2021年8月29日日曜日

2021年8月29日の考察

ジャクソンホールは年内でのテーパリングを宣言しました。
おそらく9月のFOMCで正式に予告し、11月から開始になりそうです。
パウエル議長は明確には発言していませんが、
新型肺炎の見通しは悪くないという判断で良いかと思います。
9月は第1週が雇用統計、2週がECB理事会、3週がFOMCです。
雇用統計はやや悪い、ECBはサプライズなし、FOMCはテーパリング方向と予想。
気をつけるべきはアフガニスタン情勢でしょう。
新型肺炎の次の話題としてバイデン政権の判断に注目したい。

  • ドル円
ドル高、円安なら上に行きやすいと考えます。
ただし、111円でも頭打ちが意識され上値は伸びないかも。

  • ユーロ円
円安傾向なのでユーロ高なら上に勢いが増すかもしれません。
ただ短期でトレンドは下なのでよくわからないですね。
手を出すのは控えたい。

  • ユーロドル
下で見ていますが売りを入れるのは1.19くらいですね。
下のほうで売って上がると辛くなりそうです。

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