FOMCは年内3回の利下げは変更なしでした。
ドットチャートの予定金利がやや上振れたので利下げは遠ざかりました。
しかし、同じタイミングで日銀が追加利上げの発表あり。
何が何でも円安を進行させないという強い意気込みを感じます。
- ドル円
米雇用統計、米CPIが強ければ利下げはできないでしょう。
よって、今後も米雇用統計、米CPIを見ていけばいいように思います。
米は大統領選への忖度が考えられますので、6月の利下げはありそうでもあります。
- ユーロ円
ECB理事会が利下げを考え始め、日銀は利上げに向かっています。
上昇は考えにくいですが具現実には最高値を更新する勢いがあります。
長期を見据えて売りと書いたこともありましたが、計画的にいきたいところ。
- ユーロドル
FRBは早くても6月の利下げになりそうです。
ECB理事会は6月のFOMCまでに2回あります。
どちらが先に利下げを決めるかは興味があるところです。
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