年12月10日 23時

ユーロがやや上昇。ドルは元気なし。
大きなイベントを控えて動きは限定的。
FOMCは12月11日の28時(12月12日の4時)から。

今週はポジションをとる気は全く無いので値動きのみのチェック。


  • ドル円
108.6円あたりから動かず。

  • ユーロ円
120.3円あたりまで上昇。

  • ユーロドル
1.108あたりまで上昇。

2019年12月8日日曜日

2019年12月8日の考察

今週は大きなイベントがたくさんあり荒れること間違いなしです。

12月11日にはFOMCがあります。
利下げはほとんど無いとの見通しですが、
弱い指標や米中貿易戦争での経済の悪化を考慮して利下げがあるかもしれません。
利下げが無かった場合のトランプ大統領発言に気をつけたいのはいつも通り。

12月12日はECBの理事会です。
ラガルド新議長が就任して初のECB理事会なので注目が集まります。
弱い欧州経済に対して緩和スタンスになると予想されます。

12月12日は英国の総選挙があります。
保守党が勝てばEUからの合意離脱に前進となるでしょう。
労働党が勝つと混乱となりますが、すぐに合意なし離脱は見えない気がします。
保守党が勝てなかった場合の見通しはよくわかりません。

12月13日は米小売売上高の発表です。
予想ですが、弱い気がします。
一波乱には気をつけたい。

12月15日は米国の中国への追加関税発動日です。
米中の合意は大統領と国家首席が署名をしない限り信用はできません。
そうなると12月15日までの正式な合意はかなり困難でしょう。
とりあえず合意は置いておいて関税が発動するかどうかが重要です。
どちらかというとこれまで延期を期待して動いてきましたので、
実際に発動となるとある程度の下落があると予想します。

他には、香港、北朝鮮問題などがあります。

今週のイベントを全て終えると年末に向けて動かなくなってきます。
マイナスポジションを抱えて年を越すと気分的にもよく無いので、
基本的にはポジションは取らない方向で臨みたい。


  • ドル円
関税の発動延期で110円手前までの上昇、
関税の発動があれば108円を割って下落の展開を予想します。
もし105円程度まで下がれば拾っていきたい。

  • ユーロ円
121円を超えてこれない予想を継続です。
英国の選挙の結果が読みにくいので、今週は難しいと思います。

  • ユーロドル
1.11まで上昇すれば売るのでいけそうです。
しかし、大きなイベントを控えてポジションは取りづらい。

2019年12月7日土曜日

2019年12月7日 今週のまとめ

ISM製造業が悪かったことから始まりました。
追い討ちをかけたのはトランプ大統領の米中協議を急がない発言。
ADP雇用統計も弱く、ISM非製造業も良くはありませんでした。
唯一、雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想を上回ったのが救いでした。


  • ドル円
110円は超えないであろうとした予想は当たりました。
しかし、指標がこれほど弱いのは予想外でした。
108円半ばまで下げて、雇用統計で109円手前まで戻しましたが、
再び109円をつけるのは難しそうです。

  • ユーロ円
121円の上抜けは難しそうです。
最後はドルが買われたのでユーロが売られる形で下落。
しかしそれでも120円台は維持しています。

  • ユーロドル
1.1から1.11までのレンジでした。
指標に反応しての上下だったと思います。

2019年12月6日金曜日

2019年12月6日 23時

雇用統計は雇用者数が増加してドル円が上昇。
他は軒並み予想通り。

来週は大きなイベントを控えてポジションの整理をするなら今からかな。


  • ドル円
108.9円あたりまで上昇しましたが109円は超えてこれず。
この先も109円を超えてきそうな感じでは無さそう。
米中協議の進展で動いてくるでしょう。

  • ユーロ円
120円半ばのレンジで変わらず。

  • ユーロドル
1.11を超えては戻されています。

2019年12月5日木曜日

2019年12月5日 21時

ユーロ高。
なぜかユーロが強い。
なんででしょう?


  • ドル円
109円にはまだ戻せず。
明日は雇用統計ですが、悪いと利下げ期待が復活するのかな?
今のところ利下げは無いはずなので悪ければ下がるはず。
しかし、108円はキープすると思います。

  • ユーロ円
121円で売ります。

  • ユーロドル
再び1.11に近づいています。
基本売っていくのですが、来週いっぱいまで様子見。

2019年12月5日 1時

ADP雇用統計は悪い、ISM非製造業もやや悪い。
しかし、米株は上げていてクロス円は上昇。
米サイドは中国との合意は近いなどとアナウンス。

来週は相当値動きがひどいことになりそうなので、
そろそろポジションは取らないほうがいいかもしれませんね。


  • ドル円
108.4円あたりまで下落しましたが108.8円まで持ち直しました。
やはり108円台ではまだ拾われるのでしょう。
米中年内合意はまだ消えていませんから再び109円半ばまで戻す流れはありそう。
個人的には年内には無理だと思っていますが、上がるものは上がるので仕方がない。

  • ユーロ円
ユーロ円は121円を超えて来れないレンジです。
引き続き121円に近づいたら売りを考慮。

  • ユーロドル
1.11をやや上抜けました。
予定通りに売るのは良い方法ですが、
来週のイベントを控えてどう対応するかが難しいので、
もうちょっと様子見でもいい気がしてきました。

2019年12月3日火曜日

2019年12月3日 20時

昨日のラガルド講演は特に何も言わずで終わりました。
むしろその後のISM製造業が一波乱でした。
また、本日にトランプ大統領の米中貿易協議の合意は中間選挙後を容認発言がありました。
合意は先延ばしとしても追加関税が本当に課されるかは重要です。
今のところ米中競技が進展して制裁関税が回避されるのを期待する流れなので、
もし回避できないとするとそれなりにリスクオフに傾くでしょう。
まだ関税発動までは時間はありますしすぐにはなんとも言えません。
ちょっと違った動きも出てきたことですし、発言関係には注意したいです。


  • ドル円
ISM製造業は悪かったものの109円台で下げ止まった感じでした。
しかし、トランプ大統領発言で109円は明確に割られてしまいました。
米中協議が年内合意かそうでないかの判断が今後は重要。

  • ユーロ円
121円はなんだかんだで超えてこれませんね。
このまま122円台を目指すより再び119円台突入のほうがありそうです。

  • ユーロドル
1.11を抵抗として売るのはまだいける気がする。

2019年12月3日 0時

ISM製造業は悪かったです。
製造業だけ悪い流れは継続していました。
しかし、雇用統計とか非製造業はまだ大丈夫だと思います。
今までの流れだと雇用統計はそうは悪くならないはずです。
米株も好調ですからね。
雇用統計とか非製造業が悪いと年内最後の利下げがみたいな話があるかも。

2019年12月2日月曜日

2019年12月2日 22時

本日23時よりラガルド新総裁の講演あり。
すっかり見逃していました。


  • ドル円
109.7円まで上昇も109.5円まで下落。
動くのはISM製造業待ちですか。

  • ユーロ円
120.9円近くまで上げてきました。
レンジだとすると少なくとも120.3円くらいまでの下落を見込みたい。
ポジションはラガルド講演後でも遅くはないか。

  • ユーロドル
1.103程度まで上げています。
この調子で1.11程度までは上げることはありそうです。
1.11手前でいちど売ってみるのは考慮したい。

2019年12月1日日曜日

2019年12月1日の考察

雇用統計週です。
雇用統計の結果は個人的にはあまり気にしない方向です。
米中貿易協議の結果待ちで大きく動けないと予想しています。
月曜のISM製造業は製造業だけ悪いという展開もあったのでやや気にしたい。

それよりも次週が大きなイベントで目白押しです。
11日のFOMCですが、利下げも利上げも無い予想が大数です。
利下げがあるかもしれないくらいの気持ちで臨みたい。
12日はECB会合がありますし、英国の総選挙です。
15日は米国の中国への制裁関税発動の予定日です。

年末に不吉なポジションを持ち越さないように、
ポジションは取らないか、取るなら損切をしっかり入れましょう。

年末に向けてクリスマス休暇も始まり普通は動かなくなってきます。
年始は区切りがついて雰囲気がガラッと変わってくるので注意です。
「掉尾の一振」とか「年始はご祝儀相場」とかいろいろ言われますが、
アノマリーは話のネタくらいにしてポジションは慎重にいきましょう。


  • ドル円
109.5円が固いので何かあれば下げるでしょう。
基本、上に強いので下がったら様子を見て買い戻しもいいかもしれません。
米中貿易協議の進展なしにさらに上は難しいと思います。
なしでも今の勢いなら110円手前くらいまではいくかも。

  • ユーロ円
120.6円あたりが強い抵抗。
先週末でユーロが買われて引けたので、ユーロの強さもまだあるのかな。
しかし、基本ユーロは弱いので円安だけに気をつけたい。

  • ユーロドル
米中貿易問題が破談にならないうちはドル>ユーロだと思います。
1.11近くまで戻したら売っていく方向で変わりなし。