2019年7月28日日曜日

2019年7月28日の考察

7月29日週はFOMCと雇用統計のダブル週です。

FOMCにはおおよそ3つのパターンが予想されます。

1つめは0.5%の強い利下げになるパターン。
2つめは0.25%の予想通りの利下げになるパターン。
3つめは利下げを見送るパターン。

今週の終わりかたからすると1つめのパターンはサプライズ。
米国の経済指標は良いしNYダウも悪くない。
強い利下げが必要な理由は不足しているように思います。
2つめのパターンでも利下げが行われたこと自体には大きな意味があります。
しかし、このパターンが大多数の予想になると思うのでサプライズはなし。
3つめのパターンは散々利下げを匂わせてやらないのだからサプライズ。
しかし、利下げしないのであれば今後の何らかの見通しを追加するでしょう。

結果ごとにどう動くかはわからんね。
ある程度の予想は立てられますが、結局いろんな要素が絡んで不定な気がします。
結果と動いた方向で判断することにします。

FOMC直前のポジションは博打でしかありませんので絶対に避けたい。

雇用統計はFOMCの結果を見てからでないと何とも言えないです。

  • ドル円
FOMCまでは109円を超えそうにありません。
FOMCまでは108円台で推移するように思います。
FOMC前にポジションなしは絶対に守りたい。

  • ユーロ円
122円、123円と上げていけば売り場探しになると思います。
そこまで上げないとすると121円あたりでの強いレジスタンスの確認になります。
121円台で上への強い抵抗があると思ったらそこで売りです。
そこを明確に超えてきたら損切りなのでやりやすい。

  • ユーロドル
1.11に近づくと買いが強いです。
FOMCまでは下げたら買うが通用しそうです。
ユーロドルもFOMC前のポジションは絶対に持たないようにしたい。

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