2022年2月16日水曜日

2022年2月16日 21時

リスクオンでロシア軍は撤退したような雰囲気ですが、
まだロシア軍は撤退してはいませんので安心はできません。
攻撃開始はないと思いますが状態の悪化はまだありえそうです。

日銀はインフレ率は他国に比べて低く、
緩和をやめたほうが経済に悪いというような認識の発表あり。

  • ドル円
リスクオフ解消で元に戻した状態です。
ますます良いということにはならないでしょう。

  • ユーロ円
132円まで戻そうとしています。
高値なので長期覚悟で下げると思えば売りで。

  • ユーロドル
1.14近くまで戻しました。
さらに上はなかなか上がらないと予想しますがどうか。

2022年2月15日火曜日

2022年2月15日 20時

演習中のロシア軍が一部撤収との情報でややリスクオンに。
こんな小さな情報でも市場は反応するので困ったものですね。
動くほうについていくしかないわけですが。

  • ドル円
リスクオフが後退してやや円売りとなりました。
ウクライナ情勢次第で上にも下にも行きそうです。

  • ユーロ円
ウクライナ情勢ではドル円よりもボラティリティーがありそうです。
リスクオフ感が強まるようなら売りだと思いますがどうでしょう。

  • ユーロドル
リスクオン情報で上昇しました。
ウクライナ情勢は改善でユーロ買いのようです。

2022年2月14日月曜日

2022年2月14日 20時

リスクオフが継続で円高。
ウクライナの影響はいつまで続くんでしょうね。
どちらも譲らないでしょうから長引きそうと予想します。

  • ドル円
円高ですが115円台はなんとかキープしている印象です。

  • ユーロ円
130円台まで下落。
欧州は利上げの次の話が出てきませんね。

  • ユーロドル
下げています。
そう簡単にはすんなりユーロ高にはならないようです。
その点には安心しています。

2022年2月12日土曜日

2022年2月12日 17時

ロシアのウクライナ侵攻が濃厚になったようです。
ロシアが宣言したわけではないので不確定事実ではあると思います。
なにか詳しい人だとわかるんですかね、私はよくわかりません。

発表で円高になりました。
リスクオフだといまだに円が買われるというのは面白いですね。
「日本に将来はないから円は売られる。」と説明している人は、
この現象をどう説明するんでしょうね。

ロシアがウクライナに侵攻した場合の覚悟も必要ですが、
侵攻しなかった場合に安心感が広がる場合にも注意したいですね。
ロシア情勢がインフレに及ぼす影響も考えたいです。

  • ドル円
円買いで115円前半まで戻されました。
ウクライナ情勢がはっきりしないうちは買えないですね。

  • ユーロ円
130円台に下げました。
買い戻しがないようならしばらく下かもしれませんね。

  • ユーロドル
ウクライナ情勢で下落となりました。
この事実は重要です。
情勢悪化でユーロ売りの傾向はありそうです。

2022年2月11日金曜日

2022年2月11日 15時

米CPIはやや上振れでドル買いで反応しました。
ただ圧倒的にドル買いというわけでもなさそうです。

一方、日銀は長期金利上昇に対して買いオペを発表。
利上げをせずに緩和継続の意思が強調されました。

  • ドル円
ドル買いが継続しなくても円安で上がる気がします。
短期で118円や120円あたりまで見据えても良い気がします。
ただし、新型肺炎後の景気後退局面に入るとわからなくなります。
116円で上げ止まる可能性も考えますが短期で買いは継続。

  • ユーロ円
上げないですが下げもしないですね。
欧州の利上げ方針が続けば上に転じたかもしれません。
ECB理事会後の動きが少ないのでもう少し様子見ですね。
かなり長期を見据えての売りはありだと思います。

  • ユーロドル
米CPIでややドル買いに傾いたかな。
その後、FRB理事から利上げの発言などもあったようですし。
しばらく綱引きになるかもしれませんね。

2022年2月8日火曜日

2022年2月8日 21時

 ECB後のユーロ高から動きは少ない。
今週は米のCPIがあるが、高いことは予想されているので、
驚くほど高いかどうかに意味があると思う。

  • ドル円
115円台。
十分高値圏にあるが116円までは上げ余地はある。
下げてもまた戻し上げる可能性もある。

  • ユーロ円
131円台で安定。
ECBの利上げでどこまで上げる余地があるのかが未知数。

  • ユーロドル
1.14台からの上昇はなし。
ドル買いのターンが終わったとするともう少し上げる余地もあるのだろうか?
もうしばらく様子見で。

2022年2月5日土曜日

2022年2月5日 19時

今週はECBが波乱でした。
「利上げの可能性は低い。」との文言を削除したことで、
利上げを織り込む動きからユーロが買われました。
インフレは長期化しても利上げはしないと予想していましたので、
利上げを想定した動きがあったのは予想外でした。
しばらくは利上げの程度についての発言など出てくると思います。
ユーロ買いが過剰だった印象がありやや調整はある気がします。

米は雇用統計が良好で利上げに前向きな結果となったはずです。
経済を冷やさないようにFRBにはがんばってもらいたいです。

一方、日銀は価格高騰にどう対応するのかがやや気になります。
緩和路線を少しでも外れるとサプライズになりそうです。

  • ドル円
116円までは短期で買いです。
リスクオフでの下げには気をつけたいと思います。

  • ユーロ円
長期での売りを考えてもいいかなと思っています。
上値は140円までを想定して数年保有を考えます。
ユーロ円の売りはいまのところスワップをもらえるので良さそうです。
うまくいけば120円割れくらいまではいけるのではないかと考えます。

  • ユーロドル
1.14まで急上昇しました。
とはいっても再び1.2を超えてくる展開にはならないと思います。
大きな動きがあった後なのでユーロはしばらく様子見で。