米小売りは悪かったですね。
米経済は絶好調なのに悪い結果も出るようです。
今週はあまりイベントのない週です。
- ドル円
3月のFOMCは今のところ利下げに前向きにはならないでしょう。
3月発表の米雇用統計、米CPIがFOMC前にありますのでまだわかりませんが、
このままの流れが続くとすれば利下げは遅れそうです。
日銀に関しては金融正常化に前向きなのでFOMC前の日銀会合には注意したい。
市場がどの程度日銀のマイナス金利解除を織り込んでいるのかわかりませんが、
景気が良く世界が利下げに転じないのであれば可能性はありそう。
- ユーロ円
162円手前です。勢いはなぜか上です。
ここで年内を見据えて売ってみる戦略を考えます。
スワップ200円、今年は残り310日と考えると払うスワップは62000円。
年内に155円まで下落すると負けない計算です。
問題は170円や180円など急上昇したときどうするかという問題です。
利下げに入ればその局面でユーロが買われる可能性は低いと思いますが、
ここまで上がらないと思っていたものが上がっているので難しい。
- ユーロドル
米と欧で利下げがどちらが先かというと欧州のような気がします。
1.065や1.05が抵抗になるでしょうが下目線で見ています。