2019年8月18日日曜日

2019年8月18日の考察

米中の貿易問題を中心に為替が動いています。
米国、中国の何らかの発表で大きく動く可能性があり注意です。

とりあえずファーフェイの禁輸措置が90日延長のニュースがありました。
しかし、基本的にはクロス円は下方向で考えていきたい。
ただし、さらにNYダウが下げてきた場合の米国の対応によって、
もしくはドル円が107円を上抜けてきた場合など上方向も考慮したい。

8月22日からジャクソンホール会合があります。
パウエル議長の発言に注意したい。

  • ドル円
107円は超えてこない想定でいきたい。
月曜は上げてスタートしそうなので様子見で。
107円を超えてきたら上向きを考慮。
米中貿易問題の好転のニュースがあれば方針を再考。
105円手前まで下げたら買おうと思っている人はたくさんいるはず。
売った場合の利確や買い位置として105.3円あたりは適当かと。

  • ユーロ円

ユーロは基本下で良いと思います。
117円を割ってくるのもそう遠くは無いような気がします。
しかし、上げるときの上げ幅が大きいので引き続きつっこみ売りは避けたい。
買うのはもちろん問題外。

  • ユーロドル
トレンドは下。
ただし、今週は1.1は抜けてこない想定でいきたい。
ドル安になるようなニュースがでた場合は方向が上に変わることも考慮。

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