2019年6月9日日曜日

2019年6月9日の考察

利下げが本当にあるのかどうかが争点です。
米国政策金利の発表待ちですね。
6月10日週はこれといってイベントがありません。
雇用統計の影響を受けて月曜にとりあえずどちらに動くかに注目。

  • ドル円
利下げ期待の名のもとにやや円安になる気がします。
108円を大きく下回るにはなにか大きな力が必要でしょう。
利下げ期待が後退するとダラダラ下げる展開もあるかもしれません。
110円まで上げたら売ってもいいですが、そんなことは無いでしょう。

  • ユーロ円
短期トレンドは上です。
しかし、長期では下なので買いは推奨しません。
すんなりと124円、125円あたりまできたら売りを推奨。
上は上げても127円まででしょう。
すると、124円、125円での売りはかなり安全そうです。

  • ユーロドル
1.13を明確に上回ってしまいました。
トレンドは下でしたが、上に行く可能性も出てしまいました。
ユーロは弱いのですが、さらにドルが弱くなる可能性を捨て切れません。
戦略としては米国政策金利の発表を待ちたい。
どちらに行くか読めないのであまり無理をしないのが良さそう。

0 件のコメント:

コメントを投稿