2022年9月11日日曜日

2022年9月11日 15時

ECBは噂通りの0.75%利上げでした。
しかし、次の利上げは0.75%でないかもしれないと発言しユーロは下落。
始終タカ派の米に比べて、欧州はやや弱気なのが伺えます。

  • ドル円
景気は良いしFRBはタカ派なので雰囲気はドル買いしかありません。
しかし、米CPIが改善となればタカ派である必要もないでしょう。
WTIも1バレル80ドル台まで下落しましたし、油断はしないようにしましょう。
9月13日の米CPIはFOMC前の大きな判断材料となり注目されるでしょう。

  • ユーロ円
ユーロは0.75%の強い利上げを決行したもののその後は弱気です。
ECB理事会メンバーの発言ではありますが、中立政策金利は2%程度とのこと。
すると、米ほどの強い利上げは今後はない予想になります。
これからのデータ次第だとは思いますが、強気はやや弱気になったと思います。

  • ユーロドル
ユーロがやや弱気に転じましたが、ドルが強気を維持できるかどうか。
米CPIの結果次第でわかりやすい動きになるといいですね。

2022年9月4日日曜日

2022年9月4日 18時

米雇用統計も悪くなくドル売りにはならなそうです。
今週はECB理事会ですので、噂の0.75%利上げが本当かが焦点です。
このインフレ下でユーロの価値は下げたくないものの、
景気を冷やす可能性のある大幅利上げを決断できるかが争点です。

  • ドル円
140円台です。
下げる理由は見つかりませんが、高値圏なので注意が必要です。

  • ユーロ円
ECB理事会で0.75%の利上げの思惑が先行しています。
0.75%にならなかったときには売りが入ると思われます。
仮に0.75%利上げだとして、どの程度サプライズになるかはわかりません。

  • ユーロドル
1.0付近でうろうろしています。
こちらもECB理事会で大きく動きそうですね。

2022年9月1日木曜日

2022年9月1日 8時

ジャクソンホールから素直にドル買い、ユーロ買いです。

  • ドル円
140円上抜けが争点ですね。
かなり強い抵抗になると思いますが、
あっさり上抜けも想定しておきたいです。

  • ユーロ円
140円に戻そうとしています。
短期で上の勢いに乗るのはいいかもしれません。
ただ、次のECBで状況は一変する可能性があり注意はしたい。

  • ユーロドル
短期ではユーロ買いが優勢ですかね。
こちらもECBまでは待ったほうがいいかもしれません。

2022年8月28日日曜日

2022年8月28日 21時

米雇用統計週です。
雇用統計でも大きな動きがあるでしょうからポジションには注意したい。

ジャクソンホールの解釈ですが、株価が下がったところを見るとタカ派ですね。
景気が悪くなっても緩和せずインフレ対策する、みたいな見方が多数です。

  • ドル円
上値は140円まであるので上にいくならついていってよさそう。
ただ、イベント、発言で急落もありえるので注意したい。

  • ユーロ円
ユーロは売りで良かったのですが、ECB0.75%利上げ情報がノイズです。
明確に利上げについて何か情報がでるまでは手を出さないほうがいいかもしれません。

  • ユーロドル
こちらもECB0.75%利上げ情報でいまのところ動きは予想できません。

2022年8月27日土曜日

2022年8月27日 0時

ジャクソンホールはデータを見て利上げしますみたいな無難な内容でした。
ただ、いちいち反応が上下に大きく出たことから注目度の大きさが伺えます。

ジャクソンホール前に次のECBで0.75%利上げかもみたいな情報がでました。
これがユーロ買いになっていますが真偽がわからずノイズです。

  • ドル円
137円台で上とも下とも言えない状況。
ジャクソンホールの内容から見ても上とも下とも言えないですね。

  • ユーロ円
137円台まで上昇。
0.75%利上げの真偽はわかりませんが仮に嘘でもユーロ買いになるでしょうから、
嘘と信じて売るみたいな方法は成り立たないんですよね。
ポジションを取らずに多少上目線で見ていく感じですかね。

  • ユーロドル
1.0付近です。
エネルギー問題に苦しむ欧州もユーロ安は厳しいですからね。
0.75%利上げ情報をあえて先に出したのかもしれません。

2022年8月23日火曜日

2022年8月23日 23時

米PMIや住宅販売件数が弱い。
やはりイベント駆動の動きが続く。
ジャクソンホールはタカ派予想でドル買いの流れだったが、流れが変わるかも?

  • ドル円
指標で137円台から一気に転落。
ジャクソンホールのパウエル議長の発言も注意したほうがよさそうです。

  • ユーロ円
136円台で弱い。
ユーロが弱い流れは続くと思います。

  • ユーロドル
1.0割れしましたが米指標の悪化で上昇。
今後も発言と指標の数字で素直に動くと予想されます。

2022年8月20日土曜日

2022年8月20日 20時

ドル高再び。
米経済指標が軒並み良いので利上げに強気の判断だと思われます。
来週はジャクソンホールですが、どうなるかは発言の内容次第ですね。
米が利上げに前向きか後ろ向きかでドル円は素直に大きく反応していますので。

  • ドル円
いったん137円を回復しました。
ただ140円越えは難しいこと、総崩れの可能性もあることを念頭に入れたい。
140円越えは最終的な利上げが4%を超えるような大きな見通しが欲しいところ。

  • ユーロ円
上がるなら円安の助けがないとなかなか上がらなさそうです。
ドルが売りに転じるなら買われそうですが、現状でドル買いは強い。
HICPは予想通りだったので、利上げも想定範囲でしょう。

  • ユーロドル
1.0割れを織り込んでいる人もいるようですが、
米インフレのピークアウトや利上げ予定の出尽くしもありえます。
底で売って逃げ遅れないように気をつけたいですね。