2022年7月28日木曜日

2022年7月28日 18時

FOMCは0.75%は予想通りでしたが、パウエル議長の発言が弱気でした。
9月の利上げは0.75%というよりは0.5%になりそうな感じです。
ただ、まだ米CPIの発表もありますし、インフレ、経済の指標には注目です。

  • ドル円
「パウエル議長が弱気だったらドル売り」は予想通りでした。
135円が買い支えラインになっているようです。
利上げが止まればドル売り、米経済が悪くてもドル売りですから、
来年にかけてドル売りの流れはいつかくると思うのですけど。
利上げに目途がつくと転換点になりそうですし、
米中間選挙も転換点になりそうです。

  • ユーロ円
138円。
ドル売り円買いの流れでこちらも下げると考えていますが、
いつ下げ始めるか、どこまで下げるかも不明瞭です。

  • ユーロドル
1.02で上値を止められました。
まだ上に転じたとみるのも気が早いと思います。

2022年7月27日水曜日

2022年7月27日 22時

月曜から円安、ドル高をやや取り戻しつつあります。
夜中のFOMCは0.75%の利上げでほぼ確実だと予想しています。
問題は経済見通しで9月の利上げが積極的なのか控え目なのか、
このあたりでドルの売り買いが変わってくるように思います。

  • ドル円
137円手前まで上昇しています。
140円手前まで楽に戻せば良いですが、
138円とかで上げ止まると大きなトレンド見直しです。

  • ユーロ円
円安ですがユーロ安でもありあまり動いていません。
欧州はエネルギー問題が危機的というニュースもあるわりには、
すんなり上がるときもあってよくわかりません。

  • ユーロドル
1.02から一段下押しとなりました。
パウエル議長が弱気でなければドル買いが継続しそうですが、
経済が悪い見通しとか利上げに慎重な発言があると下げ渋りそうですね。

2022年7月24日日曜日

2022年7月24日 21時

FOMC週ですが0.75%の利上げが想定されています。
否定されていたにも関わらず1%となればサプライズです。
逆に0.5%と予想を下回ることはほぼないでしょうからこれもサプライズです。
しかし、おそらくサプライズはなく普通に0.75%で何事もなく通過すると思います。

7月のFOMCで政策金利は2.5%になり、年内の想定は3%台ですから、
9月以降の残り3回のFOMCでは0.75%の強い利上げは続かないと予想されます。

  • ドル円
136円までの下落は怖いものがありますが、
上昇の流れが見えたらついていきたい。

  • ユーロ円
上昇しましたが144円の天井に届かずに下落に転じてしまいました。
ユーロ円は144円を上抜ける可能性はかなり少ないという印象になりました。

  • ユーロドル
ここしばらく1.02です。
2001年には0.8手前までは下げているので1.0を大台とは思っていませんが、
今回のFOMCではおそらく影響は小さく、下げに影響しないでしょう。
なにか方向性をつかむ手がかりが欲しいところです。

2022年7月23日土曜日

2022年7月23日 0時

ドル安、円高。
円高なのにドルが売られるという久しぶりのパターンです。

ECB理事会は0.5%の利上げでサプライズになったと思います。
初動はユーロ買いでしたがその後は売り。
利上げ自体がポジティブともネガティブとも言えないので、
上とも下とも言えない動きになったのだと思います。
FOMCで0.75%の利上げが想定通りであれば当面の材料は出尽くしです。
再び1%利上げ説が浮上すれば話は別ですが。

  • ドル円
135円台まで下げました。
上がると思えば買って放置も良いと思いますが、
上昇に合わせて短期で、下がれば損切りが良いかと思います。

  • ユーロ円
142円台から大きく下落となりました。
ここから買うか売るかは難しそうなので手を出しません。

  • ユーロドル
ドル1強でしたが少し様子がおかしいので様子見ですね。
来週の月曜初動から方向性がわかりやすければ良いのですが。

2022年7月21日木曜日

2022年7月21日 19時

日銀は緩和維持で予想通りです。
織り込み済みで影響はないかと思っていましたがドル円は上がっています。
黒田総裁がドル高であって円安でないと発言した影響かもしれません。
今日のECB理事会は金利も焦点なので21:15から気をつけたいですね。

  • ドル円
下げてもすぐに拾われるように見えます。
ドルの1強はまだまだ続きそうです。

  • ユーロ円
141円台まで上げています。
個人的には144円まで上げるまで様子見です。

  • ユーロドル
1.02まで浮上しましたが、今日のECB次第で次の展開が変わりそうです。
利上げに関してはサプライズで大きく動きそうですが上か下かの判断は難しそう。
その後のラガルド総裁の会見も今回は動いてくるかもしれませんね。

2022年7月19日火曜日

2022年7月19日 21時

ドルが売られています。
1%の利上げ見通しが0.75%に下がった影響でしょうか。
ECB理事会で利上げが0.25%ではなく0.5%なのではという噂もあります。
ECB理事会は当初の予想通り0.25%と思っていますがわかりませんね。

  • ドル円
下げていますがまだ上げが有力と思っています。
今は下げのターンなのでしばらく何もせずに底探しですね。
下がったら損切ればいい。

  • ユーロ円
上げているのでどうせ144円を目指すのでしょうが、
個人的にはユーロ円を買いたくないので144円から売りチャレンジです。
その前に木曜のECB理事会を確認ですね。

  • ユーロドル
ユーロもドルも利上げの程度しだいなので、
ECB理事会やFOMCが終わるのを待つのがいいかもと思い始めました。



2022年7月17日日曜日

2022年7月16日 23時

米の1%利上げ否定発言がいくつかあったからかドル買いは後退。

  • ドル円
138円台に後退ですが下トレンドには見えません。
ドルはインフレで上げて、指標が良くて上げて、リスクオフで下げないので最強ですね。

  • ユーロ円
140円台に戻しつつあります。
ユーロはリスクオフで下げるようです。リスクオンだと上がる。
1週間で見ると上がる日は上がるし下がる日は下がる印象。

  • ユーロドル
1.0を割り切れていない感じですね。
しばらく下攻めが続くと予想しますが、
もうすぐECB理事会もあるので不確定要素が多いですね。