2020年12月13日日曜日

2020年12月13日の考察

FOMC週です。
英国に続き米国でもワクチン接種が始まろうとしています。
FRBもそろそろ新型肺炎終息に向けて保険をかけてくるでしょう。
ECBは資産購入枠を使い切る必要は無いと言いましたが、
FRBもなんらかの形で緩和の引き時を暗示してくるかもしれません。
ともあれ緩和継続が無いということは無いので現状路線継続にはなるでしょう。

  • ドル円
緩和継続はサプライズにはならないでしょう。
ワクチン接種が始まることで発言に微妙な変化が生じるならそこに注目です。
基本的には上がったら売るを継続ですが、FOMC前後はお休みで。

  • ユーロ円
ECB理事会の結果ではまだ上と判断します。
126円もしくは126円割れから買いを考慮。

  • ユーロドル
1.2が底になりそうなので1.2半ばから買われる流れが継続でしょう。
トレンドは上ですが、上値更新はどこまでかわからないですね。

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