今週はFOMC週です。
おそらく0.75%の利上げになると予想します。
11月、12月の利上げも0.75%だと最終的な政策金利は軽く4%越えになってしまいます。
年内に4%を超えるような利上げになるのかはわかりませんが、
4%までを目標とするならいずれ11月、12月の利上げを抑えてくるでしょう。
パウエル議長の見通しを聞かないとなんとも言えませんが、
強気の利上げを続けると最終的な政策金利が上がりすぎるのではないかと心配します。
日銀は為替介入をするらしいですが、
やっても単独の円買い介入になると言っている人が多いですね。
- ドル円
FOMCまでは横ばいで政策金利発表も予想の範疇とみます。
問題はパウエル議長が何を話すかによると思います。
発言聞いて素直に反応していくしかないですね。
- ユーロ円
ユーロは144円越えしたように買い優先の動きになっています。
ただし、利上げの上限には限界があるようなので買いの勢いも限定的とみます。
- ユーロドル
1.0付近での激しい綱引きになっています。
いずれ米が利下げに転じてドル安に向かうとすると買っていってもいいのですが、
ドル安が年内なのか年始からなのか来年半ばなのかは不明なところが悩ましい。
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