2021年7月30日金曜日

2021年7月30日 2時

FOMCはテーパリングの時期を検討も、
利上げには遠いとの見解で一進一退。
しかし、市場の反応はドル売りのようです。

  • ドル円
リスクオフで下げているようです。
ただし、リスクオンに転じる可能性もあるでしょう。
新型肺炎に圧倒的な悪材料が出ない限りドル買の流れを支持します。

  • ユーロ円
レンジ幅が狭くなってしまいました。
当面は130円からプラスマイナス1円くらいのレンジとみます。

  • ユーロドル
1.17のタッチが遠いので上昇もまだあるのかな?
上がれば売りで対応します。

2021年7月27日火曜日

2021年7月27日 23時

 株価は伸び悩む展開に。

  • ドル円
ドル買いが継続して株価が持ち直せば上昇と予想しましたがいまひとつ。
そろそろFOMCなので様子見にはいらないといけません。

  • ユーロ円
上昇は難しそうなので128.5円から買えるかどうか。
こちらもFOMCがあるので手は出しづらい。

  • ユーロドル
1.17台からの買いがまだまだ健在です。
FOMC後に一時的に上昇して下トレンドが続きそうなら売りが確実かな。

2021年7月26日月曜日

2021年7月26日 7時

米株が上昇していることから
日経平均は月曜から上昇が見込まれます。
すると円安に寄与しやすいでしょう。

今週はFOMCがあるので注意です。
米国の感染者数は6月中旬より上昇しています。
ただし、死亡者数は増加していません。
このあたりがFRBの決定に影響するかどうか。

  • ドル円
買いで安定すると思います。
上値は限定的ですがどちらかというと上でしょう。

  • ユーロ円
130円から買われると思いますが、
いったん130円を割っていますので、
下げる余地はあるのかもしれません。
128.5円まで下げたら買いの勝負はありかも。

  • ユーロドル
下げる方向で。
FOMC 通過時のポジションは控えたい。

2021年7月22日木曜日

2021年7月22日 23時

ECB理事会は無難に終了。
来年には経済は正常化するのではないかといった見通し。
株価は下げ渋っていますから再び上昇に転じることはあるかもしれません。
ただ、停滞が長期化する可能性もあるでしょう。

  • ドル円
110円台をキープ。
上にも下にもいかない感じです。

  • ユーロ円
128.5円が下値の目途になりました。
130円まで戻したのでここから上か、下げて128.5円を下回るか。

  • ユーロドル
しぶとく1.17にタッチしませんが下でしょう。
1.17にタッチするといったん買いが集中するかもしれないので注意。
そこをすんなり割ればまだまだ下げるでしょう。

2021年7月19日月曜日

2021年7月19日 21時

株価が下げて先物も下げています。
株価は下げれば底で拾おうとしている人がたくさんいると思います。
このまま下がり続けることも頭に入れつつ底を確定させたい。

  • ドル円
株価の買い支えが入るのを見極めたいですね。
底入れがわからないとなかなか買えない。

  • ユーロ円
130円割れは確定してしまいました。
よって、130円~134円のレンジの予想はいきなりハズレ。
次の下値の目途は128.5円でしょうか。

  • ユーロドル
こちらは予想通り下げています。
1.17を下抜ければこれはもう強い下げトレンドになると思います。
1.15まで下げれば1.2に戻ることはまずないでしょう。

2021年7月18日日曜日

2021年7月18日の考察

今週はECB理事会です。
ECBのラガルド総裁の会見は視聴できる時間帯なので毎回見ていますが、
特にびっくりするようなことは言わないし、注目もされていない印象です。
インフレは一時的なもので特に対応しない、PEPPは状況を見て調整になりそう。
EU圏での新型肺炎の見通しのコメントがあればいいなと思っています。

  • ドル円
上げ渋っていますが下げないと思います。
どちらかというと上げる方向で見たほうが良い気がします。

  • ユーロ円
130円から134円のレンジで。

  • ユーロドル
下目線で。


2021年7月17日土曜日

2021年7月17日 22時

今後の動向を予想します。

まず米のインフレが進行しており経済活動の再開が始まったと考えます。
テーパリングが始まれば株価などに悪い影響がでるのはわかります。
ただし、バーナンキショックの経験から、下げても結局持ち直すと考える人が多そうです。
米株に関しては元々右肩上がりなのでおそらくその通りになるでしょう。
今後の話題はバイデン大統領の政策にシフトしていくように思います。
特に、SDGsは先行して話題になっています。
民主党は一般国民や移民にまでもやさしい政策になると思われますが、
一方、実現のためには増税などの悪い側面があるのは多くの人が指摘しています。
米選挙時には「バイデンが勝っても株価は下げない」という論評がありましたが、
それが本当になるかどうかが今後試されるでしょう。
FRBがやるべきことをやったあと、政府が次にどう動くかに注目です。

米10年債金利が下げがています。
これをどのように解釈するかはわかりませんが、気になります。

  • ドル円
110円台をキープ。
短期ではまだ下げる局面ではないと考えます。
株価についてもまだ下げる局面ではないでしょう。

  • ユーロ円
まだ130円台で頑張っていると判断します。
日経平均が28000円から頑張ってくれるのであれば、
ユーロ円も130円台で残れる気がします。

  • ユーロドル
ファンダメンタルは上昇を助けてくれなさそうです。
節目の1.17や1.16を下回れば確実に下目線となるでしょう。

2021年7月15日木曜日

2021年7月15日 7時

米CPIは相変わらず高い。
利上げを急ぐ方向で変わらないでしょう。

  • ドル円
ドル買、円買なので動きは少ない。

  • ユーロ円
130円がしっかり抵抗として機能しています。
割って戻せないようならトレンドは下かも。

  • ユーロドル
下目線で。
1.17タッチからどうなるか?

2021年7月13日火曜日

2021年7月13日 7時

日経平均は28000円で買い支え。
まだここから上昇もあるかもしれません。

  • ドル円
110円台。
なかなか上値が重たいです。

  • ユーロ円
130円で買い支え。

  • ユーロドル
戻り売りを継続。

2021年7月11日日曜日

2021年7月11日の考察

FOMC議事録はテーパリングは確認しましたが、
さらなる議論はこれからということで特に発展した内容はありませんでした。

今後のドル買い方針は固まってきました。
問題は株価が安定して上昇するかと、円安が継続するかどうかです。

日経平均は28000円から買われ、ユーロ円も130円から買われました。
しかし、さらなる上限越えがあるまではトレンドは定まらなさそうです。
目安は日経平均であれば30000円越え、ユーロ円なら134円越えでしょうか。

株価と円が注目となるでしょう。

  • ドル円
株安、円買いにならない限り上だと思っています。
株安、円買いが強く意識されるようなら手を出さないほうが良さそう。

  • ユーロ円
まだ130円から134円のレンジで考えるところですかね。
130円を割ったら戻り売りを考慮するかもしれません。

  • ユーロドル
1.2を超えてくるのは難しいと思います。
いったん1.17程度までは下落すると予想しています。
このあたりの予想は変わらず。

2021年7月8日木曜日

2021年7月8日 22時

なぜかドル安、円高で予想と逆行して困っています。
日経平均は28000円割れ直前で先物は28000円割れです。
株価が上げてこないと新展開になってしまいます。
個人的にはある程度下げてもいずれ上昇すると予想しています。

  • ドル円
明らかな経済の停滞が見られると下げるかもしれません。
ただ、個人的にはまだ上昇とみています。

  • ユーロ円
130円まで下げましたのでレンジで見るなら買いです。
日経平均が28000円割れから買われるかどうかも注目です。
130円割れならもう一段下は128.5円ですかね。

  • ユーロドル
新型肺炎が収束でも後遺症で経済が悪いならドル買いの勢いは弱くなりそう。
利上げなら結局はドル買いという考えは変わらず。

2021年7月7日水曜日

2021年7月7日 7時

なぜか円高。

  • ドル円
どちらかというと短期で下げている印象。
中期では上で円安なら確実に上。

  • ユーロ円
130円から買われるかどうか。
下回るとトレンド転換も考慮。

  • ユーロドル
予想通り下げています。
今後は1.2復帰は難しいと考えます。

2021年7月4日日曜日

2021年7月4日の考察

今週はFOMCの議事録の公表があります。
流れが変わるきっかけの公表になりますのでそれなりに注目されるでしょう。

新型肺炎についてはFRBが収束に向けて動いているので、
収束を想定して動いて間違いないでしょう。

いずれ円高のターンがくるはずですが、
それがいつごろどのようにくるかは不明です。

  • ドル円
株価が上がってドル買いなら上で間違いないでしょう。
112円がいったん抵抗になりそうです。
この辺の予想は以前から変わっていません。

  • ユーロ円
ドル買いならユーロ売りで下ですが、円売りなら上です。
円買いならどんどん下がるでしょうが、円買いはしばらくなさそう。

  • ユーロドル
1.17にタッチする程度には下げる予想です。
利上げに関するFRBメンバーの意見は割れていますので、
すんなりとは下げてこないように思います。

2021年7月2日金曜日

2021年7月2日 23時

雇用統計はまちまちとの評価が見られますが、
個人的には結果は良かったように思います。

どちらかというとドル買いで、材料が無いとドル売りにはならない感じです。

  • ドル円
雇用統計後は下げたようにもみえますがまだ上に行くように思います。
今日は調整もあるので月曜から上目線かな。

  • ユーロ円
ドル買いでユーロ売りでも円売りなら綱引きになりそうです。

  • ユーロドル
少なくとも1.17まではいったん下がるだろうという予測は変わらず。
今後も新型肺炎とFRBメンバーの発言に注意です。