2020年4月30日木曜日

2020年4月30日 23時

FOMC、ECB理事会共に、これといって斬新な対応は無し。
ECBの対応には期待していましたが普通に終わりました。


  • ドル円
引き続きトレンドは下だと思います。
107円になかなか戻せないところを見ると、
どちらかというとさらに下を目指しそうです。
106.8円あたりから売って、107円超えで損切り考慮はありかと思います。

  • ユーロ円
115円台が底堅いので買って行くのはありだとは思います。
115円前半から買って底抜けたら逃げるのは良いかもしれません。
逆に、十分に上がるのを待ってそこから売っていくほうが安全か。
上は上がってもせいぜい117円、118円くらいかな。

  • ユーロドル
売っていくほうが強いと思います。
1.09から売っていくか1.1から売っていくか。
ECB直後なのでもうしばらく様子見でもいいのかな。

2020年4月29日水曜日

2020年4月29日 22時

本日深夜にFOMCの結果発表があります。
以前にも書きましたがやるべきことは前倒しでやっています。
このタイミングで何かを遅出ししてくることは無いように思います。
あっても追加の緩和で予想の範囲内でしょう。
ただし、新型肺炎を含め今後の見通しは重要なのでしっかり確認したい。

明日の夕にはECB理事会の結果発表があります。
こちらはEUがどこまで結束できるかで方向性が変わるでしょう。
期待に応えるか失望に終わるかで方向性が異なる場合があり注意が必要。


  • ドル円
106.3円台まで下げており明らかにトレンドは下。
今日のFOMCで特に流れが変わらないのであれば、
下は段階的に105円、103円、101円まで見ておきたい。
下げれば長期勢の買いが入るでしょうがそれがどこかはわからない。

  • ユーロ円
115円台が底堅いです。
明日のECB理事会の結果発表まではどうなるかわかりません。
ポジションなしで挑めるように調整しましょう。

  • ユーロドル
ユーロドルもイベント前のポジションは控えたほうが良いと思います。

2020年4月28日火曜日

2020年4月28日 22時

ドル円がやっと107円を下抜けました。
これは107円という強い抵抗を下抜けたという意味で、
下に勢いがあると判断できそうです。


  • ドル円
107円を下抜けましたので下は105円まで見る必要ありです。
買っている場合はいったん損切りが必要でしょう。
またすんなり107円に戻してくる可能性もありますが、
状況判断としてはトレンドが下になったのは間違いありません。

  • ユーロ円
ドル円が下抜けたので残念ながらユーロ円も上には重たいでしょう。
115円下抜けも想定されますが、ECB理事会もあるのでわかりません。

  • ユーロドル
1.09を越えてこれません。
4月30日の早朝にFOMC、夕にECB理事会のイベントがありますので、
その間はポジションは持たないほうが良いでしょう。

2020年4月27日月曜日

2020年4月27日 22時

日銀発表はCP、社債購入の拡大で特にサプライズなし。
発表自体に大きなインパクトはあるのでしょうが、
普通にやるべきことをやってきた感じ。


  • ドル円
107円でギリギリ割れていません。
円高はまず無いし、ドルが強いみたいな意見が多いのですが、
個人的には下抜けが十分ありうる想定で考えています。
107円を底で買う戦略はありですが、
ここから下がるはずがないと信じ込むのは危険かと思います。

  • ユーロ円
なかなか上値が重たいです。
ECB理事会が博打になりそうなので、
理事会までにはポジションをなくしたい。

  • ユーロドル
ドル安で少し上に戻しました。
イベントにぶつけさえしなければトレンドは下なので売りで入ってもいいかも。

2020年4月26日日曜日

2020年4月26日の考察

今週は日銀金融政策決定会合、FOMC、ECB理事会があります。

今回は日銀金融政策決定会合も注目したいと思います。
思い切った何かがあるのか期待外れなのかで一定の動きはあるかもしれません。

FOMCは利下げもしたし、大幅な金融緩和もすでに打ち出しています。
特にここからサプライズは無いように思いますが注意はしたい。

ECBに関してはどこまで各国が協調できるか、ラガルド総裁がどこまで意見を言うか。
今のところ協調はいまいち、ラガルド総裁の発言も控えめな印象。

その他、原油価格に関するサプライズ決定には気をつけたい。
新型肺炎の治療薬に関する期待感の後退もあるかもしれません。
また、北朝鮮書記長の病状に関するニュースもサプライズになる可能性あり。

  • ドル円
107円台からどちらに向かうかは引き続き注目でしょう。
これは株価がこのまま上昇するのか下落するかとも連動すると思います。

  • ユーロ円
ファンダメンタルでいうと弱かったユーロですが、
今週は金融政策を見定めながら考えていく必要がありそう。
テクニカルでいうと115円から買われる展開があってもおかしくはなく、
底抜けしないという前提である程度の買いは入るかもしれません。
個人的にはユーロ円の上昇に期待しています。
急激に110円を目指す動きはほとんど無いと思っていますが、
絶対に無いとは思わずに様子を見て上手な損切りで切り抜けたい。

  • ユーロドル
先週はトレンドが下でしたが、今週はトレンドの変換があるかもしれません。

2020年4月26日 今週のまとめ

読んだもので興味のあるニュースをまとめてみます。

ドル円下落はドル安であって円高ではない。
消費意欲低下の回復には数年かかるであろう。
ロックダウンが解除されれば経済活動は再開するであろう。
ギリアドの新型肺炎治療薬の治験は有効性を示せず、ギリアドは反論。
北朝鮮書記長の重病説浮上。


  • ドル円

107円台からまったく動かず。
ここから上なのか下なのか誰もわかっていない証拠かと。

  • ユーロ円
一時115円台まで下落。
まだ、直近安値を底抜けたとは言えないと思います。

  • ユーロドル
ユーロ安が進行。
方向性がありませんでしたが、ユーロ安傾向が見えてきました。

2020年4月24日金曜日

2020年4月24日 20時

ユーロ安からの戻し。


  • ドル円
107円台からびくともせず。

  • ユーロ円
116円に戻しているので115円台からの買いは成功。
上へ折り返すなら今のタイミングである可能性はあるから、
もう少し耐えて頑張ってみても良いのかなと思う。

  • ユーロドル
下は1.065くらいまで下がる余地があるので下へ攻めるのはありかも。
底が確認されたら逃げる。