2024年12月22日日曜日

2024年12月22日 19時

FOMC、日銀前の投稿は書いたものの上がっていませんでした。

結果はFOMCは予想通り利下げも、来年の利下げを4回から2回でタカ派。
日銀会合は金利据え置きで1月の見通しも示さずとなりました。

1月はトランプ大統領就任、日銀会合、FOMC、ECB理事会の順になります。
トランプ大統領の行動次第でFOMCはまったく別展開になりそうですし、
日銀もこれまで思い切った行動はしていますので、
1月に入ってから空気感を読みつつ流れを見ていく感じですかね。


  • ドル円
年末にかけて上げるか上げ渋るかでしょう。
年始に大きく下げた過去もあり年越しするかは考えたいところ。
年始からはトランプ発言を捕まえていく感じですかね。

  • ユーロ円
円安で上がっていますが決してユーロ高ではないですね。
ユーロは安いものの円も安い流れはしばらく続くかもしれません。
欧州が利下げを始めた以上長期では下げていくと考えます。
スワップも下がっていくのでだいぶ持ちやすくなるとも思います。

  • ユーロドル
勢いは下です。
パリティ割れがあるのかどうかはともかく底で買う動きはありそうです。

2024年12月9日月曜日

2024年12月9日 20時

米雇用統計は予想通りでした。
米雇用統計を受けて米利下げが優位になっておりその通りになりそうです。
FOMCと日銀会合は日銀会合が後になります。
FOMCで利下げとなれば日銀の利上げ観測は後退するように思います。

今週はECB理事会ですがユーロが強い流れはできないでしょう。

  • ドル円
上がるとしても156円より上は重たいと思います。
150円でレンジになってますので動きにくいかな。

  • ユーロ円
仏や独の政治の問題、ウクライナ問題など良くない。
ECB理事会が良い雰囲気で終わることはないように思います。

  • ユーロドル
このままユーロが弱いのでドルが強ければ下でしょう。
ただしドルが弱いターンがくると上に上がるかもしれません。
まだ1.05が買い値としては良い値のように思います。

2024年12月4日水曜日

2024年12月4日 21時

円高傾向ですが本日は円売り。

米雇用統計は良くても日銀の利上げにつながりそうですし、
悪いと日銀の金利据え置きにつながりそうです。

米雇用統計後の動きには注目ですね。

  • ドル円
下がると140円までは下げると思っていました。
本日は151円回復と強い動き。

  • ユーロ円
ユーロ円は155円割れを試すと思います。
155円が強ければ再び166円上抜けを目指すかもしれません。
個人的には長期で下という考えは変わらず。

  • ユーロドル
1.05付近でうろうろしています。
何もなければドルが強い流れが続くでしょうが、
今後の情勢の変化があればわかりませんね。

2024年11月30日土曜日

2024年11月30日 14時

円高が進行しています。
日本は物価高が言われていますので円安が進行しないなら望ましいでしょう。
まだデフレに逆戻りを懸念といった議論はないように思います。

12月6日の米雇用統計はほぼFOMCの判断に直結しそうなので注目です。

  • ドル円
150円割れで引けました。
日銀会合での利上げ警戒があるあいだは下げそうです。

  • ユーロ円
再度155円割れを目指す展開です。
ユーロは弱い印象ですので当面は下目線で。

  • ユーロドル
いったん1.03まで下げましたがすぐに1.05台に復帰。
ユーロが強くなる可能性は低いですがドルが弱くなる可能性はあります。
ある程度の上への戻しは覚悟したい。

2024年11月24日日曜日

2024年11月24日 18時

欧州が少し悪いようです。

来週も特に何もないので米雇用統計待ちです。

  • ドル円
155円あたりで動かず。
個人的にはどんどん上がる流れは終了したと見ている。

  • ユーロ円
ドル円に比べると明らかに弱い。
155円の目途を下回るかどうかですね。

  • ユーロドル
1.05割れです。
こうなると1.0割れも見えてきます。

2024年11月17日日曜日

2024年11月17日 23時

11月18日週は特に大きなイベントなし。

  • ドル円

パウエル議長が数字が良いので利下げは不要かもと発言したようです。
利下げが遅れればドル買いなのですが、株価が下がってドル売りにもなります。
12月発表の米雇用統計で流れが変わるかもしれないので注目ですね。
また、12月の日銀会合は利上げがあるかどうかには注目です。
日本はエンゲル係数がG7でいちばん高いとのニュースも出たことですし、
賃金は上がらないものの物価高を理由に上げてくるかもしれません。

今年は大きなイベントは米雇用統計、FOMC、日銀会合で終わりですかね。

  • ユーロ円
売るならドル円よりユーロ円でしょう。

  • ユーロドル
1.05割れするかどうかが焦点です。
テクニカルが強くまた上昇するかもしれません。
下がる感じはしますが底での売りには気をつけたいですね。

2024年11月14日木曜日

2024年11月14日 21時

米CPIは予想通り。

個人的に気になるのは日本国債10年金利の再度上昇です。

  • ドル円
円安で報じられますがドル高ですね。
12月発表の米雇用統計が続けて弱いのかどうかは気になります。
あとは、日銀が12月の利上げを行うかどうかですね。
引き続き162円は超えない想定で考えていきます。
  • ユーロ円
上昇は弱いと感じます。
ただし今後強い流れができるかもしれません。

  • ユーロドル
1.05を割れそうですね。
トランプ路線で悪くなければドル買いの流れは続くかもしれません。
とりあえず1.05のテクニカルで拾われる可能性はあります。
下抜けると何か悪い流れがないとドル売りにはならなさそう。

2024年11月9日土曜日

2024年11月9日 15時

米大統領選はトランプ候補が勝利で決着しました。
単純に利下げ、株高の流れですがすでにインフレ悪化の懸念もあります。
トランプ候補は為替、金融政策に口を出すので今発言に注意したい。

個人的には米金利が下がるとともに円買いが始まると予想します。
ドル円150円も超えてこないと思っていたのですでに予想はハズれています。
ドル円で言うと162円を超えてくる展開はもう無いと考えています。
ここで162円を超えてくると頭を抱える展開なので考え直しです。


  • ドル円
大統領選後はドル買いでしたが日本のけん制があってか戻しています。
けん制をする気はあるようです。
12月発表の米雇用統計が続いて弱いのかどうかは注目したい。
12月の日銀会合は据え置きを予想しますが利上げもあるかもしれませんね。
12月のFOMCは0.25%利下げがほぼ確定と予想します。

  • ユーロ円
ユーロが弱いので売りが優位を期待したい。
トランプ候補が弱いドルを望めば上がるかもしれない点には注意。

  • ユーロドル
ドル優位が進んでいますが1.0に戻す展開はなさそうです。
1.05割れあたりから今後の展開を考えたい。

2024年11月6日水曜日

2024年11月6日 21時

米大統領選はトランプ候補が当確のようです。
トランプ候補優勢のニュースが出だしてからドル買いで反応しました。

  • ドル円
154円台です。
FOMCは7日の深夜、8日の早朝になります。
0.25%の利下げがほぼ確定になっています。
最近の米雇用統計についてFRBがどう見ているかは気になります。

  • ユーロ円
ユーロ円はドルが買われたことでユーロ売りになり上昇なし。
円売りは進行していないと判断します。

  • ユーロドル
1.06、1.05の壁突破を試す展開。
今のところ強いドルの流れが続くとは思っていません。
今後の欧州、米国のイベントを見ながら考えていきたい。

2024年11月2日土曜日

2024年11月2日 14日

日銀会合は据え置きもタカ派の印象。
米雇用統計は悪いサプライズでしたが結局はドル買い。

米雇用統計が悪い→利下げ→株式市場の悪化回避→ドル買いのような構図。
これも米雇用統計が悪い→景気後退→株式の利益確定売り→円買いのような構図、
もありえたわけで結果動いてから適当な説明つけたに過ぎません。



  • ドル円
米大統領選はどちらの候補が勝ってもおかしくない状況です。
ハリス候補が当選だと変わらずドル円は上昇するでしょう。
トランプ候補が当選だと経済優先期待でドル円は上昇するでしょう。
よって、現在はドル円は上昇しやすいと思われます。
ただ、市場がどう受け止めるかで動きは変わるので下がるかもしれません。
個人的には今後162円は超えてこないと予想しますが、
162円を平気で上抜けるともうどうしていいかわかりません。

  • ユーロ円
欧州は利下げが行われており景気後退回避を急いでいます。
利下げが適切に行われれば急激に下がることもないかもしれません。
ただし、下がっていく見込みはありそこに賭けたいとは思います。

  • ユーロドル
結果的にサプライズで弱い米雇用統計でドル買いが優位でした。
思わないほうに動くと困りますね。

2024年10月27日日曜日

2024年10月27日 17時

10月28日週は米雇用統計があります。
今回はハリケーンの影響を考えると前回の勢いは続かなさそうです。
米はその後大統領選、FOMCと大きなイベントが続きます。
特に、米大統領選は選挙の不正ややり直しの指摘などで荒れそうです。

日銀会合もあります。
金利据え置き予想が多いですが植田総裁の会見には注意したい。

  • ドル円
何も出なければ大きく下げることは無さそうです。
勢いがあるのですべてのイベントが円売りになれば再度162円を目指しそう。
逆に下げるといっきに下げる展開もありそうです。
つまり何が起こるか全く予想ができないということですね。

  • ユーロ円
欧州の大きなイベントはありませんがドル円に近い動きになるでしよう。

  • ユーロドル
米の経済が強い状態なのでドル優位とみます。
ただ、米雇用の悪化や悪いニュースが出ればドルが弱いターンになるでしょうから、
このままドル優位で突き進むとは思いません。

2024年10月25日金曜日

2024年10月25日 23時

円安進行。

  • ドル円
150円を上抜けてしまいました。
162円越えはないと思いますがどこで止まるのかわかりませんね。

  • ユーロ円
ユーロ円も上昇。

  • ユーロドル
下げています。
圧倒的にドルが強いわけではないのでどこかで買われると思います。

2024年10月20日日曜日

2024年10月20日 6時

ECB理事会は利下げでした。
まだ景気後退とは言えないが景気後退に備えるという感じですかね。

10月21日週は日本の衆議院選が意識されるかもしれません。

  • ドル円
米小売りは良好でしたがテクニカルでの150円が強い。
今後は11月1日発表の米雇用統計や11月5日の米大統領選を控えていますので、
激しく動いてくることを覚悟しておくべきでしょう。

  • ユーロ円
利下げ継続となりましたがそれほど下げていません。

  • ユーロドル
1.12のテクニカルと米指標の強さを受けて下落。
下は1.06、1.07あたりで買い戻しは入りそうです。

2024年10月14日月曜日

2024年10月14日 0時

米CPIはややインフレ悪化となりました。

  • ドル円
米経済は実際悪いかもしれませんが市場では米雇用が良い流れが継続しています。
150円がテクニカルでの上限になりそうです。
悪い流れができれば下がるでしょうが、できなければ上抜けを目指しそう。

  • ユーロ円
米雇用統計が良かったのでECB理事会で利下げしないかもしれません。
ドルに対してユーロが弱くなりすぎるのも考慮されそうです。
ECB理事会は利下げあり、なしの両方で考えていきたい。

  • ユーロドル
上は1.12が強い上限になりそうです。
米雇用統計は良かったものの下限は下げても1.06あたりになると思います。

2024年10月6日日曜日

2024年10月6日 10時

米雇用統計は良好でサプライズ。
ドル円は2円を超える上昇となりました。

10月7日週は米CPIがあります。

  • ドル円
8月16日の高値が抵抗になるのかどうか?
上抜ければしばらく上に強いように思います。
下に折り返すとしても何か材料がいる気がします。

  • ユーロ円
ECB理事会が10月に利下げするかどうかですが、
米との調整で利下げしないかもしれないですね。
12月の利下げの見通しも話さない可能性が高そうです。

  • ユーロドル
1.12が強い抵抗になってくれそうです。
つっこみ売りにならないように高いところから売りたい。

2024年10月3日木曜日

2024年10月3日 19時

円安進行。

  • ドル円
9月3日の高値の147円まで上昇しました。
明日は米雇用統計なので無理なポジションは控えたい。

  • ユーロ円
テクニカルとしては163円くらいで抑えられそう。
長期で下と予想はしますが、上昇すると不安になりますね。

  • ユーロドル
1.12から1.10台まで下落。
1.12が高値の目途になっていますね。

2024年9月29日日曜日

2024年9月29日 0時

ドル円が日本の総裁選で上がったり下がったりするのは予想してませんでした。
新総裁は利上げ派らしいですが、とりあえず緩和継続と発言し混乱は避けるようです。

来週は米雇用統計が大イベントです。
雇用が悪ければドル円はおそらく下ですが良かった時にどう動くかに興味はあります。

  • ドル円
景気後退するのかしないのかが争点です。
米雇用の伸びは鈍化しているものの株価は最高値を更新しています。
月曜からは上か下かもわからないので動きを見て判断したい。

  • ユーロ円
長期を見据えて売っていっていいように思います。
ただし、なぜか上昇もするので上がった場合の心構えは必要ですね。

  • ユーロドル
1.12の攻防中です。
結構長いですね。

2024年9月26日木曜日

2024年9月26日 20時

やや円売りが強いですかね。

  • ドル円
145円より上が重たい展開。
どこかで売りで良いと思いますがどこかはわかりませんね。
来週の米雇用統計には注意したい。

  • ユーロ円
買われても163円台より上は厳しい気がします。
日銀の金融正常化で円が売りづらく、ユーロを買う理由もありません。
ドルがあまりに弱いと反動でユーロ買いが入るかもしれません。

  • ユーロドル
1.12が抵抗として強い。
上抜けそうなチャートのかたちはしていますが、
下がると見るならばスワップもつくし良い売り場。

2024年9月23日月曜日

2024年9月23日 0時

FOMCは予想以上の利下げ、日銀会合は予想通りでした。
しかし、動きは強く円安方向と予想外の結果となりました。

この理由については何とでも書けるのでいろいろな解説が出ていると思います。
もう円高にはならないというものから間違いなく円高になるというものまで様々。

次の大きなイベントは米雇用統計ですかね。
11月のFOMCに向けて米雇用統計は2回ありますので、
重要度は下がるとはいえ大きく動く要因にはなりそうです。

  • ドル円
ファンダメンタルを信じるなら買われた今が売り時でしょう。
147円、150円を突破するような動きはないとすればいずれ下げるでしょう。
ただし、現状が予想外の動きなので上がり続けても動揺しないように。

  • ユーロ円
こちらは163円台くらいまでは上昇しそうです。
上昇したら長期で売りは考えたい水準です。
長期というのは1年、2年を見据えて120円程度までの下落を狙うことです。
短期はまだ上昇するかもしれないので覚悟が必要ですね。

  • ユーロドル
1.12の攻防中。

2024年9月20日金曜日

2024年9月20日 23時

日銀会合は予想通り据え置き。
今後は利上げもすると金融正常化路線は変わらず。

  • ドル円
FOMCも日銀会合もなぜ上昇するのか理解しがたいです。
月曜から上昇なら短期上でついていきますが、下げるなら売りで放置できそう。

  • ユーロ円
ユーロ円も上昇していますが163円あたりが厳しいと思います。

  • ユーロドル
1.12超えが難しい展開が継続中です。

2024年9月19日木曜日

2024年9月19日 22時

FOMCは0.5%の利下げと年内さらに0.5%の利下げ見込みとなりました。
利下げによって景気後退回避となると良いがインフレ再燃もあるかもしれません。
FOMC後は強い円売りで反応していて難解ですね。
日銀会合が対象は警戒されるかと思っていましたがそうでもなさそうです。
日銀会合は動かずがほぼ決まりだと思いますが利上げだとまた荒れそうです。

  • ドル円
143円まで戻しました。
144円を超えてくると147円です。
下げると再び140円割れ狙いですかね。

  • ユーロ円
短期で上です。
どこまで戻すかわかりませんが高いところから売っていきたい。

  • ユーロドル
1.12超えを目指しているようです。
なかなか超えてきませんね。

2024年9月16日月曜日

2024年9月16日 1時

FOMCと日銀会合の週です。

FOMCは0.25%が固いと思っていましたが0.5%が確率半々のようです。
9月はドットチャート回なので年内の利下げ回数の予想もしやすそうです。

日銀会合は金融正常化維持でしょうがさすがに利上げはしないと思います。
ただし、植田総裁の発言から大きな動きがでることもあり注意ですね。

  • ドル円
FOMC前なので結果待ちが良いでしょう。
再び162円を目指す可能性は低く、上がれば売りが入りそう。

  • ユーロ円
ECB理事会でユーロ買いに転じたとは思いません。
よって、下目線を継続です。

  • ユーロドル
1.12を上回ってくるかどうかです。
こちらもFOMC待ちですかね。

2024年9月13日金曜日

2024年9月13日 20時

米CPIは予想よりインフレ改善なのに円売り反応で難解でした。
インフレ改善→FOMCで0.25%の利下げ→当面高金利継続という流れでしょうか。
しかし、高金利が続けば景気後退の懸念もありますし難しいですね。

ECB理事会は利下げでしたがラガルド総裁の発言で方向性は出ず。

  • ドル円
141円割れトライになりそうです。
やや割っていますがここから大きく割り込むかどうか。

  • ユーロ円
下げると下げ幅は120円まで見ていきたいと思います。
大きな流れは下に変わったと考えますので売り目線でしょう。
つっこみ売りには気をつけましょう。

  • ユーロドル
1.12がいったん上限になると考えるので高いところから売りでしょうか。
上抜ければ1.15などもありそうなので損切りは入れたい。
下は1.08くらいまでは下げそう。

2024年9月7日土曜日

2024年9月7日 22時

米雇用統計は悪かったもののすでに下げていたので動きは弱かった。
利下げが0.25%か0.5%かはFOMC次第です。
利下げの程度を示す発言で大きく動きそうです。
米CPIは動くでしょうがサプライズはないと思っています。

  • ドル円
利下げと景気の判断が明らかになるまでは予測が難し
い。
月曜から買い戻しか弱い動きかどちらかになりそう。

  • ユーロ円
ECB理事会があります。
利下げはほぼ確定のようですが、
ラガルド総裁がタカかハトかに注目です。

  • ユーロドル
米雇用統計ではあまり動きませんでした。
節目の1.12は機能しそうです。

2024年9月6日金曜日

2024年9月6日 20時

今日は米雇用統計です。
JOLTSとADPは悪かったですが、
本日の米雇用統計が良い可能性は十分あります。
また、重要度も米雇用統計が上です。
景気後退と騒ぐ声も聞こえますが冷静に自分の判断を。

  • ドル円
142円まで下落。
すでに下がっているので米雇用統計が悪かった場合、
どこまで下げるかわかりにくそうです。
一方、良ければ折り返せるくらいは上昇しそうです。

  • ユーロ円
米雇用統計の結果を受けて動くと思います。

  • ユーロドル
来週はECB理事会があるので忘れずに。

2024年9月5日木曜日

2024年9月5日 7時

なぜか急に景気後退で円高に。
JOLTSは悪かったのでさらに円高。

  • ドル円
143円まで下落。
景気後退局面では下げそうです。
売りたいですが米雇用統計を待ちます。

  • ユーロ円
こちらも景気後退がポイントです。

  • ユーロドル
米雇用統計を待つ。

2024年9月2日月曜日

2024年9月2日 23時

今週は米雇用統計が大イベントとなります。
米雇用統計が良ければドル円は上、悪ければ下と素直に動くはずです。
この結果次第でECB理事会、FOMC、日銀会合のすべての雰囲気を変えると思っています。
心して挑みたいところです。

  • ドル円
147円台とドル円は買い戻しが続きます。
米雇用統計を前に動きづらいと思っていましたがそうでもないようです。
買いでついていっても大きな下げにやられないように注意しましょう。

  • ユーロ円
ECB理事会は9月12日と米雇用統計後すぐなのでポジションに注意したい。
ユーロ円も買い戻されているが米雇用統計前なので注意したい。

  • ユーロドル
1.12でいったん下に折り返し。
売るなら十分高いと思うが米雇用統計後でも遅くはない。

2024年8月28日水曜日

2024年8月28日 19時

月曜は下げて始まりましたがその後方向感は出ず。

  • ドル円
144円割れしたものの145円に戻したりと買われもします。
来月の米雇用統計までは方向感出ずか?

  • ユーロ円
下げに転じそうな形をしていますが、まだ買われそうでもあります。

  • ユーロドル
上昇途中ですが意を決して売るかどうかですね。
1.12あたりは良い地点だと思いますが勢いで上抜けするかもしれません。
1.2を目指すような一段高もありそうなので、強い上昇に対しては損切りを。

2024年8月24日土曜日

2024年8月24日 21時

ジャクソンホールはパウエル議長がインフレ収束と利下げをほぼ宣言。
利下げが0.25%になるか0.5%になるか、その後の利下げの予定については話さず。
特にサプライズとは思いませんでしたが市場はドル売りで反応。

植田総裁の発言もあったようですが日本はどこまで茶番なのかわからない。
  • ドル円
まだ144円台ですが安値更新は大きい。
月曜から下げるようなら次の下値目途は141円でしょう。
来週は特に何もないので月曜からの動きが続く可能性があり注意したい。

  • ユーロ円
基本ユーロ円も下げると考えています。
月曜から下げるなら下でついていって良いと思う。

  • ユーロドル
米利下げ見込みでドル売りが進行しました。
欧州も今後は利下げになると思いますので一方的では無いと思います。
1.12は売るなら十分ですが現状上の勢いが強いのでまだ上がるかもしれません。

2024年8月18日日曜日

2024年8月18日 22時

米小売りは良かったのでクロス円は上。
一方、米住宅関連指標は悪化でクロス円は下げて終えました。

8月19日週はジャクソンホール会議です。
注目はパウエル議長の発言となります。
米雇用統計の弱い流れを引き継ぐなら9月以降の利下げを匂わすハト派発言になりそう。
一方、インフレは長引きそうなどと言えばタカ派でしょう。

 そういえば日銀副総裁は状況が悪ければ利上げはしないと言っていましたが、
その発言で状況は良くなってきていますので追加利上げはあるかもしれません。

  • ドル円
いったん149円まで上昇しましたが147円で終えました。
来週はジャクソンホールまでは上昇する流れがあるなら短期で買ってもいいかも。
ジャクソンホール会議はどれくらい影響があるかわかりませんが、
いちおう大きなイベントとして把握したほうが良さそうです。

  • ユーロ円
こちらも短期で上です。
ただし、今後日本が利上げ、日本以外が利下げとなると長期的に上は厳しい。

  • ユーロドル
1.1超えで引けました。
1.11か1.12手前で売りを入れて待つことにしたい。

米国の金融政策に関する歴史

米政策金利に関する出来事をベトナム戦争からまとめてみました。
年代や政策金利はだいたいなので細かいところで間違っている可能性があります。
また、文章には個人的な感想も含みます。

1965年 ベトナム戦争
 ベトナム軍事支出と設備投資が景気を過熱させインフレのきっかけとなった。

1970年 バーンズFRB議長就任
 マーチンFRB議長の後任としてバーンズが就任。当時のインフレ率は6%を超えていた。当時の政策金利は9%程度。

1971年 ニクソン・ショック
 ベトナム戦争で負債を抱え、米大統領のニクソンが不足する金とドルの交換停止を発表。ドルの価値が急落。バーンズFRB議長はインフレよりも景気を優先し金融緩和を行う。その後、インフレは悪化しバーンズFRB議長の対応は失敗だったと評価されることが多い。

1973年 第一次オイルショック
 第四次中東戦争により原油が高騰。その後、インフレ率は最高12%程度まで上昇。政策金利を12%程度まで上昇させ対抗。

1978 ミラーFRB議長就任
インフレに立ち向かうために政策金利を6%から11%程度まで引き上げるがインフレを抑制できず、金利を引き上げたことで政治的な非難を受けわずか18カ月で退任した。

1979年 第二次オイルショック
 イラン革命による原油の高騰。1980年4月にはインフレ率は14.6%まで上昇した。

1979年 ボルカーFRB議長就任
 ボルカーFRB議長は政策金利を19%まで引き上げた。ボルカーは強いタカ派姿勢で批難されたが、インフレを抑え込んだという意味では評価される。1986年にはインフレ率は2%を割り込んだが、失業率は10%にまで上昇。景気は落ち込んだ。

1987年 グリーンスパンFRB議長就任
 グリーンスパンはFRB議長を19年もの長期間で務める。1989年からの緩和への転換、経済の過熱感から1993年からの引き締め、1999年からの追加引き締めが続けて行われた。1999年からの追加引き締めはやりすぎたのではと批判されることもある。

1994年 メキシコ通貨危機
 アメリカの利上げに伴いドルが買われメキシコペソが売られたためメキシコ通貨危機となった。

2000年 ITバブル崩壊
 IT企業への投資が過熱し、不正の発覚や破綻によってITバブルが崩壊。景気後退が始まりグリーンスパンFRB議長は政策金利を下げ金融緩和を開始する。2004年まで緩和が続き、その後引き締めに転じる。

2006年 バーナンキFRB議長就任
 グリーンスパンFRB議長が開始した金融緩和からの引き締めをバーナンキが引きつぐこととなる。その後、サブプライムローン問題が発覚するが、これはグリーンスパンの責任だったのではないかと議論されることもある。

2008年 リーマン・ショック
 2007年のサブプライムローン問題に端を発するリーマン・ブラザースの倒産。その後、政策金利はゼロ金利となり、大規模な量的緩和が始まる。

2014年 イエレンFRB議長就任
 イエレン議長は緩和を引き継いだが、2016年にやっと緩やかに引き締めを開始する。

2018年 パウエルFRB議長就任
 イエレン議長が開始した引き締めを引き継ぐ。

2020年 コロナ・ショック
 新型肺炎の拡大に伴い経済の停滞が予想されたため再びゼロ金利を再開。

2022年 ロシアのウクライナ侵攻
 ロシアのウクライナ侵攻により物価高、エネルギー高が急激に進行。コロナ・ショックの緩和の影響もあり高インフレが発生。利上げを開始する。

2024年8月10日土曜日

2024年8月10日 15時

 特に大きなイベントがなく日銀副総裁の発言で大きく動いたくらい。
来週は米CPIや米小売りなどあります。
大きく流れを変えるほどの結果が出そうにないと思っていますが、
市場は景気後退なのかどうかに神経質なので発表直後は大きく動くかもしれません。

  • ドル円
141円台を底に上昇しています。
景気が安定なら結局上げていく流れもありついていく感じ。
再び141円台をつける弱い展開なら再度上昇したときに高いところから売り。

  • ユーロ円
ユーロ円は下げ始めると120円くらいまでいっきに下げてもおかしくありません。
まだ下げる確信は無く再度上昇のパターンもありえます。

  • ユーロドル
2023年初めからずっと同じようなところでウロウロしています。
レンジ内での動きを想定していきたい。

2024年8月8日木曜日

2024年8月8日 22時

日銀副総裁の不安定な状況では利上げしない発言で円売り。
安定していないのにすでに1回利上げしたのはどう説明するんでしょうね?

  • ドル円
 本日の米雇用指標でも円売りになりました。
やや買い戻しの流れにイベントで上げ下げがありそうです。
個人的には再度円売り加速は想定しづらいので上がったときには慎重になりたい。

  • ユーロ円
 ユーロ円も個人的には円安加速は遠ざかったと思い込んでいます。
長期の利上げで少なくとも景気は後退しているので、
また今の金利のまま絶好調に戻るのは想像しがたいです。
想像力は大事なので買い戻しが早ければ短期で上についていくのも大事かと思います。
基本的に下目線ではあります。

  • ユーロドル
 1.1から下落を続け、下がるターンに戻りましたかね。
ユーロが買われるターンもありますので、1.07程度で買ってもいいかも。
買いはスワップを払うのでその点も考慮が必要。

2024年8月6日火曜日

2024年8月6日 18時

円高傾向ですね。

  • ドル円
本当に景気後退局面に入ったのなら円買いでついていくのですが、
確信が持てないので積極的に売っていこうとは思いません。
再び162円を上回る展開はなさそうなので、大幅に上げたらどこかで売り。

  • ユーロ円
ユーロ円は下げると大きく下げそうなのでドル円より売りやすいかも。
買い戻しも入りそうなので釣られないように短期で取引ですかね。
長期で売りは以前から言っている通り。

  • ユーロドル
1.1にタッチして折り返して下げています。
米雇用統計からドルが弱いターンですがどこかで折り返すと予想します。
1.11や1.12あたりが目安でしょうか。

2024年8月3日土曜日

2024年8月3日 22時

重要イベントラッシュですべてが円買いだったので大きく動きました。
今後の動きの予想ですがいくつか書いていきます。

いちばんありそうなのが今の流れのまま円買いが続くパターン。
月曜から円買いが始まればついていけば良さそうです。

次に材料不足で動かないパターン。
8月はもう特に重要なイベントはないですし方向性が出にくいです。
円が売られても買いが入って元に戻りやすいかもしれません。

最後に強い円売りに戻るパターン。
突発的なニュースで円売りに戻るかもしれません。
例えば、日銀関係者の追加利上げに否定的な発言など出るかもしれません。
また月曜から円売りが始まれば円売りの流れができるかもしれません。

ともあれ月曜からの動きをみて判断していく感じでしょう。

  • ドル円
146円台ですがまだ円安といえる水準なのでさらに下げる余地はあります。
とはいえつっこみ売りは買われたときにスワップを払うのがつらいです。
月曜から動きを見てついていくのが良いかと思います。
この先円高を見据えるなら買った場合の損切りは早めがいいかもしれません。

  • ユーロ円
対円での買い支えならドルよりはユーロのほうが強い気がします。
しかし、売るか買うかはドル円と同じで月曜からの動きを見てからですね。

  • ユーロドル
米雇用統計でドルが弱くなったので上昇しました。
1.1超えのような動きもあるかもしれませんが、
いずれユーロが弱いターンもくるでしょう。
高いところから売っていくとスワップもついて楽な気がします。

2024年8月3日 5時

米雇用統計は悪い。
8月のイベントは米CPIとジャクソンホールくらいです。
米CPIはインフレ改善でも流れは変わらず、インフレ悪化でも景気後退懸念になりそう。
ジャクソンホールのパウエル議長発言は米雇用統計を受けてハト派になりそうです。
しばらく円売りの流れは円買いに切り替わるかもしれません。

  • ドル円
146.5円まで大きく下落。
当面は下目線に切り替えていこうと思います。
ただし、まだ景気後退は確実ではなく、深刻になるのは早い気がします。
上昇のターンに巻き込まれてスワップで苦しむ展開は避けたい。

  • ユーロ円
160円を割って大きく下げました。
下げ始めると早いと思いますが、景気後退はまだ不確実です。
長期的に下げると思うなら160円台で売りを持っておくといいかもしれません。
ただし、また買いのターンに入った時の覚悟は必要です。

  • ユーロドル
米雇用統計が悪かったのでドル売りで上昇しました。
ただし、欧州も悪いでしょうから上昇もある程度で終わると思います。
ドルが強いターンに戻るのを見定めて売りですかね。

2024年8月1日木曜日

2024年8月1日 22時

FOMCは予想通り9月の利下げを目指すようです。
ただし、米雇用やその他指標が良いと利下げは後退するでしょう。

  • ドル円
148円台をつけましたが150円台に復帰。
米雇用統計が悪いとしばらく下に強い展開かもしれません。
逆に米雇用が強くてどの程度上昇するかは見て見たいところ。

  • ユーロ円
景気後退の流れがこなければ一方的に下げないとは思います。
円が強い流れかどうかをしばらく見定めたい。

  • ユーロドル
下げターンに入りましたね。
1.06割れするかどうか。

2024年7月31日水曜日

2024年7月31日 19時

日銀会合は国債購入を減額、政策金利を0.25%程度まで上げ。

本来であれば国債購入減額ですら大きな決定のはずですが、
さらに利上げは相当なサプライズになったと思います。

植田総裁の会見ではこのまま何もなければ追加利上げも考慮するそうなので、
しばらくは引き締めの方向で進行すると思われます。

一方、FOMCはまだ利下げの勢いが強いとは言い切れず。
今回は利下げ見送り予想ですが、9月の利下げは見込まれています。
米の景気後退はまだ不鮮明なので方向性はわかりません。


  • ドル円
150円手前まで下落。
リセッションではないのでそれほど下げないとは思いますが、
下げている最中なので慎重に。

  • ユーロ円
ユーロは長期的には大きく下げる展開も予想されます。
長期で高スワップに耐えられるのであれば売りで長期戦も良いかと思います。
ただし、円高は確定ではなく、200円程度までの円安もまだ想定したい。


  • ユーロドル
米国も欧州もインフレが落ち着き利下げに向かっています。
どちらも目立って景気後退しているとも言えません。
転換点があるとすれば米選挙ですが、まだ勝敗が読めない状況です。

2024年7月28日日曜日

2024年7月28日 14時

7月29日週は日銀会合、FOMC、米雇用統計の順でイベントがあります。
円高が短期でのトレンドですが日銀会合でどうなるかが争点です。
FOMCは景気後退が言われるもの数字は悪くないのでどうなるか。
米雇用統計は雇用自体は悪くない流れなので続くかどうかです。
いずれもまったく予想できないので大荒れを覚悟しても良さそうです。

  • ドル円
152円で買い支えラインが見えるのが助かります。
ここを割れば円高を警戒ですし、割りそうもなければ買っていいでしょう。
日銀会合は植田総裁会見で円安加速が過去にもあったので、ここは注目したい。
日銀会合を控えているので月曜からは動きにくいと予想します。

  • ユーロ円
円安トレンド継続であれば再び174円を目指しそうです。
経済が悪くなれば大きく下げると思いますので、そこは見定めが必要。

  • ユーロドル
1.1をなかなか上回らない展開が続いています。
トランプ候補がドル安について話せばユーロ高にはなりそうです。
ただし、米選挙もまだ期間がありますのでわかりません。

2024年7月25日木曜日

2024年7月25日 23時

来週の日銀会合での利上げ観測で円買い?
意図的にリークはありえるので身構えておく必要はありそうです。
ここまでの日銀は緩和継続と口では言いながら金融正常化を目指しています。
正常化という意味では利上げよりも、予告通り国債買い入れの減額だと思います。
利上げが無かった場合も考えておきたいですね。

  • ドル円
152円まで下げましたが買い戻しで154円へ。
チャートだけ見るとまだ162円を目指しても良さそうです。
ファンダメンタルでも下げる決定打は無いように思います。

  • ユーロ円
昨年の11月ぶりの大きな下げです。
欧州も経済は悪いと言われながらここまで上昇しましたから、
まだ上げてきてもおかしくはないのですよね。
インフレ再燃さえなければ長期で売っていくことも考慮したい。

  • ユーロ円
1.1を超えて上昇するような大きな流れは無いと思っています。
今のところ勢いがあっても1.12あたりまでと予想します。
チャートとしては下げのターンに入ったかもしれません。

2024年7月23日火曜日

2024年7月23日 21時

バイデン候補はおそらくハリス候補に変わりそうです。
トランプ候補が有利との報道もありますが、
まだ選挙まで2か月以上ありますのでわかりません。

  • ドル円
トランプ候補が勝てば円安を放置しないというのはありそうです。
また景気も悪くなってくれば円買いに転じるのは見えています。
ただ、トレンドはまだ上ですので気をつけたいところです。

  • ユーロ円
下げ始めたら早いので下げがわかりやすければ売りでしょう。
ただし、まだ形は上ですので引っ掛けられて上ならすぐに切ったほうが良さそう。

  • ユーロドル
ユーロ買いのターンが終わったでしょうか?
また下に折り返せば簡単ですね。

2024年7月18日木曜日

2024年7月18日 22時

米小売りは強い結果で意外。
ECB理事会は据え置き。
インフレは高い見通し、雇用は良く、経済は悪化傾向とのこと。

  • ドル円
156円まで下落。
円安が続くと思えば買っていく水準です。
しかし、トランプ候補再選や景気後退が気になれば買えないですね。

  • ユーロ円
ユーロ円も最高値より5円程度下げています。
こちらは買うなら168円くらいから買いですかね。
いずれ下げトレンドに転換するとなると切る位置も考えておきたい。
一方、長期を見据えて売るのであれば十分な位置。

  • ユーロドル
ユーロが強い展開でしたがECB理事会から下げています。
ECB理事会では決定打となるような動きはありませんでした。
結局ユーロが強いのかドルが強いのかしばらく様子を見て考えたい。

2024年7月13日土曜日

2024年7月13日 22時

米CPIはややインフレ改善。
その後、為替介入が入ったようです。
もう少し上がってからを予想しましたが、意外と早かったです。

  • ドル円
157円台まで下げました。
介入は157円台でも無いとはいえないのでしばらく手を出せないかな。

  • ユーロ円
円買い介入で下げるので注意です。
来週はECB理事会なので結果待ちもあります。

  • ユーロドル
為替介入でドルが売られやすいとすると上げやすそうです。
ECB理事会前の警戒と理事会後の動きを考えたい。

2024年7月8日月曜日

2024年7月8日 22時

今週は米CPIですね。
インフレはいまのところ再上昇はないと考えているのでほぼ予想通りと見ています。
再上昇があると大変な変化なので注意はしたいと思います。

  • ドル円
意外と重たい。
為替介入の可能性を警戒しているのだろうか?
162円のラインまではいったん上昇しているのでそこまでは安全とみる。

  • ユーロ円
174.5円でストップしている。
史上最高値を超えているので上限がまったく読めない。

  • ユーロドル
三角持ち合いになってきました。
セオリーでは上に飛ぶか下に飛ぶかです。
個人的には下抜けから上に転換して大きく上げたような経験もあり、
テクニカルは水平ライン以外はあまり信用していません。

2024年6月30日日曜日

2024年6月30日 13時

米PCEデフレーターはほぼ予想通りで影響なし。
思ったほど円安は進まず。

大統領選討論会でバイデン大統領が不利になったとのニュースあり。
ちょっと前はトランプ大統領が裁判の結果で不利とのニュースもありましたし、
このあたりはまだ二転三転すると思われます。

  • ドル円
思ったほど上昇せず。
米雇用統計までは上昇を続けるかこのままか調整でやや下げるか。
何もなければ大きく下げることはないように思います。
米雇用統計は良いかもしれないし悪いかもしれないのでわかりません。

  • ユーロ円
ユーロ円はまだ上昇するのですね。
上昇するならまだ買っていいのか悩むのですが自分は控えたいと思う。

  • ユーロドル
大きな流れで下げているとは思うのですがほどほどにユーロは買われています。
下げるものの上げたら逆らわないのが良いかと思います。


2024年6月26日水曜日

2024年6月26日 22時

ドル円が160円を越えました。
160円で為替介入は無かったのでやや緊張は緩んだ気はします。
今後の為替介入の水準は不透明になったので節目で気をつけるくらいでしょうか。

  • ドル円
162円や163円まではするする上がるかもしれません。
来週の米雇用統計まで目立ったイベントはありませんので、
下がるなら為替介入か何かのサプライズですね。

  • ユーロ円
ユーロ円は個人的にはそろそろ上げ止まって欲しいという願望があります。
上がったら仕方がないのですが、下げて欲しい。

  • ユーロドル
1.06を目指しています。
ユーロが絶望的に悪いというわけではないのでいずれ上げに転じそうです。
1.06や1.05の節目でどうなるかに注目したい。

2024年6月23日日曜日

2024年6月23日 22時

何も無い週です。
注意するなら米PCEデフレーターくらいかな。

  • ドル円
ドル円は160円手前まで上がってしまい買いにくくなりました。
為替介入はもちろん発言、リークなど突発的な下げには警戒したい。

  • ユーロ円
ドル円も高値圏となりましたのでどちらも余裕無しです。
円を売るならドルに対してかユーロに対してか、
先に上抜けるならどちらか?両方か?

  • ユーロドル
ドルが強いターンだと思っています。
ドルが強い流れならいったん1.06割れを試すでしょう。
イベントとしては次は来週の米雇用統計を意識していきたい。

2024年6月19日水曜日

2024年6月19日 22時

米小売りが弱め。

  • ドル円
158円台を目指します。
まだ下げたら買ってもいいかと思いますが自信はない。

  • ユーロ円
チャートだけ見ると好調です。
欧州は利下げに入ったこととかなり高値であり買いは怖いかも。
ただし、一段高もありえないとは言えない。

  • ユーロドル
下げのターンですが1.06にタッチが難しければ、
短期で一定のユーロ買いもありそうなのでそこは狙い目。

2024年6月14日金曜日

2024年6月14日 23時

日銀会合は国債の買い入れを縮小予告でした。
7月に利上げをするかもしれないとも発言しタカ派でした。
ただし、国債購入の縮小規模を明確にしなかったので反応は弱い。

  • ドル円
157円台で今回は円安加速はなさそうです。
来週の月曜から方向性が見えればまたついていく流れ。

  • ユーロ円
170円あたりが高値の目途になっていそうです。
何かするなら170円を目途で考えていきたい。

  • ユーロドル
売り狙いが当たって下げています。
1.06を割るかどうかに注目ですね。

2024年6月13日木曜日

2024年6月13日 22時

米CPIはやや改善でドル売り、FOMCは利下げ後退でドル買いでした。
大きなイベントなのでそれなりに動きましたが、大きな流れは変わらないでしょう。
明日は日銀会合ですが国債買い縮小の話題が出ています。
噂が出ているということは利上げよりも、国債買いの縮小が争点なのでしょう。
前回の植田総裁の会見でドル円は160円を目指したので似た動きにも注意。

  • ドル円
日銀会合は何が出るかわからないので結果次第ですね。
結果が出てから動くのが正解でしょう。

  • ユーロ円
一段高かここが上値か判断は難しいです。

  • ユーロドル
1.09から上が重たいようです。
1.09手前くらいから売りを考慮です。
もちろん日銀会合の影響を受けるでしょうからその後で。

2024年6月8日土曜日

2024年6月8日 13時

米雇用統計は良いサプライズでした。
発表後のドル円は1円ほど上げて下がらずとなりました。
来週は米CPIとFOMC、日銀会合です。

  • ドル円
再び157円あたりへ戻ってきました。
米CPI、FOMCはそれほどサプライズはないと考えますが、日銀会合は注意。
前回の植田総裁の会見で円安が加速したわけですが、
今回も日銀の対応で大きな流れができそうです。

  • ユーロ円
5月に入ってから170円より上が重たいようです。
大きな流れは上ですから一段高だと175円程度まで上昇するか?
ただ、欧州も利下げですからそろそろ上値かもしれません。
円買いのターンとも言えないのでまだ大きく下げないとも思えます。

  • ユーロドル
米雇用統計を受けてドル買い。
月曜初めからドル買いが続くなら売っていく流れについていきたい。
1.08で下げ止まりユーロ買いも強いなら様子見ですね。

2024年6月7日金曜日

2024年6月7日 20時

ECB理事会の利下げは予想通り。
景気はやや良いような表現でした、次回の利下げは明示せず。

今日の米雇用統計は6月のFOMCの決定に直結しそうなので注目です。
やや悪い結果が織り込みだと思っています。
意外に良かったりものすごく悪かったりで動きそうです。

  • ドル円
155円台と元気がありません。
まだ上げる展開なら短期でついていけば良いと考えています。
繰り返しになりますが下がったらどう逃げるか考えておくことですね。

  • ユーロ円
ECB理事会は今後の利下げについて言われませんでしたが、
その後の発言などで利下げするしないの発言がちらほらでています。
欧州は国ごとの願望などもあるでしょうからいろんな意見が飛び交いそうです。

  • ユーロドル
日足を見ると再び下げて1.06割れしても良さそうなチャートです。
ドルが強いもしくはユーロが弱いとなれば売りで考えたい。
ただし、現状はユーロが強いのでタイミングは見計らいたい。

2024年6月1日土曜日

2024年6月1日 21時

日銀の介入は確かにあったようですね。
また、米ではトランプ元大統領が有罪評決です。
トランプ候補は大統領選がやや不利になったと考えられます。

ECB理事会はほぼ利下げが間違いないようです。
次の利下げと経済見通しは確認しておきたいですね。

雇用統計は流れは悪くなっていますので本当に悪いのかどうか。

  • ドル円
157円台から上値が重い。
仮に次の160円で再度の介入があるのかどうかも注目です。

  • ユーロ円
欧州は経済が悪く利下げで日本は利上げ懸念あり。
そろそろ下げに転じて良さそうですがユーロ円の上げの勢いは強い。
短期ではまだ上を目指すかもしれませんね。

  • ユーロドル
1.08でレンジになっています。
個人的には下げに転じることを予想していますが、
いったん上昇して下げに転じる可能性もあり。
1.1手前くらいで売り勝負かな。

2024年5月27日月曜日

2024年5月27日 2時

今週もこれといってイベントなし。
5月末は日本の為替介入実績が公表されるので興味はありますが、
公表されて何か変化があるかというとなさそう。

  • ドル円
157円まで上昇。
介入警戒のおかげか上昇は遅いように感じます。

  • ユーロ円
ユーロ円はほぼ為替介入前の水準に戻してきました。
短期買いも上値更新だとやりづらくなってきましたね。
6月に入るとECB理事会ですからしばらく様子見ですかね。

  • ユーロドル
絶好調と思われた米で弱い数値が出始めました。
かといって欧州が強いわけではないので、欧州が弱いターンも来そうです。
短期では上昇も強いので安易な売りは控えたい。

2024年5月23日木曜日

2024年5月23日 22時

日本の長期金利が1%を超えたようです。
1%のラインで日銀がどう動いてくるかには注目したい。

  • ドル円
為替介入は再び158円、160円あたりがラインなのか、
さらに上のラインなのかが気になります。
ドル円としては次のイベントは米雇用統計が悪いのかそうでないのかですね。
それまでは上昇が強そうです。

  • ユーロ円
ユーロが積極的に買われている理由はよくわかりませんが強い上昇。
6月のECB理事会で仮に利下げがあった場合にどう動くかは注目しています。

  • ユーロドル
ユーロが強いターンですが、いずれ入れかわる感じがします。
売りはスワップもらえるほうなので見定めて売りは考えたい。

2024年5月19日日曜日

2024年5月19日 11時

米CPIはほぼ予想通り。
改善も悪化も無く横ばいが続いています。
4月の米小売りは悪化。

  • ドル円
介入警戒と悪い指標が重なって156円を上抜けない展開。
次の雇用統計も悪いかもしれないと思うと少し買いづらくなったか。

  • ユーロ円
利下げなどの発言が出るものの強い。
短期であればまだ上についていけそう。
6月に入るとECB理事会があるので考慮したい。

  • ユーロドル
ユーロが強いターンに入っています。
1.1を上抜けると大きな流れでユーロが強くなりそうです。
下げに転じる可能性があり売るなら1.1手前。

2024年5月15日水曜日

2024年5月15日 10時

円安は進行。
米の弱い指標でユーロが優位か。
今日は米CPIですがインフレはしぶといという流れが普通。

  • ドル円
米CPIは改善なら利下げ期待が高まりドル売りでしょう。
しかし、改善がないとどう動くか。

  • ユーロ円
円安でユーロ買い、ドル売りでユーロ買いですから、
上昇が見込めれば短期で買っていきたい。

  • ユーロドル
短期で上昇中。
ただしユーロを買う理由もなく、いずれ下がりそう。

2024年5月11日土曜日

2024年5月11日 1時

今週は日銀は今後引き締めもあるなどの情報も出ました。
しかし、追加の介入もなく介入後の巻き戻しだったと思います。

  • ドル円
156円手前まで戻しました。
介入が無いとすると160円までは上昇余地があると思います。
なんらかの急落はありえますがじわじわ下がり続ける展開は予想しづらい。

  • ユーロ円
ユーロ円も買い戻し。
6月のECB理事会が近づくと警戒感が出そうです。

  • ユーロドル
1.06割れはやや遠ざかった印象です。
ただドルが強いという流れは変わらないように思います。
高いところからいっきに下げる展開は今後もあると予想します。

2024年5月5日日曜日

2024年5月5日 1時

5月6日週は特に何もありません。
イベントの無いなかで円安が進むのかどうかどうかが焦点でしょう。

ところで、そろそろ米大統領選を意識していく時期になったかと思います。
トランプ候補が円安は良くないなど発言していますので注意です。

  • ドル円
思ったより雇用が強いのでドル高が続いていましたが、
4月の雇用は予想より弱かったですし利下げが早まる可能性もあります。
月曜から円売りなら介入に注意して円売りですが、怪しければ様子見ですね。

  • ユーロ円
欧州は早めの利下げを予告していますので下げやすいと考えます。
日銀はマイナス金利、YCCの撤廃をしましたが早々の逆戻りはしないでしょう。
円売りの勢いがまだあれば買っていっても良いですが、怪しければ様子見で。

  • ユーロドル
ドルのほうが強い印象ですが、ユーロ買いのターンも来るようです。
ユーロ買いのターンで売らないようにしてドル買いが強くなれば売りたい。

2024年5月4日土曜日

2024年5月4日 2時

米雇用統計は予想より弱い。
その後、FRB理事が利上げが必要かも、の発言。

  • ドル円
一時152円割れ。
介入前はどうせ全戻しと思っていましたが、いざ下げると買いで入るのはためらいます。
大きく下げたらすぐに買わない、さらに下げなければ様子を見て短期買いですかね。

  • ユーロ円
下げていますが164円がサポートになっています。
ユーロ円も日本財務省の介入で下げていますので、介入には今後も注意です。
5月中はECB理事会は無いので、そこを気にしなくて良いのは楽。

  • ユーロドル
ドル優位ですが、ユーロが買われるターンもあります。
1.09台からは売っていって心配のない水準かと思います。
1.1を上回ってくると考え直しですね。

2024年4月29日月曜日

2024年4月29日 20時

財務省の介入か?

  • ドル円
一時154円台まで下げました。
FOMCや米雇用統計で円買いに転じる可能性は低いと思われます。
個人的にはFOMCや米雇用統計の結果を見て買っていく感じ。

  • ユーロ円
165円台まで下げました。

  • ユーロドル
FOMCや米雇用統計を見てドルが買えるかどうかで判断。

2024年4月29日 0時

FOMCは年内の利下げ回数に注目したい。
また、米雇用統計も強く出る可能性があり注意したい。

  • ドル円
短期で買いで問題ないかと思います。
ただし、一時的に1円、2円で下げることもあるようで、まとまった下げに注意です。
小さな下げであれば元に戻す可能性が高く拾っていくのもいいかもしれません。
高いところで買った場合は下げたときに逃げ遅れのないように注意したい。

  • ユーロ円
ユーロ円はいつか大きく下げる気がしますが短期では上です。
162円で長期売りについてここで書いたと思いますが、
180円や190円で辛くなりそうなら早めに切るべきでしょう。

  • ユーロドル
ドルは買いやすくなっているものの一定のユーロ買いもあるようです。
上に持っていかれないように基本は下かと思います。

2024年4月27日土曜日

2024年4月27日 2時

日銀会合は利上げはしなくとも円安に配慮すると思われましたが大ハズレ。
円安は進行しますが株価にとってはいいのかなと思います。

  • ドル円
157円台。
この勢いだと次の攻防は160円の大台になりそうです。

  • ユーロ円
ユーロ円は最高値を目指していますね。
欧州もインフレ指標の下げ渋りがあると利下げが遅れる可能性を考えたい。


  • ユーロドル
ドルが強い印象。
1.06を下抜けるかどうか。

2024年4月25日木曜日

2024年4月25日 22時

日銀会合ですが今回はリークなどは今のところありません。
すると、お昼の結果発表で動きそうです。
また、植田総裁の会見でも乱高下しそうです。

  • ドル円
155円を超えてしまいました。
1990年の高値が160円なのでそこまでいくかどうか。

  • ユーロ円
167円まで上昇。
個人的には強い上昇は予想していませんでしたが実際は強い上昇。

  • ユーロドル
当面は1.06を割れるかどうかです。

2024年4月21日日曜日

2024年4月21日 22時

4月22日週は日銀会合があります。
日銀は緩和継続と言葉では言いながら政策を次々に変えている印象です。
インフレ阻止という名目であれば引き締めするかもしれません。
逆にやらないと円安が進行するかもしれませんね。

5月に入るとすぐにFOMCです。
FOMCは利下げ時期後退になると思います。
もしまだ年内3回の利下げと言ったら逆にサプライズでしょう。

  • ドル円
日銀会合、FOMCを控えて155円手前で張り付くように思います。
会合前に155円を上抜けると日銀の対応が強くなりそうです。

  • ユーロ円
日銀が引き締めに向かい、ECB理事会が利下げに向かうのであればそろそろ下げるはず。
しかし、まったく下げる勢いが感じられないのでわかりませんね。

  • ユーロドル
ファンダメンタルでは下ですし大きな抵抗は1.05だと思っています。
ただし、現状1.06を下抜けることができません。
上がればまた1.1くらいまで上がる可能性もあることですし、
その覚悟で高いところから売りを入れる感じが良いかと思います。

2024年4月19日金曜日

2024年4月19日 21時

イスラエルがイランを攻撃で一時的に円買い。
円の安全資産としての位置づけは少しは残っているようです。
ただし、その後はすぐに買い戻しなので、下げれば買われるのも確か。

  • ドル円
155円手前でストップしています。
152円でも財務省は介入できませんでしたから155円でも介入するか怪しい。
仮に介入があってもタイミングは155円を超えていくところでしょう。
介入後は再び買いになりそう。

  • ユーロ円
現状で利下げは米より先になりそうなのはほぼ確定です。
ただし、利下げ宣言したことで市場に安心感が出て再度の過熱もありえます。
利下げに過剰な期待をしすぎないことも大切かと思います。

  • ユーロドル
1.06が抵抗になっています。
1.05が遠いようなら上への折り返しがあるかもしれません。

2024年4月16日火曜日

2024年4月16日 21時

米住宅関連の先行指標が弱い。
高金利が持続しそうなので当然と言えば当然。

2024年4月16日 20時

米小売りは良好。
景気指標は良好も悪化もありえたので予想は難しかったと思います。

  • ドル円
155円を目指す展開です。
高値更新時に買わない、介入に備えて損切りを入れることを注意して短期買いですね。

  • ユーロ円
ユーロが強いというより円が弱いですね。
来週の日銀会合は利上げがあるかもしれないという心づもりも必要かもしれません。

  • ユーロドル
立て続けに米が強い指標結果が出ていますので下げています。
ただし、米指標も弱いものが出だしましたので注意していきたい。

2024年4月13日土曜日

2024年4月13日 15時

ECB理事会は利下げはしなかったもののハト派。
米と違い欧州は「経済が弱い」らしいのでいまのところ米のほうが強い状態。
利下げ宣言は米が早かったものの実際の利下げは欧州のほうが早そうです。
ただし、これもいつ入れ替わるかわからないので注意です。

  • ドル円
153円を突破しています。
日銀介入があるならたいてい最高値を更新するときだと思います。
よって、最高値を更新しない上昇では買われやすいでしょう。

  • ユーロ円
ECB理事会が弱気だったのでどこまで下げるか。
月曜から下げるならついていく、下げ渋れば買いに転じる可能性を考えたい。

  • ユーロドル
米CPIのドル買いとECB理事会のハト派が重なり売りやすかったですね。
下は1.05を割るかどうかです。
タッチせずに買い戻されるとまだまだ綱引きと言えるでしょう。

2024年4月10日水曜日

2024年4月10日 22時

米CPIにてインフレは改善せず。
6月からの利下げが予想されていましたがさらに遅れそうです。
ここまで利上げしてもインフレ悪化ですから、インフレ問題は相当深刻。

  • ドル円
152円を突破して上へ。
152円のラインがしぶとくがんばっていたので、
介入の信憑性が高いかと思っていましたがそうでもなかったようです。
ラインを突破したことで次の介入基準が何円なのかわからなくなりました。

  • ユーロ円
ドルを買うためにユーロが売られたようです。
買い戻したいところですがECB理事会があるのでできません。

  • ユーロドル
米CPIの結果を受けて大きく下げました。
明日のECB理事会でタカ派ならまた上がるかもしれません。
景気は悪くともインフレ退治を優先しそうですがどうなるか。

2024年4月7日日曜日

2024年4月7日 8時

米雇用統計は予想を上回りました。
まだ年内3回の利下げがあるのかどうかに注目です。

  • ドル円
雇用統計の結果が良いのも織り込んだような動きです。
かなり良好に思われましたがわずかに上昇後はすぐに下落となりました。
152円が壁になっていることも理由にあるでしょう。

  • ユーロ円
ドル円が上がらないぶんユーロが買われて円安です。
ECB理事会が4月11日なので結果に注目したいです。
ハトなのかタカなのかでわかりやすい動きをしそうです。

  • ユーロドル
1.12を超えて上か、1.05を割って下かということになりそうです。
どちらかというと下割れのほうがありそうなので1.12に近付けば売りたい。

2024年4月4日木曜日

2024年4月4日 23時

ISM非製造業は悪かったですね。
米経済指標は悪いものも出てくるようになりました。
一方、雇用とインフレ指標はまだまだ元気な印象です。
明日の雇用統計の結果はそう悪くないでしょうからその前提で。

  • ドル円
152円手前で張り付いています。
この動きは明らかに財務省の介入が意識されています。
米雇用統計でドル買いが予想されますので、介入が入るなら雇用統計発表前と予想します。

  • ユーロ円
円に対してドルが買えないのでユーロが買われているという側面もありそうです。
欧州経済も弱く利下げが近いのでそろそろ下げると思いますが、
まだまだ短期では買いの動きです。

  • ユーロドル
拾われて上昇。




2024年3月30日土曜日

2024年3月30日 1時

米経済は好調のようです。
パウエル議長が米経済は好調なので高金利を維持するかもしれないと発言。
雇用もしばらく良いでしょうし、インフレも急速に改善はしなさそう。
米が高金利を維持するとすると日銀がどういう動きにでるのかが気になります。

  • ドル円
152円をなかなか超えない。
財務省のけん制が効いているのでしょうね。

  • ユーロ円
インフレに勝ったとデータで確認できる実感はないですね。
欧州も利下げが遅れる可能性は考えていきたいですね。

  • ユーロドル
現状短期でドル優位だと思います。
勢いが大きく上とか下とかはわかりませんね。

2024年3月24日日曜日

2024年3月24日 1時

米は利下げ時期は後退したものの利上げは6月以降にしっかりやりそうです。
ただ、米雇用や米CPIが強いと後にずれ込みそうです。
米雇用と米CPIには引き続き警戒していきたいところです。

日銀に関しては記事や発言によるイレギュラーな発表が多すぎます。
3月25日週は議事要旨や主な意見などありますが、それ以外でも気をつけたい。

  • ドル円
なんとしてでも152円は超えさせないという意思を感じます。
もし超えるとニュースで取り上げられてまたひと騒ぎあると思います。
まだ円売りは続くと思われますが、米の利下げも見えてきました。
下げに転じると戻ってこない可能性もあるので逃げ遅れないようにしたい。

  • ユーロ円
欧州ではありませんがBOEから利上げ派がいなくなりポンドが下げました。
同じ流れで利下げ圧力が高まり下げるのを期待します。
4月11日がECB理事会なので理事会に向けた動きに注目したい。
  • ユーロドル
欧州と米でどちらが先に景気後退するかです。
現状では米のほうが強い印象ですので上がれば売りですかね。

2024年3月21日木曜日

2024年3月21日 22時

FOMCは年内3回の利下げは変更なしでした。
ドットチャートの予定金利がやや上振れたので利下げは遠ざかりました。
しかし、同じタイミングで日銀が追加利上げの発表あり。
何が何でも円安を進行させないという強い意気込みを感じます。

  • ドル円
米雇用統計、米CPIが強ければ利下げはできないでしょう。
よって、今後も米雇用統計、米CPIを見ていけばいいように思います。
米は大統領選への忖度が考えられますので、6月の利下げはありそうでもあります。

  • ユーロ円
ECB理事会が利下げを考え始め、日銀は利上げに向かっています。
上昇は考えにくいですが具現実には最高値を更新する勢いがあります。
長期を見据えて売りと書いたこともありましたが、計画的にいきたいところ。

  • ユーロドル
FRBは早くても6月の利下げになりそうです。
ECB理事会は6月のFOMCまでに2回あります。
どちらが先に利下げを決めるかは興味があるところです。

2024年3月19日火曜日

2024年3月19日 20時

日銀会合はマイナス金利解除、YCC撤廃、ETF買い入れを中止。
思い切りました。

理解できないのは結果を受けて円安、株価は上昇というところです。
理解できないうちは相場に近づかないのがいちばんです。

  • ドル円
日本が引き締めでも円安なら買い、とできないのが難しいところ。
FOMCの結果待ちですかね。

  • ユーロ円
日銀会合での引き締めを受けて買われるとは思いませんでした。
164円の抵抗を上回らないと信じたいですが、上回れば考え直しですね。

  • ユーロドル
日銀会合を終えて下げ。
ユーロよりはドルが買われると判断します。

2024年3月17日日曜日

2024年3月17日 21時

米CPIは思ったほど下がりませんでしたがまだ下げ基調でしょう。
日銀はマイナス金利解除を宣言したようなので解除になるのでしょう。

3月18日週は日銀会合とFOMCです。

日銀会合はマイナス金利解除はほぼ確実なのでYCCがどうなるかですね。
日本国債10年の利回りはいま0.8%あたり。

FOMCは政策金利据え置きでしょう。
5月が据え置きで6月に利下げ予想が多いようですね。

  • ドル円
意外にもマイナス金利解除報道を受けても買い戻しが入りましたね。
ともあれ日銀、FOMCが終わるまでは様子見でしょう。

  • ユーロ円
ユーロ円も買い戻しが入りました。
欧州が利下げに転じれば普通は下げると思うんですけどね。
長期で売りは入り時だと思います。
よくわからない上げが続けばどこかで逃げる準備は必要でしょう。

  • ユーロドル
1.12を上回る展開にはならないと思います。
1.11あたりで売りを入れていくのが良いのではないかと思います。

2024年3月10日日曜日

2024年3月10日 22時

米雇用統計は雇用数は予想を上回りましたが、失業率は増加。
失業率のほうが意識されて初動はドルは売られました。

3月11日週は米CPIです。
インフレは改善傾向だと思います。
インフレ再燃で追加利上げも無いと決まってはいませんから注意したい。

日銀はマイナス金利解除の布石を打つ行動が散見されます。
マイナス金利解除観測報道も出るでしょうから円売りはお休みですね。

  • ドル円
147円台です。
日銀が緩和継続を打ち出せば買っていっていいと思いますが、
発言などはタイミングがわかわないので難しいでしょう。
3月18日週の日銀会合、FOMCの結果を見定めたい。

  • ユーロ円
ECB理事会は声明はハトでしたが会見はタカだったように思います。
下げているのは日銀関連発言のせいでしょう。

  • ユーロドル
米雇用統計はドル売りで始まりましたが戻しています。
売るならもう少し上がって欲しいところ。

2024年3月7日木曜日

2024年3月7日 21時

日銀関連のマイナス金利解除発言などで円買い。
賃金上昇傾向はすでに見えているので3月にマイナス金利解除かも。
景気が悪くなるとやりづらいので今のうちにやってしまうかもしれません。

また、米大統領選は民主党バイデン対共和党トランプになりそうです。
FRBとしては選挙にあわせて景気後退はさせたくないと考えているでしょうが、
実際にどう調整してくるかは興味があるところです。

  • ドル円
148円割れ。
仮に3月に日銀がマイナス金利を解除したとしても、
発言としては引き締め傾向にはならないと思いますがどうでしょう。

  • ユーロ円
今日ECB理事会なんですね。
手元のスケジュール表に書いていなかったので忘れていました。
政策金利は据え置きだと思いますが、インフレと戦うのか利下げが近いのか、
大きな分かれ目になるかもしれないので注目ですね。

  • ユーロドル
上昇して1.09手前。思ったより上がっています。

2024年3月5日火曜日

2024年3月5日 23時

米雇用統計週です。

米政策金利は3月、5月は据え置き、6月が50%で利下げ予想です。
米雇用統計次第で利下げが遅くなりそうかどうか見ていきたい。

  • ドル円
150円台をうろうろしています。
日銀関連の発言などで下げなければまだ上だと思います。

  • ユーロ円
昨年11月の高値は超えられないようです。
まだ上抜けするほどの勢いはないということですね。

  • ユーロドル
下は1.07割れするかどうかだと思っています。
売る位置として慎重になるなら1.11くらいまでは待ってもいいかもしれない。


2024年2月29日木曜日

2024年2月29日 21時

日本はインフレ傾向、日銀より引き締め発言などあり。
金融正常化したいように見える日銀は3月にもマイナス金利解除か?
この先景気後退になるとしてもこの際だからマイナス金利は解除したい気持ちはわかる。

  • ドル円
日銀関係者の引き締め発言により下落。
こういうイベントがあるとドル円は下げそうです。
日銀会合前にマイナス金利解除などのニュースが出る可能性もあり注意。
いったん150円を割りましたが、現在は150円台。

  • ユーロ円
上げ渋り。
最高値を超えてくるにはなにか材料が要りそうか。

  • ユーロドル
来週の米雇用統計やその後の米CPIで方向性が決まりそうです。
米雇用統計や米CPIがでればFOMCの結果も予想しやすいでしょう。

2024年2月25日日曜日

2024年2月25日 0時

意外とドルが買われず。
日経平均が最高値を更新ということで、これは素直に喜ばしい。

  • ドル円
150円台をうろうろ。
米は指標が良いのに足踏みしています。

  • ユーロ円
ユーロが意外に買われて驚き。
去年の11月高値の164円を上抜けるかどうかに注目です。

  • ユーロドル
なぜかユーロが強いのでだいぶ買い戻されました。
ユーロがなぜ強いのかわからないのでこの先もよくわかりません。

2024年2月18日日曜日

2024年2月18日 16時

米小売りは悪かったですね。
米経済は絶好調なのに悪い結果も出るようです。

今週はあまりイベントのない週です。

  • ドル円
3月のFOMCは今のところ利下げに前向きにはならないでしょう。
3月発表の米雇用統計、米CPIがFOMC前にありますのでまだわかりませんが、
このままの流れが続くとすれば利下げは遅れそうです。
日銀に関しては金融正常化に前向きなのでFOMC前の日銀会合には注意したい。
市場がどの程度日銀のマイナス金利解除を織り込んでいるのかわかりませんが、
景気が良く世界が利下げに転じないのであれば可能性はありそう。

  • ユーロ円
162円手前です。勢いはなぜか上です。
ここで年内を見据えて売ってみる戦略を考えます。
スワップ200円、今年は残り310日と考えると払うスワップは62000円。
年内に155円まで下落すると負けない計算です。
問題は170円や180円など急上昇したときどうするかという問題です。
利下げに入ればその局面でユーロが買われる可能性は低いと思いますが、
ここまで上がらないと思っていたものが上がっているので難しい。

  • ユーロドル
米と欧で利下げがどちらが先かというと欧州のような気がします。
1.065や1.05が抵抗になるでしょうが下目線で見ています。

2024年2月15日木曜日

2024年2月15日 21時

米CPIは下がったもののまた思ったように下がらなかったようです。
雇用は良好、株価は上昇、インフレ改善は鈍化となれば利下げは遠いですね。

ここで懸念されるのはバブルです。
もうバブルの言葉を出している人もいますが、まだ少し気が早いか。

  • ドル円
米CPIで150円を上抜けましたが勢いはない。
日本の財務省が口先で介入したようですがそんなに効果があるとは思えません。
ただ今後日銀がマイナス金利を解除してくる可能性は考えたい。

  • ユーロ円
欧州はECB理事が発言を利下げは慎重にといった論調に変えてきたようです。
このあたりは数字が出るたびに変わっていくでしょうが、
ともあれ欧州も利下げは遠のいた印象です。

  • ユーロドル
1.072は下抜けたので次は1.065あたりまで下を見たい。
どちらかというとドルが強いが圧倒的でもないのでそんな感じで。

2024年2月12日月曜日

2024年2月12日 10時

共和党トランプ氏がNATOに防衛費を負担しろ発言。
実際の負担がどうなっているのか知りませんがトランプさんらしい発言です。

  • ドル円
149円台前半。上がると思うと意外に上がらないものですね。
下がるイベントさえ出なければ150円手前まではいきそうという予想。

  • ユーロ円
ユーロが強いのか円が弱いのかわかりませんが上がっています。
162円手前からの売りはスワップも考えて入っても良いかもしれません。

  • ユーロドル
一定の目途としていた1.072からの買い戻しで上昇。
ドルが強い印象なのである程度上がって下がり始めたらついていくのはありか。

2024年2月8日木曜日

2024年2月8日 21時

日銀副総裁が「マイナス金利解除後もどんどん利上げするパスは考えにくい」
と発言したようです。
マイナス金利は織り込んでその後は緩和継続が続くということですかね。
日銀はまだ日本の景気が今後良くなるとみていないようです。

  • ドル円
149円です。
ここまでくれば150円手前までは行きそうです。
問題はそこから上ですね。

  • ユーロ円
弱いかと思いきや意外と上昇しています。
長期を見据えて売っていいのかは迷うところです。

  • ユーロドル
1.072で買われたもののまた下げています。
米が悪くなるターンはいずれ来ると思っていますが、まだそのきっかけはないですね。

2024年2月5日月曜日

2024年2月5日 20時

週初めからドル円は上げ渋り。その他、クロス円は下落。

  • ドル円
初動は149円を目指すスタートですが上げ渋っています。
ニューヨーク時間からまた買いが入ればついていこうと思います。
148円でうろうろするようなら考え直しですね。

  • ユーロ円
強い米と比べると欧州は弱い。
欧州も利下げはまだ早いという展開になると別でしょうが。
長期を見据えてスワップ払いを覚悟で長期戦もそろそろいけるかもしれません。

  • ユーロドル
下値を伸ばしそうな展開です。
1.072、1.065、1.05あたりが次のひっかかりポイントですかね。

2024年2月4日日曜日

2024年2月4日 9時

米雇用統計はサプライズで良好。
前回の数値も上方修正されましたので米経済は強いということです。
週明けのFRB理事の発言は米雇用統計の内容を受けた発言になりそう。

2月はイベントが少ないのでこの結果を長く引きずりそうです。
  • ドル円
148円台が最近の高値でしたが超えてくるかに注目。
利下げが遠のいてかつ経済が弱れば上げ渋るのでしょうが、
米雇用は絶好調なので上げる余地を広げる可能性も十分ありそうです。
月曜からドル買いで始まればついていって良さそうです。

  • ユーロ円
ユーロは利下げが見えてきましたが経済の過熱感はいまのところ感じられません。
最近は下げに転じた印象ですが、米雇用統計を受けてどう変わるか?

  • ユーロドル
強い米雇用統計の結果を受けても1.08を下抜けていない感じです。
ドル円共に抵抗ラインを抜けるのかどうかです。

2024年2月1日木曜日

2024年2月1日 20時

FOMCは3月の利下げ期待をけん制しました。
1月の指標の結果が良かったのでまだ利下げは早いということですね。
ただし利上げの可能性は後退、年内に利下げがあることはしっかり言いました。

加えて恒大集団の債務清算命令が出たようです。
今後は債務不履行や連鎖倒産など良いニュースは出ないでしょう。

  • ドル円
146円台です。
ここまで米景気が良くても利下げが見えてきたので買いづらくなってきました。
どのペースでどこまで利下げするのかも考えていく段階に入りました。

  • ユーロ円
利下げの話題が多くなってきて下げやすくなっています。
下げるなら154円あたりまでは下げそうです。

今のところ高金利ですが利息より差損がでそうならユーロは売られるでしょう。
売ったとして、意外に下げないと高スワップを長期間払うことになります。
売るなら払っていいスワップの限度も考えておく必要がありますね。

  • ユーロドル
ユーロが弱いと思いきや1.08が意外にしぶといです。
何かのはずみで上がるようなら売っていって良しのように思います。

2024年1月28日日曜日

2024年1月28日 22時

FOMC週です。
その後、米雇用統計もあります。

1月発表の米指標は強かったことから利下げは遠ざかりそうです。
株価も上昇しており経済は好調のようです。

既にドルは買われていますので利下げが遠のいても動きは小さいと考えます。
逆に利下げを行う意思が強いようであればドルは売られるように思います。

注意すべき点は、利下げが遠のけば引き締めの長期化で株価が下がりドル売り、
利下げがあれば株価が上がりドル買いという動きもみられる点です。

米株価や米長期金利なども確認していきたいところです。

  • ドル円
148円台。
直近高値の152円まで上がらないところを見ると上値は重いです。
当面は短期で買い、大きく下げても買いだと思います。
FOMCで大きな下げに転じる可能性はあるので注意はしたい。

  • ユーロ円
ECB理事会で下げたぶんはもう戻してしまいました。
上なら昨年11月の164円あたりを目指しそうです。
欧州の経済や利下げ情報は確認していきたいところ。

  • ユーロドル
ドルが強い印象です。
ただし、まだ欧州が弱いわけではありませんので、下げてもじわじわ下げそうです。
状況が変わればいっきに買い戻しもありそうなので注意したい。

2024年1月26日金曜日

2024年1月26日 7時

ECB理事会は次のよう。

景気は悪くなっている。
インフレは予定通り落ち着きそうである。
現状利下げはしないが、予告の時期には行う。

インフレ後退を確実にしつつも、
景気を悪くさせない配慮はするということでしょう。

  • ドル円
やや上げしぶり。
152円まで上げる余地はありますが上げない。

  • ユーロ円
ECB理事会で下げました。
ただ下げも限定的。

  • ユーロドル
ユーロが弱い。
来週はFOMC なので結果待ち。

2024年1月24日水曜日

2024年1月24日 15時

日銀会合は緩和継続。
折り込み済みで円安進行はありませんでした。

  • ドル円
次はFOMC で利下げの表現が変わるかでしょう。
高金利継続なら単純にドル買いですが、
高金利による景気後退懸念も出るでしょうから、
動きを見て判断したい。

  • ユーロ円
ラガルド総裁の利下げ発言が出ています。
基本買いですが明日のECB 理事会を警戒したい。

  • ユーロドル
ドル優位になってきました。
どちらが優位かは度々入れ替わるでしょう。

2024年1月21日日曜日

2024年1月21日 0時

米ミシガン消費者態度指数は良好。
長期インフレ見通しは低下のためそれほど影響は出なかった様子。

  • ドル円
148円台。
利下げ予告されているだけに買いづらいか。
日銀が緩和継続、FOMCが高金利の維持を予想され上を目指しそう。
日銀は9割がた緩和継続と予想されますが、
ドル円の上昇、日本株の上昇を受けて引き締め気味になる可能性に注意。

  • ユーロ円
ラガルド総裁が利下げの話をしだしましたが下落せず。
162円とかなりの高値です。

  • ユーロドル
1.09あたり。
1.085から拾われているようです。

2024年1月18日木曜日

2024年1月18日 20時

米小売りは良好。
ここまで米雇用統計は良好、インフレやや悪化と続いていました。
利下げは後退ですので1月のパウエル議長の発言がどう変わるかに注目です。

来週の日銀会合は米が緩和から遠ざかりましたので引き締め路線の可能性もあります。
能登地震の影響で緩和継続と言われますが油断せずにいきたいところです。

  • ドル円
強い指標が続き買い戻しが進んでいます。
米長期金利も下げ止まって上昇するかもしれません。
かといってちらほら弱い指標も出ますので注意。

  • ユーロ円
しばらくは上昇で見て良いと思います。

  • ユーロドル
1.08ですがまだトレンドが下とはいえないでしょう。
強い指標で米が強さを取り戻しているので下に強くなった印象です。
1.1あたりからの売りなら十分かもしれません。

2024年1月13日土曜日

2024年1月13日 19時

米CPIはややインフレ悪化となりました。
イエメンの戦闘も新たな火種として出てきました。

  • ドル円
今週は米CPIこそあれ145円あたりを変動でした。
来週は米小売り、ミシガン消費者信頼感があります。
ことさら米景況感には市場の関心があるでしょうから注意です。
指標の結果次第で月末のFOMCの会見の表現に影響を与えそうです。

  • ユーロ円
ラガルド総裁が金利はピークに達したとの発言でやや弱くなった気がします。
一定の上昇抑制効果はありそうですがまだ短期で上で見ています。

  • ユーロドル
上げても1.1で抑えられている感じですね。
来週は米指標が弱ければ利下げを後押しとみて買いが見えそうです。

2024年1月11日木曜日

2024年1月11日 22時

米CPIはプラス0.2%上振れでした。
利下げ期待は後退して、インフレに警戒する発言も出そうです。

2024年1月11日 18時

円安です。
今週の大きなイベントは米CPIだと思いますがサプライズはないでしょう。
インフレ改善であれば利下げ、改善鈍化であれば利上げで方向性は出ると思います。
ただし、これまでを見ているとCPIでは大きな動きはないと予想します。

イベント以外の発言としては2%のインフレを確認しなければならないなど、
どちらかというと利下げに向かわない発言があったと思います。

  • ドル円
短期で上は当たっていそうです。
ただし、利下げ観測が消えない限り152円を上回るのは難しいでしょう。
152円までである程度の水準で上げ止まりそうではあります。

  • ユーロ円
160円台に戻しつつあります。
欧州はまだ利下げが見えず長期で上です。

  • ユーロドル
1.1近くまで上昇しましたが下落しています。
まだ方向感は見えなさそうです。

2024年1月8日月曜日

2024年1月8日 20時

米雇用統計は良好でしたが、その後のISM非製造業は悪化。

  • ドル円
米雇用統計が良好だったためとりあえず大きな下落はなさそうです。
今週は物価指数の指標こそあるもの経済の強弱についてのイベントは少なめです。
利上げ、利下げ発言に気をつけながら雇用統計を受けて短期では買いなのかと思います。

  • ユーロ円
上に強いと思います。
大きく下げる展開には気をつけたいので下げたら損切りを忘れずに。

  • ユーロドル
上を目指す展開だと思っていましたが米雇用統計が強かったので微妙です。
短期で綱引きかと思いますが結局はどちらかに行くでしょう。

2024年1月4日木曜日

2024年1月4日 22時

円安再び。

  • ドル円
144円までの強い上昇です。
ADP雇用統計、失業保険の指標は良かったようです。
米雇用統計も良い可能性があり、米利下げを期待すぎるのも良くないかも。
ただし、米雇用統計が悪ければ利下げに追い風ですので乗って良いかと思います。

  • ユーロ円
本日はユーロ円も強い上昇です。
ドル円、ユーロ円共に上げてますから円安でしょう。
最近は158円台で上値を抑えられていますので目安にはなります。

  • ユーロドル
1.09で底をつけたような動きですね。
ファンダメンタルではまだ上だと思うので1.12超えを気にしていきたい。
明日の雇用統計で流れが変わる可能性には注意。

2024年1月3日水曜日

2024年1月3日 22時

新年はドル買い戻しでスタートとなりました。

  • ドル円
ドル買い戻しで143円まで戻しています。
雇用統計の結果次第で米経済が良いのか悪いのか雰囲気が変わってくるでしょう。
来週が米CPI、再来週が米小売、ミシガン消費者態度指数などです。
米CPIは急に変わらないと思うので、再来週に注意ですかね。

  • ユーロ円
やや上昇。
短期は買いでいいのかな。
経済が悪いとか利下げの話が出れば売り。

  • ユーロドル
ドルの買い戻しでいったん下げています。
今後は米指標が良ければ下がるでしょうし、悪ければ上がるでしょう。
注目は1.12を上回るかどうかです。