2020年3月31日火曜日

2020年3月31日 22時

ややドル高に戻していましたが、FRBがさらにドル供給を発表。


  • ドル円
ドル円はさらに下がってくると思いますが怖いので売りで入れない。
再度107円台前半までは下がってきそうではありますが。

  • ユーロ円
118.5円程度まで下げました。
売っていたら118円でめでたく利確です。
また118円から買いを入れるのもありかもしれません。

  • ユーロドル
下がってますが焦らずに1.12まで待って売っていきたいと思います。

2020年3月30日月曜日

2020年3月30日 21時

ユーロ安。


  • ドル円
いちおう107円台から108円台に戻しています。
しかし、方向は相変わらずよくわからず。

  • ユーロ円
再び119円をつける場面もあり下は予想通りでした。
118円まで下落するのを待ちます。

  • ユーロドル
1.1や1.11台は中途半端な高さなので売れないですね。
引き続き1.12まで上がってくるのを待ちたい。

金融史の重大事件

有名な金融に関する事件をまとめました。
わかりやすくまとめたので正確ではないかもしれません。
また、個人的な主観で解釈を入れた部分もあるので反論はあるかもしれません。
なぜ世界的な金融不安が起こったのかがわかれば良いかと思います。


・ニクソンショック

1971年、それまでドルは固定量の金と交換できるという取り決めがあったが、ドル安が進行しドルを金に変える動きが進行して米国の金が不足しました。ドル安の原因には主にベトナム戦争での予算増大があったとされます。これを食い止めるために当時のニクソン大統領が一方的にドルと金の交換の停止を発表。これによって金の不足問題は解消されましたが、金に裏付けされるドルの価値が下落。当時は固定相場制であり、例えば日本であれば1ドル=360円で固定でしたが、ドルはその価値を維持できず1ドル=308円に切り下げられました。通貨のバランスの不均衡が生じたことで各国が協調的にレートを変更したのです。しかし、これも長く続かず、世界中が柔軟に交換レートを変動する変動相場制に移行しました。


・オイルショック

1973年の第4次中東戦争に端を発する原油価格の高騰。原油が高騰すると製造コストが上がり、その負担は製品価格の上昇に繋がります。その結果、物価の高騰が進みインフレが発生しました。当時は原油価格が影響しないにも関わらず便乗値上げも行われたようです。この時にインフレ対策として日本では利上げが行われています。オイルショック当時は1ドル=260円程度でした。オイルショックにより日本の貿易収支は赤字に転落、いったん1ドル=300円程度にまで円安に傾きましたが、その後の日本の貿易黒字の拡大もあり、1978年には1ドル=180円程度にまで円高になりました。1979年にイラン・イラク戦争に端を発する第二次オイルショックがありました。この時も、インフレ対策で利上げが実施されています。


・中南米危機

オイルショックにより米国でもインフレが発生。その対策として米国でも金利の引き上げが行われました。金利の引き上げは市場に出回るドルを回収できドルの価値を高めることができるが、逆にドルを借りていた場合にはその返済の利子が高くなります。1980年台、中南米危機では米国から融資を受けていたメキシコやブラジルなどの中南米諸国が金利負担の増加により返済困難に陥りました。中南米危機は返済期間の延長や追加融資によって一応回避されています。


・プラザ合意

1985年、ニューヨークのプラザホテルでプラザ合意が行われました。簡単に言うと、米国からの「円は安すぎて日本製品が売れて米国製品が売れないから、円高に誘導して欲しい。」との要請を日本が受け入れたということ。米国はオイルショックから続く高金利政策によりドルが買われる状態が続いておりドル高による貿易赤字が悩みでありました。プラザ合意の後、1ドル=230円程度から、1年で1ドル=150円程度まで円高が進行し、その後も円高が進みました。日本が一方的に損をする合意を受け入れてしまったというのは歴史的な大事件でありました。


・ブラック・マンデー

1987年、10月19日月曜日に起こった世界的な株価の暴落。原因は不明。おそらく投機的な売りにアルゴリズムなどが売りを追加し市場に伝搬して連鎖的な売りに繋がったと思われます。投機的な売りによって世界経済に大きな影響を与えるような理解できないような暴落が起こることがわかった重大な事件です。この事件から暴落時には一時的に市場取引を中断するサーキット・ブレーカーという仕組みができました。


・バブル崩壊

およそ1991年から1993年までの日本景気後退期を指す。プラザ合意以降、円高が進行していたことにより日本の輸出産業は大きな打撃を受けていました。日銀は円高対策として金融緩和を行い円を供給しました。しかし、国内経済は順調で円が余る状態が継続。株価や土地の価格は上昇しました。投機的な実体を伴わない高額な取引の増加により、まさに経済はバブルのように膨らんでいきました。バブル経済への引き締めが開始されると、1990年頃から湾岸戦争による原油価格の高騰も重なり株価や土地価格が急激に下落。銀行は融資担保としていた土地価格の下落により多額の不良債権を抱え、その後の中小企業への貸し渋りなどに繋がり不況を助長しました。バブル崩壊後、消費は落ち込み物価は下落、不安からタンス預金の比率が増えデフレ・スパイラルの状況となり、この状態は長く続くことになります。


・ポンド危機

1992年、不況であった英国経済のポンドが割高であることに目をつけたジョージ・ソロス率いるクォンタム・ファンドが投機的なポンド売りを行った事件。割高であったポンドはファンドの売り浴びせによって下落、イングランド銀行は2度の利上げで対抗しましたが結果はファンドの売り浴びせに勝つことはできませんでした。これによってクォンタム・ファンドは20億ドルほどの利益をあげたと言われています。


・金融ビッグバン

1996年から2001年にかけて日本で行われた大規模な金融改革。株式売買の手数料自由化やインターネット証券の認可、外為法を改正した個人への外貨預金の取り扱いなどが挙げられます。「貯蓄から投資へ」を目標にタンス預金問題の解消を狙った政策です。金融ビッグバンにより個人でも金融商品を購入しやすくなりましたが、タンス預金の比率は相変わらず減っていないため金融ビッグバンは失敗だったと言われることもあります。


・アジア通貨危機

1997年、ファンドによるタイのタイバーツの売り浴びせによるタイバーツの暴落に始まるその他、アジア諸国の通貨下落による危機。構造としてはポンド危機と同じ。ファンドによる売り浴びせはタイ以外にも、インドネシア、韓国などが被害を受けている。日本は直接攻撃されてはいないが間接的に被害を受けていて、日銀はこの影響で1998年に利下げを行っている。


・リーマン・ショック

2008年のリーマン・ブラザーズ倒産から始まる金融危機のこと。米国では住宅ローンを担保とした債権が発行されることがありこれをモーゲージ債と言います。簡単に言うと、債権を買った人が住宅ローンを組んだ人からの支払い利子を間接的に受け取れるというものです。サブプライム・ローン問題とは住宅価格の下落に端を発する債権の不良債権化です。リーマン・ブラザーズが倒産したのはモーゲージ債の投資比率が高く、不良債権化に対応できなかったのが原因の1つになります。日本ではモーゲージ債は馴染みが薄く影響はほとんどありませんでしたが、リーマン・ショックによっては世界的な金融不安により大きなダメージを受けました。


・ギリシャ危機

2010年、ギリシャの財政赤字の隠蔽が明らかになることでユーロが下落、またギリシャの国債は海外の金融機関が保有する比率が高く、デフォルト(債務不履行)不安から世界の株式も下落しました。このギリシャ危機に対してEUは資金供給を行い、ギリシャも緊縮財政を行うことで切り抜けました。EUが極端な金融緩和を始めたのはこの頃からです。2015年、ギリシャ危機は再燃し、この際もギリシャは資金供給を受けています。

2020年3月29日日曜日

2020年3月29日の考察

雇用統計週です。
ただし、指標がどれくらい為替に影響するかは未知数。
かなり悪くてもある程度の覚悟はできていますし、
仮に良かっても次はさらに悪化する訳で楽観はできません。
素直に反応するかもしれないですし、無反応かもしれません。

それよりはボラティリティーが大きいことですし、
トレンドに逆らわず短期で勝負するのが良いかと思います。

長期のポジションは余裕を持って、死なないように細心の注意を。

  • ドル円
全然わかりません。
また112円越えを目指しそうでもありますし、
いっきに105円や103円を目指しそうでもあります。
最近の動きは波というよりほぼ直線なので怖い。
指標よりは政策や株価などに注目した方が良い気がします。
特に、まだFRBが何かやると言っているので注目です。

  • ユーロ円
ECBも量的緩和を拡大など打ち出していますが、
ドルと比べるとユーロ主導で動いている感じはしません。
ボラティリティーは大きいですが、一方に突き進むことはありませんので、
比較的に安心してポジションを取れそうです。
レンジを想定した動きがあれば短期でとっていくのは良いかも。

  • ユーロドル
ドル安で上昇中。
再び1.14をつけるような展開も容易に想定できますが、
さすがに1.14を大きく上回ることはないでしょう。
余裕があれば1.12で売って1.14でナンピン、
1.14を越えてきたら損切り考慮で良いと思います。
しかし、ナンピンは1.14を越えた時の損失が大きくなりそうです。
1.12で売って長期で粘るか、1.14まで待って売るか。

2020年3月28日土曜日

ブログ1周年

ブログ開始が2019年3月31日でしたので、ほぼ1周年となりました。

だいたい日に2、3件の閲覧があるようです。
ほとんど読まれていないのにほぼ毎日更新できているのは立派だと思います。

登録したブログリンクサイトから来る人が多いようで、
確かにそれ以外になんの宣伝もしていないのでそれはそうでしょう。

個人的には毎日チャートやニュースを見たりするようになりましたし、
そもそも文章を書くのが好きなので有意義だと思っています。

当初期待していた逆に意見をいただくようなことができていないので、
もうちょっと宣伝をして広げていっても良いのかなとは思っています。

実際のFXでの収益については、
リーマン越えの暴落がきていますが退場せずになんとかやっています。
多くはありませんが利益を出しているので当ブログのコンセプト通りです。

ブログは継続しますので今後もよろしくお願いいたします。

2020年3月28日 今週のまとめ

ドル高が継続していましたが反転、ドル安が進行。

新型肺炎は拡大を継続しており収束の見込みが立ちそうにありません。


  • ドル円
112円には到達できず、107円台まで下がってきてドル安です。
ドル高継続であれば114円もあったでしょうから下落は結果論です。
ボラティリティーが大きすぎてドル円の適正価格がよくわかりませんでした。

  • ユーロ円
ドルの動きがメインの週だったのでユーロ円はレンジだったと思います。
それでもボラティリティーは相当大きかったですけどね。
121円が上限になるという予想は見事に当たりましたが、
また金曜引けに120円台に戻してしまいました。

  • ユーロドル
1.11を軽く超えてきました。
いったん一方的なドル高は終了したと考えて良いでしょう。

2020年3月27日金曜日

2020年3月27日 23時

ドル安、ユーロ安。


  • ドル円
108円前半です。
112円を超えてくる展開は遠ざかったと思います。
また株価が下落を再開すると上昇に戻すかもしれません。
どこまで下げるかは105円とか103円しか見えません。
流石にそこまで下げないとは思いますがわかりません。

  • ユーロ円
121円を超えずに119円前半まで下がってきました。
久々に予想がバッチリ当たりましたね。
ドル円が下げていることですし、ユーロ円も合わせて118円まで下落を期待。
118円を割ってくるかもしれませんが、118円で利確。

  • ユーロドル
1.108まで上昇しましたが下落に転じています。
やはり1.1から上はユーロの買われすぎ感がでてきます。
かといって、まだ1.12くらいまではいくかもしれません。
1.12までいったら売りで入るのは良さそう。

2020年3月26日木曜日

2020年3月26日 22時

ドル安、ユーロ高。

米の新規失業保険申請件数が恐ろしいことに。


  • ドル円
なにがなんでも112円はつけさせない力があるようです。
109円半ばまで下げていますがまだトレンドが下に変わったとは言えないでしょう。
しかし、米のリセッション懸念でドルが売られる展開がまだこれからかもしれない。

  • ユーロ円
ユーロ円はなぜか121円あたりが硬いと信じて止みません。
個人的にいちばん予想していないのは一方的なユーロ高なので、
円、ドルよりユーロが強い方向に向かえば早期撤退でしばらくユーロ円はお休みします。

  • ユーロドル
ユーロドルが節目の1.1に近づきつつあります。
ここを上抜けるとユーロの買われすぎ感が出てきますので、
上げもいったん止まるような気がします。
しかし、1.1がスカスカで上抜けるようなら本格的にドル高の終了かもしれません。

2020年3月25日水曜日

2020年3月25日 23時

株価が戻してきました。


  • ドル円
111.5円から上が重い展開が続いています。
株価上昇でドル買いがおさまるかどうか。

  • ユーロ円
121円手前まで上がってきました。
レンジ上抜けなのですぐに下がってこないとは思いますが、
長期を覚悟で売っていくのは良いかと思います。
118円まできたら利確です。

  • ユーロドル
いったん底をつけてしまったので浮いている状態。
株価が上がってドルが買われないとすると下も限定的なのかな。
戻り売りもうまくいくかわからないですね。

2020年3月24日火曜日

2020年3月24日 22時

ユーロ高。


  • ドル円
110円台まで下げては下げ止める展開です。
まだトレンドは上ですかね、112円に1回はタッチしそうですがどうやら。

  • ユーロ円
120.5円まで上昇。
ユーロが買われる積極的な理由も無いですしここは売っていくところ。
120台から売っていくか121円から売っていくか。
118円で利確を目標にがんばりたい。
どんどん上にいきそうなら損切り。

  • ユーロドル
1.09手前まで上昇。
いったん1.065あたりが底になったのかもしれません。
このまま上に上げたとしても1.1から上は厳しいのではないかな。

2020年3月23日月曜日

2020年3月23日 23時

ドル円は上値を伸ばせず。


  • ドル円
111円半ばで戻されます。
逆に下は110円を割ると買われる感じですかね。
渦中のドルですから眺めて楽しむくらいにしておきます。

  • ユーロ円
118円を割ったと思ったら119円を超えてきました。
また118円に下がりそうですし動きが読みやすい。

  • ユーロドル
ユーロが買われて1.08くらいまで上げました。
ユーロが買われ続けることもないでしょうが、ドルがわからないのでなんとも。

2020年3月22日日曜日

2020年3月22日の考察

特に何もない週です。

引き続きドルが買われるのかどうか。
円やユーロについてはよくわかりません。


  • ドル円
112円を目指す動きです。
問題は112円を超えてくるかどうかですが、
米株が1000ドル単位の下落を継続するのであれば、
114円や118円は見えてくるのかなと思います。
逆に105円まで下落するようなことはないように思えますが、
ボラティリティーが大きいので無いことは無いと思う認識が良いかと思います。
ポジションをとって放置は心理的に怖いので手を出さないのが無難。

  • ユーロ円
118円前後のレンジが続くことを期待。
動いても上は121円、下は116円程度でしょう。
ドルの動きが止まるとユーロが動いてくるかもしれないので注意。
逆に言うとドルが派手に動いていればユーロ円はレンジを維持しそう。

  • ユーロドル
底攻めをしています。
突っ込み売りはできませんのでやるなら戻り売り。
戻り売りもトレンドが変わったらすぐに逃げないといけない。
うまくやるのは難しいでしょう。

2020年3月21日土曜日

2020年3月21日 今週のまとめ

急激なドル高となりました。

ドル高の理由についていろいろ記事や意見を見ますが、
経験的には「よくわからないけど上がるんだな。」くらいの認識がいちばん良い。
変に外からの認識を植え付けると後で修正が難しくなる。

トランプ大統領は新型肺炎のリスクが7月、8月まで続くと言っています。
新型肺炎についてはよくわかりませんが、専門家が長引くと言っているのでしょう。
すると、リスクの早々の後退は諦めるという認識でいくしかありません。


  • ドル円
高値は111.5円まで上昇しました。
リスクオフは続いていますが、株価が下がるとドルが買われる流れができました。
特に、株価が下げると上がるという展開が目立ちました。

  • ユーロ円
レンジでした。
下で買って上で売っていればいつの間にか利益が出ていました。
ボラティリティーが大きいので楽に利益が出たと思います。

  • ユーロドル
今のところ底は1.064をつけています。
底値を試す展開となりました。

2020年3月20日金曜日

2020年3月20日 17時

ドル円は111円には到達しましたが112円に届かず。


  • ドル円
111円にいったん届きましたが110円を割っています。
111.3円あたりの中途半端なところで折り返したので、
切りのいいところで112円まではいきそうですがどうでしょう。
問題は112円を抜けてさらに上に行くかどうかですが、それはわからない。
状況次第では手のひら返しの下落もありえるので注意したい。

  • ユーロ円
118円から118.7円くらいでレンジです。
この間でやっていれば安心のようです。

  • ユーロドル
1.065が今のところの底です。
2017年頃に1.033あたりまでは下げているので下げの余地はある。
しかし、底では売りたく無いのである程度戻ったら売り。
1.083とか1.094あたりが目安かな。

2020年3月19日木曜日

2020年3月19日 21時

ドル高がさらに進行。

そういえば気づいたら、原油がバレル20ドル程度にまで下落しています。
経済の停滞で原油需要が無いのにサウジなどが原油の減産をしないのが原因で、
原油がこれからもどんどん余ってきそうです。


  • ドル円
ドル高が止まりません。
株価が下げて上がるならまだ上値の余地はありそうです。
とりあえず111円を目指せば112円にはほぼ行くでしょうから、
111円に行きそうか110円で返されそうかで今後のドルがわかる。

  • ユーロ円
118円を中心としたレンジで安心な展開。
どちらに飛ぶということもなさそうで安定しています。
118円を下回ったら買い、上回ったら売りでなんとかなりそう。

  • ユーロドル
1.08を底抜けてきました。
どこまで底が広がるかの底チャレンジ再びです。
ドル円が112円を目指すならまだ下げるでしょう。

2020年3月18日水曜日

2020年3月18日 21時

ドルが強いが上げ止まっている感じです。
ユーロ円の動きを見ていると円安では無い感じ。


  • ドル円
108円は超えてこないようですね。
108円を抵抗と見て売って行くかどうかですが、
103円まで下がるのを待って買う方が安全なのかな。

  • ユーロ円
118円を中心にしたレンジ。
上がったら売って下がったら買うを単純に継続でもいいかも。

  • ユーロドル
1.1あたりでうろうろしています。
このまま下がるかいったん上がって下がるかどちらかの気がします。
何かするなら「上がったら売る」ですかね。

2020年3月17日火曜日

2020年3月17日 23時

ユーロ安。


  • ドル円
107円あたりの高値を維持。
昨日はNYダウが恐ろしく下げましたがドル円は上げている。
株が下げてもドル円は下げないことがあるのがわかりました。
有事のドル買いなんて記事も見かけますがどうやら?
むしろ株が上げるとドル円は下げるのかどうかには興味があります。

  • ユーロ円
117.5円あたりまで下げました。
ユーロ円は下げても意外に買われる展開が続くような気がします。

  • ユーロドル
1.1まで戻ってきました。
日足を見ると1.08まで返ってきそうですが、
ドルも利下げしていますからそこまで下がるかどうか?

2020年3月16日月曜日

2020年3月16日 20時

FRBが緊急利下げしました。
よって、今週予定のFOMCはなくなりました。

何か起こるたびに向きがあっちこっちしますね。
中途半端なポジションは死ぬので、
よっぽど長期で見据えるか、短期でやるしかないですね。


  • ドル円
緊急利下げにより106円まで下げました。
個人的には折り込み済みと思っていたので2円の下落は痛い。
前にも宣言しましたが103円にならないと買いません。

  • ユーロ円
今思うと週末に120円で売っておけばよかった。
米利下げの前倒しが予想できなかったのでしかたがありません。

  • ユーロドル
米利下げで上昇しましたが今は下げています。
引き続きよくわかりません。

2020年3月15日日曜日

2020年3月15日の戦略

FOMC週です。
おそらく大幅な利下げに踏み込むと思われます。


  • ドル円
FOMCの利下げは折り込んでいるはずですが、
週末の大幅なドル高でちょっと理解が追いついていません。
週末にあれだけ上げといて利下げでドル安はやめて欲しいな。
しかし、そういう動きもするのが為替ですから。
理解できない展開の場合はお休みするのがいちばんなので、
ドル円がこのまま上昇しそうでも追いかけません。
押し目も103円くらいまで下がらないと買えません。

  • ユーロ円
上昇が強いので安全のため121円で売ります。
ただし、ボラティリティが高いので一気に122円の可能性もあります。
上昇の勢いがあれば121.5円くらいまで引きつけるかもしれません。
損切りは122円超えです。
これで123円を目指す流れだったらやってられません。

  • ユーロドル
ユーロが売られてドルが買われているのはわかりますが、
ドル高が予想以上です。よくわかりません。

2020年3月14日土曜日

2020年3月14日 今週のまとめ

新型肺炎のリスクは継続。
トランプ大統領の政策案には失望。
ECBのラガルド総裁の采配にも失望。
株価は歴史的な大暴落。

しかし、クロス円は大幅に上昇。

こういうわけのわからないことも起こるので怖いです。
105円から売りの損切りを107円に入れたのはマズかった。
106円で売って106.5円くらいに入れても戦略としては間違いでなかった。

反省して今後の糧にしたいと思います。

  • ドル円
トランプ大統領の政策案に失望で103円まで下落しましたが、
気づけば108円をつけています。
いずれ上がるにしてももう少し安値をうろうろすると思っていました。
ドル円を買いで仕込んだ人はたくさんいるはずなのでそこはおめでとうございます。

  • ユーロ円
120円あたりまで上昇。
ユーロ円はなんだかんだで買われますね。

  • ユーロドル
1.11あたりまで下落。
ユーロに関しても利下げなしでここまで下げるのは予想外でした。

2020年3月14日 1時

株価が大幅に下げて円が売られるのはわけがわかりませんが仕方がない。
久々に大きく外しました。


  • ドル円
105円から売っていく作戦でしたが、
残念なことに損切りの107円を上回ってしまいました。
まだ新型肺炎の懸念は続くと思うのですけれど。

  • ユーロ円
再び119円まで戻しました。
120円まで上げたら売っていきます。

  • ユーロドル
1.11を下抜けてきました。

2020年3月12日木曜日

2020年3月12日 23時

トランプ大統領の期待の政策は不十分との判定。

本日のECBはラガルド総裁はおそらく予想より控えめな対応。
利下げは無しで量的緩和とのこと。


  • ドル円
105円から103円に下げましたがまた105円に戻ってきました。
米国はまだ新型肺炎の拡大に向かっていますから、
105円から売っていくのは理にかなっていると思います。
少なくとも107円を目指すような動きは出てこないでしょうし、
仮に106円まで上がったとしてもそこから売り込まれるはずです。
107円を上抜けてくるような動きがあればそれはそれで目出たいので、
笑って損切りですかね。
下がった場合は103円台で利確を目指したい。

  • ユーロ円
ラガルド会見後も為替相場は落ち着いています。
ユーロは会見を受けてしばらくの動きの様子を見たい。
ユーロ円は今後はたして115円を目指す動きになるのかどうかに注目。

  • ユーロドル
ややユーロが売られてドルが買われました。

1.14が明確におおよその天井になったと思います。
今後は1.14からの売りが効果があるでしょう。

2020年3月12日 0時

ドルが暴落しそうな形をしているな。

2020年3月11日水曜日

2020年3月11日 21時

昨日は米政府が対策方針を発表しました。
概ね予想通りの発表でしたがクロス円は上昇。
個人的には政策がすぐに実行可能なものなのかに疑問があります。
給与税を選挙前まで減税とのことですが、
なぜ選挙までなのかに疑問がつきますし異論を唱える人もいるでしょう。
財源についても簡単にはいかないと思うのですが。

緊急事態で政策がどれくらい早期に実現可能なのかは知識が無いのでわかりません。
このあたりを知っている人は強いと思います。


  • ドル円
いったん106円手前まで上昇しましたが下がっています。
米の経済政策がもたもたしていると自然に下がっていきそうです。
短期であれば、まだ売るか買うかなら売るほうに分がありそう。

  • ユーロ円
119円が壁になっていそうです。
昨日「明日はECB」と書きましたが間違えました。
ECBは明日ですね。

  • ユーロドル
1.13台にまで落ち込みました。
再び1.14台に戻す可能性もありわかりませんね。

2020年3月10日火曜日

2020年3月10日 22時

クロス円は大幅高。
米の経済政策への期待かららしいですがどうなりますか?
発表が出てもサプライズがないと更に上は難しいでしょう。
予想通りもしくはそれ以下だと発表後の下落にも注意。

そろそろドル円は100円を割るみたいなニュースがちらほら出てきました。
こういうニュースが出るとだいたい逆に行くので注意します。


  • ドル円
102円から105円まで上昇。
新型肺炎が収束していないので上昇も限定的でしょう。
いったん105円が上値の目途となりました。

  • ユーロ円
なんだかんだで119円まで戻しました。
明日のECBはさっぱり読めないのでポジションは整理したい。

  • ユーロドル
1.14を割っていますがまだトレンドは上でしょう。
明日のECBで変化があるかもしれないので注意。

2020年3月9日月曜日

2020年3月9日 18時

ドル円は一時101円台まで下落。
土日に新型肺炎に関する悪いニュースしか出なかったこともありますし、
原油安やレバノンのデフォルトなど悪いニュースばかり重なりました。

ドル円は直近高値が112円ですからおよそ1000pipsの下落です。
また楽天証券などのシステムがダウンしおており、これもよくある展開です。
このようなパニックが初めてのかたには良い経験になったのではないでしょうか。
もし資産を大幅に減らされたかたも資産が残っていればまだ何とかなります。
いちど冷静になってこのパニック相場を逆に利用する方法を考えていきたい。


  • ドル円
105円を抜けてしまったのでもうどこまで下がるかわかりません。
100円が心理的な壁にはなるでしょうが90円台突入も覚悟したい。
また、ボラティリティが高いので買い戻しが大きく入る場合もあります。
安易な売りにも気をつけましょう。
売るなら根拠を持ってどこからどこまで下げそうかを考える。

  • ユーロ円
116円台突入です。
ユーロが弱いというよりは円高ですね。
ユーロドルが1.14から1.15の高値圏なので、
まだドル安、ユーロ高という判断。

  • ユーロドル
1.14から1.15までのレンジ。
流れは変わっていないのでまだトレンドは上でしょう。

2020年3月9日 0時

そういえば今日から夏時間です。

2020年3月8日日曜日

2020年3月8日の考察

今週はECBがあります。
今のところラガルド総裁はインパクトのあることをドカンと言わない印象。
何かインパクトのあることを言うと市場が反応する可能性があり注意。
空気のようにスルーされるのがいちばん経済には良いのではないかと思ったりします。


  • ドル円
105円割れで買ってみるのは理にかなっていますが、
新型肺炎のリスクが底なしなので、余裕があれば買ってみますか。
新型肺炎のリスクが後退すれば自然と上がるのでそれを待っても十分でしょう。

  • ユーロ円
意外に強いがやっぱり弱いので120円、121円あたりで売りは継続。
ECBは何かあるといけないのでポジション保持は控えたい。

  • ユーロドル
1.14で売ってみるのは良いかと思います。
しかし、ドル円と同じく新型肺炎がいつまで続くかわかりません。
トレンドが下になるのを待つので十分な気がします。

2020年3月7日土曜日

2020年3月7日 今週のまとめ

雇用統計週は指標の結果は概ね良いものでした。
しかし、新型肺炎前のデータなのであまり意味を成しませんでした。

FRBが緊急利下げを行いドル安はわかるのですが、
思ったように株価が上昇しないので円も買われて円高となりました。


  • ドル円
下落で105円をつけてしまいました。
過去何度も105円から跳ね返しているので、
今回もここで跳ね返すかどうか。

  • ユーロ円
下落しましたが119円台は維持しようとしています。
欧州も新型肺炎のリスクはあるはずなのですが、
不思議と崩れてきません。

  • ユーロドル
1.13を超えてきました。
ユーロが強いはずはないのでドルが弱すぎたということでしょう。


2020年3月6日金曜日

2020年3月6日 22時

ユーロドルが1.12を上抜けました。
リスクオフで円高はわかるのですがドル安はわかりにくかった。
FRBのさらなる利下げもすでに折り込んでいるとの意見も。

ここまでコロナウイルスで市場が動いてくると、
実は人類の危機になるようなとんでもないものなのでは?と疑ってしまいます。
今のところインフルエンザ程度のウイルスという認識です。


  • ドル円
105円をわずかに下抜け。
ここを下回ったら底なしの懸念があるのでいったん放置。
切り返して上昇する兆しがみえたら考えます。

  • ユーロ円
相変わらず119円台を維持しようとしています。
来週はECBがありますが、何かとんでもない緩和措置がでるかどうか。

  • ユーロドル
1.133まで上昇。
2019年の6月に1.14をつけていますので、
とりあえずそこまでの上昇は考えておきたい。
1.14を超えてくるともうどうしていいかわからんね。

2020年3月6日 3時

ドル安。
NYダウも下げています。

ドル安の勢いが怖い。
しかし、そこは冷静に対応していきたい。


  • ドル円
106.2円あたりまで下落。
105円台は想定範囲内ですが104円台まで下がると想定外。
2018年3月、2019年1月、2019年8月、
いずれも105円で跳ね返しているので105円台に頑張って欲しい。

  • ユーロ円
下がらない。
119円台を維持しているので思ったより強い。

  • ユーロドル
1.12を少し上抜けました。
1.13や1.14を目指す動きがあれば想定外。

2020年3月4日水曜日

2020年3月4日 22時

FRBが緊急利下げを発表。
折り込んでいたこととはいえ驚きました。

米民主党候補選ではバイデン氏が有利のような報道。
特に為替には影響を与えなさそうに思います。


  • ドル円
いったん106円をつけましたが買われて上昇。
長期では買っていく場面だと思います。
いったん105円あたりまで下げるかもしれませんが、
次第に長期勢の買いが強くなってくると思います。

  • ユーロ円
今日はユーロが弱い。
ユーロドルが1.12を超えてくるのは難しそうです。

  • ユーロドル
1.12に近づくと売り圧力は強まりそうです。


2020年3月3日火曜日

2020年3月3日 23時

昨日のNYダウは大きく上げてきました。
結局は最高値更新まで戻していくとは思いますが、
昨日からの上昇がずっと続くと思い込むと痛い目にあいそうです。


  • ドル円
FRBの利下げ期待のリスクオンで上げですが、利下げ自体は下げです。
どっちつかずなので107.5円から108.5円のレンジなのかな。

  • ユーロ円
121円手前まで上昇して売られました。
121円あたりで売っていくのはかなり勝率が高いと思います。

  • ユーロドル
1.118まで上昇しましたがこちらも下落。
1.12はなかなか超えてくるのは難しいように思います。

2020年3月2日月曜日

2020年3月2日 19時

日経平均は上昇。
クロス円も上昇しましたが欧州時間では下落。
米株は?ニューヨーク時間はどうなるか?


  • ドル円
108.5円まで上昇。
107円台から買っていく作戦は変わらず。
107.3円で底をつけた感じなので107.3円で買えると良い。

  • ユーロ円
120円台から売られました。
上がったら売るでいけそうです。

  • ユーロドル
待望の1.11に近づきつつあります。
1.11を1.12あたりまで超えてくることはあるでしょうが、
いずれ1.11まで戻ってくるでしょうから安全。
1.12を突き抜けて上昇すれば損切り。