2019年10月27日日曜日

2019年10月27日の考察

FOMCと雇用統計のダブル週です。

FOMCは3回目の利下げを行うかどうかが焦点です。
今月は休んで来月は行うというのはないでしょう。
どうせやるなら早めにやっておくべきです。
いろいろケースを考えます。

・今年はもう利下げをしません。
・今月は利下げしますがこのまま毎月利下げを続けることはできないと釘を刺す。
・今月は利下げするし今後も経済状況を見て適切に利下げします。

利下げなしだとネガティブ・サプライズですがたぶんないでしょう。
利下げするとした場合に今後の回数をどのように言及するかが焦点でしょう。

予想はFOMCまでは底堅い動きだが、その後のリスクオンは期待できなさそう。

ポンドについてはボリス首相が12月12日に解散総選挙とか言い出しました。
総選挙が決まるかどうかも未定ですが、先は長くなりそうです。
ポンドの動きはだいぶ落ち着きそう。


  • ドル円
FOMCまでは底堅い動きでしょう。
とりあえず109円を超えてこれるかどうかを見ていきたい。
FOMCの結果次第では下落がありえるので注意。

  • ユーロ円
上昇の勢いはだいぶ弱まっておりもう121円を超えてこれないかも。
とすると120円を割ってくるかどうか。
120円を割れば119円前半くらいまでならするっと下がってきそう。

  • ユーロドル
ユーロは弱く、ドルが強いと思います。
ユーロドルはまだ下で見ていきたい。



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