2023年12月30日土曜日

2023年12月30日 23時

2023年も終わりです。
最後のFOMCで米が利下げ発言でドル売りとなりました。
ECB理事会も続いていつかは利下げと思われますが、
意外に米が好調で利下げが先伸びになるパターンも考えておきたいです。
とりあえず来年の雇用統計が悪いのかどうかが争点となります。

2024年は米大統領選がビッグイベントになりますので、
インフレの次の話題として考えていきたいところです。

日銀については円安で日本経済が好調なのですから、
下手にマイナス金利を解除して水を差さないで欲しいとは思います。
やるなら今だからという理由だけでマイナス金利を解除するでしょうか?
個人的にはマイナス金利を解除しないほうを予想しますが、実際はわかりません。

個人的な取引としてはドル円が152円手前まで戻すというところが読み切れず、
130円台、140円台で売りで入ったところがかなり損失になってしまいました。
個人的には米欧が早期に利下げに転じてくれると嬉しいのですが、
インフレの再加熱も考慮して再度の利上げでも驚かないようにしていきたい。

  • ドル円
2023年は米が銀行破綻で減速したにも関わらず円売りが加速。
年末に利下げに転じたことでやっと下がり始めました。

  • ユーロ円
欧州は利上げでも経済の悪いニュースはそれほど出ず好調でした。
年末にやや悪いニュースもでましたがECB理事会は利下げ宣言は出さず。

  • ユーロドル
新型肺炎以降のドル買い傾向も終わりどちらが強いとも言えない状況。
短期でドルが米の利下げ宣言で弱くなっていますが、年始からどうなるか。

2023年12月21日木曜日

2023年12月21日 22時

英CPI前年比が前回4.6%から3.9%まで大幅下落。
インフレ指標が改善か再燃かは大問題なので注目していきたい。

  • ドル円
日銀会合前の水準にまで下落。
利下げがほぼ決まっているドルは買いづらいか。

  • ユーロ円
158円まで戻しましたが156円まで下げています。
下げて下についていくのはやりたいのですが確証がない。
明らかに下げる展開を待つほうが良いでしょう。


  • ユーロドル
1.1を目指していますね。
とりあえず1.1の攻防で上か下かでしょう。
超えると1.12くらいまではあるかもしれません。
短期は上かもしれませんが、中長期で下はありえます。

2023年12月19日火曜日

2023年12月19日 21時

日銀会合は特に変更なく緩和継続で終了。
チャレンジングは「気を引き締めて」という意味と言っていましたね。
これでは来年早期のマイナス金利解除も警戒されないでしょう。

  • ドル円
米利下げのけん制発言こそあれ明確に利下げで進行しているのは米だけです。
買い戻しが進んでいますがいちばん戻しにくいように思います。

  • ユーロ円
かなり買い戻しが進んでいます。
こちらは162円程度まで戻るかもしれませんね。
上値が重たくなってきたら損切り入れて売りでもいいかもしれませんが。

  • ユーロドル
上か下かと言われたら上でしょう。
1.1を上抜けるか抜けないかでいったん判断が必要そうです。

2023年12月18日月曜日

2023年12月18日 21時

米利下げについては早期の利下げはないなどのけん制発言がちらほら。
明日は日銀会合の結果発表で今年最後のイベントになります。

  • ドル円
インフレの改善度合いが速ければ早期利下げ、遅ければ利下げは遅れるでしょう。
インフレ指標が悪化しなければドル買いが強くなることはなさそうです。
おそらく利下げに向かうので長期ではドル円は下げる予想です。
売ると高いスワップを払うことになるのでそこをどう向き合うかですね。
日銀会合結果はマイナス金利の解除について博打になりそうです。

  • ユーロ円
景気が悪くならなければ買い戻しが入るかもしれません。
景気悪化の指標であったり、利下げ発言などがあると下げるでしょう。

  • ユーロドル
1.09あたり。意外と上げないのは欧州の景気不安があるからか。
FOMCとECB理事会の結果から、なにもなければ買いが良さそう。

2023年12月15日金曜日

2023年12月15日 23時

FOMCで利下げを匂わせるだけでなく実行を予告までしたのはサプライズでした。
市場では最初の利下げがいつかの予想になっており明らかに次の段階です。
一方、ECB理事会は利下げ期待をけん制してインフレと戦う姿勢です。

米はインフレ再燃などの根拠となる数字がなければ利上げはしないでしょう。
当面は早期の利下げ期待で市場は動いていくと思われます。

来週は日銀会合です。
FOMCの決定でマイナス金利解除はやりにくくなったように思います。
ただし、今やらないと次のチャンスはいつくるかわかりません。
やる可能性も十分に考えておきたいですね。

  • ドル円
FOMCの決定で150円を再度上回ることはほぼなくなりました。
ドルは買われにくくなりますので上がれば売る方向に切り替えです。

  • ユーロ円
短期で買いでいいと思いますが、発言や弱い指標で下げそうです。
いずれ下げると思うと長期で買いを持ち続けることはお勧めできません。
明確に利下げに向かうようになればこちらも売りですので、
上がったら適度なところで売り勝負もそろそろありでしょう。

  • ユーロドル
ドルの方向性はほぼ決まってきましたので、ユーロをどう見るか。
何もなければユーロ買い、欧州の弱いイベントで売りが優勢になりそうです。

2023年12月10日日曜日

2023年12月10日 23時

FOMCとECB理事会の週です。
おそらく両方が政策金利据え置きになると思います。
問題はつぎの2つのうちどのような方向性で語られるか。

・まだまだインフレは終わっていない
・インフレは改善しているので利下げも考慮する

もし利上げ、利下げがあればサプライズなので注意したい。

  • ドル円
下げたら拾う、さらに下がるようならすぐ切るのが良いかと思います。
下がっているので売れそうですが、なかなかこの位置から売るのは勇気はないですね。
売るなら150円まで待って152円を超えたら損切りですかね。

  • ユーロ円
予想外に下げてしまいました。
欧州は強気だと思っていたので考え直します。

  • ユーロドル
1.1から下げているところです。
FOMCとECB理事会が異なる決定を出せばファンダメンタルで動きそうです。
FOMC、ECB理事会の結果待ちですね。

2023年12月8日金曜日

2023年12月8日 20時

植田総裁のチャレンジング発言で円高です。
米欧の景気後退や利下げが出揃ってないので下げは限定的と思われます。
来週のFOMC、ECB理事会、再来週の日銀会合を待ちましょう。

米雇用統計は悪いでしょうがどの程度かが見どころです。

  • ドル円
基本下がったら買いですが、大きな下げでは即座に損切りが必要そうです。
米経済の悪いニュース、理事の利下げ発言には注意していきたい。

  • ユーロ円
欧州も利下げ発言が出ましたので注意が必要です。
今のところユーロはドルより強い印象ですが、
ユーロは下げると早いし、下げ幅も大きいですから注意です。
ただし、まだ下げに転じたとは思っていません。

  • ユーロドル
1.1から下に折り返しました。
米国も欧州もこれから変化の情報は出てくるでしょうが、
どの順で出てくるかわからないので大きく上下しそうです。
今のところ方向性が1.2越えか1.0割れかなのかは判断しかねます。



2023年12月3日日曜日

2023年12月3日 21時

欧州が利下げに言及したようです。
米、欧ともに今後は大きく3択になると思われます。

1、インフレ継続で利上げ
2、インフレが改善し、景気後退もしないソフトランディング
3、景気後退で急いで利下げ

日銀はまだ引き締めが始まったところなので、
米、欧の景気を見ながら引き締めするか維持するかでしょう。

  • ドル円
146円台まで下げています。
基本は下げれば買いですが、下がると早いので逃げ遅れないように。

  • ユーロ円
160円割れです。
こちらも下がると早いでしょうから気をつけて。

  • ユーロドル
1.1より上が重い。
かといってドル買いというわけでもないですから、
方向性がでるまでレンジかな。

2023年11月26日日曜日

2023年11月26日 22時

やはり円安。
今後のスケジュールは12月8日が雇用統計なので注意することと、
翌週がFOMCとECB理事会でその翌週が日銀会合。
年末年始は薄商いになりそうですが暴落には注意したいです。

  • ドル円

147円まで下げましたがしっかり150円手前まで買われています。
米指標が悪いと下げそうなのでイベントを避けて細かく書いかな。

  • ユーロ円
163円と強い。欧州は強いみたいなのでついて行くしかない。

  • ユーロドル
1.1手前まで来ています。
再度1.12を超えてこれるかトライですね。

2023年11月19日日曜日

2023年11月19日 18時

インフレ改善と指標の悪化が目立ってきました。
12月の中央銀行の決定は概ね据え置きになりそうですし、
来年からは利下げが始まるとの見方も増えてきています。

想定したいパターンはいろいろあります。
いちばんあるのは来年利下げのパターンです。
いつ利下げを開始するかはデータ次第とか言い出すと流れは変わるでしょう。
米国の過去の政策金利の動きから見ても
景気が悪くなれば急いで利下げする可能性は高いと思われます。
年末年始の暴落には備えたいところです。
暴落を想定しない投資はありえないので冷静に対応したいところです。
インフレ再燃も考えたいところ。
政策金利がこれ以上上がらないと決めつけると痛い目に合うかもしれません。
これ以上は強気で金利は上げそうにないですけどね。

日銀は植田総裁が緩和継続と言いつつ少しずつ変更があります。
日銀が長期金利をどこまで広げるか、短期金利をどうするかにも注目したい。
日銀引き締めのせいで景気が悪くなった、と報道される日も近いかもしれません。

  • ドル円
円安とドル安の同時進行で152円を超えてきませんでした。
1円~2円下げてもすぐに買われる展開が続いています。
短期で拾って危なかったら逃げる感じで続けていけばいいかな。

  • ユーロ円
164円まで上値を伸ばしてしまいました。
ユーロの勢いが強いですが、弱いターンは来ますので備えたい。

  • ユーロドル
1.05で底をつけて上昇に転じています。
7月に1.12で下に折り返していますので1.12を超えるかどうかが争点。

2023年11月9日木曜日

2023年11月9日 22時

日本の長期金利の上限拡大やマイナス金利解除の話題も出てきました。
米経済が弱くなってくるとすると流れが変わるかもしれません。

  • ドル円
米雇用統計は押し目となったようです。
直近高値の151.7円まで介入は入りにくいと考えると買いです。

  • ユーロ円
高値更新です。
まだ上がるんですね。

  • ユーロドル
1.05から上昇。
上への勢いは落ち着いた感じです。

2023年11月7日火曜日

2023年11月7日 19時

ドル売り進行せず。

豪ドルは利上げで売られています。
利上げすれば買われるわけではないことにも注意しないといけません。

  • ドル円
米雇用統計が押し目になったようです。
上は152円まで見てもいいと思います。

  • ユーロ円
再び161円トライですがなかなか超えてきません。

  • ユーロドル
形としては1.05で支えられて1.07まで上昇と見ます。
米国の経済指標が弱いと上昇しそうなので米指標の結果には注目したい。

2023年11月5日日曜日

2023年11月5日 18時

米雇用統計はやや弱い結果でした。
かなり弱いと評価している人もいるようです。
強いドル売りに転じそうな動きがあるか注目したいです。

  • ドル円
米雇用統計を受けて150円割れしました。
ここを押し目で上がれば買いでついていけば良いでしょう。
ただドル売りに転じて下がる流れなら買えないですね。

  • ユーロ円

ふたたび160円超えです。
次は161円を超えてくるかどうかです。

  • ユーロドル
1.07を超えてきました。
ユーロが強いのかどうかわかりませんが、
月曜から米雇用統計からの流れで上がり続けるのには注意したい。

2023年11月2日木曜日

2023年11月2日 19時

FOMCは据え置きでした。
為替はどちらかというとドル売りで反応。
米は好調なので高利率で時間をかけるか、利上げを追加するかのどちらか。
利下げの兆候とか弱気な反応はまだ出ていません。

  • ドル円
150円前半まで下落。調整ですかね?

  • ユーロ円
160円越えを目指す。
再び160円が抵抗になるか見ていきたい。

  • ユーロドル
1.05をなかなか割れないですね。
上がっても1.12を上回る展開は難しそう。

2023年11月1日水曜日

2023年11月1日 20時

日銀金融政策決定会合は長期金利±0.5%の撤廃を決定となりました。
上限を1%にするとしましたが、本日すでに0.95%まで上昇しています。
1%を超えたところで日銀がどこまでやる気があるかは見たいところです。

今日の深夜はFOMC結果発表です。

  • ドル円
財務省の介入は無かったニュースもあり152円手前まで上昇。
介入期待はありますが、介入期待で売りで入るのは危険。
米経済が安泰なうちは下がれば買いでしょう。

  • ユーロ円
160円越えしてしまいました。
ユーロは弱くなってきたので上値更新は意外でした。
再び160円割れしているのでまだ一段高とはいきません。

  • ユーロドル
1.05で揉んでいます。
FOMCに雇用統計もありますので米経済が強いとなればまだ下もありえます。
逆に弱いとサプライズになるので気をつけたいところ。

2023年10月30日月曜日

2023年10月30日 21時

明日は日銀金融政策決定会合の結果発表です。
前回の会合後に長期金利の幅を±1%に広げたと大きく報じたニュースは無かったのに、
現状ではいつのまにか±1%に広げたことになっているのには驚きです。
口では緩和を続けると言いながら黒田路線を大きく修正している印象です。
日銀が何を変更してくるかを注意深く見ないといけないですね。

  • ドル円
150円を超えましたが再び150円割れ。
日銀会合後はFOMCもありますし終わるまで様子見でしょう。

  • ユーロ円
160円を超えてこれない展開が続いています。
日銀会合で大きく円安になることはないと思います。
会合で円買いになりそうなら売るのはユーロ円でしょうか。

  • ユーロドル
1.05割れはまだまだのようです。
米国、欧州でそれぞれ良い、悪いのイベント待ちになりそうです。

2023年10月22日日曜日

2023年10月22日 22時

今週はECB理事会です。
おそらく利上げ無しだと思いますが、
前回も無いと思って上げたのでわかりませんね。

  • ドル円
明らかに150円で介入が警戒されています。
下げて上げる動きになりそうなのでそこを狙える人は狙っても良いと思います。
もし介入のタイミングで偶然見ていたら短期で拾うかもしれません。

  • ユーロ円
ECB理事会があるので結果が出るまで様子見したほうが良さそう。

  • ユーロドル
1.05を割り込むか、1.05が底になるか?

2023年10月20日金曜日

2023年10月20日 22時

ドル円が150円手前で止まってしまいました。
越えれば介入の可能性は高いのでそもそもポジションをとるのが難しいですね。
介入はいつ入るか予想不能なので、介入の可能性がなくなるまで待つつもりです。

ニュースとしてはイタリア国債の格下げの可能性も話題に注目しています。

  • ドル円
150円手前で完全に介入を意識した動きになっています。

  • ユーロ円
157円から159円で上に行くか下にいくか揉んでいる感じです。

  • ユーロドル
1.05割れしないですね。
再度のパリティ割れを予想する意見も見かけますが、
テクニカルで1.05から再度上昇というパターンも考えておきたい。

2023年10月16日月曜日

2023年10月16日 0時

米PPIも米CPIもほぼ予想通りでしたが、ややインフレに戻しています。

  • ドル円
普通なら150円越えですが介入懸念が邪魔をしています。
いずれドル売りに転じることはあるかもしれませんがまだまだ先かもしれません。
当面は介入で下がれば買えばいいというのが最善かもしれません。

  • ユーロ円
160円の高値を上回ってこれない展開です。
欧州が悪いのかどうなのかよくわからないのでなんともわかりません。

  • ユーロドル
再び1.05割れを目指しそうです。
いったん1.045まで下げたのでここを下回れば完全に1.05と判断します。
当面はドルのほうが強いと思われるので再びパリティ割れも想定に入れたい。

2023年10月10日火曜日

2023年10月10日 18時

米雇用統計は良かったと思いますがそれほど動かず。

  • ドル円
150円越えで介入と思われる動きがあり上げ渋りです。
財務省の介入を信じて売りで入るという動きが一部でありそうですが、
財務省が介入水準を上げてくる可能性は十分にあり注意です。

  • ユーロ円
とりあえずの上限は160円で見ています。
しかし、上抜けも十分にありえそうです。

  • ユーロドル
1.05を下抜けましたが、まだ完全に抜けきっていませんね。
下抜けだと再び1.0割れも意識していきたい。

2023年10月1日日曜日

2023年10月1日 22時

PCEデフレーターはほぼ予想通り。
指標はしばらく予想通りになる気がします。
10月は月末にECB理事会が間に合って、FOMC、日銀会合は11月。

  • ドル円
10月は何もなければ上昇するとみています。
下がるとすれば指標ではなく、なにかイレギュラーなニュースかと思います。
来年の米大統領選挙の話題もでてきましたので注意が必要ですね。

  • ユーロ円
ユーロ円は一段高にもなりそうですし、大きく下げそうでもあります。

  • ユーロドル
1.05割れを試す展開です。
1.05から大きく買われて1.06まで戻しました。
あっさり1.05を割り込めばさらに下を目指すように思います。
上に行く場合はファンダメンタル的に材料不足のように思いますがどうでしょう。

2023年9月28日木曜日

2023年9月28日 23時

ドル買い継続。

  • ドル円
150円手前まで上昇。
150の数字でやっとニュースでも取り上げられてきた気がします。
ユーロ円は横ばいですから円安進行というわけではないと思っています。

  • ユーロ円
160円を達成できず調整で下げています。
欧州は経済が弱いらしいので上とも下ともわかりません。

  • ユーロドル
1.05直前まで下げました。
ここを割れてもドルが買われる展開が続けば下が見えない展開でしょう。
1.05を割れるかどうかに注目です。

2023年9月24日日曜日

2023年9月24日 8時

FOMCは据え置き、日銀は緩和継続でした。
FOMCは据え置きとはいえ高金利の継続や追加利上げを示してタカ派でした。
日銀はマイナス金利解除について質問が出ていましたがその状況にはないとのこと。
長期金利が0.75まで上昇してることには質問が出ていなかったように思いますが、
誰も興味を持たないんですかね?

  • ドル円
148円台です。
米国はまだ経済が悪くないうえに利上げ継続ですから、
普通は上なのですけど介入警戒が上昇を抑えているように思います。

  • ユーロ円
欧州は追加利上げで強気に出ましたがユーロは上がらず下がらず。
利上げしなかった英国と比較すると上げているのかなという印象。

  • ユーロドル
1.06を下割れせず。
米国優位なのでまだ下では見ていますが、テクニカルで買いがあるので注意。
また、そのうちやっぱり米経済が悪いという流れもくるかもしれません。

2023年9月17日日曜日

2023年9月17日 16時

ECB理事会は利上げでした。
今後は利上げするとかしないとか情報が錯綜しており、
おそらく意見が分かれていて内部でもはっきりしていないんだと思います。
反応としてはユーロ売りになりました。
ニュースでは「ハト派の利上げを受けてユーロ売り」になったなどと解説していますが、
利上げに踏み切った事実をどうハト派と解釈するのか理解に苦しみます。

  • ドル円
148円手前で張り付いています。
9/18週はFOMCと日銀会合がありますのでイベント駆動になるでしょう。
FOMCは市場予想は据え置きですが利上げも予想しておくべきだと思います。
日銀は緩和継続と言いつつ引き締めに舵を切りそうです。
長期金利はすでに0.7を上回っておりその辺をどう説明するかに注目しています。

  • ユーロ円
ECB理事会で利上げしたので単純に買われる展開があるかもしれません。
下げる要因としては欧州経済の悪化と日銀会合の結果でしょう。

  • ユーロドル
6月頃の水準を下回りそうです。
雰囲気としては欧州よりも米国のほうが経済に余裕がありそうに見えます。
しかし、テクニカルでみると1.06、1.05あたりは買いどころです。
ファンダメンタルで下、テクニカルで上といったところでしょうか。

2023年9月9日土曜日

2023年9月9日 22時

豪中銀や加中銀は利上げをストップしてきました。
次の注目はECB理事会が利上げを続けるかどうか。
前回の理事会で利上げしないかもしれないと予告はしていました。
よって、利上げしなくてもサプライズにはならなそうです。
個人的には利上げしてきたときのほうがインパクトが強い気がします。
原油価格が上がっているので冬に向けてエネルギーも話題になりそうです。

植田総裁がマイナス金利解除も選択肢と言ったとかいう話も聞こえてきました。
話だけならいいですが実行されるとまたひと波乱ですね。

  • ドル円
まだ上を目指しそうです。
日銀や財務省がどれくらい抑制してくるかに注目ですね。
急激な下落があるかと思うとなかなか買えないかな。

  • ユーロ円
ECB理事会の結果がどうなれば上なのか下なのかよくわかりません。
いまのところ157円から160円手前までのレンジ。

  • ユーロドル
短期的かもしれませんがユーロよりドルが強くなっている実感です。
ユーロドルに関してはECB理事会を通過しても変わらず下と予想します。
5月終わり頃につけた1.06を割れるかどうかには注目です。

2023年9月2日土曜日

2023年9月2日 21時

米雇用統計はやや悪かったと評価するニュースが多いです。
ただ雇用者数は増加していますし、円買いに転換と考える人はあまりいなさそうです。

  • ドル円
146円台です。147円より上が重たいようです。
短期で147円を上値の目途としてなんとかできると良さそう。

  • ユーロ円
160円台を目指しましたが157円まで下落。
いままで下がれば買っておけばなんとかなっていましたが、
これがいつまで続くかはわかりません。

  • ユーロドル
順調に下げていますが1.06や1.05を割れてこないとまだ下とはいえません。

2023年8月26日土曜日

2023年8月26日 20時

ジャクソンホールのパウエル議長講演は無風だったと思います。
来週はPCEデフレーター、米雇用統計などがあります。
インフレ指標は最近は予想に近いのでサプライズはないのかなと思います。
米雇用統計もいずれ悪い方向にサプライズがあるかもしれませんが、
おそらくまだ良い状態が続くのではないかと思います。

日本の長期金利が0.68まで上昇しました。
こちらも1.0を目指すのかどうかは注目しています。

  • ドル円
146円台。
152円までは上に伸びる可能性はありそうです。
財務省、日銀の対応で一気に下げる可能性には注意したいところ。

  • ユーロ円
ユーロは弱くなった印象がありますが対円だとまだ158円台とかなりの高値。

  • ユーロドル
米国が銀行の破綻など乗り越えまた調子を取り戻しています。
一方、欧州は利上げの影響で景気後退が見えてきています。
いずれ米国も景気後退かもしれませんが、
欧州の景気後退が先行すれば先に下げに転じる可能性もありそうです。
1.06割れはあるかなど今後は注目していきたいところ。

2023年8月20日日曜日

2023年8月20日 9時

米CPIはほぼ予想通り。
米国指標は悪くないといった感じですかね。
中国の恒大集団が米国で破産法適応を申請したとのこと。
恒大集団は破産申請ではないと言っているようですが。
話は大きくなるかもしれないし、まだなんともないかもしれないし、
噂と事実に対して動きについていくしかないですね。

  • ドル円
週足でみると152円を越えてくるかどうかが争点でしょう。
152円まで行かずに下げると次は127円割れを確認となりますが、
上昇を続けるドル円なのでなかなか下げる展開は予想できません。
ドル円はじわじわ上げるものの一気に下げる展開もあり、
急激な下げには気をつけつつゆっくり買っていくのがいいのかなと思います。

  • ユーロ円
160円をつけてもおかしくない水準まで上がってきました。
いままでユーロは下がる下がると言って下がっていないので、
あまり下がると言いにくいのですが下げるときは一気なので注意したいです。

  • ユーロドル
1.12で売り戦略を推奨していましたのでこのまま下がれば大成功です。
ただし、まだ1.12越えもありうるので1.12越えでもうろたえないように。

2023年8月11日金曜日

2023年8月11日 23時

米CPIはほぼ予想通り。
日本の長期金利は0.6くらいで0.5に抑える気はなさそうです。

  • ドル円
145円手前。
7月初めの高値に近付いています。
150円を目指しそうですが上がると口先介入など増えそうです。
152円手前で売り勝負は良いと思いますが、
152円を越えて上がり続けて絶望しないようなポジションにしたいですね。

  • ユーロ円
高値を更新して159円台まで行きました。
そろそろ上値更新は難しいと思っていたので予想外です。
ユーロについては悪いニュースか次のECB理事会待ちですね。

  • ユーロドル
直近下げていますがまだまだユーロは弱いとは言えないようです。
まだまだ1.12を越えてくるかもしれません。

2023年8月6日日曜日

米国の指標について

米国の指標については知っておくと良いことがあります。
21時~23時と取引しやすい時間にぶつかることが多いからです。

  • 米雇用統計 (Employment Situation Report)
その月の12日を含む1週間(日曜日から土曜日)のデータが対象になる。
発表はその3週間後の金曜日。
ほとんどの場合が次の月の第一金曜日になります。
なぜ米国の雇用が重要かというとFRBの目標が「雇用の最大化と物価の安定」だから。
FRBの決定と近い距離にあるため米雇用統計は重視されます。
同時に前月と前々月の修正値も発表されるので注意しましょう。

  • 米消費者物価指数CPI (Consumer Price Index)
食品やサービスなど特定の品目について調査し物価の上昇を指数化したもの。
食品とエネルギーを除いたものをコアCPIと呼ぶ。
前年同月と比べて何パーセント変化したかを見る。
米国は2%の安定したインフレを目標としており、2%を目標にする国は多い。
2%が好ましいかはともかく安定すると今後の計画が立てやすくなり経済にとって良い。
物価指数には他に生産者物価指数PPI、個人消費支出PCEデフレーターがある。
  • 米小売売上高 (Retail Sales)
小売業の売上に関する指標で米国の個人消費を反映する。
消費者目線のデータであり母数も大きいため経済指標としての重要度は高い。

  • 米新規失業保険申請件数 (Initial Jobless claim)
日曜日から土曜日までの新規失業保険申請件数を翌週の木曜日に発表。
発表回数が多いので細かいスパンで評価できるのが良い。
同時に継続受給者数も発表される。

  • 米住宅着工件数・許可件数 (Housing Starts & Building Permits)
着工、許可の段階での数値なので景気動向を判断する際の先行性が高い。
ほとんどの場合が着工、建築されるのでほぼ住宅建築数に近い。

  • 米ISM製造業景況指数 (ISM Manufacturing Report on Business)
ISM(全米供給管理協会)が実施する製造業の担当役員へのアンケート結果。
良い、同じ、悪いの結果を集計したもので、現場の声が反映される。
良いと50%を越え、悪いと50%を下回る。
米ISM非製造業景況指数 (ISM Non-Manufacturing Report on Business)もある。

  • フィラデルフィア連銀製造業景況指数 (The Federal Reserve Bank of Philadelphia Bussiness Outlook Survey)
フィラデルフィア地区における製造業のアンケート結果。
良い、同じ、悪いの結果を集計したもので、現場の声が反映される。
良いと数値はプラスになり、悪いと数値がマイナスになる。
1ヵ月前と比べてどうか、6カ月後はどうなっているかについての結果が出る。
ニューヨーク連銀製造業景況指数もある。

  • ミシガン大消費者信頼感指数 (University of Michigan's Index of Consumer Sentmient)
ミシガン大学が無作為に消費者を選んだアンケート結果。
1966年を100として現在の指数を発表する。
実際に消費者にアンケートしている点は良いが数が300世帯程度で少ない。

  • 米雇用動態調査JOLTS (Job Openings and Labor Turnovert Survey)
米労働局が事業所に行う調査。
主に求人数、採用数、退職者数、解雇者数などを調べる。
どの業種でどのような雇用の変化があるかなどを知ることができます。

  • ADP雇用統計 (ADP National Employment Report)
全米の約2400万人のデータを元にADP社が集計したデータによる。
単に雇用統計と言うとADP雇用統計ではない金曜日発表の米雇用統計のことを言う。
ADP雇用統計は米雇用統計に比べると重要度はかなり低い。
先に発表されるADP雇用統計と同じ傾向で米雇用統計を予想するのは危険。

2023年8月5日土曜日

2023年8月5日 16時

米雇用統計は予想を下振れとなりました。驚くほど悪くはない。
日本国債の長期金利は0.65程度と0.6を上回ってきました。
来週は米CPIがありますが、ほどほどにインフレ改善と予想します。

  • ドル円
141円台まで下がりました。
雇用統計の結果もありますが、日本の長期金利のほうに注目したい。

  • ユーロ円
156円台。
高値ですが上値更新には材料が足らない気がします。
どう考えてもユーロは弱いとなれば売りたいですが、まだまだ先か?

  • ユーロドル
1.1を越えてきました。
今後は上か下かはわかりません。
まだまだ1.12を上抜ける展開も予想しています。

2023年7月31日月曜日

2023年7月31日 22時

日本国債の長期金利上昇で日銀の買いオペあり。
緩和継続を裏付ける日銀の行動により円安で進行。

  • ドル円
月曜初動は円売りでスタートとなりました。
145円あたりで財務省の円安けん制がまた話題になりそうです。

  • ユーロ円
ファンダメンタルでは158円上抜けは難しいように思いますが、
勢いはあるので超えるかもしれないですね。
わからない。難しい。

  • ユーロドル
今日はあまり動かず方向感なし。

2023年7月31日 0時

日銀会合の結果はYCCは0.5%から広げないから緩和継続だけど、
広がるのは1%までは許容しますというわけのわからないもの。

円安の今がチャンスですから日銀がYCCの修正をやりたいのはわかりますが、
市場が円売りで反応しているのがさらに意味がわからなくて困っています。
YCCのコントロール幅を広げたら普通は円買いだと思いますけどね。

  • ドル円
日本国債の長期金利の動きに注目ですね。
月曜初動から方向性を見ていきたいと思います。

  • ユーロ円
個人的にはファンダメンタルとしても下げる材料は揃ったように思うのですが、
現状上げているので売りで勝負するのは少しためらうところです。
大きな目で見てユーロ円は115円くらいまで下げる余地はあると思うので、
いつかは下がると思えば売りは夢のある話だとは思います。
売ってスワップを払わないのであれば売るのですけど、悩むところです。

  • ユーロドル
チャートではいまのところトレンドはまだ上と見ます。
ただしECB理事会で下げに転じた可能性もあります。
チャートで見るなら1.06を下回るとトレンドは下に見ていっても良いと思います。

2023年7月27日木曜日

2023年7月27日 22時

FOMCは予想通りの利上げ。
しかし、ECB理事会は景気後退、次回の利上げは不透明と一転ハト派。
強気の欧州がやっと弱気に転じました。

  • ドル円
失業保険申請件数などの指標が良かったため上昇。
ユーロが売られて一方買われたところもあると思います。

  • ユーロ円
何があったかわかりませんが次回のECB理事会で利上げできないのかもしれません。
流れが変わったのであれば下について行きたいところ。

  • ユーロドル
恐ろしく下げています。
米国も景気後退しそう、というニュースが出るまではドルのほうが強いかもしれません。
1.12で売ったかたはまだまだ保管しておいてもよさそうですね。

2023年7月22日土曜日

2023年7月22日 15時

円安。
来週はFOMC、日銀政策決定会合。

  • ドル円
21日に関係者筋のニュースで140円から142円への上昇。
たかが関係者筋のサプライズでもないニュースでこの上昇は疑問ですね。
結果として138円台が拾っていくポイントだったようです。

  • ユーロ円
高値圏です。
下げる感じではないですが高値更新するかどうかは不明。

  • ユーロドル
1.12で売っていれば1万円以上の利益が出ているはずです。
まだ上昇する可能性もあり利確しておくのも手段のひとつではあります。

2023年7月16日日曜日

2023年7月16日 21時

米CPIは改善。

  • ドル円
137円は下げすぎだと思いましたがやっと買い戻し。
月曜初動から下げるなら話は別ですが上げるなら再び145円もありそう。
再来週のFOMCで利上げが見送りになる可能性は考えておきたい。

  • ユーロ円
こちらはすでに153円から156円までの大きな買い戻し。
こちらは158円から上を試しそうな勢いですね。

  • ユーロドル
長らく1.12からの売りを待っていましたがとうとう来ました。
含み損を抱えてもスワップをもらいながら1.1割れを待つのは辛くないと思います。
0.95まで下げれば利確ですがあっても数年後の話でしょう。

2023年7月11日火曜日

2023年7月11日 21時

円高進行。

  • ドル円
140円までの大きな下げとなりました。
流れは上と思うなら買いの大きなチャンスになりそうです。
底になりそうなところで買いを入れてあとは待つだけというのが理想でしょう。
下げに転じるようなイベントはなかったように思いますが、
このまま下げ続けて145円には戻らないという展開も無いことは無いでしょう。
買うならかならず損切りを入れたいところです。

  • ユーロ円
ドル円と同じく拾っていく展開。
152円程度までは下げても普通なのでどこで拾うかですね。
大きな流れが下げに転じたと判断するなら売っていくべきなのでしょうが、
ファンダメンタルで下げると判断できないとなかなか売るのは難しい。

  • ユーロドル
1.1に戻ってきました。
方向はどちらともいえない感じです。

2023年7月9日日曜日

2023年7月9日 18時

米雇用統計はやや悪い。
週末のクロス円はだいたい円高に進行しました。
月曜初動から円高継続なのか拾われて上昇なのか判断したい。

  • ドル円
142円まで下げました。
底値を確認しつつ拾っていくところでしょう。
ただ予想した底を割ってきたらすぐに損切って次の底を探るべきです。
上がるのであれば再び145円を目指す可能性は高く大きくとれるところです。

  • ユーロ円
確実にユーロは弱いとなれば下についていくべきですがまだ早そう。
こちらもドル円同様に底を探りながら買っていく感じですかね。

  • ユーロドル
上か下かの基準は1.11になるかと思います。
1.1付近だと買うか売るかはどちらか迷って微妙ですね。

2023年7月1日土曜日

2023年7月1日 22時

PCEデフレーターは予想通りでインフレ後退です。

  • ドル円
財務省の介入は来ないですね。
介入するならレートチェックが先に入るはずという声もあります。
今週は米雇用統計で良さげな結果がでると思います。
かなり悪いとサプライズですが、その可能性は低そう。

  • ユーロ円
157円です。
どこまで上がるかわかりません。
短期で上でついていくしかないでしょう。

  • ユーロドル
なかなか上が重たいですね。
下げに転じると逃げ遅れたときに大変なことになりそうですが、
まだ下げに転じる雰囲気だとは思いません。

2023年6月29日木曜日

2023年6月29日 22時

ドル円が上昇中。
為替介入の可能性はあるのに過熱感ありです。

  • ドル円
145円越えを目指す展開です。
仮に介入したらどの程度下がるかは興味があります。
下げに乗っかって、買い戻しに乗っかってとやれば簡単そうです。

  • ユーロ円
158円より上が重たい展開です。
ただし、最近のユーロ円は下げても1円程度なので売っていくのは悪手でしょう。

  • ユーロドル
意外と重たいですね、形としてはいわゆる三尊を形成しそうです。
個人的にはこの形をあまり信用していないので売りでは入りません。

2023年6月27日火曜日

2023年6月27日 23時

財務省や官房長官より円安けん制発言あり。
しばらくはけん制してくれるでしょうから利用しない手はない。

  • ドル円
144円を越えると為替介入の可能性があり買いづらいですかね。
すると144円手前では利益確定売りが増えそうです。
しばらくは144円手前の攻防が続きそうです。

  • ユーロ円
ユーロ円は為替介入の基準が今のところ無いので上昇が強い。
157円の高値をつけています。

  • ユーロドル
為替介入でドル売りがあると思うと下げにくいかと思います。
短期では買っていくほうだと思います。

2023年6月25日日曜日

2023年6月25日 8時

今週もこれといってイベントなし。

  • ドル円
144円手前です。
急激な為替の変動ですが財務省は今のところ何もせず。
150円手前でどう動いてくるか?
介入できなければ見過ごすこともあり得るので、
160円を目指す展開でも慌てない心構えが必要になりそうです。

  • ユーロ円
168円までは伸びそうな勢いですが調整もあるでしょう。
今後は利上げで経済後退が懸念されて下げるという展開もあるでしょうが、
今のところは上げていくほうが強いようですね。

  • ユーロドル
1.11を目指していましたが少し下げて引けました。
状況的にみてもまだ上を目指せそうですが慎重に。

2023年6月22日木曜日

2023年6月22日 3時

安定の円安。

  • ドル円
142円を少し上回りました。
142円より上が重たく利確の動きはあるようです。
下げれば買われるので何も無ければ大きく下げないでしょう。

  • ユーロ円
156円まで上値を伸ばしそうです。
しっかり損切りを入れて短期で上へついていくのが良いかと思います。

  • ユーロドル
こちらは1.1に戻すのは十分ありえそうです。
個人的には1.12で売ってスワップもらいながら長期耐えるのを計画中。

2023年6月19日月曜日

2023年6月19日 19時

大きなイベントが過ぎてしばらくは何もない状態が続きそうです。

  • ドル円
142円を越えられず。
じわじわ上げるか142円で上げ止まるか。
何かイベントがなければ大きくは下げないでしょう。

  • ユーロ円
上げ止まる位置が予測不能です。
下げる材料が出なかったので強い動きが続きそうです。

  • ユーロドル
上昇のターンに戻りました。
1.11を上抜けるかどうかが見どころですね。

2023年6月16日金曜日

2023年6月16日 18時

日銀会合は緩和の維持で変わらず。
会見動画はまだ見ていませんのでこれから見ます。

  • ドル円
142円が上値の目途ですが日銀決定を受けて上抜けはありそうです。
上抜けると為替介入の可能性があるので損切はしっかり入れたい。

  • ユーロ円
150円を上回ってからは上値の目途がないので天井知らずです。
いずれ急降下するのでしょうが短期では上でしょう。

  • ユーロドル
ユーロ買いのターンに入ったと思います。
1.05まで下げなかったので次は1.11越えを目指すかどうか。

2023年6月15日木曜日

2023年6月15日 20時

米金利はいったん据え置きとなりました。
ドットチャートは利上げの継続、また利下げは2年はないとのことでした。
利下げについては2年は長めに言い過ぎた気がします。
状況が変わればどうなるかはわからないですからね。

  • ドル円
FOMCの影響を上けて素直にドル買いになりました。
142円がいったんの抵抗になりそうです。
明日の日銀会合結果発表で上抜けや大きな下げも覚悟しておきたい。

  • ユーロ円
ECB理事会は予想通りの0.25%利上げでしょう。
ラガルド総裁も下手なことは言わないでしょうし、
もともとラガルド発言では大きく動かない印象です。

  • ユーロドル
長期で売って放置したいと個人的には思っているので、
1.12程度まで上がるのを待っています。

2023年6月10日土曜日

2023年6月10日 20時

FOMCとECB理事会、日銀会合がほぼ同時に来ます。
FOMCはいったん据え置きの予想が多いですが、利上げもありえると思っています。
ECB理事会は利上げでしょう、日銀会合だけ未知数です。

  • ドル円
FOMCでは円安を警戒、日銀会合では円高を警戒だと思っています。
ともあれイベント前にポジションは入れないつもりです。

  • ユーロ円
ユーロ買いは続くと思います。
日銀会合で下げる可能性には注意したい。
逆に、日銀が何もしなければ上でしょう。

  • ユーロドル
1.05を割らない限り上だと思っていますが、
思ったより下げているので困っています。

2023年6月6日火曜日

2023年6月6日 18時

動きは少ない。
来週にFOMC、ECB理事会、日銀会合があるのでやむを得ない。

  • ドル円
141円を高値にしていったん調整に入っています。
再度141円を超えてくると150円を目指しそうですが、
何らかの人為的な抑制が入りそうにも思えます。
下げるなら130円が相当固いと思います。
そもそも130円まで下げないとなるとまだ流れは上でしょう。

  • ユーロ円
ユーロは下げに転じるとみるみる下げる現象が過去にもあります。
まだその段階ではないと思いますが、下げ始めたときに早めに逃げましょう。

  • ユーロドル
1.12で売る作戦はまだ生きています。
1.05を割ってくると諦めようと思っていますが、
それまで欧州が減速しない限り上で見ていきます。

2023年6月2日金曜日

2023年6月2日 18時

円安ですが高値を超えられずといった展開。
米雇用は経済は順調かはともかく人手不足らしいので悪くはないと思います。
悪ければサプライズなのでかなり動くことを予想します。
逆に予想通り良かったとしてどこまで上がるかはわかりません。

  • ドル円
140円より上が重たい展開。
ドル円は日銀の動きも影響しそうなのでイベント待ちですかね。

  • ユーロ円
利上げはまだ続きそうですが足踏み中。
2008年以来の高値更新中なのでどこまで上がるかは予想できない。

  • ユーロドル
1.05を割らなければトレンド上の目線を捨てませんが、
1.05を下回ると考え直しですね。

2023年5月29日月曜日

2023年5月29日 23時

今日は月曜ですが下げスタート。
米が休場だったので明日も様子を見ていきたい。

  • ドル円
140円台。
米雇用統計が悪いという雰囲気ではないので、
雇用統計前までは短期で買いが成立しそうだとは思います。

  • ユーロ円
ユーロは2014年の高値を上抜けているんですね。
スワップがもらえるなら売りで入るんですけれど、払うなら売るのは難しい。

  • ユーロドル
ドルよりユーロが弱いとは思えないですが下げていますね。
月足などで見るとユーロドルは下げているのでいつか売りで入りたいですけどね。

2023年5月27日土曜日

2023年5月27日 20時

株価は上昇、インフレは全然収まっていない印象です。

  • ドル円
140円台です。
ドルが強いのは腑に落ちないところもありますが、
短期で上なのでついていくしかない。
米雇用統計もおそらく下げに転じる要因になりそうだとは思いません。

  • ユーロ円
インフレを何とかしろと焦っている発言が多い印象。
悪いニュースが出なければ下げないでしょう。
大きく下げに転じる場面はありそうなので注意。

  • ユーロドル
1.12で売り準備中。
1.12から遠ざかっていますがのんびり待ちます。

2023年5月26日金曜日

2023年5月26日 18時

欧州はインフレが収まらない関連のニュースが多いですね。
米国はインフレはピークアウトしているようですがドルが強い。

  • ドル円
なぜかドルが強いがついていくしかない。
138円越えから短期は上で見ていく。
次に上げ止まるとすれば142円くらいかな。

  • ユーロ円
インフレ対策におよび腰になるほど経済は悪くないようです。
トレンドは上で大きく下がるときに捕まらないようにはしましょう。

  • ユーロドル
弱いが1.12で売っていくという作戦は変わらず。
ユーロドルの上昇もどこかで下げに転じるはずです。
余裕を持って売るためには1.12までは上がって欲しい。

2023年5月22日月曜日

2023年5月22日 22時

円安。
土日に何もなければ月曜に上げるパターンが多いですね。

  • ドル円
139円を目指しています。


  • ユーロ円
下げる理由は無いので上げている感じですね。

  • ユーロドル
まだトレンドは上と判断。
売りの勝負はまだ早いと思います。

2023年5月21日日曜日

2023年5月21日 20時

日経平均は30000円台と好調、なのに円安継続。
次回の日銀会合や米国は本当にリセッションに陥るかに興味があります。

  • ドル円
138円を上抜けたので短期トレンドは上の判断です。
ここから上はどこで上げ止まるかはわかりませんね。
過度の円安進行は日本政府も困るでしょうが、
円安が進行すればYCC幅を広げれば良いだけなので簡単な気がします。
ある程度円安が進めば日銀が引き締めを行うのではないかという予想です。

  • ユーロ円
欧州は南北格差が大きく、利上げすると債務国が破綻する、
なんてコメントを利上げ前は聞いた気がしますがまったく嘘でしたね。
ここまで利上げしても悪いニュースがでませんので欧州は強い。
弱気だと大きく売られるのでそこは注意したい。

  • ユーロドル
1.08まで下げてしまいました。
1.12まで上がるのを待って売りを入れる計画です。

2023年5月7日日曜日

2023年5月7日 21時

米雇用統計は好調でドル円は上。
今週は米CPIです。

5月に入ってから米からの大量アクセスがあって怖いです。

  • ドル円
引き続き138円をつけるかどうか。
米銀行不安はあるものの上昇はするように思います。
ただし、銀行不安の話題が出るとやっぱり下げたりするのでやっかい。

  • ユーロ円
138円台なのでまだ上値更新の可能性はあると見ています。
悪いニュースが出ない限り上で見ていきます。

  • ユーロドル
1.1付近です。
短期で上の見方は変わらず。

2023年5月4日木曜日

2023年5月4日 17時

FOMCは0.25%の利上げで今後はデータ次第とのこと。
ほぼ予想通りですがドル円は下げました。
米パシフィック・ウェスタン銀行が破綻しそうということで、
そちらのニュースが影響してるのかもしれません。

  • ドル円
138円越えが無かったのでまだ上トレンドとは言えなさそうです。
今後利下げに向かい金融不安も広がればドル売りになると思います。
ただし、雇用や景気が強いとなれば判断は難しいですね。

  • ユーロ円
151円台で上げ止まったとの判断はまだ早いかと思います。
ECB理事会を見てみないとなんともわかりません。

  • ユーロドル
短期で買いです。
ECB理事会前はポジションを控えたいですね。

2023年5月4日 0時

ドル円はJOLTSから下げているようです。
今日のFOMCは0.25%の利上げが濃厚ですが、仮に0.25%でもどちらに動くかわかりません。

  • ドル円
日銀会見前に戻すとすれば134円台くらいまででしょうか。
138円越えは無かったので上値はしばらく伸びないと予想しますが、
FOMCの結果が見えないうちは予想しても意味がなさそうです。

  • ユーロ円
147円台まで戻せば上値更新もいったんお休みという判断、
逆に149円台から買いが強いようだと上値を更新しそうな判断にします。
今日のECB理事会次第ですが、こちらは予定通りの利上げだと思います。

  • ユーロドル
1.1でうろうろしていますが短期で上の見立ては変わらず。
ユーロが崩れない限り上は続くと思います。

2023年5月2日火曜日

2023年5月2日18時

米ファーストリパブリック銀行が破綻。
JPモルガンが引き受けのため為替への影響はほぼなし。
日銀会見であれだけ動いて、銀行破綻でこれだけ動かないとは。
思い通りに動かないときは休んだほうがいいかもしれません。

  • ドル円
138円を超えるかどうか。
FOMC前に越えてこないと予想しますが上への勢いが強いので保証はなし。

  • ユーロ円
上値を追う展開で売りは戻ってこない可能性があり危険。
上値が定まるか、悪いニュースが出るのを待つ。

  • ユーロドル
短期で下がれば買っていく。
FOMC前なのでかならず短期ですね。

2023年4月29日土曜日

2023年4月29日 22時

日銀会合でかなりの円安となりました。
日銀会合は緩和継続で無風だと思っていたので意外でした。
5月のFOMCは3日の深夜、4日の早朝です。

  • ドル円
137円がいったんの目安になりそうです。
138円をつけたりするとトレンドは上になりそうですが、
結局はFOMC次第というところもありますので流れは読めません。

  • ユーロ円
150円は行かないと思っていました。
当初はユーロは利上げすると欧州の体力が持たないと言われていましたが嘘でしたね。
このまま悪いニュースが出ないとさらに上を目指しそうです。
逆に悪いニュースで下げるでしょうからその準備もしておきたい。

  • ユーロドル
大きく下げてもちゃんと戻しそうな上への勢いがあります。
ある程度は上でみていきたいですが来週はFOMCなので注意です。

2023年4月26日水曜日

2023年4月26日 19時

米のファーストリパブリック銀行の株価が下がってます。
リスクオフですが、米政府の支援策などの発表には気をつけましょう。

  • ドル円
133円台。
米銀行関連のニュースは注目したい。

  • ユーロ円
材料が出なければ下げないし、出れば下げそう。

  • ユーロドル
予定通り1.12を目指しています。
ユーロは悪くないのですが、悪いニュースが出るほうに賭けます。
1.15程度まで上げるかもしれませんが、スワップがもらえるほうなのでそのままで。

2023年4月23日日曜日

2023年4月23日 13時

米経済はインフレ進行かはたまた景気後退か。
同時に起こる可能性もありますが市場がどちらを優先するかですよね。

  • ドル円
135円で止められていますので135円手前からの売りはいちおうありそう。
5月のFOMCで一定の方向性は出るでしょうから、そこでまた判断が必要。

  • ユーロ円
148円からの売りチャレンジはありだと思います。
ただし、長期戦になるとスワップを払うので覚悟が必要。

  • ユーロドル
1.12までは短期で買っていく方針です。
1.12からは長期で売りを入れていく予定です。
1.12という数字にまったく根拠はありませんが、上値もそろそろ限度と思っています。

2023年4月15日土曜日

2023年4月15日 20時

米小売りはかなり悪かったと思いますがドル買いで反応。
米CPIも順調に改善しているというのに誰が買うんでしょうね?

  • ドル円
134円越えすると次は135円、137円が次の目標になりそうです。
ただ、上値が止められる水準がはっきりすれば売りでも戦えそうです。

  • ユーロ円
2022年10月ぶりの高値となりました。
それ以前では2014年ぶりの水準になります。
売ってスワップがもらえるなら売りで参加してもいいのですが、
ユーロ円売りで払うスワップもかなり高額になってきたので覚悟が必要です。

  • ユーロドル
1.1を超えてきましたが下げて再び少し1.1を割り込みました。
この水準から買い支えが入る流れはあるかもしれません。
1.12まで上げたら長期目線で売りを入れていくのはやってみたい。
1.2まで上げたらナンピンを入れてさらに長期スワップ取得を狙っていく。
スワップの反転だけはないと願いたい。

2023年4月13日木曜日

2023年4月13日 22時

米CPIは予想より改善。米PPIも改善しました。

  • ドル円
134円から132円台まで下落。
いずれ利下げに向かうのであれば長期で売っていくべきですが、
スワップを払いながら下がるのを待つのは精神的に辛いのでどうしたものか。

  • ユーロ円
147円手前まで上昇しましたが下落。
欧州は悪いニュースが出れば勢いよく下げそうですがニュースが出ない。

  • ユーロドル
1.1を上回ってきました。
かといって1.2まで行くかというと行き過ぎの気がします。
当面の高値は1.12で行き過ぎたとしても1.15くらいを見込んでいます。

2023年4月11日火曜日

2023年4月11日 19時

少し間が空いてしまいました。
米雇用統計は良くも悪くもなくほぼ予想通り。
昨日は植田新総裁の発言がありましたが、緩和継続で裏があるようには感じませんでしたね。

  • ドル円
植田新総裁発言で133円台まで上昇しましたがそこから下落。
今後の米指標が概ね悪そうだとすると買っていくにも限界がありそう。
水曜日の米CPIは予想通りに5.1%程度まで下げるとかなりインフレも落ち着く感じです。

  • ユーロ円
欧州に悪い材料は出ていませんので強い動きですね。

  • ユーロドル
1.097でいったん折り返して下げましたが1.1を目指しそうな勢いは継続。

2023年4月5日水曜日

2023年4月5日 21時

ISM製造業、JOLTSに続いてADP雇用統計も弱い結果となりました。
米雇用統計は強いかもしれませんが驚くほど強いかは疑問です。

  • ドル円
133.5円は明確に上回れず。
下のターンは129.5円を割り込むかどうかですね。

  • ユーロ円
145円から下へ折り返しとなってしまいました。

  • ユーロドル
引き続き1.1を目指す展開で予想通りです。

2023年4月4日火曜日

2023年4月4日 22時

ドル円は上値が重たい展開。

  • ドル円
133.5円から上が重たく現在132円台。

  • ユーロ円
145.5円より上が重たい。
上値が重たい以上はそこから売って待つのもいいかもしれません。
147円越えするようには思えませんがそれは自分が思っているだけなので、
どんどん上がるようなら損切りを忘れないように。

  • ユーロドル
予想通り上を目指してくれています。
変わらず1.1までの上昇を考えていきたい。

2023年4月2日日曜日

2023年4月2日 22時

リスクオンが続くのかどうか。
イベントとしては米雇用統計に注目。

  • ドル円
133円がいったんの上値目安となりそうです。
米雇用統計はそこそこ良い見通しですから上昇しやすそうに思います。
下げるとすれば悪いニュース待ちになりそうです。

  • ユーロ円
ユーロ円はテクニカルで高い位置なので売られるという要素があります。
145円147円あたりは売りポジションとして意識したいところ。

  • ユーロドル
節目の1.1は目指しそうだと思います。
そこを上抜けると見るか、下げるとみて売るかは迷うところ。

2023年3月30日木曜日

2023年3月30日 22時

円売り。
リスクオフで警戒しすぎましたか。

  • ドル円
133円手前まで上昇。
133円を上回ってくるとトレンドは上ですが、なぜ上なのか謎ですね。

  • ユーロ円
145円なので売り勝負しても良さそうな位置です。
ただし、一段上に147円もありますので迷うところ。

  • ユーロドル
1.1を目指しそうと言っていたのが当たってくれそうです。
1.1からはいったん売りになりそうです。

2023年3月28日火曜日

2023年3月28日 20時

特にイベントがないので方向性がありません。
FOMC後は一定の方向性がでると思っていましたがそうでもないようです。

  • ドル円
131円と週初めから上げているような印象ですが、大きく上げる材料もなし。
悪いイベントで下げれば127円もありそうですがそこからどうなるか?
金曜日のPCEデフレーター待ちですかね。

  • ユーロ円
ドイツ銀行株はいったん拾われたがまた売られだしたとかなんとか。
欧州株の情報には詳しくないのでコメントできません。

  • ユーロドル
ユーロとドルの綱引きです。
ドル優位ではなくなったのでユーロ買いに動くとは思います。
欧州の金融関連の悪いニュースには気をつけたい。

2023年3月25日土曜日

2023年3月25日 13時

FOMC後は円買い傾向です。

  • ドル円
一時130円割れしましたが130円台に戻しています。
FOMCで年内の利下げはないとパウエル議長は発言したものの、
市場の早期の利下げ予想は残っているようです。
短期では金融の悪いニュースが出ないか注意したいところ。

  • ユーロ円
ドイツ銀行株が下がって信用不安が広がっているようです。
どの国でも金融システムに不安はないと発言しているものの、
不安があると言うはずがないのであまり信用されないのも事実。

  • ユーロドル
いったん1.1に届くかと思いましたが届かず。
当面は銀行関連のニュースで引っ張り合いそうです。

2023年3月23日木曜日

2023年3月23日 21時

FOMCは年内は利下げはしない、ターミナルレートも変えず。
銀行破綻に動じないタカ派な対応だと思いましたが市場はドル売りで反応。

  • ドル円
FOMC前のドル買いもその後のドル売りも動きは理解できず。
利下げが遠のいたのであればドル円を買ってもいいように思うのですが。
個人的には黒田総裁の交代の影響が見極められないのでドル円買いはやりません。

  • ユーロ円
FOMCの影響を受けずに高値で推移。

  • ユーロドル
上のターンが戻ってきましたね。
1.1は節目になるので対応を考えておきたい。

2023年3月21日火曜日

2023年3月21日 21時

FOMCの前の割には動いています。

  • ドル円
132円台まで上昇しましたが上に伸びても限定的かと。
米利上げが遠のいているうちは下方向で見ていきたい。

  • ユーロ円
ユーロが強い。
ECB理事会の強気の利上げで悪い要素が無ければ上昇でしょう。
ただし、下がる時には大きく下がるので注意したい。

  • ユーロドル
テクニカルとしては1.1まで上昇しそうです。
ただし、FOMC前にどこまで上げてくるかはわかりませんね。

2023年3月19日日曜日

2023年3月19日 0時

米銀行破綻やクレディスイス銀行問題でリスクオフです。
救済となれば一時的にリスクオンですが、全体的に悪いことには違いありません。
FOMCまではメンバーの発言もないことですし、FOMCまではリスクオフとみます。
FOMC後は政策金利発表、ドットチャート、パウエル議長の発言がありますので、
結果を見てゆっくり考えれば良いと思います。

  • ドル円
131円台と下げています。
どちらかというとFOMCを警戒して下げると予想しますので、
上がれば売っていく方向が良いかと思います。

  • ユーロ円
ユーロはECB理事会が予定通り0.5%の利上げを決めましたので、
ECB理事会は内部情報として銀行危機などの情報を持っていないのかなと思います。
ただし、クレディスイスのニュースでユーロは大きく下げたので、
何か情報が出て大きく下げることはありそうなので買うなら損切りは入れたい。

  • ユーロドル
下げても1.05がサポートで上に行くように思います。
新しい情報が出れば対応は必要ですが、何もなければ買っていくのを推奨。

2023年3月16日木曜日

2023年3月16日 22時

クレディスイスの破綻懸念でリスクオフ。
一方、ECB理事会は0.5%の利上げを決めました。

  • ドル円
FOMCは意外にタカ派になるかもしれませんが、
FOMCまでは強気のニュースが出ない限り弱気でしょう。
下げる余地も127円まであり短期は売りが良さそう。

  • ユーロ円
クレディスイスのニュースから激しく下げています。
138円から買いが入るのか下抜けるのかがポイントになりそうです。

  • ユーロドル
米欧で悪いニュースが出ておりその都度どちらにでも行きそうです。
ドル売り傾向ですがユーロ売りでもあり難しいところ。

2023年3月14日火曜日

2023年3月14日 22時

米CPIは6.0%と予想通りでした。
心配していたインフレ再燃を感じさせない数値のように思えます。
銀行破綻の件もありますし3月のFOMCはハト派がありえそうです。
パウエル議長が銀行破綻についてどう話すかも注目したいところ。

  • ドル円
134円台まで上昇しています。
米CPIも過ぎたので何を材料に上がっているのかよくわかりません。

  • ユーロ円
141円台まで下げましたが144円まで戻す。
ユーロ円に関しては何でどう動いているのかよくわからない。

  • ユーロドル

米利上げが後退で上昇しています。
0.5%の利上げ予想が0.25%に戻りつつありますので、
下がらなければ上がる感じでしょうか。
FOMCで再び方向感が出そうです。

2023年3月11日土曜日

2023年3月11日 20時

米雇用統計は良かったと思いますがドル円は下落。
FOMCでの0.5%利上げも後退してしまったようです。
米銀行破綻のニュースも利上げ後退要因になりそうです。

来週は米CPIがありますので注意していきましょう。

  • ドル円
雇用統計で一時134円台でしたが135円台に戻しました。
米CPIがいまいちならその後はFOMCの対応できまりそうです、
一方、米CPIがインフレ寄りならFOMCは0.5%利上げを織り込みそうです。

  • ユーロ円
ユーロはECB理事会が0.5%利上げで織り込み済みです。
よって、特に今後の方向性を決める新たな要因がでないと、
どちらに動くとかはわかりそうにありません。

  • ユーロドル
米政策金利次第になりそうです。
3月のFOMCはドットチャートも出ますので注目です。

2023年3月9日木曜日

2023年3月9日 21時

昨日はADP雇用統計もJOLTSも上振れでしたがドル円は下げています。

  • ドル円
136円台。
雇用統計までに135.5円を下回ることはないと思いますが。

  • ユーロ円
144円あたり。

  • ユーロドル
1.05が支えかな。

2023年3月8日水曜日

2023年3月8日 20時

パウエル議長の議会証言は3月のFOMCは指標を見て対応を考えるとのこと。
ということは指標次第では予告していた0.25%の利上げが変更になる可能性もでてきました。

本日はADP雇用統計です。
金曜日の米雇用統計とは連動しないことが多いですがチャートを動かす力はありそうです。

  • ドル円
138円まで上昇しましたが返されました。
FOMCまでに米雇用統計と米CPIがあるのでそこで一段高もしくは一段安になるでしょう。

  • ユーロ円
144円台。
だいぶ高値なので材料がないと上は難しいように思うがどうか。

  • ユーロドル
米政策金利目標が7%や8%まで上昇するならさらなる下落もありそうです。
逆に、5%台で収まったりするとまた上昇に転じるかもしれません。
米長期金利を見ながら政策金利目標を足掛かりに方向性を探りたい。

2023年3月5日日曜日

2023年3月5日 20時

今週は米雇用統計と日銀政策決定会合です。
日銀政策決定会合はいままであまり意識していませんでしたが、
政策変更の兆候があれば対応しなければいけないので最近は重要です。
何か少しでも変わったことを言えば市場に影響を与えそうです。

  • ドル円
137円が防衛線になっていますが、雇用統計で上抜けを試すかどうか?
GoogleやAmazonの解雇のニュースが話題を集めているので、
米雇用が良いというのは個人的には意外なニュースだったのですが、
2月の雇用統計は果たして強いのか注目するところです。

  • ユーロ円
ユーロ円は短期では上。
ただし、いっきに下がる局面もあるので注意したい。

  • ユーロドル
ユーロが弱いわけではありませんがドル買いのほうが強い。
ユーロ買いもドル買いもいつかは収まるでしょうがいつかはわからない。

2023年3月1日水曜日

2023年3月1日 21時

昨日は米指標が弱かった。
今日のISM製造業も悪いと波乱です。
今のところ米雇用も米経済も良い流れですので。

  • ドル円
138円かと思いましたが137円で折り返し。
今週は経済指標が強ければ上、弱ければ下になるでしょう。
来週の雇用統計も頭に入れていきたいところ。

  • ユーロ円
ECBは0.5%の利上げを続けそうなのでユーロは買われそうです。
ただ高値になると頭が重たいので注意は必要です。

  • ユーロドル
やや買い戻しが入っています。
再び上昇なら再度1.1を目指す流れになるでしょう。
ただし、米インフレ再燃の流れが継続なら下です。
指標の結果で素直に方向を変えそうです。

2023年2月26日日曜日

2023年2月26日 18時

植田新総裁の演説は緩和維持で無事に通過。
PCEデフレーターは上振れでドル買い継続となりました。
よくは知りませんがFRBのボルカー議長時代のインフレ再燃が思い出されるらしいです。
米政策金利の上昇につながることになるでしょう。

  • ドル円
137円手前まで上昇。
今週の経済指標が良いのかと、来週の雇用統計が良いのかに注目です。
当面の上値目途は138円。

  • ユーロ円
143円あたりから上昇せず。
それほど円売りにはなっていない印象です。

  • ユーロドル
短期は下のようです。
流れが下のうちは買いで入らないほうが良さそうです。
米景気悪化やインフレ指標の低下があれば買えば良い。

2023年2月20日月曜日

2023年2月20日 21時

ドル買いが思いのほか強いので予想を少し上振れ。
ドル買いは短期で加熱しすぎな気もしますが仕方がない。
次の注目指標はPCEデフレーターですがこれもインフレ寄りになりそう。

  • ドル円
短期ではドル買いが優勢です。
上値目途としていた134.5円をやや上回ってしまいました。
次回のFOMCで0.5%利上げに向かうとさらにドル買いになりそうですが、
いまのところ0.25%利上げが有力になります。

  • ユーロ円
ユーロ円も予想の143円をやや上振れ。
レンジとみればテクニカルで理由はよくわからないですが下げそう。
一段高で147円くらいまではあるので注意は必要。

  • ユーロドル
雇用統計から米のリセッション懸念がどこかに行ってしまいました。
インフレ再燃ならさらに利上げで後ほど米経済は苦しくなりそうですが、
今のところはドル買いについていくしかなさそうです。

2023年2月15日水曜日

2023年2月15日 22時

米CPIは6.4%と弱い鈍化となりました。
なかなか判断が難しいと思いましたが市場はドル買いへ。
一方、日銀は植田新総裁でほぼ間違いなさそうですね。

  • ドル円
133円半ばまで上昇。
当面の高値目安は134.5円でしょう。

  • ユーロ円
143円。
材料がなければレンジで下げる気がしますが、よくわかりません。

  • ユーロドル
ドル買いですがユーロが弱いわけでもないので下落は限定的。

2023年2月12日日曜日

2023年2月12日 19時

2月14日の米CPIに注目です。
おそらくインフレは改善してドル売りになることが予想されます。
問題はその間に入ってくる日銀人事ですね。
植田新総裁が濃厚ですが関連の発言などには注意したい。

  • ドル円
FRBが思ったよりタカ派でないことや雨宮新総裁が遠のいたことで下で見ます。
もちろん急な上昇には気をつけたいですが、基本は売りで。

  • ユーロ円
ドル円がわかりやすければユーロ円はやめたほうがいいかもしれません。

  • ユーロドル
再び1.1を目指してそこでどうなるか?だと思います。
大きなトレンドが下になった実感はいまのところはなし。

2023年2月12日 0時

新日銀総裁は植田和男氏に決まりそうです。
植田氏の発表後円安に振れなかったのは確かですね。
その後、緩和の継続が必要と発言したようです。

  • ドル円
131円台。
新総裁が雨宮氏で円安の可能性はほぼ無くなったようです。

  • ユーロ円
142円を上抜ける心配もしていましたがしっかりレンジ内。
欧州でイベントが起こらないとしばらく動かないですかね。

  • ユーロドル
1.1から折り返してだいぶ下げました。
とりあえず1.1がてっぺんになったと思います。
再度1.1は目指しそうですし、1.1を上抜けるか抜けないのかが争点。

2023年2月6日月曜日

2023年2月6日 23時

時期日銀総裁に雨宮副総裁を打診との報道あり。
雨宮総裁となれば黒田日銀メンバーなので緩和路線でないと辻褄が合わないわけですが、
はたしてそうなるかどうか。

  • ドル円
132円半ばまで上昇。
短期ではしばらく上昇のほうが強そうです。

  • ユーロ円
142円を上抜けてしまいました。
143円を上抜けると普通にトレンドは上に戻してしまうかもしれません。
143円を上抜けるとしばらく様子見しかないですね。

  • ユーロドル
結果的に1.1からの大反落となってしまいました。
米雇用統計が思わぬ波乱を呼んでしまいましたね。
明日26時のパウエル議長の発言でまた大きな変動がありそうです。

2023年2月4日土曜日

2023年2月4日 21時

米雇用統計は良好すぎる結果でサプライズでした。
良くも悪くも下げると予想していましたので大ハズレしてしまいました。
米雇用統計の結果からインフレ再燃について考慮せざるを得なくなってしまいました。
こうなると米CPIは改善に決まっていると決めつけるのも良くないかもしれません。

  • ドル円
131円まで上昇。
月曜からこの流れが続くかは注目したい。

  • ユーロ円
米雇用統計でなぜかユーロ円も上げました。
ユーロは利上げで下げたり米雇用統計で上げたり不思議な動きをしています。
いちおう138円から142円をレンジと見る作戦はいけるかもしれませんが、
ユーロ円はなかなか下げないので上がると長期戦はやっかいです。

  • ユーロドル
ドル買い、ユーロ買いでしたがドルの勢いが強く1.08まで下げました。
もう一回1.1にチャレンジしそうな気はするので、
上がっていけばついていってもいいのかもしれません。

2023年2月3日金曜日

2023年2月3日 21時

ECB理事会は予定どおり利上げでしたがユーロは売られました。
リセッション懸念が大きいということでしょうか?

  • ドル円
128円台です。
米雇用統計は良くても悪くてもドルが売られる気がしますが、
ポジションはなしで様子を見ていきたいと思います。

  • ユーロ円
140.5円に抵抗ラインがあったように見えましたが下抜け。
下なら138円まで、上なら再び142円くらいまで戻してきそう。
どちらに行くかわかりませんがいきそうな方向についていってもいいかも。

  • ユーロドル
1.1から戻されました。
1.1は節目なのでいったん返されるのはセオリーだったのかと今思います。
「節目ではだいたい1回は跳ね返される。」は覚えておきたいセオリー。

2023年2月2日木曜日

2023年2月2日 21時

FOMCは思ったよりハト派でした。
リセッションは望まないとか、このままの状況なら年内に利下げは無いとか。
ハードリセッションなら年内に利下げするかもね、くらいの空気感は感じました。

  • ドル円
下げて128円台ですが安値は更新せず。
今後は雇用統計、米CPI、日銀人事など下げそうなイベントが多い。

  • ユーロ円
ECB理事会は利上げでしょうが上げるか下げるかはわかりません。
ラガルド総裁はあまりチャートを動かさない印象なのでそんな感じかなと。

  • ユーロドル
1.1を超えてきました。
1.12や1.15までくるとトレンド転換の可能性があるでしょう。
さすがに1.2まで上昇したらやりすぎな気がします。

2023年2月1日水曜日

2023年2月1日 20時

2月1日の28時は米政策金利発表です。
0.25%の利上げが織り込まれていますので0.5%だとサプライズでしょう。
0.5%だと株価は下がるかもしれませんがドルは買われるか売られるか不明ですね。
パウエル議長が年内の利下げの話をするかどうかも注目されていますが、
おそらくそんなことは言わないし、年内の利下げの可能性も残るでしょう。

  • ドル円
130円前後で細かいレンジになってしまいました。
FOMCで方向性が出るようならどちらかに飛ぶのでしょうが、
0.25%予想通りでこの金利を維持するとパウエル議場が話して終わりな気がします。
ドル円はどちらかというと日銀新人事のほうに注目しています。

  • ユーロ円
142円より上が重たいです。
ECB理事会はインフレ退治で利上げを目指すと思いますが、
単純にユーロ円が上がるかどうかはわからないですね。

  • ユーロドル
下に転じるイベントはまだないように思います。

2023年1月27日金曜日

2023年1月27日 21時

来週にFOMCとECB理事会を控えているからかあまり動かず。
ただ、FOMCは0.25%、ECB理事会は0.5%程度の利上げで織り込んでいるはずなので、
それほど動かないかもしれません。
もちろんサプライズはあるかもしれないので注意はしたい。

  • ドル円
131円より上が重たい。
個人的にはまだ128円より一段安を目指してもおかしくはないと思っている。

  • ユーロ円
142円がレンジの上限になっていそう。
ユーロ買いにならないのであれば再びレンジ下限の138円はあるかも。

  • ユーロドル
1.1も見えてきました。
トレンドは上で継続しそうです。

2023年1月24日火曜日

2023年1月24日 20時

昨日に日銀の共通担保資金供給オペがあり円安。
国債市場は正常化しないといけないという声もありますので逆行しています。

  • ドル円
130円を回復。
ただし、積極的に買うというよりは売り場になりそうに思います。

  • ユーロ円
137円から143円までのレンジになっていそうなので、
142円の後半からの売りはいけるかもしれません。
来週のECB理事会は利上げは織り込み済みでしょうが、
サプライズがあるかもしれないし手出しはしないほうがいいかも。

  • ユーロドル
だいぶ戻してきました。
1.15くらいまで戻してくれるとスワップがつく売りがやりやすいですが。

2023年1月21日土曜日

2023年1月21日 15時

しばらく更新が滞っていましたが再開します。
米CPIの改善は予想通りで、日銀の政策維持はサプライズでした。
せっかくの円安ですし、個人的な要望はもう少し円安でいたい。
YCCについては修正の見通しが根強いようで円買いにはなりそうです。
イベントとしては2月に入ってすぐのFOMCとECB理事会が注目です。

  • ドル円
129円半ば。
130円前半から売りかと思う。

  • ユーロ円
140円。
個人的には売りたいですが、ECB理事会を待ったほうがよさそう。

  • ユーロドル
1.08まで上昇。
1.1くらいまでは戻しそうかな。根拠なし。

2023年1月7日土曜日

2023年1月7日 9時

米雇用統計はやや良好でした。
ドル円は下げましたが、ADP雇用統計からすでに上げていましたので、
驚くほど良くなかったので下げたのかなと思います。
次は日銀会合ですから警戒されたのもあると思います。

  • ドル円
134円はすこし上回ってしまいましたが、
折り返して下なのは予想通りでした。

  • ユーロ円
雇用統計で下げていませんのでドル安と判断します。
ユーロは2月のECB理事会まで読めません。

  • ユーロドル
年初に下げていたので上げて元に戻った感じです。

2023年1月5日木曜日

2023年1月5日 20時

年初は円高でしたが拾われて円安へ。
明日の米雇用統計は景気後退の判断材料になりそうなら重要です。

  • ドル円
132円まで買い戻されていますが134円より上は難しいと予想。
米雇用統計が良好ならさらに上もあるかもしれませんが。

  • ユーロ円
140円まで戻す。
予想外に売られている印象です。

  • ユーロドル
いったん上昇はストップした感じです。

2023年1月3日火曜日

2023年1月3日 14時

ドル円が130円割れ。
日足で見ても明らかに下たトレンドで上がる気配はありません。

  • ドル円
130円はあっさりと下抜けました。
130円下抜けから買われるパターンかもしれませんが、上に行く動きとは見えません。
戻り売りでいいように思います。

  • ユーロ円
138円です。
個人的には売りで入る予定ですが142円くらいまで上がらないと無理。

  • ユーロドル
1月中は上で見ていいかと思います。
1月はドル、ユーロともに消費者物価指数の発表時はポジションは避けたほうがいいかも。