2024年8月6日火曜日

2024年8月6日 18時

円高傾向ですね。

  • ドル円
本当に景気後退局面に入ったのなら円買いでついていくのですが、
確信が持てないので積極的に売っていこうとは思いません。
再び162円を上回る展開はなさそうなので、大幅に上げたらどこかで売り。

  • ユーロ円
ユーロ円は下げると大きく下げそうなのでドル円より売りやすいかも。
買い戻しも入りそうなので釣られないように短期で取引ですかね。
長期で売りは以前から言っている通り。

  • ユーロドル
1.1にタッチして折り返して下げています。
米雇用統計からドルが弱いターンですがどこかで折り返すと予想します。
1.11や1.12あたりが目安でしょうか。

2024年8月3日土曜日

2024年8月3日 22時

重要イベントラッシュですべてが円買いだったので大きく動きました。
今後の動きの予想ですがいくつか書いていきます。

いちばんありそうなのが今の流れのまま円買いが続くパターン。
月曜から円買いが始まればついていけば良さそうです。

次に材料不足で動かないパターン。
8月はもう特に重要なイベントはないですし方向性が出にくいです。
円が売られても買いが入って元に戻りやすいかもしれません。

最後に強い円売りに戻るパターン。
突発的なニュースで円売りに戻るかもしれません。
例えば、日銀関係者の追加利上げに否定的な発言など出るかもしれません。
また月曜から円売りが始まれば円売りの流れができるかもしれません。

ともあれ月曜からの動きをみて判断していく感じでしょう。

  • ドル円
146円台ですがまだ円安といえる水準なのでさらに下げる余地はあります。
とはいえつっこみ売りは買われたときにスワップを払うのがつらいです。
月曜から動きを見てついていくのが良いかと思います。
この先円高を見据えるなら買った場合の損切りは早めがいいかもしれません。

  • ユーロ円
対円での買い支えならドルよりはユーロのほうが強い気がします。
しかし、売るか買うかはドル円と同じで月曜からの動きを見てからですね。

  • ユーロドル
米雇用統計でドルが弱くなったので上昇しました。
1.1超えのような動きもあるかもしれませんが、
いずれユーロが弱いターンもくるでしょう。
高いところから売っていくとスワップもついて楽な気がします。

2024年8月3日 5時

米雇用統計は悪い。
8月のイベントは米CPIとジャクソンホールくらいです。
米CPIはインフレ改善でも流れは変わらず、インフレ悪化でも景気後退懸念になりそう。
ジャクソンホールのパウエル議長発言は米雇用統計を受けてハト派になりそうです。
しばらく円売りの流れは円買いに切り替わるかもしれません。

  • ドル円
146.5円まで大きく下落。
当面は下目線に切り替えていこうと思います。
ただし、まだ景気後退は確実ではなく、深刻になるのは早い気がします。
上昇のターンに巻き込まれてスワップで苦しむ展開は避けたい。

  • ユーロ円
160円を割って大きく下げました。
下げ始めると早いと思いますが、景気後退はまだ不確実です。
長期的に下げると思うなら160円台で売りを持っておくといいかもしれません。
ただし、また買いのターンに入った時の覚悟は必要です。

  • ユーロドル
米雇用統計が悪かったのでドル売りで上昇しました。
ただし、欧州も悪いでしょうから上昇もある程度で終わると思います。
ドルが強いターンに戻るのを見定めて売りですかね。

2024年8月1日木曜日

2024年8月1日 22時

FOMCは予想通り9月の利下げを目指すようです。
ただし、米雇用やその他指標が良いと利下げは後退するでしょう。

  • ドル円
148円台をつけましたが150円台に復帰。
米雇用統計が悪いとしばらく下に強い展開かもしれません。
逆に米雇用が強くてどの程度上昇するかは見て見たいところ。

  • ユーロ円
景気後退の流れがこなければ一方的に下げないとは思います。
円が強い流れかどうかをしばらく見定めたい。

  • ユーロドル
下げターンに入りましたね。
1.06割れするかどうか。

2024年7月31日水曜日

2024年7月31日 19時

日銀会合は国債購入を減額、政策金利を0.25%程度まで上げ。

本来であれば国債購入減額ですら大きな決定のはずですが、
さらに利上げは相当なサプライズになったと思います。

植田総裁の会見ではこのまま何もなければ追加利上げも考慮するそうなので、
しばらくは引き締めの方向で進行すると思われます。

一方、FOMCはまだ利下げの勢いが強いとは言い切れず。
今回は利下げ見送り予想ですが、9月の利下げは見込まれています。
米の景気後退はまだ不鮮明なので方向性はわかりません。


  • ドル円
150円手前まで下落。
リセッションではないのでそれほど下げないとは思いますが、
下げている最中なので慎重に。

  • ユーロ円
ユーロは長期的には大きく下げる展開も予想されます。
長期で高スワップに耐えられるのであれば売りで長期戦も良いかと思います。
ただし、円高は確定ではなく、200円程度までの円安もまだ想定したい。


  • ユーロドル
米国も欧州もインフレが落ち着き利下げに向かっています。
どちらも目立って景気後退しているとも言えません。
転換点があるとすれば米選挙ですが、まだ勝敗が読めない状況です。

2024年7月28日日曜日

2024年7月28日 14時

7月29日週は日銀会合、FOMC、米雇用統計の順でイベントがあります。
円高が短期でのトレンドですが日銀会合でどうなるかが争点です。
FOMCは景気後退が言われるもの数字は悪くないのでどうなるか。
米雇用統計は雇用自体は悪くない流れなので続くかどうかです。
いずれもまったく予想できないので大荒れを覚悟しても良さそうです。

  • ドル円
152円で買い支えラインが見えるのが助かります。
ここを割れば円高を警戒ですし、割りそうもなければ買っていいでしょう。
日銀会合は植田総裁会見で円安加速が過去にもあったので、ここは注目したい。
日銀会合を控えているので月曜からは動きにくいと予想します。

  • ユーロ円
円安トレンド継続であれば再び174円を目指しそうです。
経済が悪くなれば大きく下げると思いますので、そこは見定めが必要。

  • ユーロドル
1.1をなかなか上回らない展開が続いています。
トランプ候補がドル安について話せばユーロ高にはなりそうです。
ただし、米選挙もまだ期間がありますのでわかりません。

2024年7月25日木曜日

2024年7月25日 23時

来週の日銀会合での利上げ観測で円買い?
意図的にリークはありえるので身構えておく必要はありそうです。
ここまでの日銀は緩和継続と口では言いながら金融正常化を目指しています。
正常化という意味では利上げよりも、予告通り国債買い入れの減額だと思います。
利上げが無かった場合も考えておきたいですね。

  • ドル円
152円まで下げましたが買い戻しで154円へ。
チャートだけ見るとまだ162円を目指しても良さそうです。
ファンダメンタルでも下げる決定打は無いように思います。

  • ユーロ円
昨年の11月ぶりの大きな下げです。
欧州も経済は悪いと言われながらここまで上昇しましたから、
まだ上げてきてもおかしくはないのですよね。
インフレ再燃さえなければ長期で売っていくことも考慮したい。

  • ユーロ円
1.1を超えて上昇するような大きな流れは無いと思っています。
今のところ勢いがあっても1.12あたりまでと予想します。
チャートとしては下げのターンに入ったかもしれません。