2024年2月29日木曜日

2024年2月29日 21時

日本はインフレ傾向、日銀より引き締め発言などあり。
金融正常化したいように見える日銀は3月にもマイナス金利解除か?
この先景気後退になるとしてもこの際だからマイナス金利は解除したい気持ちはわかる。

  • ドル円
日銀関係者の引き締め発言により下落。
こういうイベントがあるとドル円は下げそうです。
日銀会合前にマイナス金利解除などのニュースが出る可能性もあり注意。
いったん150円を割りましたが、現在は150円台。

  • ユーロ円
上げ渋り。
最高値を超えてくるにはなにか材料が要りそうか。

  • ユーロドル
来週の米雇用統計やその後の米CPIで方向性が決まりそうです。
米雇用統計や米CPIがでればFOMCの結果も予想しやすいでしょう。

2024年2月25日日曜日

2024年2月25日 0時

意外とドルが買われず。
日経平均が最高値を更新ということで、これは素直に喜ばしい。

  • ドル円
150円台をうろうろ。
米は指標が良いのに足踏みしています。

  • ユーロ円
ユーロが意外に買われて驚き。
去年の11月高値の164円を上抜けるかどうかに注目です。

  • ユーロドル
なぜかユーロが強いのでだいぶ買い戻されました。
ユーロがなぜ強いのかわからないのでこの先もよくわかりません。

2024年2月18日日曜日

2024年2月18日 16時

米小売りは悪かったですね。
米経済は絶好調なのに悪い結果も出るようです。

今週はあまりイベントのない週です。

  • ドル円
3月のFOMCは今のところ利下げに前向きにはならないでしょう。
3月発表の米雇用統計、米CPIがFOMC前にありますのでまだわかりませんが、
このままの流れが続くとすれば利下げは遅れそうです。
日銀に関しては金融正常化に前向きなのでFOMC前の日銀会合には注意したい。
市場がどの程度日銀のマイナス金利解除を織り込んでいるのかわかりませんが、
景気が良く世界が利下げに転じないのであれば可能性はありそう。

  • ユーロ円
162円手前です。勢いはなぜか上です。
ここで年内を見据えて売ってみる戦略を考えます。
スワップ200円、今年は残り310日と考えると払うスワップは62000円。
年内に155円まで下落すると負けない計算です。
問題は170円や180円など急上昇したときどうするかという問題です。
利下げに入ればその局面でユーロが買われる可能性は低いと思いますが、
ここまで上がらないと思っていたものが上がっているので難しい。

  • ユーロドル
米と欧で利下げがどちらが先かというと欧州のような気がします。
1.065や1.05が抵抗になるでしょうが下目線で見ています。

2024年2月15日木曜日

2024年2月15日 21時

米CPIは下がったもののまた思ったように下がらなかったようです。
雇用は良好、株価は上昇、インフレ改善は鈍化となれば利下げは遠いですね。

ここで懸念されるのはバブルです。
もうバブルの言葉を出している人もいますが、まだ少し気が早いか。

  • ドル円
米CPIで150円を上抜けましたが勢いはない。
日本の財務省が口先で介入したようですがそんなに効果があるとは思えません。
ただ今後日銀がマイナス金利を解除してくる可能性は考えたい。

  • ユーロ円
欧州はECB理事が発言を利下げは慎重にといった論調に変えてきたようです。
このあたりは数字が出るたびに変わっていくでしょうが、
ともあれ欧州も利下げは遠のいた印象です。

  • ユーロドル
1.072は下抜けたので次は1.065あたりまで下を見たい。
どちらかというとドルが強いが圧倒的でもないのでそんな感じで。

2024年2月12日月曜日

2024年2月12日 10時

共和党トランプ氏がNATOに防衛費を負担しろ発言。
実際の負担がどうなっているのか知りませんがトランプさんらしい発言です。

  • ドル円
149円台前半。上がると思うと意外に上がらないものですね。
下がるイベントさえ出なければ150円手前まではいきそうという予想。

  • ユーロ円
ユーロが強いのか円が弱いのかわかりませんが上がっています。
162円手前からの売りはスワップも考えて入っても良いかもしれません。

  • ユーロドル
一定の目途としていた1.072からの買い戻しで上昇。
ドルが強い印象なのである程度上がって下がり始めたらついていくのはありか。

2024年2月8日木曜日

2024年2月8日 21時

日銀副総裁が「マイナス金利解除後もどんどん利上げするパスは考えにくい」
と発言したようです。
マイナス金利は織り込んでその後は緩和継続が続くということですかね。
日銀はまだ日本の景気が今後良くなるとみていないようです。

  • ドル円
149円です。
ここまでくれば150円手前までは行きそうです。
問題はそこから上ですね。

  • ユーロ円
弱いかと思いきや意外と上昇しています。
長期を見据えて売っていいのかは迷うところです。

  • ユーロドル
1.072で買われたもののまた下げています。
米が悪くなるターンはいずれ来ると思っていますが、まだそのきっかけはないですね。

2024年2月5日月曜日

2024年2月5日 20時

週初めからドル円は上げ渋り。その他、クロス円は下落。

  • ドル円
初動は149円を目指すスタートですが上げ渋っています。
ニューヨーク時間からまた買いが入ればついていこうと思います。
148円でうろうろするようなら考え直しですね。

  • ユーロ円
強い米と比べると欧州は弱い。
欧州も利下げはまだ早いという展開になると別でしょうが。
長期を見据えてスワップ払いを覚悟で長期戦もそろそろいけるかもしれません。

  • ユーロドル
下値を伸ばしそうな展開です。
1.072、1.065、1.05あたりが次のひっかかりポイントですかね。

2024年2月4日日曜日

2024年2月4日 9時

米雇用統計はサプライズで良好。
前回の数値も上方修正されましたので米経済は強いということです。
週明けのFRB理事の発言は米雇用統計の内容を受けた発言になりそう。

2月はイベントが少ないのでこの結果を長く引きずりそうです。
  • ドル円
148円台が最近の高値でしたが超えてくるかに注目。
利下げが遠のいてかつ経済が弱れば上げ渋るのでしょうが、
米雇用は絶好調なので上げる余地を広げる可能性も十分ありそうです。
月曜からドル買いで始まればついていって良さそうです。

  • ユーロ円
ユーロは利下げが見えてきましたが経済の過熱感はいまのところ感じられません。
最近は下げに転じた印象ですが、米雇用統計を受けてどう変わるか?

  • ユーロドル
強い米雇用統計の結果を受けても1.08を下抜けていない感じです。
ドル円共に抵抗ラインを抜けるのかどうかです。

2024年2月1日木曜日

2024年2月1日 20時

FOMCは3月の利下げ期待をけん制しました。
1月の指標の結果が良かったのでまだ利下げは早いということですね。
ただし利上げの可能性は後退、年内に利下げがあることはしっかり言いました。

加えて恒大集団の債務清算命令が出たようです。
今後は債務不履行や連鎖倒産など良いニュースは出ないでしょう。

  • ドル円
146円台です。
ここまで米景気が良くても利下げが見えてきたので買いづらくなってきました。
どのペースでどこまで利下げするのかも考えていく段階に入りました。

  • ユーロ円
利下げの話題が多くなってきて下げやすくなっています。
下げるなら154円あたりまでは下げそうです。

今のところ高金利ですが利息より差損がでそうならユーロは売られるでしょう。
売ったとして、意外に下げないと高スワップを長期間払うことになります。
売るなら払っていいスワップの限度も考えておく必要がありますね。

  • ユーロドル
ユーロが弱いと思いきや1.08が意外にしぶといです。
何かのはずみで上がるようなら売っていって良しのように思います。