2019年4月28日日曜日

2019年4月28日の考察

注目は5月1日のFOMCです。
現状維持か、利上げ回数を増やすか、減らすか。
現状維持であっても現状維持を確認してからの何らかの動きがありそうです。
やっぱり利上げ回数増やすよ、となるとサプライズでドル円は下がる気がします。
利上げからさらに利下げなど緩和の動きとなるとどうでしょうね?
結局は市場の反応次第なので大きく動く心の準備しかできませんね。
5月1日までの動きとそれからの動きを分けて考える必要がありそう。

一方、雇用統計はそれほど動かない気がします。
もちろんサプライズがあれば動くでしょうが、サプライズはなさそう。

ところで日本のGWに合わせた暴落の予想がちらほら見かけられましたね。
年初にあったばかりで流石にペースが早すぎでたぶん無いと思います。
どちらかというと下がる予想ですので暴落は歓迎ですけれどね。

  • ドル円
しばらく112円で張り付いていましたが、やや下がってきました。
FOMCまではあまり動かないと思いますが、動くなら上かな。
あまり下に行く理由もありませんし。
FOMC以降は下に行って欲しいですがわかりませんね。

  • ユーロ円
中期で見るとトレンドは上ですが、長期で見ると下げています。
124円を割ってくるかどうかで転換点となりそうです。
124円を易々と割ってくるとどんどん下が見えてくるでしょう。
ただし、124円で跳ね返って上を目指すとまだトレンドは上と言えます。
上に行くとまた127円あたりを目指すでしょう。

  • ユーロドル
長く下降トレンドが続いています。
最近はチャートがかなり規則正しい形で下がってきていますので、
1.11あたりで一旦跳ね返りを予想しますが、一気に1.10もありえます。

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