英国ではトラス首相が緩和政策を打ち出して混乱しています。
利上げで引き締めの最中に緩和政策発表でポンドは大きく下げています。
トラス政策には賛否あるでしょうが、為替の専門家は批判しそうなので、
為替の情報だけ見ていると愚策にしか見えないかもしれませんね。
- ドル円
為替介入が入ると円売りで対抗するロボットが作動しそうです。
最初の介入は5円下げましたが、次からはいろいろ対策されるでしょう。
瞬間的な大きな値動きには対応する必要がありそうですね。
まだまだ大きなトレンドが上というのは変わらず。
しかし、いつかはトレンドが下になるという予想も変わっていません。
- ユーロ円
円買いに対応できているのはドルだけで他は概ね円に対して売られています。
ドル以外の通貨は下げて終わっているので、月曜から買い戻されるか注目です。
ユーロ円は135円程度まで下げる余地はあるので注意したい。
- ユーロドル
ドルのひとり勝ち状態です。
欧州も1.0を割り込んで黙っていないとは思うのですが、
何をしてくるのかはわかりません、ECB理事の発言などには注意したい。
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