2019年6月30日日曜日

2019年6月30日の考察

7月1日週は雇用統計週です。

米中貿易協議は行われない可能性もありましたが行われました。
結果は米国が追加制裁をしばらく行わないことを決定。
合意で制裁解除とかそういう話ではないので良いニュースではありません。
華為の禁輸措置解除があり良いニュースがありました。
また、追加制裁での状況悪化を避けたと考えれば良いニュース。
先に期待感で上げていますので、さらに上に行くか下に行くかは週明けに判断。

また、雇用統計には注目です。
6月の発表がサプライズ的に弱かったので、今月も弱い予想になるでしょう。
もし、結果が悪く無かった場合に利下げ期待が遠ざかります。
指標の結果が思ったほど悪くない場合にはサプライズになりそうです。


  • ドル円
追加制裁回避で円安でもせいぜい108.6円くらいまででしょう。
108円を超えてくる勢いが無ければ引き続き下目線かな。

  • ユーロ円
123円あたりで売る作戦は継続で良いように思います
ただ、月曜の上への勢いだけは見てからがいいかもしれません。

  • ユーロドル
トレンドは上で1.135はだいぶ固そうで下支えが強そう。
1.135あたりで様子を見ながら買い位置を考えるのは良さそう。
しかし、重要な指標の前にポジションを持つのは非推奨。
結果が良いと利下げ期待が後退してドルが買われるので注意。

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