2020年7月26日日曜日

2020年7月26日の考察

復興基金成立でユーロはいったん材料出尽くしです。
今週はFOMCを控えてドルが注目されそうです。

米国は新型肺炎の拡大が問題になっていますし、
前回同様にFRBがフォワードガイダンスを提示したり、
イールドカーブコントロールに言及するかなどが注目されます。
マイナス金利はまず無いと思いますが、あればサプライズ。

  • ドル円
先週はいったん106円割れとなりました。
先行きが悪い見通しなら下げてくるかもしれません。
しかし、株価が下げないとドル円も下げてこない気がします。

  • ユーロ円
ユーロ円は124円から上が重たそうです。
かといって、下にいくのもまだ先の気がします。

  • ユーロドル
1.15越えしましたから完全にトレンドは上。
勢いがあるうちは押し目買いを継続でしょう。

2020年7月25日土曜日

2020年7月25日 今週のまとめ

EU復興基金は成立となりました。
妥協はあったもののユーロ高の継続があったことからも、
EU各国の協調が評価されたかと思います。
過去に米国が利下げしたことや来週のFOMCを控えていることも、
ドル売りユーロ買いになっているかと思います。

  • ドル円
107円台のレンジでしたが、
金曜日にいったん106円を割ってきました。
ユーロドルは動いていないので円高と見ますが原因は不明。

  • ユーロ円
124円より上が重たい展開でした。
金曜に122円台まで下げましたが急激な買い戻しで123円台へ。

  • ユーロドル
最終的には1.165まで上昇。
上値目途がないのでどこまで上がるか見えてきません。

2020年7月24日金曜日

2020年7月24日 18時

よくわからないが円高。

  • ドル円
円高で106円台前半まで下落しました。
原因がよくわからないので107円に戻す前提で買っても良いかも。
損切りは106円割れなのでわかりやすいし。

  • ユーロ円
123円前半まで下落。
トレンドが上と見るなら押し目になるでしょう。
週末なので注意はいると思います。

  • ユーロドル
1.16あたりで動きは落ち着いています。
ユーロとドルの関係は変わっていないので円高と見ます。

2020年7月23日 23時

ユーロ高。

  • ドル円
107円に戻しました。
どちらかというと下に行きそうです。

  • ユーロ円
124円から上が重たいのかな?
どちらかというと円高の雰囲気なのでしょうか?

  • ユーロドル
1.16はかなり予想外です。
何もなければ下がれば拾われる展開が続く気がします。

個人的にはユーロドルで400pipsあまりの含み損ができてしまいました。
欧州はいずれ厳しくなると思ってますが、年内は難しいかな?
来年まで持ち越しかもしれないですね。

2020年7月22日水曜日

2020年7月22日 21時

ユーロが強い。

  • ドル円
107円を割ったので買い戻されています。
ドル円に関してはまだレンジのような気がします。

  • ユーロ円
124円手前です。
ユーロが強いので短期押し目買いが有効のように思います。

  • ユーロドル
1.15を明確に超えてきました。
上は1.2あたりまでの上昇は想定したい。
こちらも短期で押し目買いでついていくのは良さそう。

2020年7月21日火曜日

2020年7月21日 21時

EU復興基金は妥協ありで成立。
ただし、EUに関してはECBが何か出さない限り材料出尽くし。
今後はじわじわ上げていく流れで見るか、頭打ちと見るかで分かれるでしょう。

ユーロがわかりやすい動きになるのを期待しています。

  • ドル円
特に動かない流れが続いています。

  • ユーロ円
123円を上回ってこれません。
ユーロ円に関しては124円をいったん上限と見ています。
しかし、ユーロは一気に下落するイメージが強く買いでは入れません。

  • ユーロドル
成立で1.15越えは無かったので上への勢いはまだ足らないかな。
復興基金の話題が終わったので次は何で動いてくるかでしょう。

2020年7月20日月曜日

2020年7月20日 23時

EUの復興基金は23時より再開です。
土日は難航しそうというニュースが出ていましたが、
月曜は朝からユーロ高となりました。
その後、会合を直前に控えてユーロは下落。

  • ドル円
107円台です。
ユーロが買われても売られてもドル円はいまいち動きませんね。

  • ユーロ円
一時123円手前まで上昇。
123円まで上げたなら124円もいきそうですけどね。

  • ユーロドル
一時1.15手前まで上昇。
たとえ復興基金が成立してもそんなに上げないと思うのですが。