しかし、次の利上げは0.75%でないかもしれないと発言しユーロは下落。
始終タカ派の米に比べて、欧州はやや弱気なのが伺えます。
- ドル円
景気は良いしFRBはタカ派なので雰囲気はドル買いしかありません。
しかし、米CPIが改善となればタカ派である必要もないでしょう。
WTIも1バレル80ドル台まで下落しましたし、油断はしないようにしましょう。
9月13日の米CPIはFOMC前の大きな判断材料となり注目されるでしょう。
- ユーロ円
ユーロは0.75%の強い利上げを決行したもののその後は弱気です。
ECB理事会メンバーの発言ではありますが、中立政策金利は2%程度とのこと。
すると、米ほどの強い利上げは今後はない予想になります。
これからのデータ次第だとは思いますが、強気はやや弱気になったと思います。
- ユーロドル
ユーロがやや弱気に転じましたが、ドルが強気を維持できるかどうか。
米CPIの結果次第でわかりやすい動きになるといいですね。