2019年8月1日木曜日

2019年8月1日 18時

注目のFOMCで0.25%の利下げが決定しました。
要約すると、

 米景気は良い。不確定要素があるから念のため利下げする。
 政治的な要望には応じない。
 利下げは今回の1回のみとは言わない。

以上のような感じだったと思います。

予想通り0.25%の利下げだったので、
今年の利下げ回数があと何回かが注目されるわけですが、
そこははっきりと明言はされませんでした。
おそらく今後の様子を見て決めていくのでしょう。

市場の動きとしてはドル高になったことから、
利下げ期待の後退だと判断することができます。


  • ドル円
109円を上抜けたことは大きく見ています。
109.5円あたりまで伸ばせばまだ上が見えてきそうです。
110円や110.7円あたりまでの上昇ならあるかもしれません。
政治のリスクやトランプ大統領の発言で下げる可能性に注意したい。

  • ユーロ円
だいぶ弱いです。
戻り売りでいいと思います。

  • ユーロドル
1.11を明確に割ってきました。
次の底は1.085あたりですかね。
こちらも基本的には戻り売りで。

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