最後のFOMCで米が利下げ発言でドル売りとなりました。
ECB理事会も続いていつかは利下げと思われますが、
意外に米が好調で利下げが先伸びになるパターンも考えておきたいです。
とりあえず来年の雇用統計が悪いのかどうかが争点となります。
2024年は米大統領選がビッグイベントになりますので、
インフレの次の話題として考えていきたいところです。
日銀については円安で日本経済が好調なのですから、
下手にマイナス金利を解除して水を差さないで欲しいとは思います。
やるなら今だからという理由だけでマイナス金利を解除するでしょうか?
個人的にはマイナス金利を解除しないほうを予想しますが、実際はわかりません。
個人的な取引としてはドル円が152円手前まで戻すというところが読み切れず、
130円台、140円台で売りで入ったところがかなり損失になってしまいました。
個人的には米欧が早期に利下げに転じてくれると嬉しいのですが、
インフレの再加熱も考慮して再度の利上げでも驚かないようにしていきたい。
- ドル円
2023年は米が銀行破綻で減速したにも関わらず円売りが加速。
年末に利下げに転じたことでやっと下がり始めました。
- ユーロ円
欧州は利上げでも経済の悪いニュースはそれほど出ず好調でした。
年末にやや悪いニュースもでましたがECB理事会は利下げ宣言は出さず。
- ユーロドル
新型肺炎以降のドル買い傾向も終わりどちらが強いとも言えない状況。
短期でドルが米の利下げ宣言で弱くなっていますが、年始からどうなるか。
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