2021年7月17日土曜日

2021年7月17日 22時

今後の動向を予想します。

まず米のインフレが進行しており経済活動の再開が始まったと考えます。
テーパリングが始まれば株価などに悪い影響がでるのはわかります。
ただし、バーナンキショックの経験から、下げても結局持ち直すと考える人が多そうです。
米株に関しては元々右肩上がりなのでおそらくその通りになるでしょう。
今後の話題はバイデン大統領の政策にシフトしていくように思います。
特に、SDGsは先行して話題になっています。
民主党は一般国民や移民にまでもやさしい政策になると思われますが、
一方、実現のためには増税などの悪い側面があるのは多くの人が指摘しています。
米選挙時には「バイデンが勝っても株価は下げない」という論評がありましたが、
それが本当になるかどうかが今後試されるでしょう。
FRBがやるべきことをやったあと、政府が次にどう動くかに注目です。

米10年債金利が下げがています。
これをどのように解釈するかはわかりませんが、気になります。

  • ドル円
110円台をキープ。
短期ではまだ下げる局面ではないと考えます。
株価についてもまだ下げる局面ではないでしょう。

  • ユーロ円
まだ130円台で頑張っていると判断します。
日経平均が28000円から頑張ってくれるのであれば、
ユーロ円も130円台で残れる気がします。

  • ユーロドル
ファンダメンタルは上昇を助けてくれなさそうです。
節目の1.17や1.16を下回れば確実に下目線となるでしょう。

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