2021年6月28日月曜日

2021年6月28日の考察

パウエル議長は緩和路線を続けたいものの、
FRBの一部のメンバーが利上げを急いでいるようです。
米国の新型肺炎患者数は減少から横ばいになっています。
ピークに比べると明らかに少なくなっており良い傾向です。
良い傾向に傾くと緩和路線は維持できなくなります。
今週は雇用統計ですが良い結果だと緩和路線が退くでしょう。
雇用統計が良くて株価が下がるなんてこともあるかもしれません。

英国で新型肺炎患者が増えつつあります。
ワクチンがデルタ株に無効だとすると新たな脅威です。
また、新たな変異株にも注意が必要でしょう。

  • ドル円
112円を目指すと思います。
ただ、FRBメンバーの発言で変動する可能性があり注意です。
もちろん雇用統計も注意したい。

  • ユーロ円
先週130円で急激に拾われたのでまだ上でいけるのかな?
134円なら売る、130円なら買う感じのレンジでしょうか。

  • ユーロドル
引き続き戻り売りです。
新型肺炎が収束なら再び1.23の上を攻める動きはないでしょう。
安心できるところで売りをいれていきたい。

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