2020年5月8日金曜日

2020年5月8日 0時

円安、ドル高。


  • ドル円
106円は下抜けずでした。
まだしばらく106円台でのレンジが続きそうです。

  • ユーロ円
今日は安値を更新できずユーロ円は上昇。
ユーロドルは下げていますので、ユーロ安以上に円安でした。
115円で戻りが抑えられていますので、
ここを上抜けないとまだ下の可能性があります。
いったん114.5円が底になったので、
また下げてもここで買い戻される展開も考えられます。

  • ユーロドル
ユーロ安が進行。
ユーロが安くなってきたのでつっこみ売りが怖いです。
少なくとも1.1くらまで戻るのを待ちたい。

2020年5月6日水曜日

2020年5月6日 21時

ADP雇用統計はマイナス2000万人超と衝撃的な数値だったわけですが、
ドル円は10pipsも動かず反応薄でした。

  • ドル円
106.1円と106円台を割りそうなところまできました。
今日のNY時間で割ってくるかもしれません。
逆に、再度106.9円あたりまで戻してくるかもしれませんが上は重いと思う。

  • ユーロ円
114円台をつけてきました。
ここから110円まではどこまで下がるか全く見当がつきません。
ある程度下げたら大きく戻すことが予想されます。
短期で下についていって、もう下げそうに無い、無理と思ったら買いです。
実際には少し戻したら売りを入れて下がったら利確を細かく継続して、
なかなか底値を更新しないぞと焦るようになったらトレンド転換を考慮します。

  • ユーロドル
ユーロ安と思われがちですが、
ユーロ円の下げ方に比べると、ユーロドルはそれほど下げていない。
つまり、円高ということです。
今後の円高想定は絶対に忘れてはいけないポイントかと思います。

2020年5月6日 12時

今調べるとドイツの憲法裁判所の判決があるというのは事前にわかってたみたい。
こういうのを事前に把握する力があると違うんですがね。
普通にニュース見てるだけでは絶対に捕まらないので難しい。

本日はクロス円下げからのスタート。


  • ドル円
106.2円から106.8円あたりのレンジになっている気がします。
どちらかに抜けると思いますが、予想は前から書いていますが下です。

  • ユーロ円
105.5円を下抜けてきました。
2017年の4月以来の安値となっています。
ここを下抜けると110円が見えてきますので要注意です。

  • ユーロドル
ドイツの判決で下げているのでこの影響が続くかどうか。
懸念が出尽くしなら上に戻してくるかもしれません。

2020年5月5日火曜日

2020年5月5日 21時

ドイツの憲法裁判所がECBの資産買い入れの一部を違憲とする判断。
3ヶ月以内に合理的な理由が証明できなければ、
ドイツの中央銀行は国債の買い入れを中止する可能性もあるとのこと。
EUの結束の乱れが露見してユーロは売られました。

まだ猶予は3ヶ月あるようですし、
ドイツが買い入れしないと全体にどれくらい迷惑がかかるのかわかりませんが、
この問題については今後のニュースを拾っていく必要がありそうです。


  • ドル円
107円に近づくと売られるようです。
しばらくは106円をうろうろしていずれはじわじわと105円台かな。
長期勢が買っているぞという雰囲気が出るまで底探しかと。
逆に107.5円を超えてくると少し考え直しが必要。

  • ユーロ円
115.5円まで下がりそうと言っていたら下がってしまいました。
ここで下げ止まったということは、ここから上昇もありえます。
再度118円近くまで上昇するのを待って売るのがかなり安全な方法。
現状から買っていくのも損切りさえ入れればないことはないでしょう。

  • ユーロドル
1.1に抵抗ができたように見えるので1.1あたりからの売りで臨みたい。
買いは1.075まで下げないと無理かな。




2020年5月4日月曜日

2020年5月4日 22時

週明けスタートからクロス円は下げました。


  • ドル円
朝から下げましたが戻しています。
107円を上抜けられないとトレンドは下でしょう。

  • ユーロ円
116円台まで下げて117円に戻せず。
チャートの形が115円台半ばまで下げそうな形をしていますが、
116.6円で拾われているので、そう簡単には下げないか。
上昇しても118円台をつけるのは難しいという想定でいきたい。

  • ユーロドル
初動は下げましたが、その後はずっとレンジ。

2020年5月3日日曜日

おすすめの書籍

FXや投資に関する本はたくさん読んでおくと良いです。
ただ、役にたたない本がほとんどだと思います。
以下に挙げる書籍もどれも信用に足るものだとは思っていません。
ただ、考え方の材料として少しは役にたったものです。


・確実に稼げる FX 副業入門 堀祐士(著)

前半の資金管理の考え方は読んでおく価値があると思います。
FXが初めての人や損失ばかりが増えて悩んでいる人にはぜひおすすめしたい。
後半ではダウ理論と移動平均線を用いた手法を公開していますが、
実際に試してみたところ損切りが積み重なって大きくマイナスでした。
また、確実に稼げる手法も2つ公開していますが、
読んでみると実際に試してみようと思えるような方法ではないです。
入門という意味では良い本ですが、確実に稼げるは言い過ぎ。


・ロンドンFX 松崎美子(著)

ファンダメンタルがメインの珍しい本。
政治、金融について書かれているので内容はやや難しい。
それでも初心者にもわかるような書き方がされている。
ユーロドルなどの紹介もしているのでドル円のみの人にもおすすめ。
具体的な方法は書かれていない、考え方の紹介本です。
ニュースを読め、あとは自分で考えろ、と書いてあるわけで、
ファンダメンタルのここを見れば勝てるとかそういうのはありません。
生き残るのが大事、利益が出たら引き出してランチ代の足しにするなど、
大きな利益を狙うことを戒めているところは良し。

・投資なんか、おやめなさい 荻原博子(著)

窓口で勧められる外貨建て生命保険、投資信託などについて書かれた本。
よくわからずに手を出して失敗する人は少なからずいます。
なにかやるならよくわかったうえでやること。戒めとして1冊持っています。

・1分間バフェット 桑原晃弥(著)

投資の神様とも呼ばれるバフェットの名言をまとめて解説した本。
冷静に判断できなくなったら読むと良い一冊。
文字が大きくて文章も簡潔で読みやすい。

・スタバ株は1月に買え! 夕凪(著)

どこの株を買うか?ではなくいつ買うか?に注目した本。
時間軸での考え方が初心者でもよくわかるように書かれています。
ファンダメンタルを無視するように勧めていてそこは減点。
紹介する手法は優待制度を逆手にとった珍しい方法です。
手法は実際に試したら思った以上にプラスになったので怖くて止めました。
アベノミクスの全盛期に書かれた本は買えば上がった時期なので評価が難しい。


・確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり 吉本佳生(著)

ハイリスクであればハイリターンか?テールリスクとは?
基本的には金融商品に騙されないように指南する本になります。
リスクの意味を正しく理解するには良い本だと思います。

2020年5月3日の考察

雇用統計週ですが指標の結果は悪いでしょう。
FRBは行動済みなので思ったより悪くないか悪いかであまり変わらない気がします。

それよりは自粛を解除する動きが出てきた場合に、
感染者が増えるのか意外とそうでもないのかが重要。

また株価がこのまま戻し続けるかどうかも疑問。
経済活動再開の見通しが遠ざかると再度の下落も想定したい。


  • ドル円
短期ではドル円は下だと思っています。
週明けから上に抜けられない展開が続けば売りで考えたい。
底から売れないのである程度は戻ってから売りです。
ただし、106円台はかなり安くなってきたので、
長期でまた110円に戻すと思えば仕込んでもいいのかなと思います。

  • ユーロ円
115円台がいったん底になったようです。
ユーロは長い目で見て下落していますが、調整で上げたりします。
上がると118円、120円くらいだと思いますのでそのあたりで売りを考えたい。

  • ユーロドル
ユーロを売っていく流れで間違いないと思います。
ある程度売り場の目標を決めてから入れば良いでしょう。