２０１９年５月１９日の考察

２０日からの週は引き続き米中問題に注目。
これはもう突発的なニュースになるので事前の対応は難しい。

あとはFOMCの議事録の公開と欧州議会選挙もあるので注意。
FOMCの議事録は利上げを増やす意見はないでしょう。
どれくらい利下げに言及されたかが争点になると思います。
欧州議会選挙はEUが混乱していますから悪い方向に行くと思います。
ただし、まだEU崩壊とかそういう大げさな展開にはすぐにはならないでしょう。
EUの混乱を踏まえてユーロが下がってきているわけですから、
むしろ結果がそれほど悪くなければユーロは上げるかも。
わからんけどね。

• ドル円

米中問題が良い方向に向かうニュースさえなければ、

１１１円か１１２円での売りで間違いなし。

トレンドは確実に下。

• ユーロ円

上げたら売る。どうせ下がる。

ただし、どこまで上げたら売るかですね。

ユーロ円は値幅が大きいので上げると結構上げますから。

• ユーロドル

１．１２あたりをうろうろしていてよくわからん。

ユーロが弱そうなんだけれどまた１．１２５くらいまでは上に戻しそうだし、

あまり触らないようにするのが吉かな。