2020年4月26日日曜日

2020年4月26日の考察

今週は日銀金融政策決定会合、FOMC、ECB理事会があります。

今回は日銀金融政策決定会合も注目したいと思います。
思い切った何かがあるのか期待外れなのかで一定の動きはあるかもしれません。

FOMCは利下げもしたし、大幅な金融緩和もすでに打ち出しています。
特にここからサプライズは無いように思いますが注意はしたい。

ECBに関してはどこまで各国が協調できるか、ラガルド総裁がどこまで意見を言うか。
今のところ協調はいまいち、ラガルド総裁の発言も控えめな印象。

その他、原油価格に関するサプライズ決定には気をつけたい。
新型肺炎の治療薬に関する期待感の後退もあるかもしれません。
また、北朝鮮書記長の病状に関するニュースもサプライズになる可能性あり。

  • ドル円
107円台からどちらに向かうかは引き続き注目でしょう。
これは株価がこのまま上昇するのか下落するかとも連動すると思います。

  • ユーロ円
ファンダメンタルでいうと弱かったユーロですが、
今週は金融政策を見定めながら考えていく必要がありそう。
テクニカルでいうと115円から買われる展開があってもおかしくはなく、
底抜けしないという前提である程度の買いは入るかもしれません。
個人的にはユーロ円の上昇に期待しています。
急激に110円を目指す動きはほとんど無いと思っていますが、
絶対に無いとは思わずに様子を見て上手な損切りで切り抜けたい。

  • ユーロドル
先週はトレンドが下でしたが、今週はトレンドの変換があるかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿