2019年6月6日木曜日

2019年5月6日 22時

ドル円が思ったより下げず。
指標が悪くても利下げが期待できるから、というのが理由らしい。
これで利下げがなかったらとんでもないことです。
この理屈だと雇用統計が悪くてもドル円はそれほど下げないかもしれません。
逆に、雇用統計の結果が悪くないと利下げ期待が後退して下げるかもしれませんね。
このあたりは結局市場の反応次第なのでわかりませんけどね。

  • ドル円
108円台を維持。
雇用統計が悪いことによるリスクオフの円高を予想しましたがハズれました。
金曜の雇用統計はどうなってどうなるかまったく読めません。

  • ユーロ円
ドルが弱いのでユーロが買われている状況です。
122円から上か下かを見極める段階ですが、
上に行ってから売る方が気分が楽なのではないでしょうか。

  • ユーロドル
1.13から1.12までいったん戻したようですが1.13に逆戻り。
どちらかと言えば売りから入りたい。
1.13が固いようですが上抜けは怖いですね。

2019年6月5日水曜日

2019年6月5日 22時

ADP雇用統計がだいぶ悪い。
金曜の雇用統計までに折り込みでドル円は下落傾向が続きそう。
雇用統計の結果が悪いと利下げも現実味を帯びてくる。

  • ドル円
再び108円を割ってきました。
ADPの結果が悪いので107円前半まで下がる可能性もあり。
雇用統計を金曜に予定してここから買う人は少なそう。

  • ユーロ円
122円を超えてきました。
ドル売りからのユーロ高でしたが円高もあり上げペースは遅め。
4月中旬からの下げトレンドが続くとするとここから下げる。
しかし、トレンド転換とすると124円近くまでは戻してもいいかな。
5月頭に割った124円の大台はそう簡単に回復しないように思う。

  • ユーロドル
1.13を超えてきたのでこれは負け確定です。
現在1.129付近にいるので損切るなら今ですね。
明日のECBがどうなるかわかりませんが勝負する必要はないです。

2019年6月4日火曜日

2019年6月4日 23時

パウエル発言は「適切に」判断するとのこと。
「適切に」とはつまり利下げのことだとする意見もあります。
しかし、言葉を濁したのは間違いありません。
市場の解釈はこれからの動きで判断するしかないですね。
ドル円は今のところそれほど動かず。
NYダウは上げてスタートしています。

ちなみに個人的な予想は「利下げはしばらくない」です。

2019年6月4日 22時

ユーロ高です。
ユーロが上がるとしたら円安だと思っていたので想定外でした。
今日はパウエル議長の発言があります。
また、今週は雇用統計など重大イベントがあります。
今後もしっかり状況を把握していきたい。

  • ドル円
108円を割りました。
拾われてはいるようですが上がって来ないです。
パウエル議長の発言の利上げ、利下げの言及には注目ですね。
しかし、現時点でドル円は買いも売りも推奨しません。


  • ユーロ円
昨日121.8円近くで売ってみると書きました。
もしユーロドルを先に1.12で売っていたらユーロ円は中止ですね。
ブレグジットやEUの問題がありますから基本下です。
しかし、よくわからないけど大きく買われることがあるのに注意。

  • ユーロドル
1.12が全く抵抗として機能しなかったのは想定外でした。
しかし、1.125で引っかかりました。
その上に1.13の壁もあります。
1.12で売っていたとしてもしばらく様子を見ていいと思います。
ただ、1.13を上回ってくるとトレンドが上に転換した可能性を考える必要があります。
1.13を超えてきたら1.12台に戻した時に適当な位置で損切り。
1.14、1.15は強い抵抗になるはずなので、
余裕があったら長期保有覚悟で戻ってくるのを待ってもいいかもしれません。
しかし、流石に1.15を超えたら損切りですかね。

2019年6月3日月曜日

2019年6月3日 20時

雇用統計週だし、ECB政策金利発表もあるからしばらく様子見で動かんかな。
トランプ大統領も欧州訪問中だし変なことは言わない気がする。
月〜水は上げては叩かれであまり動かない気がする。
動くのは週末か来週はじめくらいかな。

  • ドル円
108円が壁になっている。
109円を軽く抜けた後なので108円もすんなり抜けそう。
テクニカル的にいったん109円近くまで上げることはあるかも。
ドル円は関税関連での経済への影響を見極めた後の方がやりやすそう。
それまではノートレードがいいんじゃないかな。

  • ユーロ円
テクニカル的には122円に戻すのもしばらくは厳しそう。
121.8円あたりで売ってみるチャレンジはいいかもしれない。
ユーロ円は値幅が広くて怖いので122円を上回ったら撤退考慮ですかね。

  • ユーロドル
ユーロが優勢。1.12を目指しています。
1.12を上に抜けてくるかどうかが争点です。
いったんここで売ってみるのは良いかと思います。
1.13に向かいそうなら撤退ですね。

2019年6月2日日曜日

2019年6月2日の考察

今週は雇用統計週です。
6月の指標は貿易問題の影響を受けてくると思われます。
企業業績にも影響が出てくるでしょう。
今のところ折り込んで下げている状況ですので、
悪くて当たり前の状態だと思います。
思ったより悪くなければ円安になるかもしれません。

  • ドル円
トレンドは下で下がる余地もあります。
楽観的な見通しである程度上げるようなことがあれば売りでしょう。
110円、できれば110.5円あたりで売りが目標。

  • ユーロ円
適当に売っても勝てそうです。
しかし、跳ね返りの上げをやはり警戒したい。
ある程度上に戻してからの売りを推奨。
どの位置かはわからんですね。

  • ユーロドル
1.12で売る作戦を継続。
同様に1.11は下回らないと思うので1.11手前で利確。
貿易問題でのドルの売られすぎには注意したい。

2019年6月1日土曜日

2019年6月1日 今週のまとめ

貿易問題で円高ということになっています。
上げると何らかのニュースが出て下げている状態です。
ある程度下げたのである程度は戻すという予想は外してしまいました。
しかし、売っておけば良かったと後悔するのはよくありません。
ニュースがなければ上げて含み損だったかもしれませんから。

  • ドル円
固いと思われた109円をあっさりと割ってきました。
米国とメキシコでの新たな貿易問題が原因でしょう。
ドルはそこそこ強いと思っていたので意表を突かれました。

  • ユーロ円
121円も割ってしまいました。
円高なので下げてるのと、やはりユーロが弱いのでしょう。

  • ユーロドル
今週はユーロ、ドルはどっちが強いかははっきりしませんでした。
1.12と1.11の間を行ったり来たりしました。
どちらかというとユーロが弱い気がするので1.12で売りを推奨しました。
そして予想通り1.11近くまで下げて下抜けられずに跳ね返されました。
この予想は当たったと言っても良いと思います。