ジャクソンホールのパウエル議長講演は無風だったと思います。
来週はPCEデフレーター、米雇用統計などがあります。
インフレ指標は最近は予想に近いのでサプライズはないのかなと思います。
米雇用統計もいずれ悪い方向にサプライズがあるかもしれませんが、
おそらくまだ良い状態が続くのではないかと思います。
日本の長期金利が0.68まで上昇しました。
こちらも1.0を目指すのかどうかは注目しています。
- ドル円
146円台。
152円までは上に伸びる可能性はありそうです。
財務省、日銀の対応で一気に下げる可能性には注意したいところ。
- ユーロ円
ユーロは弱くなった印象がありますが対円だとまだ158円台とかなりの高値。
- ユーロドル
米国が銀行の破綻など乗り越えまた調子を取り戻しています。
一方、欧州は利上げの影響で景気後退が見えてきています。
いずれ米国も景気後退かもしれませんが、
欧州の景気後退が先行すれば先に下げに転じる可能性もありそうです。
1.06割れはあるかなど今後は注目していきたいところ。
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