2022年11月30日水曜日

2022年11月30日 20時

ドル円は下げ渋り。
FRB理事のタカ派発言が支えのようです。
まだインフレの今後がわからないのにドル売りも困るのでしょう。

WTI原油が安いのも気になります。

  • ドル円
138円で買い支えです。
イベントで大きな動きが無い限り138円は割れなさそうです。

  • ユーロ円
143円から買い支え。
ユーロは個人的には下がると思って売りたいのですが、
思惑に反して上げることが多いので売りは147円からにします。

  • ユーロドル
1.05がとりあえずの抵抗ラインになりました。
1.05を上抜けるのか抜けないのかで判断していきたい。

2022年11月28日月曜日

2022年11月28日 22時

概ね予想通りで驚き。
明日は外れているかもしれませんが今日は当たりでした。

  • ドル円
初動は下でしたが138円を少し割れてから拾われています。

  • ユーロ円
いったん143円まで下げましたが145円まで戻す。
144円から大きくは下げないようです。

  • ユーロドル
予想通り1.05手前から下げる展開です。

2022年11月27日日曜日

2022年11月27日 21時

米雇用統計週です。

  • ドル円
週初めから上昇なら142円までは見ていけそう。
逆に下がるようなら138円から拾う展開か。
138円は底固いと思いますが割れた場合は考え直しですね。

  • ユーロ円
144円から147円のレンジになりそう。
上に抜けるか下に抜けるかはわからない。

  • ユーロドル
10.5は越せない展開が続くと思います。
下げる目途はわからないので、手を出さないほうがいいか。

2022年11月25日金曜日

2022年11月25年 21時

特にイベントがなく12月のイベント待ちですね。
12月のイベントが過ぎると相場の人口が減ってきますし、
年始は波乱のスタートのような場合もありますから心していきたい。

  • ドル円
138円から142円のレンジですかね。
12月のイベントまではこのレンジを抜けるのは難しそうに思います。

  • ユーロ円
144円台です。
147円を上抜けるのか144円を下抜けるのかわかりませんが、
個人的には147円手前で売るほうがやってみたい。

  • ユーロドル
1.05がいちおうの壁になっているようです。
12月のFOMCを控えて大きな動きは出にくいと思うので、
当面は1.05を超えてこない感じが続くのかな。


2022年11月22日火曜日

2022年11月22日 19時

いったん円売りに動く。

  • ドル円
142円手前まで上昇しました。
米CPIショックで大きく下げましたが、また150円に戻すような展開だと脅威ですね。
150円台で買って下がって損切りした人はいたようですが、
あっさり150円に戻すとそれは恐ろしい動きに見えますよね。
150円に戻す展開ももう150円には戻らない展開も両方考えたい。

  • ユーロ円
レンジ内です。
ドルが売られてユーロが買われる展開だと147円越えもありそうですが、
リセッションを考えると下がる展開もあるかもしれません。
ともあれ何もないうちはレンジで考えていきます。

  • ユーロドル
1.05から下げています。
12月のFOMCでまた大きな動きが出そうなのでついていけば良い気がします。

2022年11月21日月曜日

2022年11月21日 13時

方向感なし。

  • ドル円
12月のCPIとFOMCに向けて動きにくそう。
ドル売りをやや牽制する発言も散見し底堅いか。

  • ユーロ円
144円台。
レンジで見ています。

  • ユーロドル
いったん1.05手前まで上げました。
あまり極端にドルが売られると、
FRBもハト派発言はしづらいでしょう。

2022年11月17日木曜日

2022年11月17日 21時

あまり動きはなし。

  • ドル円
週初めから買い戻されましたが限定的。
上値は重いが下がりもしない。
しばらくは140円前後で推移しそう。

  • ユーロ円
144円を維持。
まだ144円から147円までのレンジかな。

  • ユーロドル
だいぶ戻しました。
長期的には1.12くらいまでは戻すかなとは思いますが、
まだどんどん上がるというのには懐疑的です。

2022年11月12日土曜日

2022年11月12日 9時

米CPI後にショック的な変動がありました。
次のFOMCまでには12月のCPIもあるので考慮しましょう。

  • ドル円
早めの損切りを入れないと買いは怖いというのは正解でした。
また、長期の売りなら戦えるというのもなんとかなりそうです。
12月のCPIとFOMCでどれくらい利上げが弱まるのか注目したいですね。
注目すべきは最終的な利率の到達点とその維持期間です。

  • ユーロ円
ユーロは買われましたが、円買いも強く143円まで下げました。
欧州はそもそもどこまで利上げするのか見えませんが、
まだ利上げ段階という意味では強いでしょう。
ただし、こちらもいずれは下げに転じるので買いにくいところです。
147円まで上がったらとりあえず売ってみるのはどうか。

  • ユーロドル
1.02を上回っておりトレンドは上に転じたと判断できそうな動きです。
買いはスワップを払うほうなので買うなら期間も考慮に入れたい。

2022年11月10日木曜日

2022年11月10日 23時

米CPIは前年比7.7%とインフレは大幅改善となりました。
金利が上昇しない、もしくは下がるかもしれない通貨が増える一方、
金利がこれ以上下がらない通貨である円はそれなりに買われるでしょう。
円が安いうちに買っておこうという動きもあるはずです。

といっても、FRBは長期の高利率維持を宣言していますので、
まだまだドルが頑張る期間はあるかもしれないので慎重に。

2022年11月10日 21時

米選挙は下院が共和党の優勢、上院は接戦となりました。
上院は共和党が議席数で不利だったことを考えると善戦したと言えます。
上院は残り3議席ですが、ジョージア州が12月6日の再投票になりましたので、
過半数の確定は12月まで待つことになるかもしれません。
一方、下院は共和党の過半数が早々に確定というわけでもなく民主党が善戦。
上院が共和党で下院が民主党なんて結果もあるかもしれませんね。

今日は11月の米CPIの発表ですが、
12月のFOMCの前にも12月の米CPI発表がありますので、
いったん参考にする程度でいいと思います。

  • ドル円
145円から買い支えが入りました。
145円は買い支えのラインとして意識しておきたい。
上がっても148円からは上値が重い可能性があり注意したい。

  • ユーロ円
147円から売り勝負していたら勝てていた動きをしています。
144円から147円のレンジですかね。

  • ユーロドル
まだトレンドは下でいいと思います。
ただし、ドル高終了説などもでてきていますので、
振り回されずに正しく決断をしていきたいところです。

2022年11月6日日曜日

2022年11月6日 11時

米雇用統計は良好で景気後退とはいえない結果でした。
好結果でドル円が下がるのがわけがわからないという意見もありますが、
それはわけがわからない動きをしたと解釈するのがいちばんで、
わからないうちは週初動から手を出すべきではないでしょう。

米中間選挙は上院で共和党が過半数を取れば共和党が完全勝利、
下院では民主党が過半数を取れば民主党が完全勝利になると思います。
どちらでもないと議席を増やしたとか減らしたとかで勝敗が決まりそうです。
中間選挙後にどう反応するかも結果をみないとわからないですね。

  • ドル円
FOMCを受けて上に行くという流れが普通だと思いますが下げています。
ドル円買いはこれまでも高掴みの可能性を恐れていましたので、
長期で売りを見据えるならまだしも、買いは短期が良いかと思います。

  • ユーロ円
雇用統計後にドル円が下げる一方、ユーロは買われました。
欧州はエネルギー問題で景気後退が見えているもののユーロは買われるようです。
144円で支えられて147円まで戻すパターンはまだありそう。
147円台でまた売り勝負も考えておきたい。

  • ユーロドル
トレンドはまだ下ですが、週初動からの動きは見極めたいですね。
トレンド反転判断は1.02を超えてくるまではできないように思います。

2022年11月3日木曜日

2022年11月3日 20時

FOMCは12月の利上げ幅縮小の可能性を示してハト派のように思いました。
市場はインフレが終息しないとの見通し発言からタカ派ととったようです。
利上げ幅は下がる可能性がありますが引き締め期間は長期化しそうです。

  • ドル円
148円台まで上昇しています。
介入に気をつけつつ買いでついていく感じでしょうか。

  • ユーロ円
144円台に後退。
そもそもなんで147円まで上がったんでしょうね?

  • ユーロドル
トレンドは下に変わったようです。
個人的には0.95を底抜ける勢いはないと予想しますが、
ユーロドルはあまり買いでは入りたくないので迷うところです。

2022年11月2日水曜日

2022年11月2日 19時

今日の深夜、明日の早朝にFOMCの結果発表になります。
0.75%の利上げは想定通りでしょうが、パウエル議長がタカ派かハト派かが争点ですね。
9月はタカ派でしたが、その後理事などのタカ派発言など少ないように思います。
ドル円はタカ派なら上、ハト派なら下なのでわかりやすいと思います。

  • ドル円
FOMCが大きな分かれ道になりそうです。
少なくとも12月の利上げに関するヒントはありそうなので要チェックです。
2月の利上げについても見通しがわかるとなおさらでしょう。

  • ユーロ円
144円越えからの一段高が147円台で抑えられた感じです。
ユーロは寒くなってきてからのエネルギー問題で経済状況が悪くなる予想はありますが、
ここまで上げておいて下げるのでしょうか。

  • ユーロドル
米利上げの予定でさらに下げるのかそろそろ底なのか判断できそう。
ドル円と同じくFOMCの結果待ちですね。