2019年9月1日日曜日

2019年9月1日の考察

9月2日週は雇用統計週です。
米国の9月1日からの中国への関税は延期は無いとの官報が出ました。
これで週明け上窓スタートはなくなりました。
金曜までは特に材料は無いのかな。
もちろん突発的な発言や決定には注意ですが。
雇用統計がFOMCの利下げ判断材料にどれだけなるかの判断は必要。
しかし、それはまた雇用統計前に考えることにします。
とりあえず雇用統計前のポジション整理は考慮しておきましょう。

9月12日にECB、9月18日にFOMCの政策金利発表があります。
この2つは今後の大きな転換点となりますので、
そこについても準備はしておきたい。

  • ドル円
上は107円、下は105円あたりのレンジでしょう。
ドル円は短期トレンドで上のように見えますが、
107円を抜けて108円を目指す展開は見えにくいです。
長期では下で米中問題も相変わらず悪いので下目線は間違っていないと思う。
106.5円あたりから売りを考慮。
下がらずに106円台を維持する展開もあるかもしれません。

  • ユーロ円
下がりすぎていますがまだまだ下がることを考えたい。
とするとここで買うのは危険。
ある程度上に戻すとは思いますが、買いを持ったまま下がり続けると悲惨なことに。
トレンドに逆らわないという意味で戻り売りを推奨。

  • ユーロドル
長期も短期もトレンドは下。
特に何もなければ戻り売りで良さそうです。

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