2019年4月29日月曜日

2019年4月29日 23時

やや円安。連休でも思ったより動きました。


  • ドル円
111.8円くらいですね。
FOMCまでは112円を超えてはこれないでしょう。

  • ユーロ円
124.8円くらいですか。
こちらは上値に余裕がありますのでどこまで上げてくるか。
ユーロは弱いので最終的には下げてくるとは思いますが。

  • ユーロドル
今日はレンジ。
買うならもうちょっと下だし、売るならもうちょっと上ですね。

2019年4月28日日曜日

2019年4月28日の考察

注目は5月1日のFOMCです。
現状維持か、利上げ回数を増やすか、減らすか。
現状維持であっても現状維持を確認してからの何らかの動きがありそうです。
やっぱり利上げ回数増やすよ、となるとサプライズでドル円は下がる気がします。
利上げからさらに利下げなど緩和の動きとなるとどうでしょうね?
結局は市場の反応次第なので大きく動く心の準備しかできませんね。
5月1日までの動きとそれからの動きを分けて考える必要がありそう。

一方、雇用統計はそれほど動かない気がします。
もちろんサプライズがあれば動くでしょうが、サプライズはなさそう。

ところで日本のGWに合わせた暴落の予想がちらほら見かけられましたね。
年初にあったばかりで流石にペースが早すぎでたぶん無いと思います。
どちらかというと下がる予想ですので暴落は歓迎ですけれどね。

  • ドル円
しばらく112円で張り付いていましたが、やや下がってきました。
FOMCまではあまり動かないと思いますが、動くなら上かな。
あまり下に行く理由もありませんし。
FOMC以降は下に行って欲しいですがわかりませんね。

  • ユーロ円
中期で見るとトレンドは上ですが、長期で見ると下げています。
124円を割ってくるかどうかで転換点となりそうです。
124円を易々と割ってくるとどんどん下が見えてくるでしょう。
ただし、124円で跳ね返って上を目指すとまだトレンドは上と言えます。
上に行くとまた127円あたりを目指すでしょう。

  • ユーロドル
長く下降トレンドが続いています。
最近はチャートがかなり規則正しい形で下がってきていますので、
1.11あたりで一旦跳ね返りを予想しますが、一気に1.10もありえます。

2019年4月27日土曜日

どの通貨ペアを選ぶかという問題

通貨ペアの選びかたについて考えてみます。

まずいちばんおすすめなのがドル円です。
理由はたくさんあり以下のようなものです。

取引する参加者が多い。
政治や経済に関する情報が得やすい。
日本、米国ともに政治、経済が安定している。
売買の手数料が安い。

安定している、わかりやすい、やりやすいのがドル円。
投資全般に言えることですが手数料の安さはとても大切です。
同じことができるのであれば手数料は安いに越したことはありません。

次におすすめなのがユーロ円、ユーロドルを足すことです。

通貨は3つで見ると新たな視点で見ることができます。
例えば、ドル円が上がった時、これはドル高でしょうか?円安でしょうか?
この時、ユーロ円が上がっていなければドル高、上がっていれば円安です。
また、ユーロドルが下がればドル高、動かなければ円安になります。
ドルが強いのか円が弱いのかを判断することができます。
ファンダメンタルな判断をするときにこの判断はとても重要です。
また、テクニカルでも別の視点で見ることができます。
例えば、ドル円でもユーロドルでも抵抗ラインを見ることで、
ドルについて2つの視点でトレンドの転換を判断することができます。
特に2つのチャートで傾向が一致すると傾向が強いと見ることができます。
ちなみに、ユーロ円はドル円とユーロドルを合成した通貨ペアです。
ユーロ円での取引もありますがテクニカルな要素はやや弱くなります。
ユーロ円のチャートは少し別物だと思っておきましょう。
また、世界経済が下向きだと円が買われるという傾向は覚えておいたほうがいいですね。
リスクオンだと円は売られますし、リスクオフだと円は買われます。
その他、ドル円のチャートがよくわからないときはユーロドルを見てみるとか、
複数のチャートからわかりやすいものを選ぶ方法が使えます。

その次の選択としては政治、経済で安定した国の通貨ということになりますね。
といってもドル、ユーロ並みの通貨はそれほど多くはありません。

逆に、取引してはいけない通貨は何でしょうか。
これはおすすめする通貨の理由の逆になりますね。

取引する参加者が少ない。
政治や経済に関する情報が少ない。
政治、経済が不安定である。
売買の手数料が高い。

取引する参加者が少ないと投機的な売りで暴落することがあります。
大きく売られても誰も買い支えないからです。
また、政治が不安定であると政策や外交トラブルで暴落します。
暴落しても立て直す力も弱いです。
さらにこれらの通貨は取引手数料が高くなります。
何も良いことがありません。

暴落の例として2015年1月15日のスイスフランショックがあります。
この時の暴落は20分で3800pipsの暴落になりました。
最少の1万通貨単位でも38万円程度のマイナスになります。
損切り注文を入れてあっても暴落の場合はその価格で約定しません。
また、暴落が起こると証券会社の取引システムが停止する場合があります。
下がるチャートを見ながら何もできないということもあります。
あっという間にお金が消えます。

ドル円がいきなり3800pipsも暴落したら大変なことだと思いますが、
そんなことになったらもう大恐慌か何かが近づいている時でしょう。
1000pipsくらいならありえるかもしれませんが。

FXを長く続けるためにはどの通貨を選ぶかは良く考えましょう。

2019年4月26日金曜日

2019年4月26日 23時

ユーロが下げ止まり。ドル円もすんなりとは下がらず。

  • ドル円
指標で変な動きをしましたが111.5円からは下がらず。
もうNY時間だしこれからはそう動かなさそう。

  • ユーロ円
124.5円くらいまで上に戻しました。
再び124円を目指せば50pipsくらいは取れそうです。
上を目指すようなら損切りですかね。

  • ユーロドル
ユーロドルも1.116くらいまで上に戻しています。
再度1.11に近づいたら買ってみるのは試してもいいかも。
戻しても1.13程度までだと思いますのでそこで売っても良さそう。

2019年4月26日 9時

ユーロ安が進行、やや円高。
ここまで下げたユーロがまた戻すのかどうか。

  • ドル円
111.5円まで下がって来ました。
すぐに112円に戻さないので一旦方向は下としてもいいと思います。
ただし、来週のFOMCで大きく流れが変わる可能性があります。
とりあえず様子見で大きく動かないと予想します。
逆に、FOMC終了後は大きく動く可能性があります。

  • ユーロ円
124円を割る勢いです。
問題は123円を目指すかですがこれはわかりません。
日足チャートを見るとまた127円を目指すようにも見えます。
大きな流れがまだ上なのか下に変わったのかの判断が要りますね。

  • ユーロドル
1.11台に突入しました。
下がれば上がる流れがありましたので買ってみても良い気がします。
ただし、1.10までぐんぐん下がる可能性もあるので注意。

2019年4月25日木曜日

2019年4月25日 1時

ユーロ安が継続。

  • ドル円
ドルは変わらず112円付近。
ユーロがこれだけ下げてるのだから多少下がっても良い感じ。
下がらないところを見るとドルは強いのかなと思います。

  • ユーロ円
125円を割ってきました。
124.5円124円も十分ありえます。
売るか買うかについてはわかりません。

  • ユーロドル
1.12を明確に割って来ました。
1.11くらいまでは下がるかもしれません。
最近の傾向としてユーロドルは売りに対してある程度買われるので、
1.11あたりで買ってみるのは安全かもしれません。
1.10まで突っ切る場合もありえますが。

2019年4月24日水曜日

2019年4月24日 18時

多少動くようにはなりましたがまだまだ。

そういえば来週はFOMCに雇用統計があります。
雇用統計は最近は動かないのでともかくFOMCには注目ですね。
いまのところ経済を優先して利上げは減らす方針になっていますが、
また利上げを増やすとか言い出すと混乱しそうです。


  • ドル円
どちらかというと112円より下を推移。
まだ上に行く可能性は十分あります。

  • ユーロ円
125.5円を割りました。
ユーロが弱い流れなので125円までは行きそう。

  • ユーロドル
1.12での跳ね返りがまだあり。
ドルが強い流れは消えていませんのでまだ下は可能。
ただし、だいぶ下にいるので突っ込み売りには気をつけたいですね。