今後は利上げするとかしないとか情報が錯綜しており、
おそらく意見が分かれていて内部でもはっきりしていないんだと思います。
反応としてはユーロ売りになりました。
ニュースでは「ハト派の利上げを受けてユーロ売り」になったなどと解説していますが、
利上げに踏み切った事実をどうハト派と解釈するのか理解に苦しみます。
- ドル円
148円手前で張り付いています。
9/18週はFOMCと日銀会合がありますのでイベント駆動になるでしょう。
FOMCは市場予想は据え置きですが利上げも予想しておくべきだと思います。
日銀は緩和継続と言いつつ引き締めに舵を切りそうです。
長期金利はすでに0.7を上回っておりその辺をどう説明するかに注目しています。
- ユーロ円
ECB理事会で利上げしたので単純に買われる展開があるかもしれません。
下げる要因としては欧州経済の悪化と日銀会合の結果でしょう。
- ユーロドル
6月頃の水準を下回りそうです。
雰囲気としては欧州よりも米国のほうが経済に余裕がありそうに見えます。
しかし、テクニカルでみると1.06、1.05あたりは買いどころです。
ファンダメンタルで下、テクニカルで上といったところでしょうか。
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