2020年8月17日月曜日

2020年8月17日 23時

円高スタートです。

  • ドル円
106円前半まで下落。
初動は下ですが雇用統計からの流れは上なのでいずれ拾われると思います。
ただし107円超えは少し難しくなってきました。

  • ユーロ円
欧州時間から円高で下げてきましたがユーロはどちらかというと上。
125円前半くらいまで下げてくれると買うのですが。

  • ユーロドル
また1.19に近づいてきました。
再び1.19で売るチャレンジも良いですがそろそろ上抜けもあり得るので注意。

2020年8月16日日曜日

2020年8月16日の考察

特に何もない週です。
FOMCの議事録要旨の公表もありますが、それほど影響はないかと。

  • ドル円
107円から上に行くかどうかは微妙。
107円を上抜けて108円までいくのか、上抜けないままなのか。
月曜の初動から見極めでわかりやすければ良いのですが、
どちらともつかない動きとなると難しいですね。

  • ユーロ円
先週は上でしたのでトレンドは上と判断してついていきます。
ただし、下がってから拾う買いでないと心配です。
このままどんどん上がるというわけでもなさそうなので。

  • ユーロドル
1.17前半で拾われるのは変わらずだと思います。
それより上だとドルが強いのかユーロが強いのかはっきりしません。

2020年8月15日土曜日

2020年8月15日 今週のまとめ

雇用統計の流れを受けてドル円は上で正解でした。
また、週末に調整が入るというところも当てました。

株がバンバン上がって資産のある人の勝ち、みたいな週でした。

  • ドル円
ドル高かと思いましたが、ユーロ円も上昇しているので円安ですね。
107円から上は重たいというのがチャートからも読み取れます。
107円が強い抵抗として明確になりました。

  • ユーロ円
126円台は上抜けない予想でしたが上抜けました。
上抜けがあったのでトレンドは上でついていくのが良いでしょう。
ユーロが下げないのと円安が上昇要因でした。

  • ユーロドル
1.19の上抜けは見られませんでした。
ユーロドルから見るとユーロ高の勢いは一服という感じです。

中央銀行について

FRB、ECB、BOJの3つの中央銀行についてまとめました。
また、各銀行に置ける政策金利は何かの説明も付け加えました。
中央銀行がどのような決定方式をとっているのか、
また金融政策などの発表はいつ行われるのかは知っておくと良い。
中央銀行の決定が大きな流れの転換点となることは多い。

・FRB

米国の中央銀行です。理事は議長、副議長を含めて7名。金融政策を決める会合(FOMC)は7人の理事とニューヨーク連銀総裁、その他11地区の連銀総裁から持ち回りの4人で構成され、6週間ごとに年8回、開催されます。政策金利はフェデラルファンド金利。政策決定は多数決で行われます。政策の発表は日本時間の早朝3時(冬時間は4時)、議事録要旨はFOMCから3週後に公開されます。特に、3、6、9、12月のFOMCでは経済見通しが発表されるので注目されます。また、議長は2、7月に上下院議会で証言をすることになっています。

・ECB

欧州連合(EU)の中央銀行です。メンバーは総裁、副総裁を含めて6人の理事とEU加盟の各国の中央銀行の総裁が含まれる。金融政策に関する会合は6週間ごとに行われます。政策決定はコンセンサス方式であり議論による意見の一致を目指す。多数決が行われたとしても誰がどのような投票をしたかは各国中央銀行総裁に配慮してか非公開であることが多い。その意味で透明性は低い。政策金利はレポ市場1週間物のレポ金利。政策金利以外に、預金ファシリティー金利、貸付ファシリティー金利がある。預金ファシリティー金利は民間銀行がECBに預金する際の金利、貸付ファシリティー金利は貸付する際の金利。政策の発表は日本時間の21時30分(冬時間は22時30分)、その後に総裁の記者会見が始まります。議事録要旨は会合から4週後に公開される。3、6、9、12月の会合で経済見通しが発表されるのはFRBと同じ。

・BOJ

日本の中央銀行です。日本ではBOJと言わずに「日銀」と呼ぶことが多い。メンバーは総裁と2人の副総裁、6人の委員で合計9名。会合は年8回。決定は多数決制です。政策金利は無担保コール金利の翌日物。政策発表は正午頃、15時30分から総裁の会見があります。議事録要旨の発表は3営業日後。1,4,7,10月に展望を発表します。


・レポ金利

レポ市場は国債など債権を担保に資金を調達できる市場。逆に資金を提供して債権を手にすることもできる。レポ市場での金利をレポ金利と呼ぶ。

・フェデラルファンド金利

米国の民間銀行は中央銀行のフェデラルファンドに一定の準備金を預ける義務がある。フェデラルファンドに準備金を預ける際の利子は常にゼロである。では、フェデラルファンド金利とは何かというと、ファンドに預ける資金を民間銀行が調達したり他行に供給したりする際に発生する金利のこと。

・無担保コール金利

日本の無担保コール市場では資金の調達に対応するために無担保で資金を貸し出し、短期で資金を回収する。無担保コール市場での金利を無担保コール金利と呼ぶ。

2020年8月14日金曜日

2020年8月14日 20時

金曜は予想通り調整のような動きです。
ドル円もここまで下がるとわかっていれば売っていたのですが、
いつ上げに転じるかと思うとなかなか入れませんでした。

  • ドル円
107円はどうしても抜けてこないのでいったん下げました。
ここから引けにかけて上げるのか下げるのかはまったく予想できず。
手を出さないのが無難といった感じ。

  • ユーロ円
ユーロドルが1.18と上にも下にも行きそうな位置なので、
ここからユーロ高なのかユーロ安なのかは読めません。

  • ユーロドル
1.17なら買い、1.19なら売りなのですが、
1.18あたりにいるとどっちつかずでわかりません。

2020年8月13日木曜日

2020年8月13日 18時

 昨日までの動きが弱くなった感あり。


  • ドル円
予想通り107円より上は難しそうです。
ここから上に行くと想像できない以上入るのはやめます。
108円程度までなら上昇するかもしれませんけどね。

  • ユーロ円
126円上抜けです。
ドル円共に円安進行なら130円もあるかもしれません。
こちらも126円越えは想像していなかったので、作戦を考え直しです。

  • ユーロドル
1.18を上回ってきたので短期でやるなら1.19までの買いですかね。
下がったら拾っていきたい。

2020年8月12日水曜日

2020年8月12日 20時

ドル円は東京時間から上昇。

  • ドル円
106.5円を上回ってしまいましたね。
107円にまで戻すのは可能性として考えていましたが、この上はどうですかね?
また来週の月曜から様子の見直しにしたいと思います。

  • ユーロ円
125.5円を上回ってしまったのでレンジ予想は外し気味です。
週末にかけて125円前半まで下げればまだ当たりと言い張りますが。
126円から上に突き抜けはまだ早い気がします。
上抜けたらしばら125円に戻らないかもしれないことも考えておきたい。

  • ユーロドル
なかなか1.19越えが遠いです。
1.17前半から買うのはまだ有効だと思いますが、
利確する場合は1.18あたりで済ましたほうが良いのかな。