米は利下げ時期は後退したものの利上げは6月以降にしっかりやりそうです。
ただ、米雇用や米CPIが強いと後にずれ込みそうです。
米雇用と米CPIには引き続き警戒していきたいところです。
日銀に関しては記事や発言によるイレギュラーな発表が多すぎます。
3月25日週は議事要旨や主な意見などありますが、それ以外でも気をつけたい。
なんとしてでも152円は超えさせないという意思を感じます。
もし超えるとニュースで取り上げられてまたひと騒ぎあると思います。
まだ円売りは続くと思われますが、米の利下げも見えてきました。
下げに転じると戻ってこない可能性もあるので逃げ遅れないようにしたい。
欧州ではありませんがBOEから利上げ派がいなくなりポンドが下げました。
同じ流れで利下げ圧力が高まり下げるのを期待します。
4月11日がECB理事会なので理事会に向けた動きに注目したい。
現状では米のほうが強い印象ですので上がれば売りですかね。