2019年9月29日日曜日

2019年9月29日の考察

9月30日週は雇用統計週です。
製造業は悪い流れが続いていますので特に注意したい。
もちろん雇用統計当日もサプライズには警戒したい。

米中閣僚協議の日程が10、11日に決定しましたので、
指標にサプライズがなければ米中協議前の警戒した動きになるかと。


  • ドル円
だいぶ上がってきましたので今度は下がるのではないかと思います。
上は108.5円がだいぶ固いようなので108.5円で売るのは良さそう。
しかし、よく下げても107円まででしょう。

  • ユーロ円
戻り売りを継続したい。
上げを警戒していましたが結局は下げている印象です。
上げの勢いが強ければ早めの損切りで対応したい。

  • ユーロドル
ユーロ安の傾向ですが1.092が底堅かったようです。
だいぶ下がりきった状態なので今週はテクニカルで判断していきたい。

2019年9月28日土曜日

2019年9月28日 今週のまとめ

全体的にはユーロ安でした。

米中協議の始まる前なので警戒で動きの少ない週でした。


  • ドル円
トランプ大統領が中米問題に妥協しないと言ったり、
早期に合意するなどと言ったりして上下しましたが最終的にはあまり動かずでした。
イラン問題に加えウクライナ問題も浮上しリスクオフ要素が増えました。

  • ユーロ円
下げが強い印象の週でした。
弱い指標結果が多く出たのが原因かと思います。

  • ユーロドル
直近最安値付近まで下げましたが下抜けませんでした。
ドルが強くユーロが弱いという印象は変わりませんが、
勢いよく下げ続けるというわけでもなさそうです。

2019年9月28日 0時

円安。

リスクオンですが複数の下げ要素を抱えているので、
それほど上げてくる感じではないと思います。

  • ドル円
108.1円程度まで上昇。
さらに上に行っても108.5円が相当固いでしょう。

  • ユーロ円
118円台前半まで上げました。
120円まで上がることを許容していくなら、
もうちょっと上がってから売りたい。


  • ユーロドル
1.092あたりが底堅かったようです。
底値はやや更新しましたが突き抜けなかったと判断。
1.1くらいまでの上への戻しは想定したい。
1.102くらいで再度売っていくのは考えたい。

2019年9月27日金曜日

2019年9月27日 7時

ややユーロ安。


  • ドル円
下げようとしているようですが107.8円に戻しました。
結局あまり動いていません。

  • ユーロ円
上に上げたら売りたいですがいまいちポイントがわからず。
119円あたりまで戻してくれるといいのですが。

  • ユーロドル
1.093を少し下回りました。
ここからどこまで安値を更新していくかはわかりませんが、
これまでの下がり方を見ているとある程度は買い戻されそうです。

2019年9月26日木曜日

2019年9月26月日 0時

ドル高。

 昨夜はトランプ大統領が再度米中交渉で妥協しないと発言したり、
ウクライナ疑惑なるものが表立ってリスクオフでした。 
しかし、本日のドル高でドル円の下げはチャラとなりました。


  • ドル円

下げ要素が小出しに出続けると怖いと思いましたが、 
結局107円台は維持してきました。
米中交渉までは大きく動かない予想です。

  • ユーロ円

売るタイミングを逃しています。
116円までは下げる余地があると思うのでいい感じで売りたい。
と思い続けてここまで売れていないのでなかなか難しい。

  •  ユーロドル 

直近安値の1.092を目指しています。
ある程度下げるとまた買われるターンに入りそうです。
下がりすぎてここから売るのは難しそう。

2019年9月24日火曜日

2019年9月24日 23時

やや円安に持ち直しています。


  • ドル円
107.8円まで上に戻しました。
10月に入って米中交渉が本格的に始まらない限り大きな動きはなさそう。

  • ユーロ円
120円が相当固いとの見通しで売りを入れていきたい。
いちど116円まで下がったことを考えると、
119円くらいで売りをいれればいつのまにか下がっていることはありそう。

  • ユーロドル
1.106から1.107あたりで売る作戦を継続。
ドルは強いしユーロは弱い、しかし1.09台に入ると動きが重い。
まだレンジは続くのかなと。

2019年9月23日月曜日

2019年9月23日 18時

円安、ユーロ安。
中国の次官級が視察しなかっただけでこの下げはないよな。


  • ドル円
月曜日は様子見でセーフでした。
それほど下げる要因はないと思うのですが、
107.5円を割ったので上目線は完全に放棄ですね。



  • ユーロ円
指標が弱いです。
出だしから売っていけばよかった、と下がってから思うやつです。
どうせ下がるだろうとさんざん言っていたのにね。

  • ユーロドル
1.1から1.106までのレンジを出てしまいました。

また考え直しですね。

2019年9月22日日曜日

2019年9月22日の考察

米中の貿易交渉が次官級で19日、20日の2日間行われました。
10月の前半に行われる閣僚級の交渉の下準備とのことです。
米国の制裁関税の発動は10月15日の予定になります。

10月に入るまでは米中協議の期待感が続くと思っていて、
ドル円は109円くらいまでの上げ余地があるとみていましたが、
次官級の交渉の時点でやや悪材料が出てしまいました。

閣僚級の協議が行われるのは10月に入ってからですし、
この先の交渉の過程で良いニュースも出る可能性もあります。
米中問題に関しては10月までは大きな下げには関与しないと思います。

イラン、サウジアラビア問題を気にしておく必要があります。
原油の供給という意味では備蓄などがあって経済に影響は無いようです。
しかし、米国がイランに制裁を決定しリスクオフに傾く可能性があります。

  • ドル円
イラン、サウジアラビア問題が無ければ買いで入っても良いと思いますが、
イラン、サウジアラビア問題がノイズです。
地政学的な緊張が高まるのであればリスクオフで円高でしょう。
月、火あたりは様子見で。

  • ユーロ円
こちらは119円を大きく割ったことから安定して下げそうな気がします。
119.5円あたりまで上げてリスクオンの雰囲気で無ければ売りを入れていきたい。
120円を明確に超えてきたら損切り。

  • ユーロドル
1.1台でのレンジが続いています。
1.106、1.107あたりで売っていくのが安全かな。
1.11を超えてくるのはかなり難しそうなので、1.11を超えたら損切りで。

2019年9月21日土曜日

2019年9月21日 今週のまとめ

ドローン攻撃で下窓からスタートしました。
しかし、ドル円もユーロ円も窓埋めはしていますので、
とりあえずドローン攻撃の影響は少なかったと思います。

また、FOMCに関しては想定の利下げとパウエル議長の無難なコメントで終了。
米中の貿易交渉が順調に進めばさらに上を目指せそうでした。

しかし、トランプ大統領が中間選挙までに合意を急がないと発言したり、
中国が米国の農場視察をキャンセルしたことなどが悪材料視されクロス円が下落。

もちろんトランプ大統領としては中間選挙までに有利な条件で合意して、
選挙前に成果をアピールしたいに決まっているんですけどね。
チキンレースですから弱気に出れば負けてしまいますので言わないだけでしょう。


  • ドル円
108.5円は上抜けられませんでした。
今週安値の107.5円付近で今週は終了しています。

  • ユーロ円
120円は超えられなかったようですね。
118.5円付近で引けました。

  • ユーロドル
1.1から1.108あたりまでのレンジでした。
ユーロが上へ行くのか下へ行くのかがいまいち読めない週でした。

2019年9月19日木曜日

2019年9月19日 18時

FOMCは予想通りの0.25%の利下げ。
パウエル議長の発言は特にインパクトはなし。
108.5円まで上げましたがサプライズでは無いので上げ幅も限定的でした。


  • ドル円
何もなければ108.5円までは抵抗無しに上げるでしょう。
株価が安定して上げて米長期金利も上がってくれば上を目指すでしょう。
しかし、10月に米中交渉が始まると流れが変わる可能性があります。
9月中は下げたら買うのを続けるのは良いかも。
107.5円を割ったら損切りもわかりやすい。

  • ユーロ円
119円台でレンジのように見えます。
雰囲気的には上なので119円前半で拾っていく。
下げるニュースが出たらガンガン下がりそうなので切り替えは早めに。

  • ユーロドル
利下げでドル高へ反応。
普通は利下げだとドル安になるんですけど、わからないものですね。

2019年9月18日水曜日

2019年9月18日 22時

FOMCの政策金利発表は本日27時です。
戦略はノーポジションで発表後もトランプツィート警戒でノーポジションです。
パウエル議長がどう決断するのか結果を楽しみましょう。

以下は利下げがあった場合の想定です。
なかった場合は動きをみてまた明日考えます。

  • ドル円
上に行くにしても限度はありますが109円手前までは行っても良いと思う。
107.5円での買いが強いので再度落ちたら拾いたい。
逆に107.5円を大きく割ったら諦めかな。

  • ユーロ円
円安もあるのでさらに上を考えたい。
120円を超えてくれば121円までは上がりそう。
雰囲気が悪くなるまでは売りで入らない方が良いかな。

  • ユーロドル
FOMC後の動きを見てみないとわかりません。

2019年9月17日火曜日

2019年9月17日 23時

いよいよFOMCが近づいてきました。
0.5%の利下げはまず無いでしょうから、
0.25%の利下げを折り込んで現在円安が進行していると推測されます。
10月の米中協議まではリスクオンでしょうから、
利下げからのドル安で下げるようなら拾っていくのがよさそう。
利下げなしだとサプライズでどう動くかわかりません。
びっくりするほど円高になるとも思えないのですが、
利下げがなかった場合の対応も考えておきたいですね。

発表後のトランプ大統領の発言の可能性を忘れずに。


  • ドル円
108.4円が固く108.2円あたりをうろうろしています。
FOMCで安心感が生まれればさらに上に行く可能性があります。

  • ユーロ円
昨日大きく下落しましたが戻してきています。
ECBで流れが少し変わった可能性があり上にもやや強めの動きがあるかも。
一方的な下目線ではいかなくなったかもしれません。

  • ユーロドル
FOMCで利下げを折り込んでいるとするとそれほど動かない気がします。
利下げが決定すればある程度はドル安かもしれませんが。

2019年9月16日月曜日

2019年9月16日 20時

サウジアラビアのドローン攻撃で円高。
これは仕方がないとしてなぜかユーロ安。
なんで売られているか解説できる人を募集中。


  • ドル円
いったん107.5円まで下げましたが持ちこたえました。
リスクオンであれば上目線が継続でしょう。

  • ユーロ円
まだ下げる局面ではないように思うのですが下げています。
結局は下げると思うのですがまだ下げ始めるには早い。
現在118.9円あたり。
NY時間になったら買いで入るのは考慮。

  • ユーロドル
欧州時間でユーロ安になりました。
理由がよくわからないので、戻すと思えば買いでしょう。
このままどんどん下げる理由もありませんし。

2019年9月15日日曜日

2019年9月15日の考察

大事なFOMC週です。
利下げは今回も行われる見通しではないでしょうか。
おそらく0.25%の利下げになるとみられます。
しかし、米経済の見通しは良く、米中貿易問題も改善に向かっているのであれば、
ここで利下げするのは金融政策としては疑問が残ります。
FRB内でも意見は分かれているのでどちらに転ぶかはわからないですね。
利下げであればドル安、円安、無ければドル高、円高か。
円の影響のほうが大きそうなので利下げならクロス円は上、無しなら下かな。

発表後動かずとも直後のトランプ大統領の発言で動くのは十分予想できるので注意。


  • ドル円
リスクオンで上昇しています。
テクニカルでは前回のFOMC時の109円あたりを目指すのではないでしょうか。
10月の米中貿易協議までは下げても拾われる展開かなと。
逆に、FOMCの利下げ無し、米中問題の後退、トランプ大統領の発言などで下げるか。
個人的にはドル円は長期トレンドがまだ下なので買いは考えません。

  • ユーロ円
ECBでしっかり緩和対応が確認できたので安心感があります。
これで急に下げを強めるということは無くなったかもしれません。
円安が継続するなら上もありうるでしょう。
とりあえず121円程度までの上昇は考えたい。
121円を超えてくると長期トレンドの見直しも必要。
今のところ長期トレンドは下なので適当に売っておくのもありかと思います。
しかし、売るにしてもFOMCの後でいいかな。

  • ユーロドル
FOMCの利下げの有無で動くと思われます。
動いてみないとわからないので動いてから判断です。

2019年9月14日土曜日

2019年9月14日 今週のまとめ

大イベントであるECBが通過しました。

政策金利は0%で据え置きですが、対銀行の金利は引き下げ。
国債の買い入れを行うなど、資金供給では十分な緩和内容ではないでしょうか。
発表後は派手に動きましたが結局はややユーロ高となりました。

また、10月の米中協議の再開について期待からの円安が進行しました。


  • ドル円
107円を抜けていっきに108円台へ。
米中協議の再開の期待とFRBの適切な対応への期待があるかと。

  • ユーロ円
120円近くまで上昇しました。
円安とユーロ高でしたので大幅上昇となりました。

  • ユーロドル
やや上昇。
1.11を抜けるのはかなり難しいか。

2019年9月13日金曜日

2019年9月13日 0時

ECBは政策金利は0%で据え置き。
特に強い緩和だと思いませんでしたが初動はユーロが買われその後売られて下落。
と、思いきやまた買われて全戻し。

今日はやってはいけないと思いながら、ちまちまスキャルピングで40pipsとりました。
その後、ほんの数分で40pips取られたのでドテンしたら、
まさにそのドテンの地点で反転してまた10pips取られてしまった。

結局、時間を使って10pipsの損失です。
たとえ10pipsでもこれは大反省。

今日はECBの他に米中貿易の暫定合意の予定があるとかないとか。
またさらにリスクオンになりそうですね。

  • ドル円
107.6円ほどまで下げましたがリスクオンでまた108円へ。
108円も抜けてきそうで怖いです。

  • ユーロ円
対してユーロ安にはならなかったという結果です。
むしろ最終的にはユーロ高になりました。
今後ユーロ安にならないとは言えませんが、とりあえず円安なら上かな。

  • ユーロドル
このまま様子を見て上への動きが弱いと思たら売っていきたいのですが、
FOMCがあるのでよっぽどのことがない限り様子見かな。

2019年9月11日水曜日

2019年9月11日 23時

円安。ユーロ安。
ユーロドルのレンジは下に抜けたようです。

明日のECBは完全に博打になると思います。
予告通り強い緩和であればユーロ安。
緩和があっても期待外れだとユーロ高。
ある程度の緩和策は出してくると思いますが、
市場がどのように受け止めるかでどっちに行くかわからない。
ECB前のポジションは控えたい。


  • ドル円
107.8円あたりまで上げました。
個人的にはこの上げが意味わかりません。
105円台に下げたら買う予定しかありません。
それ以外はFOMCまでは手を出さないことに決めました。

  • ユーロ円
下げてます。
今日の欧州時間のように一方通行に下げて見える展開はたまにあります。
19時か20時あたりからNY時間が始まるまで流れに乗るのは1つの手です。
明日のECBに向けてポジションは持ち越さないようにしましょう。

  • ユーロドル
9月4日に1.097から1.102までいっきに上げていますが、
こういう風に抵抗無しで上げた区間は逆に抵抗無しに下げやすいんですよね。
1.097あたりまでは下げるかもしれませんがそこから下はわかりません。
ECBでまた方向性が変わる可能性があり注意。

2019年9月10日火曜日

2019年9月10日 23時

いったん円安ですが戻しています。
特にドル円がすんなり107.5円近くまでいったのは驚き。


  • ドル円
もうちょっと107.2円ががんばると思ったが上抜け。
108円はさすがにないと思っていますが絶対ないとも言えないし。
105円台まで下げたら買いを考慮。

  • ユーロ円
119円が近いので売りたくて仕方ないのですがECBまでおあずけ。

  • ユーロドル
レンジかな。
ECBでどちらかにとびそう。
博打になりそうなのでポジションがあったらECB前に解消しておきたい。

2019年9月9日月曜日

2019年9月9日 23時

ユーロ高が継続。
ECBまでは様子見で動かないと思っていましたが少し上がりました。


  • ドル円
107.1円あたりが固い。
しかし、下げれば上を目指しているように見えます。
抜けてくるか力尽きて下げるか。

  • ユーロ円
118.3円あたり。

  • ユーロドル
1.105あたり。

2019年9月8日日曜日

2019年9月8日の考察

9月9日週は12日にECBの政策金利発表があります。
強い緩和があるかどうかで大きく動く可能性あり。


  • ドル円
リスクオンなので短期上向き。
突発的なニュースで下げる可能性はあります。
長期では下ですが107円を超えたので上向き転換も考えたい。
何もなければ下げれば買う展開なのかと思います。
個人的には大きく下げない限りは買わない予定。

  • ユーロ円
118円台まで上げてきました。
ここで売っていくか120円まで待って売るか。
ECBの政策金利発表を待ってからでも遅くはないかな。

  • ユーロドル
ユーロ円に同じく。
ECBの政策金利発表を待ちましょう。

2019年9月7日土曜日

2019年9月7日 今週のまとめ

雇用統計週でしたが結果が悪かったので利下げに関しては状況は変わらず。
パウエル議長の講演も無難なもので方向性は変わらずでした。

しかし、米中が10月から協議を行うことでリスクオン。
やると言っては上げ、決裂しては下げの繰り返しですが、
上がっているものは仕方がないのでついていくしかないですね。

ユーロでは次期ECB議長のラガルド氏の緩和に弱気ととられる発言でユーロ高。
個人的にはそのようには感じないのですがユーロは上げています。


  • ドル円
ISM製造業が弱かったので105円台に下げました。
米中協議やADP雇用統計が良かったことで107円台まで上昇。
最終的には106円台に戻して落ち着きました。
ドル高というよりはリスクオンの円安。

  • ユーロ円
118.5円まで上げてきましたが118円まで戻しました。

  • ユーロドル
1.108まで上げましたが現在は1.102あたり。

2019年9月7日 4時

米雇用統計は予想より悪い。
パウエル議長は、景気は良い、将来へのリスクはある、適切に対応、など。
聞いたことのあるフレーズで無難な講演となりました。

雇用統計を乗り越えたので売りたい欲が出てきました。
月曜の様子を見て上への勢いがなければ何かで売っていこうかな。


  • ドル円
107円をいったん超えてきましたがさらに上げていく感じではなさそう。
長期ではリスクオフのはずですが、短期ではリスクオンなんですよね。
上への勢いも弱くなってきているので107円からの勢いが弱そうなら、
再度売りを考えていこうかな。

  • ユーロ円
118.5円あたりで大きく下に返されました。
ECBの政策金利発表までは売りで入ってもいいんではないかな。

  • ユーロドル
ユーロドルも下げてきそうな雰囲気が出てきました。
こちらもECBの政策金利発表までは売りで入ってみて良さそう。

2019年9月6日金曜日

2019年9月6日 1時

円安。ユーロ高。
リスクオンらしいので流れに乗って上昇なのでしょう。
明日の雇用統計の結果は良い可能性が高いように思います。
流れのままだとするとこのままリスクオンは継続するでしょう。
しかし、このままリスクオンである場合、
FOMCで利下げが見送りになる可能性への見通しがつかない。
トランプ大統領の対応も予測不能。

雇用統計の結果が悪い場合は利下げの可能性は上がります。
この場合は先の流れが読みやすくなると思います。

個人的にはこのリスクオンの流れに乗るのはリスクオンが想定外だったのでやめます。
リスクオフに雰囲気が傾いてきたらまた売りで入ります。


  • ドル円
107円を簡単に超えてしまいました。
107円を超えてしまうとさらに上昇する可能性も考えられます。
どこまで上がるかわかりませんがしばらく様子見です。
106.5円あたりで売る作戦は失敗で損切りですね。

  • ユーロ円
118円を超えてきました。
すると120円も見えてきます。
どうせまた下がるのでしょうが、ECB政策金利発表が近いので様子見。

  • ユーロドル
ユーロ高が長続きするようには思えません。
下目線は維持していきます。
ラガルド議長への交代があるので変化への警戒は必要だと思います。

2019年9月4日水曜日

2019年9月4日 20時

ユーロ高。

ISM製造業は戻りが遅いので焦りましたが無事106円台に戻しました。
これは予想が当たり。

しかし、予想外のユーロ高。
ニュースを読むとラガルド次期ECB議長の発言からとの解釈です。
読んでみると発言は、緩和はしますが良くない側面もあるよね、みたいなことです。
緩和路線がひっくり返った訳ではないようですがこれで上げるのか?と釈然としません。
上がったものは仕方がないので諦めます。


  • ドル円
106円前半でレンジが続くと思われます。
107円が相当固いとの判断で106.5円付近での売りでいきます。
105円台前半まで下げれば買いますが、そこまで下がらなそう。

  • ユーロ円
良い感じで上がっているので売り時。
ただし、テクニカル的に118円までの上昇はみておきたい。
117.5くらいまで上がれば売れるかな。
118円を超えてきたら損切り。

  • ユーロドル
昨日の予想が早くもハズレ。
ここまでのユーロ高は想定外でした。
1.1を超えたので損切り。

2019年9月3日火曜日

2019年9月3日 23時

ISM製造業が悪かったようで円高、ドル安。
指標の中でも最近は製造業は悪いようなので今回も悪かった、と。


  • ドル円
106円台を割ってきました。
指標ではそれほど動かないと思っているので短期ではいったん上に戻す予想です。
売りポジションを持っていたら利確して上がったら再度戻り売りが良いかな。
下目線なので買いでは入れません。

  • ユーロ円
戻り売りできるほど上がってこないので様子見。

  • ユーロドル
指標後にドル安で上昇。
トレンドは下なので売りを考慮しても良いかな。
余裕があれば1.1手前で売り増し、1.1を明確に超えてきたら損切り。

2019年9月3日 3時

9月2日週は下窓スタートとなりました。
ある程度は関税延期の期待があったようです。
延期はなかったのでしばらく上へはいきそうになさそう。
今週は雇用統計週なので指標の発表がいくつかありますが、
個人的には金曜日だけに注目しています。
金曜日までのポジションはそこそこ持っていても良いかなと考えています。


  • ドル円
下窓から買い戻されてまた下げています。
今後106円を維持するのか割ってくるのか、わかりません。

  • ユーロ円
こちらも金曜日の下げから少し戻したように見えましたが上げきれず。
安定して下げているのですが、もう少し上げてくれないと売れない。



  • ユーロドル
こちらも少し上に戻しましたが結局は下落。
大きく上に戻した局面まで使えるポジションを確保してしっかり売りたい。
戻しが小さい時の売りポジションは控えたい。

2019年9月2日月曜日

2019年9月2日の考察

今年はドル円102円台も視野に入るというニュースを見つけてしまった。
個人的にはこういう大幅に下落(もしくは上昇)の予想のニュースが出る場合、
そろそろその逆に行くことが多いことを経験的に感じる。

最近だと日経平均が昨年に24000円をつけた時に、
27000円台まで上昇するというニュースを散見してから下げたのがその1例。

とするとドル円もそろそろ上昇に転じるのでは?
104円台はもう戻ってこないのでは?

そういう意味でドル円は105円台前半での買いと、
107円を超えてきた場合の損切りは前向きに考えていきたいと思う。

追加:
9月6日にパウエル議長がスイスで講演とのこと。

2019年9月1日日曜日

2019年9月1日の考察

9月2日週は雇用統計週です。
米国の9月1日からの中国への関税は延期は無いとの官報が出ました。
これで週明け上窓スタートはなくなりました。
金曜までは特に材料は無いのかな。
もちろん突発的な発言や決定には注意ですが。
雇用統計がFOMCの利下げ判断材料にどれだけなるかの判断は必要。
しかし、それはまた雇用統計前に考えることにします。
とりあえず雇用統計前のポジション整理は考慮しておきましょう。

9月12日にECB、9月18日にFOMCの政策金利発表があります。
この2つは今後の大きな転換点となりますので、
そこについても準備はしておきたい。

  • ドル円
上は107円、下は105円あたりのレンジでしょう。
ドル円は短期トレンドで上のように見えますが、
107円を抜けて108円を目指す展開は見えにくいです。
長期では下で米中問題も相変わらず悪いので下目線は間違っていないと思う。
106.5円あたりから売りを考慮。
下がらずに106円台を維持する展開もあるかもしれません。

  • ユーロ円
下がりすぎていますがまだまだ下がることを考えたい。
とするとここで買うのは危険。
ある程度上に戻すとは思いますが、買いを持ったまま下がり続けると悲惨なことに。
トレンドに逆らわないという意味で戻り売りを推奨。

  • ユーロドル
長期も短期もトレンドは下。
特に何もなければ戻り売りで良さそうです。